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検索結果: 10件 / 研究者番号: 10399834

表示件数: 
  • 1. 免疫関連因子CD73のトリプルネガティブ乳癌周術期治療効果・有害事象との関連性の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    高橋 將人 北海道大学, 大学病院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード トリプルネガティブ / CD73 / 免疫チェックポイント阻害薬 / irAE
    研究開始時の研究の概要 トリプルネガティブ乳癌(TNBC)は予後不良であった。しかし、近年免疫チェックポイント阻害薬(ICI)を使用した治療がの有効性が認められ、日本でもTNBCに使用されるようになった。多くの症例で治療効果が認められる一方、一部の症例では効果不良であり、また免疫に関連する有害事象(irAE)が出現する症例 ...
  • 2. 子宮体癌の分子分類診断システムの開発と新規治療標的の探索を志向したゲノム解析研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    渡利 英道 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 子宮体癌 / 分子分類 / ゲノム解析
    研究開始時の研究の概要 JCOG婦人科腫瘍グループで実施中のJCOG1412試験「リンパ節転移リスクを有する子宮体癌に対する傍大動脈リンパ節郭清の治療的意義に関するランダム化第 III 相試験」の付随研究JCOG1412A1研究として、以下の3点を明らかにする.
  • 3. がん免疫療法の効果予測についての検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    菊地 順子 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード SWI/SNF変異 / 免疫チェックポイント阻害薬(ICI) / 治療効果予測バイオマーカー / SWI/SNF複合体遺伝子 / 免疫チェックポイント阻害薬 / Tumor mutational burden / がん免疫療法 / 効果予測
    研究開始時の研究の概要 ①当 院で保険診療でのがん遺伝子パネル検査受験者で、ICIの奏効例、非奏効例でICI治療前のFFPE検体が利用可能な症例についてNGSによるRNA seq解析を行い、SWI/SNF関連遺伝子の発現プロファイリングとICIの効果について比較検討する。SWI/SNF 遺伝子変異の有無でGene Set  ...
    研究実績の概要 本研究は免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の治療効果予測バイオマーカーとしてのSWI/SNF変異の意義についての検討を目的としている。まず、公共データベースを用いて、悪性黒色腫における29個の全SWI/SNF複合体遺伝子変異解析のICIの治療効果予測における有用性について検討を行なったところ、変異 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 4. 肺がん糖鎖抗原を用いた光免疫とiRGDナノ粒子によるsiRNA送達システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55040:呼吸器外科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    加藤 達哉 北海道大学, 大学病院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 光免疫療法 / がん糖鎖抗原 / ナノ粒子 / siRNA送達 / 肺癌
    研究開始時の研究の概要 糖タンパク質であるMUC1は,がんの悪性化に伴いムチン上の糖鎖の構造が変化し,正常細胞では検出されない単純で短い糖鎖抗原の発現が認められます。本研究では独自に作製したMUC1がん特異的糖鎖抗原のみを選択的に認識する新規モノクローナル抗体と光感受性物質であるIR700との結合体を用いて、がん細胞のみを ...
    研究実績の概要 本研究はMUC1がん特異的糖鎖抗原を選択的に認識するMUC1-Tn抗体と光感受性物質IR700との結合体を用い、光免疫療法(Photoimmunotherapy, PIT)による新規肺がん治療法の開発を目指すものである。
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 5. マウス肺癌モデルを用いたCD73を標的とした赤外光線免疫療法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畑中 豊 北海道大学, 大学病院, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード CD73 / 免疫チェックポイント阻害治療 / 非小細胞肺癌 / CD73/NT5E / 赤外光線免疫療法
    研究開始時の研究の概要 がん微小環境において、アデノシン産生が亢進するとリンパ球上のA2受容体を介して免疫抑制状態を誘導し,免疫チェックポイント阻害(ICI)療法に対し抵抗性を示すことが知られている。先行研究において,我々は非小細胞肺癌の一部でCD73発現が亢進し,またPD-L1発現と相関することを明らかにした.本研究では ...
    研究成果の概要 がん微小環境において,アデノシン産生が亢進するとリンパ球上のA2受容体を介して免疫抑制状態を誘導し,免疫チェックポイント阻害(ICI)療法に対し抵抗性を示す.本研究では,AMPをアデノシンに変換する酵素であるCD73を標的とした近赤外光線免疫療法(NIR-PIT)の確立をマウス肺癌モデルを用いて行っ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 5件)
