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1.
量子論的観点に基づく酵素反応におけるプロトン移動の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38030:応用生物化学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
村川 武志
大阪医科薬科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
トパキノン
/
SFX
/
中性子結晶構造解析
研究開始時の研究の概要
酵素は化学反応を効果的かつ特異的に進めるため,触媒過程の各段階で活性部位環境が最適化される.各過程での触媒反応は,これまで遷移状態理論を中心に議論されてきたが,近年,特に触媒反応の根幹を担うプロトン移動において,量子論的観点の重要性が指摘されている.本研究では,中性子,XFEL,放射光X線の三種類の
...
2.
ラジカル架橋酵素により構築した生理活性環状化ペプチドの作用機構解析と最適化
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡島 俊英
大阪大学, 産業科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
環状ペプチド
/
ラジカル酵素
/
中分子創薬
/
生理活性環状化ペプチド
/
チオエーテル架橋
/
翻訳後修飾
研究開始時の研究の概要
低分子化合物と抗体医薬の利点をあわせもつ中分子創薬のフレームワークとして、近年、環状化ペプチドが注目されている。本研究では酵素の翻訳後修飾に関わるペプチド架橋酵素に着目して、それを利用した新規な生理活性環状ペプチドの取得とその作用機構解析を行う。酵素的ペプチド環状化手法を利用し、例えば細胞膜破壊能や
...
研究実績の概要
酵素の翻訳後修飾に関わるラジカル架橋酵素QhpDは、タンパク質に分子内チオエーテル架橋を形成し、ループ型環状構造を多重に作り出すことができる。本研究は、このQhpDを利用することによって、酵素的なペプチド環状化手法を開発し、新規な機能性を持つ環状ペプチドを作り出すことを目的とする。すなわち、新しい中
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
3.
細菌の低細胞毒性ゲノム編集技術の確立とアミン脱水素酵素の生合成機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38020:応用微生物学関連
研究機関
広島工業大学
研究代表者
中井 忠志
広島工業大学, 生命学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ゲノム編集
/
補酵素の生合成
/
タンパク質工学
/
酵素触媒機構
/
Paracoccus denitrificans
/
広宿主域ベクター
/
発現制御機構
/
翻訳後修飾
研究開始時の研究の概要
キノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素(QHNDH)を対象とし、最後まで未解明のままになっているCTQの生成機構を明らかにすることで、多段階の翻訳後修飾反応によるQHNDHの生合成プロセスを統合的に解明する。また、本研究を飛躍させるために、QHNDHの生産菌であるParacoccus denitrif
...
研究実績の概要
本研究では、タンパク質の翻訳後修飾反応により形成されるビルトイン型キノン補酵素、システイントリプトフィルキノン(CTQ)を有するキノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素(QHNDH)を対象とした。特に、最後まで未解明のままになっているCTQの生成機構を明らかにすることで、多段階の翻訳後修飾反応によるQH
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
4.
水素原子位置の観測による創薬標的タンパク質の量子論型基盤構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分47020:薬系分析および物理化学関連
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
安達 基泰
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 上席研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
酵素
/
補酵素
/
結晶構造解析
/
中性子
/
neutron
/
crystal
/
protein
/
hydrogen
/
drug
研究開始時の研究の概要
タンパク質の最大の特徴の一つは、非常に多くの原子が規則正しく整列し、ユニークな反応場を形成することである。申請者らは、近年、水素原子の原子核位置を決定できる中性子結晶構造解析を行うなかで、通常観測される位置とは異なった位置に水素原子を観測してきている。そのことは、タンパク質がその機能発揮に有利となる
...
研究成果の概要
本研究では、医薬品設計に関わる5つの酵素(ヒトジヒドロ葉酸還元酵素、ヒトモノアミン酸化酵素、ヒトシトクロムP450 2D6、アミノ酸ラセマーゼ、ヒトDOPA脱炭酸酵素)を対象とし、将来的には中性子結晶構造解析により水素原子を含む高精度な立体構造情報を得ることを目指して、タンパク質試料と結晶の作製に注
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
5.
