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検索結果: 13件 / 研究者番号: 10311648

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  • 1. 糖質摂取量による脳機能の健康とその分子メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    森本 高子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 脳の健康 / ショウジョウバエ / インシュリン / 階層縦断的 / 糖質
    研究開始時の研究の概要 糖質は脳の重要なエネルギー源であるが、血中グルコース濃度が高い状態が続くと、神経細胞に障害を与えることが知られている。また、砂糖の摂取と注意欠陥障害には相関がある可能性もある。一方、糖質制限食が、健康に有効であると言われ、血中グルコース濃度と脳の健康の関係やその作用機構については明確ではない。本研究 ...
  • 2. 時空間パターンを生み出すメゾ回路の作動原理の解明

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    能瀬 聡直 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード メゾ神経回路 / オプトジェネティクス / ショウジョウバエ / 運動回路 / カルシウムイメージング / 電気シナプス / 統計解析 / コネクトミクス / 神経回路 / イメージング / 光生理学 / 運動速度調節 / 分子遺伝学 / optogenetic / ハロロドプシン(NpHR) / optogenetics
    研究成果の概要 神経活動の時空間パターンが生成される仕組みを明らかにすることは脳科学における最重要課題のひとつである。本研究では、ショウジョウバエ幼虫の中枢神経回路をモデル系としてこの問題に取り組み以下の成果をあげた。1)運動回路の摂動応答測定により、運動神経細胞の局所的な活動が電気シナプスを介して運動頻度の制御に ...
    研究領域 メゾスコピック神経回路から探る脳の情報処理基盤
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 13件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (20件 うち国際学会 1件、招待講演 7件)   図書 (1件)   備考 (5件)
  • 3. ゆらぐ環境からの情報の抽出と行動選択機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経科学一般
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    森本 高子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 行動神経科学 / ゆらぎ / ショウジョウバエ / 視覚 / 視運動反応 / 行動選択 / 忌避物質 / 誘引物質 / 行動決定
    研究概要 我々が環境から受ける情報は、明確であることは稀であり、多くの場合複数の刺激情報が同時に存在し、さらに、あいまいでゆらいでいる。生物が、このようなゆらぐ環境から、有益な情報を抽出し適切な行動を選択する神経機構の解明に取り組んだ。単純な神経系を持つショウジョウバエを用い、成虫の視覚系において、ノイズを含 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件)   学会発表 (24件)   備考 (4件)
  • 4. 特異的シナプス形成過程に関与する分子の同定と動態観察

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    能瀬 聡直 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2009完了
    キーワード シナプス / 神経回路 / イメージング / マイクロアレイ / ショウジョウバエ / 標的認識 / 軸索誘導 / シナプス形成 / 神経標的認識機構 / 神経筋結合 / Toll / Tey / LRR(leucine-rich repeat) / 運動神経 / 筋肉 / Wnt / 標的認識分子 / 細胞接着分子 / 神経回路形成 / ファシクリン / ジーンチップ
    研究概要 神経回路は神経細胞が標的の神経細胞や筋肉細胞とシナプスと呼ばれる接着構造を介してつながることで構築されている。神経細胞は特定の標的細胞を認識し、それとのみシナプス結合を形成することにより、特定の機能を生み出す回路を形成する。本研究においては、高度な遺伝子操作が可能なショウジョウバエの神経系をモデルと ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 13件)   学会発表 (20件)   備考 (22件)
  • 5. 標的に応じて適切な大きさのシナプスを形成する仕組みの解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷藤 高子 (森本 高子) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2004完了
    キーワード シナプス形成 / シナプス成長 / 回路網形成 / CaMKII / ショウジョウバエ / 神経・筋シナプス / 神経活動 / パターン
    研究概要 シナプス形成過程には、遺伝情報に従って大まかにシナプスが形成される初期過程と、活動に応じ標的細胞に合わせた伝達を可能にする適切な大きさのシナプスを形成する後期のシナプス成熟過程が含まれる。ショウジョウバエ幼虫の神経一筋シナプスにおいては、筋肉細胞の脱分極が確実に行われるために、成長に伴って筋肉細胞が ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 6. アストロサイトの伝達物質応答による神経回路活動の制御

