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検索結果: 16件 / 研究者番号: 10207714
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1.
老化幹細胞でみられるオルガネラ更新の変化とAg-miRNAによる制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
福田 寛二
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019 – 2021
中途終了
キーワード
組織幹細胞
/
酸化ストレス
/
オートファジー
/
miRNA
/
幹細胞老化
/
活性酸素
/
細胞小器官
研究開始時の研究の概要
酸化ストレスの蓄積は細胞老化の代表的な形質であり機能低下の主因である。劣化したミトコンドリア、ペルオキシダーゼの残留はROSの主たる発生源となりうるが、どのように引き起こされるのかはよくわかっていない。今回、老化細胞で特異的に発現が上昇するmiRNAがオルガネラの更新における調節因子であるという仮説
...
研究実績の概要
組織幹細胞の老化は、組織恒常性の低下を引き起こす要因の一つであると考えられている。酸化ストレス(Reactive oxygen species: ROS)の蓄積は細胞老化の代表的な形質であり機能低下の主因である。劣化したミトコンドリア、ペルオキシダーゼの残留は強大なROSの発生源であるが、それを引き
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
2.
向精神薬による酸化ストレスの制御を介した免疫コントロール
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55050:麻酔科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
大田 典之
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
樹状細胞
/
Translocator protein
/
接触過敏症
/
IL-12
/
副刺激分子
/
IFN-g
/
ドーパミン受容体
/
GM-CSF
/
向精神薬
/
酸化ストレス
/
グルタチオン
研究開始時の研究の概要
我々が現在までに得ている樹状細胞の活性化に対するハロペリドールの抑制的影響は、その作用は酸化ストレスとグルタチオンの低下が介在している可能性を強く示唆している。本研究ではまずハロペリドールの動物個体レベルでの免疫応答への影響を明らかにし、解析を進めて酸化ストレスとNrf2を介した酸化ストレスの制御系
...
研究成果の概要
樹状細胞(DC)は適応免疫応答の制御に重要な役割を担っている。TSPOは免疫細胞に影響を与えるが、TSPOリガンドがDCに及ぼす影響については明らかにされていない。DCを介した免疫応答に対するTSPOの免疫調節特性を検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件)
3.
高血糖の脳虚血白質傷害における最終糖化産物受容体の関与とその治療に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
近畿大学
研究代表者
中尾 慎一
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
全脳虚血
/
高血糖
/
脳白質
/
活性酸素
/
最終糖化産物
/
脳灰白質
/
HMGB1
/
RAGE
/
脳虚血
研究概要
急性糖負荷によるラット急性高血糖モデル(2g/kg のブドウ糖液を腹腔内投与)を用いて、5分間の心肺停止・蘇生を行い2週間後に脳スライスを作成した。心肺停止・蘇生により2週間後までに、海馬CA1領域にミクログリアの活性化、神経細胞の傷害、神経軸索の傷害と最終糖化産物受容体(RAGE :recepto
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
急性脳虚血における白質病変の重要性と治療に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
中尾 慎一
関西医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
全脳虚血
/
脳灰白質
/
脳白質
/
神経軸索
/
海馬
/
エダラボン
/
活性酸素
/
神経細胞体
/
ミクログリア
/
βAPP
/
心停止
/
脳虚血
/
CA1
研究概要
ラット5分間心肺停止モデルによる全脳虚血1 週間後に、海馬CA1に限定された神経細胞体の傷害とミクログリアの活性化が認められたが、神経軸索の傷害は見られなかった。虚血2週間後には、神経細胞体傷害の新たな広がりや重症化は認められなかったが、著明な神経軸索の傷害が認められた。これらの神経細胞体傷害と神経
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (13件)
5.
シグマ1受容体を介した各種麻酔薬の作用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
中尾 慎一
関西医大, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
シグマ1受容体
/
プロポフォール
/
ペンタゾシン
/
IP3受容体
/
c-fos
/
後帯状・後板状皮質
研究概要
1)シグマ1受容体に対する受容体結合実験
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
6.
