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検索結果: 12件 / 研究者番号: 10231531
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1.
キラルバナジウム酸化物ナノチューブ分子の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分36010:無機物質および無機材料化学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
林 宜仁
金沢大学, 物質化学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ポリオキソメタレート
/
酸化物クラスター
/
バナジウム
/
ポリオキソバナデート
/
キラル
研究開始時の研究の概要
カーボンナノチューブに相当する新しいチューブ状構造をバナジウムと酸素原子から成るポリオキソバナデートを用いて構築する。酸化バナジウム(V), V2O5は、グラファイトと同様のシート状構造を有する。そこで、カーボンナノチューブが形成されるのと同様の発想で、酸化バナジウムシートを丸めた構造に相当する、チ
...
研究成果の概要
酸化バナジウム(V)はシート状構造であるので、その部分骨格を切り出す事ができればナノチューブやフラーレンのような中空分子の合成が可能である。バナジウム酸化物クラスター内にフッ素イオンテンプレートを用いてチューブ状分子の形成を試みた。細長い分子であるアセトニトリルやスルホン基を持つテンプレートなどがチ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (22件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (3件)
2.
古代色素「貝紫」生合成酵素の高選択的臭素化反応メカニズムの解明と応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用生物化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
片岡 邦重
金沢大学, 物質化学系, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
bromoperoxidase
/
haloperoxidase
/
Tyrian purple
/
shellfish
/
ブロモペルオキシダーゼ
/
臭素付加反応
/
貝紫色素
研究成果の概要
二臭化インディゴの分子構造をもつ貝紫は,紀元前1,600 年以前から使用されている希少な動物性天然染料である。本研究では,アカニシガイの鰓下腺から貝紫色素前駆体の臭素化反応を触媒するブロモペルオキシダーゼ(BPO)の精製を試みた。BPOは鰓下腺に微量しか存在していないため,均一精製には至らなかったが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
3.
クラウンエーテル型バナデート配位子を有するランタニド錯体の化学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
無機化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
林 宜仁
金沢大学, 物質化学系, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
多核錯体
/
合成
/
無機錯体
/
酸化物配位子
/
ポリ酸
/
ポリオキソメタレート
/
合成化学
/
分子性固体
/
分子認識
/
触媒 化学プロセス
/
触媒 化学プロセス
研究概要
ポリリン酸のようにバナジウムの{VO4}四面体が環状構造を形成した無機大環状配位子をランタニドイオンに配位させた無機錯体の化学を開拓した。異なる環員数を持つ配位子や環状無機配位子のねじれ角の調整によってランタニドイオンの幅広いイオン半径に対応し6~8配位構造の錯体を得た。また,単結晶構造解析を行った
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件) 学会発表 (34件 うち招待講演 3件) 備考 (3件)
4.
テンプレート反応を利用した半球状バナジウム酸化物分子の構築反応
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
無機化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
林 宜仁
金沢大学, 自然科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
ポリ酸
/
バナジウム
/
金属錯体
/
金属酸化物分子
/
酸化物分子
/
無機錯体
/
金属酸化物クラスター
/
バナジン酸
/
テンプレート
/
金属酸化物
/
酸化物クラスター
/
金属多核錯体
研究概要
超伝導,磁性,半導体,触媒能など現代文明を支えるハイテク化合物の多くに酸化物が用いられている。最高の性質を求めると酸化物にたどり着き,その分子レベルでの理解が重要となる。しかし,酸化物を分子として合成することは意外にも難しく,前人未踏の世界が広がっている。本研究において,酸化物イオンが金属イオンに配
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 7件) 学会発表 (53件) 図書 (2件) 備考 (2件)
5.
活性S-S結合による結晶相光応答錯体分子の構築と光機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
無機化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
磯辺 清
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
活性S-S結合
/
結晶相反応
/
光応答機能
/
フォトクロミズム
/
温度可変固体D NMR
/
不斉結晶化
/
絶対不斉合成
/
光誘起相転移
/
光応答錯体
/
結晶相フォトクコミック反応
/
温度可変固体^2H NMR測定
/
ジチオナイト錯体
/
有機金属錯体
/
絶対不斉光異性化反応
/
結晶相異性化反応
/
ホトクロミズム
/
ロジウム錯体
/
反応空間
/
ジチオナイト配位子
/
結晶相フォトクロミズム
/
ロジウム二核錯体
/
シクロペンタジェニル環
/
反応活性ジスルフィド錯体
/
光異性化
/
結晶相平衡
/
オキシジスルフィド錯体
研究概要
分子内に2つのCp^*配位子(η^5-C_5Me_5)と光応答機能の担い手となるジチオナイト配位子(μ-O_2SSO_2)を有するロジウム二核錯体[(Cp^*Rh)_2(μ-C(μ-O_2SSO_2))(1)が、結晶相で光応答を示すことを見出した(μ-O_2SSO_2〓μ-0_2SOSO)。錯体1の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち査読あり 19件) 学会発表 (82件) 図書 (4件) 産業財産権 (6件)
6.