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    宮川 博義 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2007完了
    キーワード プラトー状電位 / 高頻度反復シナプス刺激 / シナプス外NMDA受容体 / Caイメージング / Kイオン選択性電極 / 同期的自発Ca変動 / アストロサイト / シナプス応答 / Ca振動 / トランジェニック動物 / 代謝型グルタミン酸受容体 / 電気生理学 / 人工受容体 / トランスジェニック動物 / ヘミチャネル / 伝達物質放出 / オクトパミン受容体 / DNAマイクロアレイ / IP3イメージング / Ca応答 / 成長因子 / サイトカイン / Gene Chip / GFAP / ホールセル記録法
    研究概要 1)高頻度反復シナプス入力によって海馬アストロサイトに誘起されるコンダクタンス上昇の原因を検討した結果、錐体細胞に誘起される新規なプラトー状電位の存在を見出した。この電位はシナプス外NMDA受容体の活性化に起因しており、アストロサイトーニューロン間の相互作用を担うものであることが期待される(論文投稿 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 6件)   学会発表 (8件)
  • 7. 標的に応じて適切な大きさのシナプスを形成する仕組みの解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷藤 高子 (森本 高子) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2003完了
    キーワード シナプス形成 / シナプス可塑性 / CaMKII / ショウジョウバエ / 神経筋接合部 / シナプス発達 / スイッチング / 活動依存的
    研究概要 本研究ではショウジョウバエ幼虫の神経筋接合系を用い、遺伝情報に従って大まかなシナプス形成が行われた後、どのようにして標的細胞に合わせて適切な大きさのシナプスが形成されていくのか、その分子機構を解明することを目的として研究を進めている。そのために、一つの神経細胞が2つの大きさの異なる筋肉細胞にシナプス ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)
  • 8. シナプス発達におけるシナプス形成初期過程から可塑的過程へのスイッチング機構の解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷藤 高子 (森本 高子) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード シナプス形成 / シナプス可塑性 / CaMKII / ショウジョウバエ / 神経筋接合部 / シナプス発達 / スイッチング / 活動依存的
    研究概要 本研究ではショウジョウバエ幼虫の神経筋接合系を用い、遺伝情報に従って大まかなシナプス形成が行われた後、どのようにして標的細胞に合わせて適切な大きさのシナプスが形成されていくのか、その分子機構を解明することを目的として研究を進めている。そのために、一つの神経細胞が2つの大きさの異なる筋肉細胞にシナプス ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 9. 組織特異的な遺伝子発現を用いたシナプス可塑性におけるシナプス後細胞の役割の解明:ダブルパッチクランプ法による解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物物理学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷藤 高子 (森本 高子) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード シナプス / シナプス形成 / CaMKII / パッチクランプ / ショウジョウバエ / 神経筋接合部 / シナプス発生 / 標的細胞 / 可塑性 / 逆行性因子 / 神経・筋接合部 / シナプス伝達 / シナプス前細胞
    研究概要 神経細胞はその標的細胞に到達し、適切な情報を伝えるためのシナプス伝達機構を確立する。さらに、シナプスを形成した後も、周りの環境の変化や受け取る刺激の程度に対応して、シナプス伝達効率を変えるという、可塑的な性質を持っている。シナプス伝達効率を可塑的に変化させる要因のうち、シナプス後細胞の変化、あるいは ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 10. シナプス形成を引き起こす逆行性因子の産生機構と細胞膜結合蛋白質の役割

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(C)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷藤 高子 (森本 高子) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2001完了
    キーワード シナプス形成 / CaMKII / 逆行性因子 / ショウジョウバエ / 神経・筋接合部 / 標的細胞 / シナプス伝達 / シナプス前細胞
    研究概要 神経細胞はその標的細胞の方に軸策を伸ばし、正しい標的を認識して、そこにシナプスと呼ばれる構造を形成する。この、神経細胞が情報を伝え合う場となる、シナプスが、どのようにして出来上がっていくのか、その分子機構を明らかにすることを目的として、研究を進めている。近年、シナプス形成過程を調節する因子として、標 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 11. シナプス形成を引き起こす逆行性因子の産生機構と細胞膜結合蛋白質の役割

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(C)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷藤 高子 (森本 高子) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2000完了
    キーワード シナプス形成 / CaMKII / 逆行性因子 / ショウジョウバエ / 神経・筋接合部 / 標的細胞 / シナプス伝達 / シナプス前細胞
    研究概要 神経細胞はその標的細胞の方に軸策を伸ばし、正しい標的を認識して、そこにシナプスと呼ばれる構造を形成する。この、神経細胞が情報を伝え合う場となる、シナプスが、どのようにして出来上がっていくのか、その分子機構を明らかにすることを目的として、研究を進めている。近年、シナプス形成過程を調節する因子として、標 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 12. 神経軸索誘導に関与する分子の探索と機能解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    能瀬 聡直 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2004完了
    キーワード ショウジョウバエ / 軸索誘導 / 標的認識 / マイオポディア / シナプス / 筋肉 / 神経回路 / 運動神経 / シナプス形成 / カプリシャス / 視神経 / 神経筋 / 神経発生 / 神経軸索 / 異所発現トラップ / 神経認識 / 神経
    研究概要 ショウジョウバエ胚の神経筋結合系において、標的認識の際、標的である筋肉細胞がアクチン性の突起(myopodia)を出していることが報告されている。myopodiaは成長円錐との相互作用によりシナプス部に動的に凝集することから、標的認識において重要な構造である可能性が報告されている。しかしながら、その ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)   文献書誌 (4件)
  • 13. シナプス前細胞の成熟をひきおこす標的由来因子の同定

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 生物物理学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷藤 高子 (森本 高子) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード シナプス / シナプス前細胞 / ショウジョウバエ / 標的由来因子 / WGA / GFP / 突然変異体 / シナプス形成
    研究概要 シナプス前細胞の成熟を引き起こす標的由来因子の同定を目的として、ショウジョウバエ胚の神経・筋シナプスにおいて、機能的に正常なシナプスの形成がされているかどうかを指標として、突然変異体をスクリーニングする方法の開発を試みた。小麦胚芽レクチン(WGA)は、シナプス間で、特異的に一方から他方へと移ることが ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)

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