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検索結果: 4件 / 研究者番号: 10320417
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1.
中世地下文書の文書実践論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03020:日本史関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
春田 直紀
熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
中世地下文書
/
文書実践
/
原本調査
/
有光家文書
/
国別中世地下文書目録
/
中世地下文書論
/
地下内部文書
/
荘官家伝来文書
/
近世地方文書
/
銘文と仏書
/
自治体会計簿・資産台帳
/
鎌倉幕府法
/
南朝綸旨・令旨
/
文書実践論
/
史料類型
/
地域社会の階層性
/
文書群の相互関係
研究開始時の研究の概要
初年度に総括した中世地下文書研究の到達点と課題を踏まえ、2年目は有光家文書(山口県文書館所蔵)、3年目は藤崎八旛宮文書(熊本市藤崎八旛宮所蔵)を対象に、原本調査による文書実践論的な研究を推進する。有光家文書は日本最古の塩浜絵図を含むが、その他宮座、農業経営、人身売買、徳政、まじないなど豊富な内容をも
...
研究実績の概要
2022年6月25日にオンライン・一般公開方式で第13回中世地下文書研究会を主催し、佐藤雄基が「法を手にした地頭と地下―鎌倉幕府法はどのように広がったか」、山田徹が「十津川の南朝綸旨・令旨」という題名で研究報告を行った。10月22日には立教大学でシンポジウム「中世地下文書論は何を明らかにしたか」を開
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (21件 うち国際学会 1件、招待講演 10件) 図書 (8件)
2.
地下文書論による中世文字史料研究の再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03020:日本史関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
春田 直紀
熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
地下文書論
/
中世文字史料研究
/
銘文史料
/
諏訪の社家
/
四国山地の名主荘官家
/
肥後の大百姓家
/
文書リテラシー
/
原本調査
/
丹波国山国荘
/
四国の地下文書
/
史料目録
/
中世集落
/
大祝家文書
/
矢島家文書
/
中世文字史料
/
原史料調査
/
肥後の地下文書
/
中世肥後の文字史料
/
大祝家文書・矢島家文書
/
守矢家文書
/
諏訪社
/
紀州小山家文書
/
生業論
/
中世諏訪社
/
柳瀬文書
/
行宗文書
/
諏訪社神官層伝来文書群
/
中世地下文書
/
土佐国大忍荘
/
久木小山家文書
/
地域比較
研究成果の概要
地下文書とは、「地下」と呼ばれる地域の諸階層が伝えた文書群を包括的にとらえた概念である。本研究では、東国諏訪の社家・四国山地の名主荘官家・九州肥後の大百姓家など地域も伝来主体も異なる文書群を検討するなかで、地下文書の多様性を列島規模で把握しつつ、文書群がさまざまな階層の縦・横の関係のなかで集積され伝
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (75件 うちオープンアクセス 28件、査読あり 32件) 学会発表 (70件 うち国際学会 5件、招待講演 23件) 図書 (27件)
3.
日本中世「地下文書」論の構築-伝来・様式・機能の分析を軸に-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
熊本大学
研究代表者
春田 直紀
熊本大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
中世地下文書
/
史料論
/
原本調査
/
村落定書
/
日記
/
地下帳簿
/
売券
/
家印
/
三木家文書
/
菅生家文書
/
津川遍照寺文書
/
高岡家文書
/
久木小山家文書
/
木印署判
/
偽文書
/
田畠注進状
/
帳簿
/
紛失状
/
地下文書
/
荘官文書
/
王子神社文書
/
間藤家文書
/
禅林寺文書
/
願成寺文書
/
林文書
/
岡田家文書
/
大嶋・奥津嶋神社文書
/
秦文書
研究成果の概要
公権力の発給文書を基準にした古文書学の様式論では、荘園・公領の現地(地下)に残された文書の多くがイレギュラーな文書とみなされ、正当に評価されてこなかった。そこで、本研究では地域社会の多様な社会集団が作成・管理した文書のあり様をトータルに把握する分析概念として「地下文書」という研究用語を定立し、日本中
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 24件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (47件 うち国際学会 1件、招待講演 5件) 図書 (19件)
4.
荘園制の成立と展開に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
熊本学園大学
研究代表者
小川 弘和
熊本学園大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
中世史
/
日本
/
荘園制
/
権利文書
/
周縁
/
境界
/
中世荘園
/
平泉
/
文書
/
受領制
/
請負
/
島津荘
研究概要
まず課題たる「荘園制の成立と展開」のうち、「成立」については院政期における大宰府機構の変容と荘園制編成との関係について検討を進め、その成果を論文にとりまとめるにいたった。ただし、成稿が年度末のことであり、投稿等発表のための手続をするにはいたっていないため、本年度の「研究成果」には挙げていない。また「
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)