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検索結果: 6件 / 研究者番号: 10401936
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1.
堆積物の放射能・磁性・物性による豪雨・地震・火山活動に伴う土砂災害史復元法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分25030:防災工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
落合 伸也
金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
土砂災害史
/
堆積物
/
放射性核種
/
磁化特性
/
物理特性
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、堆積物中に含まれる大気由来放射性核種Pb-210と磁化特性・物理特性を用いた、発生要因を判別可能な土砂流出イベント層の検出法の確立、および観測時代以前の土砂災害履歴の復元を行うことである。北陸地域および北海道胆振地域の湖沼等の堆積物コアに刻まれたPb-210濃度・磁化特性・物理特性の
...
2.
ハロゲン元素を指標とした潟湖の塩分変動に基づく後期完新世の海水準低下期の特定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
奈良 郁子
名古屋大学, 環境学研究科, 学振特別研究員(RPD)
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
堆積物試料採取
/
年代測定
/
日本海沿岸
/
海水準変動
/
ハロゲン元素
/
日本海
研究開始時の研究の概要
日本各地の沿岸において、後期完新世(約4200~2000年前)に海水準の低下が発生したこと が報告されている。しかしその地域性や発生時期の同時性に関する理解は未だ乏しく、日本各地の試料を用いた海水準の復元が望まれる。本研究計画では、北陸地方の日本海沿岸に位 置する潟湖(ラグーン)から採取した堆積物中
...
研究実績の概要
本研究では、北陸地方の日本海沿岸に位置する潟湖(ラグーン)から採取した堆積物中のハロゲン元素(Br及びI)分布から過去数千年間の塩分変動を連続的に復元し、加えて噴火年代が西暦946年と決定されている白頭山噴 火テフラ(B-Tm)の同定と放射性炭素年代測定を併せた高精度年代モデルの構築により、日本海の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 備考 (1件)
3.
湖沼地域から砂漠への変遷過程の解明と乾燥化対策へのシーズ探索
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
金沢大学
研究代表者
長谷部 徳子
金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
モンゴル
/
古環境変動
/
環境動態
研究開始時の研究の概要
砂漠化の拡大が懸念されるモンゴル・中国北部の乾燥地域はかつては湖沼地帯であったことが地質から分かっている。ここを主たる研究対象に,環境システムがどのように機能して乾燥化をもたらすに至ったのかを解明するため(1)流域の陸水データや大気環境の観測体制の整備(2)気候要素や地域の水利用,後背地の堆積物供給
...
研究実績の概要
本申請では,アジア大陸内部で進行する乾燥化・砂漠化に対する対策を講じることを上位目標に,環境動態調査をモンゴルで実施し,気候,人間活動,環境の関係を明らかにすることを目指すものである。2021年度はコロナ禍のため環境動態調査の実施が限られており,衛星データの活用法を吟味し,後背地における堆積物の移動
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
堆積物の放射性核種・磁化特性による河川流域の土砂流出イベント履歴復元手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分25030:防災工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
落合 伸也
金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
土砂流出イベント
/
堆積物
/
大気由来放射性核種
/
磁化特性
/
放射性核種
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、湖沼・貯水池・湾の堆積物に含まれる大気由来の放射性核種Pb-210と磁化特性を用いた土砂流出イベント層の検出法を開発し、流域における過去の土砂流出イベント履歴の復元を行うことである。石川県能登半島および富山県立山地域において堆積物コアに刻まれたPb-210濃度・磁化特性の変動と豪雨記
...
研究成果の概要
本研究では湖沼や内湾の堆積物に含まれる大気由来放射性核種Pb-210と磁化特性を組み合わせた土砂流出イベント層の検出法の開発と、流域における過去数十年~百数十年間の土砂流出イベント履歴の復元を試みた。石川県七尾西湾および富山県立山地域の泥鰌池にて堆積物コアを採取し、Pb-210濃度、帯磁率等の鉛直変
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件)
5.
南北両半球の堆積物を用いた年レベルの偏西風経路復元と地球温暖化影響の検出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
国立研究開発法人海洋研究開発機構
研究代表者
長島 佳菜
国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), 副主任研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
偏西風
/
地球温暖化
/
黄砂
/
堆積物
/
気候変動
研究成果の概要
地球温暖化が偏西風経路に及ぼす影響を検証するため、南北両半球の堆積物試料(福井県水月湖・北海道大沼の湖底堆積物,南太平洋チリ沖の海底堆積物)を用いて、東アジアおよび南米チリ上空の過去数百年間にわたる偏西風経路を復元した。日本の湖沼堆積物等に含まれる黄砂の量や供給源を調べ、黄砂を輸送する偏西風の経路変
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
6.
気候システム移行期における突発的環境変動
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地理学
研究機関
金沢大学
研究代表者
柏谷 健二
金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
突発的環境変動
/
気候システム移行期
/
地表部の応答
/
堰き止め湖
/
東アジアの湖沼
/
人為的環境変動
研究成果の概要
本研究で得られた成果は以下の通りであるが、時間軸間の有機的結合の基本となる。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (44件 うち国際学会 10件、招待講演 7件) 図書 (6件)