  • 6. ゲノム・遺伝子変異プロファイル解析を用いた膵癌における新規治療戦略の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    浅野 賢道 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 膵癌 / リキッドバイオプシー / 個別化治療 / 次世代シークエンサー / ゲノム変異 / ctDNA / circulating tumor DNA / 化学療法 / ゲノム解析 / 遺伝子変異 / precision medicine
    研究開始時の研究の概要 本研究では、術前化学療法を施行した膵癌患者から得られた治療前生検検体および切除検体を用いて膵癌における病気の進行(浸潤・増殖)や化学療法の効きにくさ(抵抗性)などに関する多数の遺伝子を次世代シークエンサー(NGS)という器械で解析を行い、病理組織学的な腫瘍縮小効果との関連を検討し、最適な化学療法薬剤 ...
    研究成果の概要 術前ctDNAを用いた解析では、K-rasおよびTP53の遺伝子変異が再発予測因子として同定され、K-ras/TP53変異陽性例は陰性例に比べ、有意に無再発生存期間(recurrence-free survival ;RFS)が短かった(2.7か月vs not reached, p<0.001)。切 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 7. 卵巣がんの血管新生阻害薬耐性の発生を予防するためのCCR2阻害薬併用療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    三田村 卓 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 卵巣がん / 血管新生阻害薬 / ベバシズマブ / CCR2 / 併用療法 / CCR2阻害薬 / 前臨床試験 / 血管新生阻害 / 卵巣癌 / 血管新生阻害療法 / VEGF / 薬剤耐性 / PDX
    研究開始時の研究の概要 癌細胞が分泌する血管新生誘導分子VEGFに対する抗体であるベバシズマブ(BEV)は、卵巣癌の治療において有効であるが、長期投与により耐性が発生して悪性度の高い腫瘍に形質が変化すると、急速に増悪することがある。そのため、BEV耐性の発生を抑えて長期投与を可能とする治療法が待ち望まれている。先行研究によ ...
    研究成果の概要 免疫不全マウスを用いて卵巣がん患者の連続した3つの移植腫瘍モデルを作製し、ベバシズマブ単剤治療に対するCCR2阻害薬の上乗せ効果を検証した。ベバシズマブとCCR2阻害薬との併用療法(BEV/CCR2i)は、ベバシズマブ単剤治療(BEV)と比較して有意な腫瘍増殖抑制効果を示し、その機序は血管新生阻害効 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
  • 8. 自己免疫性疾患患者に発生するリンパ増殖性疾患の病態解明と治療効果予測因子の同定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 人体病理学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畑中 佳奈子 北海道大学, 大学病院, 特任講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード リンパ増殖性疾患 / 自己免疫性疾患 / びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 / 腫瘍微小環境 / 自己免疫性疾患関連リンパ増殖性疾患 / 治療効果予測 / DNAメチル化 / 病理学 / 癌 / ゲノム
    研究成果の概要 本研究では免疫抑制剤で治療中の自己免疫性疾患(AID)患者に発生するびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の腫瘍微小環境に着目し、解析を行った。非AID(nAID)群と比較し、AID群ではFOXP3陽性制御性T細胞浸潤の多い症例割合が有意に高かった。また、遺伝子発現プロファイル解析では、AID ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件)   学会発表 (4件)   図書 (2件)
  • 9. がん特異的蛍光プローブの散布による新規の頭頸部がん検出法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    小野 尚子 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 頭頸部がん / 蛍光イメージング
    研究成果の概要 多くのがん細胞表面にはGGTという酵素が発現しており,GGTにより蛍光を発する色素(gGlu-HMRG)が最近開発された.そこで、早期頭頚部扁平上皮がん切除標本にgGlu-HMRGを散布して蛍光観察を行い,がんの検出に有用であるかを検討した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)
  • 10. 中枢神経原発悪性リンパ腫の生物学的特性の解明と治療効果予測因子の同定

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 人体病理学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畑中 佳奈子 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 中枢神経 / 悪性リンパ腫 / 中枢神経原発悪性リンパ腫 / 治療効果予測
    研究成果の概要 本研究では、大量メソトレキセート/放射線併用療法をうけた中枢神経原発大細胞性B細胞性リンパ腫を対象とし、MGMT、CDKN2A、DAPK1、LINE1のプロモーター領域のメチル化状態を検討し臨床病理学的検討を行った。各遺伝子のメチル化割合はパイロシークエンス法により解析し、割合の中央値をカットオフと ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (9件)

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