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検索結果: 4件 / 研究者番号: 00723280
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1.
多元的側鎖置換型ポリ乳酸の創製と階層構造制御による物性開拓
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分35020:高分子材料関連
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
丸林 弘典
京都工芸繊維大学, 繊維学系, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
置換型ポリ乳酸
/
グリーンケミストリー
/
共重合体
/
ポリマーアロイ
/
階層構造
研究開始時の研究の概要
本研究では、マイクロ波合成法を用いることで、置換型ポリ乳酸をクリーン・短時間・高収率で合成する。グラムスケールの置換型ポリ乳酸を用いて、力学特性や生分解性などの基礎物性を評価するとともに、階層構造との関係を解明することで、材料設計の指針を得る。側鎖の異なる複数のモノマーから成る共重合体、ステレオコン
...
2.
4D-STEM法を用いた結晶性高分子材料のナノ局所構造解析法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分35010:高分子化学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
丸林 弘典
東北大学, 多元物質科学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
結晶性高分子
/
階層構造
/
4D-STEM
/
電子回折
/
結晶構造
/
配向
/
ラメラ晶
/
球晶
/
成長機構
/
ナノ局所構造
/
回折
/
走査透過電子顕微鏡
/
走査型透過電子顕微鏡
研究開始時の研究の概要
広く工業化されている結晶性高分子において、ナノからマイクロメートルに渡る階層構造は材料物性の主要な制御因子だが、その物性との関係について不明な点が数多く残されている。X線散乱法などの従来法はミクロンスケールの統計的な平均構造情報しか与えず、大局的な構造情報のみから物性の議論がなされてきた。
研究成果の概要
ナノビーム電子回折法である4次元走査型透過電子顕微鏡(4D-STEM)法を用いて結晶性高分子の階層構造の基本単位であるラメラ晶の時空間分布をナノメートルスケールで明らかにし、高分子の階層構造とその形成過程である結晶化の分子描像を得ることを目的として研究を実施した。その成果として、結晶性高分子の4D-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (21件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 備考 (3件)
3.
アミノ酸由来バイオマスプラスチックの開発と微細構造制御による高性能化
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境材料・リサイクル
研究機関
東北大学
(2018-2019)
東京工業大学
(2017)
研究代表者
丸林 弘典
東北大学, 多元物質科学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
高分子
/
ポリ乳酸
/
バイオマスプラスチック
/
アミノ酸
/
結晶
/
融点
/
結晶化速度
/
結晶構造
/
ポリ(α-ヒドロキシ酸)
/
平衡融点
/
熱力学
/
側鎖
/
ポリ(L-乳酸)
/
バイオプラスチック
/
高分子量体
/
立体規則性
/
結晶性
/
分子間相互作用
/
微細構造
/
結晶化
/
構造-物性相関
研究成果の概要
アミノ酸を原料として、種々の側鎖構造を有する立体規則性ポリエステル、ポリ(α-ヒドロキシ酸)(ポリ乳酸の側鎖置換体)を合成した。側鎖イソプロピル基とsec-ブチル基のポリ(α-ヒドロキシ酸)は結晶性を示し、その融点は代表的なバイオマスプラスチックであるポリ(L-乳酸)より高い値を示した。ラメラ結晶の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (21件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 備考 (2件)
4.
含複素環型バイオマスプラスチックの創製と極限材料物性評価に基づく高性能化
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境材料・リサイクル
研究機関
東京工業大学
研究代表者
丸林 弘典
東京工業大学, 物質理工学院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
バイオマスプラスチック
/
バイオベースポリマー
/
2,5-フランジカルボン酸
/
イソヘキシド
/
結晶
/
固体構造
/
熱物性
/
平衡融点
/
X線回折
/
コンホメーション
/
イソマンニド
/
イソソルビド
/
イソイジド
/
高分子量
/
シンクロトロン
/
偶奇効果
/
結晶性高分子
/
複素環式化合物
/
シンクロトロンX線
/
極限材料物性
研究成果の概要
本研究では、主鎖に環状構造を有する種々のバイオマスプラスチックを合成し、その化学構造から固体構造まで一気通貫に制御し、構造学的見地から高性能化を達成することを目的とした。環状構造とアルキレン鎖長の異なる種々のバイオマスプラスチックについて、自立フィルムを形成可能な高分子量体を合成し、その熱物性を評価
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 備考 (5件)