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検索結果: 11件 / 研究者番号: 10313686
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1.
官学連携による振動発電技術を用いた橋梁引張部材の張力モニタリングシステムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
深田 宰史
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
振動発電
/
張力
/
ケーブル
/
モニタリング
/
張力部材
研究開始時の研究の概要
これまで,ケーブル構造を有する既設橋梁において,ケーブル張力を日々管理してこなかったのが現状である.IoT技術が発達した現在,ケーブルなどの引張部材における張力を簡易に管理できる方法があれば地方自治体の維持管理に大きく貢献できると考えた.
研究実績の概要
イタリアの斜張橋,モランディ橋や台湾のニールセンローゼ橋,南方澳跨港大橋の崩落事故など吊ケーブルの腐食が原因とされる橋梁全体構造の崩壊事故が起きたことは記憶に新しい.これらの橋を含め,ケーブルなど引張部材を有する橋梁において,道路管理者は引張部材の張力を常時把握していないのが現状である.IoTおよび
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
橋梁を用いた振動発電タイプの走行荷重・劣化度評価モニタリングシステムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
深田 宰史
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
振動発電
/
モニタリング
/
橋梁振動
/
床版変位
/
劣化構造物
/
軸重
/
耐荷性能
/
長期モニタリング
/
振動発電デバイス
研究開始時の研究の概要
北陸地方の道路橋では,過積載車両の影響に加え,ASRや凍結防止剤散布による塩害および凍害などの要因による劣化橋梁の維持管理が問題となっている.また,近年では,周辺環境から未利用のエネルギーを収穫して電力に変換する技術が注目されている.
研究成果の概要
本研究では,磁歪式振動発電デバイスが効率よく振動発電する横構部材に着目した.横構に振動発電デバイスを設置したときの時間帯ごとの平均出力電圧を算出したところ,大きな出力電圧が記録され,本振動発電デバイスを橋梁に用いることでモニタリングデバイスの電力を賄うことができることを明らかにした.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (5件 うち国際学会 5件)
3.
既設劣化橋梁の耐荷力性能に及ぼす軸重変動の影響評価と走行荷重特性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
深田 宰史
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
モニタリング
/
BWIM
/
床版
/
剛性評価
/
耐荷力評価
/
ASR
/
走行荷重
/
変位
/
ひずみ
/
軸重変動
/
車両走行試験
/
振動
研究成果の概要
本研究では,ASRによる劣化が確認された鋼橋のRC床版を対象として,試験車走行試験を行うとともに,一般車を対象とした走行荷重,床版変位などを長期モニタリングした.その結果,劣化橋梁上を走行する大型車の軸重変動が劣化を助長していることを明らかにした.また,一般車の走行荷重実態と解析結果を比較することに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
4.
レベル2落石作用を考慮した落石防護工の強靭で安心な性能設計法の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
桝谷 浩
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
衝撃
/
落石
/
性能設計
/
防護工
/
補修
/
補強
/
荷重条件
/
性能評価
/
RC構造物
/
土砂災害
研究成果の概要
本研究ではロックシェッドに代表される落石防護構造物に日常的に生じる低速度衝突に関して、緩衝材を有する場合の構造物の耐衝撃性能・破壊機構の解明を行い,性能設計評価方法の具体的な提案を行った.長年鋭意研究を進めてきた実際の衝撃荷重を用いて,簡易な解析による衝撃荷重作用時の塑性変形の推定法を具体的に明らか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件)
5.
橋梁の微振動で実用的な発電を行うU字型磁歪式振動発電デバイスの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
電力工学・電力変換・電気機器
研究機関
金沢大学
研究代表者
上野 敏幸
金沢大学, 電子情報学系, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
振動発電
/
磁歪材料
/
U字構造
/
微小振動
/
高感度化
/
橋梁
/
無線センサシステム
/
自立電源
研究成果の概要
我々は橋梁などの微小な振動から実用的な電力を取り出す技術に関して研究を行っている。今回、磁歪式振動発電デバイスをフレーム構造をU字型にすることで感度を大幅に向上させた。その結果、30Hz、0.1G~0.2G程度の微小な振動から1V以上の発生電圧、1mW以上の電力を取り出すことに成功した。以上の結果、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
6.
振動・低周波騒音に配慮した橋梁の動的性能照査法の提案と動的荷重モデルの構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
深田 宰史
金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
橋梁振動
/
振動モニタリング
/
環境振動
/
振動
/
低周波音
/
動的荷重モデル
研究概要
本研究では,高速道路に架設されている橋梁を対象として,一般車の走行による橋梁振動を長期モニタリングし,実際の橋梁上に同時載荷する走行荷重を推定した.その結果,走行荷重モデルとして,196kN単独走行を提案した.また,環境振動問題に配慮した高架橋を解析から検討するとともに,IRIと地盤振動との関係から
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (1件)
7.
エネルギーベースに準拠した道路交通振動予測手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
愛知工業大学
研究代表者
成瀬 治興
愛知工業大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
環境保全技術
/
道路交通振動
/
予測式
/
環境影響評価
/
数理モデル
/
道路構造
/
RTV-Model2003
/
等価振動レベル
/
RTV-MOodel2003
/
予測手法
/
盛土・掘割道路
/
高架道路
研究概要
本研究は、平坦道路を対象とするエネルギーベースに準拠した道路交通振動予測式(INCE/J RTV-MODEL2003)の適用道路構造種別の拡大を目的として、3mプロフィル計に代わる路面平坦性の計測方法として、車載型IRI評価システムの適用を検証し、利用可能であることを確認した。次いで、試験車輛を用い
...
この課題の研究成果物
学会発表 (9件)
8.
伸縮装置周辺における路面凹凸の推定とその評価法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
深田 宰史
金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
伸縮継手
/
路面凹凸
/
車両ばね振動
研究概要
大型車両が,高架橋上を走行した場合,伸縮装置近傍の路面凹凸により車両のばね振動が加振される.さらに,その車両のばね振動と車両により加振された橋梁振動がその高架橋の周辺環境に伝播する.本研究では,それらの振動を低減するため,伸縮装置近傍での路面凹凸と車両ばね振動との関係を明らかにした.さらに,大型車両
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
9.
環境振動モニタリングシステムの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
深田 宰史
金沢大学, 自然科学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
環境振動
/
モニタリング
研究概要
本研究では,"環境振動モニタリングシステムの開発"と題して,車両のパラメータを推定するシステムを構築すること,さらに,振動苦情が生じている場所において,車両パラメータと橋梁,伝播経路および家屋を長期にわたりモニタリングし,その計測結果に対して考察することを目的とした.
10.
衝撃などの偶発荷重による構造破壊と耐衝撃性能設計
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
桝谷 浩
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
衝撃
/
コンクリート構造
/
破壊
/
性能設計
/
緩衝材
/
ロックシェッド
研究概要
本研究では,部材のハードな衝撃破壊と部材ソフトな衝撃破壊の解明と個別要素法等による構造部材の衝撃破壊への数値シミュレーションの応用に関する一連の研究を行った.概要は下記の通りまとめられる.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 文献書誌 (2件)
11.
新複合形式橋梁の走行荷重による振動解析法の開発
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
構造工学・地震工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
深田 宰史
金沢大学, 自然科学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
橋梁振動
/
低周波音
/
車両ばね下振動
/
低周波空気振動
研究概要
本研究では,車両が高架橋のジョイント部を通過した際に高架橋から生じる低周波音(10〜20Hz)についての現象解明と車両走行による動的応答解析プログラムおよび低周波音シミュレーションプログラムの作成を目標として研究を進めてきた.その結果は以下のようにまとめられる.