プロトン構造とゆらぎの解析による銅アミン酸化酵素補酵素生合成機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37010:生体関連化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡島 俊英
大阪大学, 産業科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
結晶構造解析
/
翻訳後修飾
/
ゆらぎ
/
補酵素
/
酵素
/
反応機構
/
銅アミン酸化酵素
/
金属イオン
/
酸化反応
/
中性子構造解析
研究開始時の研究の概要
本研究は、銅含有アミン酸化酵素の自己触媒的な補酵素トパキノン(TPQ)の生成反応を対象として、酵素触媒反応に果たす金属イオンの役割の一端を詳細に解明することを目的とする。中性子結晶構造解析と高分解能X線結晶解析によって、LMCT中間体のプロトン座標とゆらぎの情報を獲得し、速度論解析と計算化学による解
...
研究成果の概要
本研究は、Arthrobacter globiformis由来銅含有アミン酸化酵素(AGAO)の自己触媒的な補酵素トパキノン(TPQ)の生成反応を対象として、酵素触媒反応に果たす金属イオンの役割の一端を詳細に解明することを目的とする。TPQ形成反応の初期に、TPQ前駆体Tyr残基において作り出される
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 備考 (8件)
6.
酵素活性中心の構造変化とゆらぎにリンクする触媒反応遷移状態の制御機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
遷移状態制御
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡島 俊英
大阪大学, 産業科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2016-07-19 – 2020-03-31
完了
キーワード
ゆらぎ
/
酵素
/
反応機構
/
遷移状態
/
中性子構造解析
/
銅アミン酸化酵素
/
補酵素
/
中性子結晶構造
/
銅
/
反応中間体
研究成果の概要
銅アミン酸化酵素の中性子構造解析の結果、トパキノン(TPQ)補酵素のプロトン化状態から、通常のエノール型に加え、ケト型TPQが含まれていることがわかった。いずれもが平面性を失った歪んだ構造を取っていることも明らかとなった。また、反応中間体の構造変化に関して詳細なデータが得られた。本酵素の触媒反応過程
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (19件 うち国際学会 3件、招待講演 7件) 備考 (10件)
7.
多段階翻訳後修飾を伴うアミン脱水素酵素の生成機構解明と多環状ペプチド創製への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用生物化学
研究機関
広島工業大学
(2017-2018)
大阪大学
(2016)
研究代表者
中井 忠志
広島工業大学, 生命学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
翻訳後修飾
/
補酵素の生合成
/
ラジカルSAM酵素
/
分子内チオエーテル架橋
/
環状ペプチド
/
キノヘムプロテイン
/
ビルトイン型キノン補酵素
/
酵素触媒機構
/
酵素
/
生理活性
研究成果の概要
本研究は、水溶性ビタミンに由来する従来の補酵素と異なり、タンパク質の翻訳後修飾反応 により形成されるキノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素(QHNDH)の生合成プロセスを解明することを目的として、qhpオペロン近傍遺伝子Pden_1710の生化学的解析を行った。さらに、生理活性を有する新規な多環状ペプ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 備考 (1件)
8.
キノン補酵素形成に関与する新規トリプトファン水酸化酵素の精密反応解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用生物化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡島 俊英
大阪大学, 産業科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
キノン補酵素
/
FAD
/
オキシゲナーゼ
/
モノオキシゲナーゼ
/
X線結晶構造解析
/
分子内架橋
/
チオエーテル架橋
/
チオエーテル結合
研究成果の概要
キノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素の生合成に関わるFAD 含有モノオキシゲナーゼQhpG の反応機構と立体構造を解析し、ペプチド環状化などペプチド工学としてのツールとしての可能性を示すことを目的とした。解析の結果、試験管内反応系の構築に成功するとともに、質量分析によって反応生成物を明らかにした。他
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (24件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 備考 (2件)
9.
鉄硫黄クラスター含有架橋酵素の機能解析と新規環状生理活性ペプチドの創製
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用分子細胞生物学
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡島 俊英
大阪大学, 産業科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
鉄硫黄クラスター
/
チオエーテル架橋
/
環状ペプチド
/
プロテアーゼ阻害剤
/
コンビナトリアルケミスト リー
研究成果の概要
キノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素オペロンにコードされたORF2 タンパク質は、本酵素γサブユニットにおいて酸性残基とCys 残基の間に、3つの分子内チオエーテル架橋を形成し、5-8 残基をループアウトした多環状構造を作り出す。このORF2 タンパク質の機能解明と環状ペプチドライブラリーの構築を行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
10.