麻酔薬の耽溺性(Anesthetic Abuse)に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
中尾 慎一
関西医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
側坐核
/
ドパミン
/
薬物耽溺
/
後帯状・後板状皮質
/
ケタミン
/
亜酸化窒素
/
キセノン
/
シグマ1受容体
/
IP3受容体
/
プロポフォール
/
プラジキニン
/
シグマ受容体
/
ドロペリドール
/
デクスメデトミジン
/
非競合性NMDA受容体拮抗薬
研究概要
薬物耽溺や精神異常誘発作用発現により、中脳辺縁系ドパミン系(MLD)の活性化が認められる。一方、NMDA受容体拮抗薬は後帯状・後板状皮質(PC/RS)の神経傷害を起こし、この部位がその精神異常誘発作用の責任部位であるという仮説がある。本研究では、麻酔薬(特にNMDA受容体拮抗作用のある麻酔薬を中心に
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (34件)
7.
脳慢性低潅流モデルの脳傷害に対する低二酸化炭素血症と麻酔薬の影響に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
高平 一代
関西医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
慢性脳低潅流モデル
/
白質病変
/
低二酸化炭素血症
/
線条体
/
ケタミン
/
NMDA受容体拮抗薬
/
慢性脳低灌流ラット
/
caudoputamen
/
ハロタン
/
イソフルラン
/
脳慢性低灌流ラット
/
術後譫妄
研究概要
ヒトの慢性脳血流低下患者(高齢者や脳血管疾患患者)の良いモデルとなりうるラット慢性脳低潅流モデルを用いて、人工呼吸中の過換気による低二酸化炭素血症がどのような影響を与えるかを調べるとともに、その脳傷害に対する薬物(グルタミン酸NMDA受容体拮抗薬)の保護作用を調べた。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (28件)
8.
グルタミン酸NMDA受容体括抗薬による脳障害と神経伝達物質に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
廣瀬 卓治
関西医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
NMDA受容体拮抗薬
/
マイクロダイアリシス
/
神経伝達物質
/
ドパミン
/
側坐核
/
後帯状・後板状皮質
/
マイクロダイアリシス法
研究概要
ケタミンなどの非競合性NMDA受容体拮抗薬は、神経細胞保護作用がある一方で、精神異常誘発作用を有し、脳後帯状・後板状皮質:PC/RS)の神経細胞傷害を引き起こす。一方、バルビツレートにも精神作用があるが、ケタミンの精神作用を抑制し、NMDA受容体拮抗薬によるPC/RSの神経細胞傷害を抑制する。精神異
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)
9.
脊髄後角ニューロンのWind Up現象に及ぼす吸入麻酔薬の影響に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
京都大学
研究代表者
足立 健彦
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
脊髄
/
広作動域ニューロン
/
Wind Up
/
carrageenan
/
carageenan
研究概要
脊髄ニューロンの興奮性の増大を引き起こす実験系として、ネコ脊髄後角の広作動域(WDR)ニューロンの末梢受容野に炎症誘起性物質carrageenanを注射して起こるWDRニューロンの受容野の拡大を対象とし,吸引麻酔薬としては最も古典的なハロセンの及ぼす影響を検討した。ネコを用いてウレタン・クロラロース
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (20件)
10.
NMDA受容体拮抗薬による脳障害と、それに対する麻酔薬の作用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
関西医科大学
(1997)
京都大学
(1996)
研究代表者
中尾 慎一
関西医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
ケタミン
/
NMDA受容体
/
帯状皮質
/
ジアゼパム
/
ハロセン
/
プロポフォール
研究概要
NMDA受容体拮抗薬には精神異常誘発作用(psychotomimetic activity)があり、また、場合によっては神経細胞障害を引き起こす事も報告されている。これらの副作用は、ジアゼパム等の使用によりGABAA受容体を活性化させることにより、軽減できることが臨床上確かめられている。Olney等
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (20件)
11.