二核ロジウム錯体上での無機硫黄の循環の化学
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
無機化学
研究機関
金沢大学
(2003)
大阪市立大学
(2001-2002)
研究代表者
磯辺 清
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
無機硫黄の循環
/
二核ロジウム錯体
/
ジスルフィド
/
硫黄酸化物錯体
/
硫黄酸化物の還元
/
チオールスルホナート錯体
/
α-ジスルホン錯体
/
α-ジスルホキシド錯体
/
C-Cl結合の活性化
/
ジチオカルボキシラト錯体
/
結晶相可逆異性化反応
/
ロジウム二核錯体
/
S-S結合挿入反応
/
結晶相光異性化
/
ジスルフィド錯体
/
硫黄の酸化過程
/
硫黄酸化物の還元過程
/
可逆結晶相異性化反応
/
NO
/
硫黄循環
/
結晶相反応
/
光異性化
/
求電子反応
研究概要
Rh-Rh金属結合を含む錯体ユニット上で-2価から+6価の硫黄原子を含む無機硫黄化学種を単離することに成功した。環状S_4配位子をもつ[{(RhCp^*)_2(μ-CH_2)_2}_2(μ_4-S_4)]^<2+>はNaBH_4を用いて還元すると、ジスルフィド配位子を持つ、[(RhCp^*)_2(μ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件) 図書 (2件) 文献書誌 (15件)
7.
酸化状態制御による合目的金属間相互作用を有する集合型多核金属錯体の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
無機化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
上原 章
金沢大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
二核コバルト錯体
/
二核鉄錯体
/
二核ニッケル錯体
/
四核鉄錯体
/
分子状酸素錯体
/
二核亜鉛錯体
/
磁気的相互作用
/
分子状酸素
/
二核化配位子
/
酸素錯体
/
クロム(III)-ニッケル(II)錯体
/
磁気交換相互作用
研究概要
(1)分子状酸素を可逆的に付加する鉄タンパクのモデル二核鉄および二核コバルト錯体の創作:分子状酸素を可逆的に付加する鉄タンパクのモデル二核鉄および二核コバルト酸素錯体の創製を行った。常温で可逆的に酸素を付加する世界で始めての二核鉄錯体[Fe_2(Ph-bimp)(C_6H_5COO)(O_2)](B
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
8.
キュバン骨格を持つオキソ架橋鉄クラスターの合成と構造
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
無機化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
林 宜仁
金沢大学, 理学部, 助手
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
多核錯体
/
ヒドロキソ架橋
/
スーパーオキソ錯体
研究概要
本研究は、多彩な構造の化合物群を期待できる鉄-酸素原子骨格からなる多核錯体の一般的合成法を確立しようとする試みである。その過程でμ-アルコキソ鉄二核錯体の合成と酸素との反応性について次項にある雑誌論文に発表した。μ-アルコキソ鉄二核錯体と酸素との反応により平面型四核錯体を単離することもできた。そこで
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
9.
二核鉄,コバルト,銅酸素錯体の合成とその酸化・酸素化触媒能の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
無機化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
鈴木 正樹
金沢大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
二核鉄酸素錯体
/
二核銅酸素錯体
/
酸素親和性
/
結晶構造
/
可逆的酸素化
/
平衡
/
熱力学的パラメータ
/
二核鉄錯体
/
二核鉄酸素錯体の結晶構造
/
生物無機化学
/
非ヘム鉄
/
酸素化
/
酸化反応
/
熱的安定性
/
非ヘムタンパクモデル錯体
/
ヘムエリスリンモデル錯体
研究概要
本研究では生体系で酸素運搬体として作用しているヘムエリトリンやヘモシアニン,酸素化触媒であるメタンモノオキシゲナーゼ(鉄および銅錯体)などの機能モデルとして,二核鉄及び銅酸素(μ-パーオキソ)錯体の設計・開発を行った。今年度は,二核鉄酸素錯体の熱的安定性と酸素親和性の制御および銅酸素錯体の単離と構造
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (30件)
10.
二核鉄酸素錯体の開発とその酸化・酸素化触媒能の研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
無機化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
鈴木 正樹
金沢大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
多核錯体
/
μ-パーオキソ錯体
/
多核化配位子
/
鉄錯体
/
コバルト錯体
/
マンガン錯体
/
酸素錯体
研究概要
ヘムエリスリン(Hr)は星虫等の酸素運搬体として作用している2核鉄錯体である。現在,機能モデルとして可逆的酸素化能を有する錯体は,北島氏等が合成した錯体と,我々が合成した二種の錯体しか知られていない。鉄(II)錯体は酸素による不可逆的酸化を受けやすく,ヘムエリスリンでは不可逆的酸化に対する防御機構が
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
11.
酸化状態制御により新しい特性を発現する集合型同種あるいは異種多核金属錯体の開発
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
無機化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
上原 章
金沢大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1993
完了
キーワード
二核鉄錯体
/
二核マンガン錯体
/
二核クロム-ニッケル錯体
/
鉄酸素錯体
/
マンガン酸素錯体
/
反強磁性相互作用
研究概要
1)二核形成配位子を含む二核鉄酸素錯体の合成と酸素結合状態の解明および酸化触媒への応用:配位子の立体的・電子的要因を考慮し、二種類の二核化配位子N,N,N',N'-テトラキス(2-(6-メチルピリジル)メチル)-1,3-ジアミノプロパン-2-オール(Me-Htpdp)および2,6-ビス[ビス(N-メ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
12.
鉄タンパクに存在する二核高スピン鉄二価三価混合原子価錯体のモデル化合物の開発
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
無機・錯塩・放射化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
鈴木 正樹
金沢大学, 理学部, 助教授
研究期間 (年度)
1991
完了
キーワード
鉄二核錯体
/
混合原子価錯体
/
二核鉄酸素錯体
/
四核鉄混合原子価錯体
研究概要
最近、生体系に存在する二核鉄タンパクは、高スピン二価三価混合原子価状態を取りえることが明かとなてきた。例えば、Pink Uteroferin,Methane Monoxygenase,Ribonucleotide Reductase,Hemerithrin等であり、その機能は、加水分解、酸素化、酸化
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)