マクロライド系リガンドによる持続的な抑制性グルタミン酸受容体活性化現象の構造基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物分子科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
松田 一彦
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
マクロライド
/
イベルメクチン
/
ミルベマイシン
/
抑制性グルタミン酸受容体
/
光親和性プローブ
/
大量発現
/
バインディングアッセイ
/
パッチクランプ
/
Ivermectin
/
Milbemycin
/
Glutamate-gated chloride channel
/
Sf9
/
COS-1
/
Binding assay
/
Patch-clamp electrophysiology
/
Photoaffinity porbe
/
Xenopus laevis oocytes
/
マクロライド系化合物
/
フォトアフィニティー標識
研究概要
イベルメクチン(IVM)やミルベマイシン(MLM)等のマクロライド系化合物による抑制性グルタミン酸受容体(GluCl)の活性化機構解明するため、化合物の結合部位の解明に有用な光反応性試薬を開発した。また、カイコGluClの結晶化に必須の大量発現方法を確立した。さらに捻転胃虫GluClに対するMLM-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (24件)
11.
ペプチド・ビルトイン型キノン補酵素の生合成機構と触媒機能
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
構造生物化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
谷澤 克行
大阪大学, 産業科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
銅アミン酸化酵素
/
トパキノン
/
ビルトイン型キノン補酵素
/
キノヘムプロテイン
/
分子内チオエーテル架橋
/
翻訳後修飾
/
X線結晶解析
/
酵素触媒機構
/
分子内チオエ-テル架橋
/
酵素解媒機構
/
ラジカル・SAMタンパク質
研究概要
本研究は、水溶性ビタミンに由来する従来の補酵素と異なり、タンパク質の翻訳後修飾反応により形成されるビルトイン型キノン補酵素に焦点を当て、チロシン残基から生成するトパキノン(TPQ)補酵素と銅イオンとを活性部位に含む銅アミン酸化酵素の触媒機能、並びにキノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素(QHNDH)に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 11件) 学会発表 (27件) 図書 (4件) 備考 (9件)
12.
プロトン・電子移動を伴うビルトイン型キノン補酵素依存性酵素の精密反応機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生体関連化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡島 俊英
大阪大学, 産業科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
酵素
/
蛋白質
/
トンネル効果
/
X 線結晶解析
/
補酵素
/
アミン酸化酵素
/
トンネリング効果
/
トパキノン
/
キノヘムプロテインアミン脱水素酵素
/
ヘム
/
X線結晶解析
研究概要
ビルトイン型キノン補酵素を含む銅含有アミン酸化酵素およびキノヘモプロテイン・アミン脱水素酵素を対象に、X 線結晶解析による反応中間体の構造解析と溶液中の詳細な速度論解析を組み合わせることによって、その反応メカニズムを解析した。酵素反応を効率的に進行させるために、酵素反応におけるプロトントと電子移動が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 6件) 学会発表 (25件) 図書 (6件) 備考 (1件)
13.
ビルトイン型キノン補酵素生成機構の解明と複合型触媒抗体への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用微生物学・応用生物化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡島 俊英
大阪大学, 産業科学研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
銅含有アミン酸化酵素
/
X線結晶解析
/
ビルトイン補酵素
/
人工酵素
/
トパキノン
/
金属イオン
/
キノン補酵素
/
アミン酸化酵素
/
触媒抗体
/
反応中間体
/
コンフォメーション変化
研究概要
ビルトイン補酵素生成機構を解明するため、銅含有アミン酸化酵素のトパキノン補酵素(TPQ)の生成過程を、フリーズドトラップ-X線結晶解析法によって解析した。その結果、トパキノン補酵素の生成過程における3つの中間体構造を決定することに成功した。解析された各ステップの立体構造を比較することによって、前駆体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件) 図書 (1件) 文献書誌 (9件)
14.