遺伝子発現(c-fos)を指標とした全身麻酔系の鎖通作用に関する研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
京都大学
研究代表者
中尾 慎一
京都大学, 医学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
c-fos
/
ハロセン
/
疼痛
/
脊髄
/
ホルマリン
/
pain
研究概要
本研究の目的は、疼痛という主観的な体験を、c-Fos発現という客観的な事象として、定量的に捉えようとすることである。また、ホルマリンモデルを用いて、ホルマリン疼痛刺激の第1相(c fiberへの直接刺激による)および第2相(中枢での感作による)に対する麻酔薬の効果を調べることにより、麻酔薬の侵害刺激
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
12.
近赤外線、核磁気共鳴並びに免疫組織学的手法を用いた脳虚血に対する薬物効果の判定
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
京都大学
研究代表者
荒井 俊之
京都大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1993 – 1994
完了
キーワード
脳虚血モデル
/
砂ネズミ
/
近赤外線組織酸素モニター
/
核磁気共鳴画像
/
ネオプテリン
/
活性酸素
/
マップII
/
免疫組織化学的手法
/
ビオプテリン
/
HPX-XOD反応系
/
好中球刺激系
/
ネオプテリン抗体
/
砂ネズミ虚血脳切片
/
酸化型ヘモグロビン
研究概要
2年間の研究期間を通じて、以下の研究を行った。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (13件)
13.
核磁気共鳴(NMR)による局所脳循環・代謝測定法の開発と実験モデルへの応用
研究課題
研究種目
一般研究(A)
研究分野
麻酔学
研究機関
京都大学
研究代表者
森 健次郎
京都大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1991 – 1993
完了
キーワード
重水素核磁気共鳴
/
酸素-17 核磁気共鳴
/
リン-31 核磁気共鳴
/
局所脳グルコース代謝
/
局所脳血流量
/
局所脳酸素消費量
/
肝エネルギー代謝
/
薬物効果
/
酸素-17核磁場共鳴
/
化学シフトイメージング
/
重水
/
酸素-17ガス
/
ウサギ
/
リン核磁気共鳴
/
超高速NMR画像
/
脳血流分布
/
肝血流量
/
化学シフトイメージング法
/
酸素ー17核磁気共鳴
/
脳血流量
/
脳酸素消費量
研究概要
1.NMRによる局所脳血流量(local Cerebral Blood Flow,lCBF)の測定
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (14件)
14.
脳虚血と細胞内カルシウムイオン濃度の変動についての研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
麻酔学
研究機関
京都大学
研究代表者
中尾 槙一
(中尾 慎一)
京都大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1990 – 1991
完了
キーワード
細胞内カルシウム濃度
/
脳虚血
/
カルシウム拮抗薬
/
バルビツレ-ト
/
cーfos
/
NMDA受容体
/
痙攣
研究概要
1)脳神経終末を用いた実験により、虚血群ではコントロ-ル群に比べて、脱分極による細胞外よりの細胞内へのCa^<2+>流入が大きいことが示された。カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系)はこのCa^<2+>流入を抑制することが示された。バルビツレ-トはCa^<2+>流入を抑制せず、これ等の実験からは、バ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
15.
酸素安定同位元素を用いた脳酸素代謝評価法の開発と脳虚血モデルにおける応用
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
麻酔学
研究機関
京都大学
研究代表者
荒井 俊之
京都大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
1990 – 1991
完了
キーワード
局所脳血流量
/
局所脳酸素消費量
/
トリフルオロヨ-ドメタン
/
水ー18
/
酸素ー18ガス
/
質量分析計
/
酸素安定同位元素
/
人工血液
研究概要
研究課題の趣旨に従い、平成2年度、3年度を通じて以下の研究を行った。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
16.
麻酔薬の神経伝達機構に及ぼす影響
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
麻酔学
研究機関
京都大学
研究代表者
森 健次郎
京都大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1989 – 1990
完了
キーワード
神経伝達物質
/
ハロセン
/
ペントバルビタ-ル
/
リドカイン
/
ジアゼパム
/
GABA
/
アスパルギン酸
/
グルタミン酸
/
アスバルギン酸
/
パントバルビタ-ル
/
グリシン
研究概要
麻酔薬の神経伝達機構に及ぼす影響を、全脳、脳組織ならびに脳細胞のレベルで検討した。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)