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検索結果: 5件 / 研究者番号: 00625361

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  • 1. チャームバリオンの三体崩壊を介したマルチストレンジバリオンの研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    鎌野 寛之 大阪大学, 核物理研究センター, 技術専門職員

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード ハドロン分光 / マルチストレンジバリオン / 部分波解析 / 三体崩壊
    研究成果の概要 チャームバリオンの非レプトン三体弱崩壊は、崩壊後に生成される三粒子の二体部分系で形成されるマルチストレンジバリオンの存在や質量スペクトルの解明に有益な情報を提供するものとして着目され、様々な理論的アプローチに基づくデータ解析が進められている。本研究では、取扱いの困難さのために従来の理論解析では十分な ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
  • 2. K中間子入射反応の精密理論解析によるハイペロン分光とYY間相互作用の研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2016)
    大阪大学 (2013-2015)
    研究代表者

    鎌野 寛之 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 博士研究員

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ハイペロン / 共鳴状態 / バリオン間相互作用 / チャンネル結合 / ストレンジネス / 部分波解析 / ハドロン分光 / K中間子 / 中間子生成反応 / チャンネル結合模型 / 国際情報交換(米国) / 国際情報交換(米国) / ハドロン共鳴
    研究成果の概要 陽子や中性子の仲間であるハイペロンは、中性子星やハイパー核の謎を解く鍵になると予想され、その存在や質量を確定することは喫緊の課題である。本研究では、二体、三体系のチャンネル結合の効果を厳密に取り扱う反応理論に基づき、反K中間子を陽子や重陽子に入射させて様々な中間子を生成する反応の包括的な部分波解析を ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (20件 うち国際共著 5件、査読あり 20件、謝辞記載あり 10件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (46件 うち国際学会 16件、招待講演 28件)   備考 (4件)
  • 3. ニュートリノで探る原子核のクォーク・グルーオン構造と標準反応模型の構築

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    佐藤 透 大阪大学, 理学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31完了
    キーワード ニュートリノ原子核反応 / 核子共鳴 / 中間子生成反応 / 深非弾性散乱 / パイ中間子生成 / ニュートリノ反応 / 原子核反応 / ニュートリノ / 原子核 / 共鳴 / バリオン共鳴 / 反応理論
    研究成果の概要 ニュートリノ振動を解明していく為に、MeVからGeVの広いエネルギー領域にわたるニュートリノと原子核反応を精密に理解することが必要とされている。 ...
    研究領域 ニュートリノフロンティアの融合と進化
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (11件)   雑誌論文 (58件 うち国際共著 18件、査読あり 56件、オープンアクセス 19件、謝辞記載あり 23件)   学会発表 (111件 うち国際学会 70件、招待講演 71件)   図書 (1件)   備考 (5件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 4. 原子核ニュートリノ反応の精密理論解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    佐藤 透 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ニュートリノ / 超新星 / 中間子生成 / 核子共鳴
    研究成果の概要 本研究課題では、まず重力崩壊型超新星の爆発過程における軽元素ニュートリノ反応の役割を調べた。爆発過程の環境での、2核子散乱における重陽子レプトン生成及び重陽子の電子捕獲反応によるニュートリノ生成率の解析を行い、重陽子をふくむ反応が衝撃波の発展に重要な寄与をする可能性を示した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (14件 うち招待講演 7件)
  • 5. レプトンによる中間子生成反応とエキゾチックバリオンの研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    佐藤 透 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2011完了
    キーワード 理論核物理 / レプトン反応 / ハドロン共鳴 / バリオン共鳴 / 中間子生成反応 / ダイバリオン共鳴 / 電子散乱 / ストレンジネス / 解析接続 / 中間子生成反
    研究概要 バリオン共鳴は強く相互作用する系の力学に関して重要な情報を与える。とくにエキゾチックな量子数を持つハドロンや、ハドロン分子構造を持つバリオンの存在は低エネルギーにおける強い相互作用を理解する鍵なる。ここでは(1)電子線・光子をプローブとする中間子生成反応の解析から(2)ストレンジダイバリオン生成反応 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (41件 うち査読あり 41件)   学会発表 (20件)   備考 (1件)

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