触媒抗体による新しい感染制御手法の開発
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡島 俊英
大阪大学, 産業科学研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2002
完了
キーワード
ファージディスプレイ
/
触媒抗体
/
モノクロナール抗体
/
感染制御
/
プロテアーゼ
研究概要
様々な病原体の感染を制御するための人工防御分子を実現するために、抗体ファージディスプレイ法を利用して、細胞表面抗原特異的な抗体とペプチダーゼ型触媒抗体を作製するための基礎的研究を行うことを目的として、以下の研究を行った。
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
15.
キノン型ビルトイン補酵素及び金属イオンを含有するコンポジット触媒の分子設計
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
大阪大学
研究代表者
谷澤 克行
大阪大学, 産業科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
触媒・化学プロセス
/
生物・生体工学
/
ナノバイオ
/
分子認識
/
ビルトイン補酵素
/
複合酵素
/
キノン補酵素
研究概要
生体内で多彩な化学反応を行っている酵素の多くは、さまざまな金属イオンや有機低分子化合物(補酵素)を含んでいて、それらの存在なしには触媒機能を発揮できない。換言すれば、タンパク質を構成している20種類のアミノ酸残基のみでは触媒できる反応の種類が限られているが、こうした金属イオンや補酵素を結合することで
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (70件)
16.
新規キノン型ビルトイン補酵素の構造と触媒機能及び生合成機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
構造生物化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
谷澤 克行
大阪大学, 産業科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
キノン型補酵素
/
銅アミン酸化酵素
/
アミン脱水素酵素
/
トパキノン
/
ビルトイン補酵素
/
X線結晶解析
/
キノヘムプロテイン
/
翻訳後修飾
/
銅イオン
研究概要
本研究では、近年相次いで発見されているペプチド・ビルトイン型のキノン補酵素を含有する酵素の構造と機能、及びタンパク質翻訳後修飾によるキノン補酵素の生合成機構を解明することを目的とした。平成12年度には、銅アミン酸化酵素の触媒反応における銅イオンの役割を明らかにするため、Co^<2+>及びNi^<2+
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (59件)
17.
ヌクレオシド一リン酸キナーゼ基質認識機構の解析
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
応用微生物学・応用生物化学
研究機関
近畿大学
研究代表者
岡島 俊英
近畿大学, 農学部, 講師
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
アデニル酸キナーゼ
/
UMP-CMPキナーゼ
/
基質特異性
/
機能改変
/
部位特異的変異導入
/
多次元NMR
研究概要
本研究は、ニワトリ骨格筋アデニル酸キナーゼ及びブタ大脳UMP-CMPキナーゼという基質特異性の異なる相同酵素について、構造と機能の相関を比較することにより両酵素の基質特異性の差がどのような認識機構によるものかを分子レベルで解明することを目的としている。当該年度までに両酵素対象として、ある程度基質特異
...
18.
ヌクレオシドーリン酸キナーゼ基質認識機構の解析
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
応用微生物学・応用生物化学
研究機関
近畿大学
研究代表者
岡島 俊英
近畿大学, 農学部, 講師
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
アデニル酸キナーゼ
/
UMP-CMPキナーゼ
/
キメラ酵素
/
基質特異性
/
タンパク質工学
研究概要
本研究では、アデニル酸キナーゼ及びUMP-CMPキナーゼという基質特異性の異なる相同酵素について、構造と機能の相関を比較することにより両酵素の基質特異性の差がどのような認識機構によるものかを分子レベルで解明することを目的とした。当該年度までに、両酵素対象として、ある程度基質特異性が改変された変異型酵
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
19.
ヌクレオシド一リン酸キナーゼ基質認識機構の解析
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
応用微生物学・応用生物化学
研究機関
近畿大学
研究代表者
岡島 俊英
近畿大学, 農学部, 助手
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
アデニル酸キナーゼ
/
UMP-CMPキナーゼ
/
キメラ酵素
/
部位特異的変異導入
/
基質特異性
研究概要
1.部位特異的変異導入によるアデニル酸キナーゼとUMP-CMPキナーゼの機構解析。アデニル酸キナーゼにおける研究成果と両酵素のアミノ酸配列比較に基づいて、UMP-CMPキナーゼの塩基認識に重要であると考えられた2カ所の残基を標的とした。アデニル酸キナーゼと同じアミノ酸残基となるように変異をそれぞれ導
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)