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検索結果: 5件 / 研究者番号: 00734352

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  • 1. 持続可能な慢性腎臓病の治療法確立を目指す透析療法の環境負荷算定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    永井 恵 筑波大学, 医学医療系, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード プラネタリーヘルス / カーボンフットプリント / 透析療法 / 慢性腎臓病 / Green Nephrology
    研究開始時の研究の概要 医療行為による環境負荷の算定は、産業連関表などを用いた間接的な方法によるものである。本研究では、慢性腎臓病の治療、特に大量の資源消費がある透析療法に焦点を当て、実際の臨床現場での調査を行って、直接データを取得し、正確なインベントリの樹立を目指す。この方法で得られる環境負荷測定は、他の治療法などにも応 ...
    研究実績の概要 慢性腎臓病の治療に用いられる透析療法は、大量のプラスチック・水・電力を消費し、多くの医療ゴミが排出されるため、環境負荷は甚大であると考えらていれる。一方、「環境に配慮した持続可能な慢性腎不全の治療は何か?」という問いに答えるための適切な環境アセスメント方法は確立されていない。医療行為による環境負荷の ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)
  • 2. 腎虚血再灌流障害における肥満細胞の機能解明とその治療応用

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    永井 恵 筑波大学, 医学医療系, 講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31交付
    キーワード 肥満細胞 / 腎虚血再灌流 / 急性腎障害 / 慢性腎臓病
    研究開始時の研究の概要 腎虚血に伴う急性腎障害は、重篤な場合に無治療であれば致死的な疾患である。また、その後の慢性腎臓病の発症因子としても知られる。免疫反応の司令塔である肥満細胞に着目し、急性腎障害の病態、および、慢性腎臓病への進展機序の解明と治療応用を動物モデルで検討する。肥満細胞には、脱顆粒反応を介する急性炎症誘導の機 ...
  • 3. 新規抗好中球細胞質抗体の病原性の証明

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

    研究分野 腎臓内科学
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    永井 恵 筑波大学, 医学医療系, 准教授

    研究期間 (年度) 2019 – 2021中途終了
    キーワード 抗好中球細胞質抗体 / 血管炎 / ANCA
    研究開始時の研究の概要 血管炎は好中球細胞質の分子(MPOなど)に対する抗体(ANCA)により病態が形成される。MPO-ANCA産生機序解明の基課題で、血管炎マウスモデルにおいて、新規抗好中球細胞質抗体が産生されることを見出した。その新規自己抗体はヒト血管炎患者で発見されているが、産生機序、血管炎病態への関わりは不明である ...
    研究実績の概要 血管炎は好中球細胞質の分子(MPOなど)に対する抗体(ANCA)により病態が形成される。MPO-ANCA産生機序解明の基課題で、血管炎マウスモデルにおいて、ある好中球顆粒蛋白に対する新規抗体が産生されることを見出した。その新規自己抗体はヒト血管炎患者で発見されているが、産生機序、血管炎病態への関わり ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件)
  • 4. 高齢者のMPO-ANCA産生機序解明とその治療応用

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 腎臓内科学
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    永井 恵 筑波大学, 医学医療系, 講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 抗好中球細胞質抗体 / ミエロペルオキシダーゼ / ANCA / 加齢 / ペントラキシン / 腎臓内科 / MPO / ペントラキシン3
    研究成果の概要 わが国のANCA関連血管炎(AAV)は、MPO-ANCA陽性例が多く、高齢者に頻発する。高齢AAV患者の好中球では代表的な顆粒蛋白MPOとPR3の細胞内発現量が低下している一方で、わずかではあるがPTX3の細胞内発現量が上昇していることが示唆された。その顆粒蛋白PTX3の機能を知るため、細胞死を誘導 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (17件 うち国際学会 10件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 5. 肥満細胞の機能制御による血管炎治療法の探索

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 腎臓内科学
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    永井 恵 筑波大学, 附属病院, 病院講師

    研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31完了
    キーワード 腎臓内科 / 血管炎 / 抗好中球細胞質抗体 / 肥満細胞 / ミエロペルオキシダーゼ / MPO-ANCA / 免疫学
    研究成果の概要 血管の周囲に存在する肥満細胞の機能制御を介した血管炎治療法開発を目的とし、本研究ではマウス腎血管炎モデルにおける肥満細胞の機能解析を実施した。血管炎の誘導に抗好中球細胞質抗体(ANCA)が必要であるが、ミエロペルオキシダーゼ(MPO)遺伝子欠損マウスにMPO抗原を免疫することにより作成した。これを受 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (4件 うち招待講演 1件)

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