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検索結果: 6件 / 研究者番号: 10407611

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  • 1. 英国ジェームズ朝の王権表象と神話的エンブレムの変容研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分02030:英文学および英語圏文学関連
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    松田 美作子 成城大学, 文芸学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード エンブレム / 視覚文化 / 物質文化 / シェイクスピア / ジェームズ一世 / ヘンリー・ピーチャム / 王権表象 / 宮廷仮面劇 / 宗教文化 / 初期近代英国の宗教文化 / エンブレムブック / 出版文化 / 視覚芸術との関連 / 初期近代英国の視覚文化 / エリザベス一世 / マグダラのマリア表象 / 神話集
    研究開始時の研究の概要 従来あまり議論されてこなかったエンブレム文学の起源のひとつといわれているエリザベス朝からジェームズ朝時代の神話集を調査し、それらに描かれた神話の神々がどのようにエンブレムに取り入れられて表象されているかを追及する。そうした神話的なエンブレムは、エリザベス一世やジェームズ一世の王権表象に利用され、それ ...
    研究成果の概要 ジェームズ朝イングランドにおける王権表象に、神話的な英雄や超自然的生物が利用されていることを、同時代のエンブレム表象を援用して解明することを目指した。そこで、もっともジェームズ一世、ヘンリー皇太子に近しいヘンリー・ピーチャムが作成したエンブレム手稿とMinerva Britanna(1612)を中心 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 2. 18-19世紀文学におけるエンブレムの受容と変容に関する横断的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 文学一般
    研究機関 宇都宮大学
    研究代表者

    出羽 尚 宇都宮大学, 国際学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード エンブレム / ウィリアム・シェイクスピア / ハーマン・メルヴィル / ジェイムズ・トムソン / エドマンド・スペンサー / ジャン=ジャック・ルソー / ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ / ハインリヒ・フォン・クライスト / クロード・パラダン / パオロ・ジョーヴィオ / シェイクスピア / エドモンド・ウォラー / ハンフリー・レプトン / クライスト / アレグザンダー・ポウプ / 『ペリクリーズ』 / 旧約聖書 / 『ファウスト』 / 『ヒエログリフ集』 / 『ホラティウスのエンブレム集』 / 『白鯨』 / ドゥレクリューズ / ジェームズ・トムソン / クォールズ / ヴィーリクス / ハインリッヒ・フォン・クライスト / 文学一般 / 文学論 / 美術史 / 芸術諸学
    研究成果の概要 16世紀に登場したエンブレムという媒体が、数世紀を経た18世紀、19世紀に制作された文学作品や出版、上演活動において、いかに受容され、そしていかに変容したのかを明らかにした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (11件)   図書 (9件)
  • 3. 近代英国のエンブレムと宗教文学の相関性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 英米・英語圏文学
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    松田 美作子 成城大学, 文芸学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 宗教的エンブレム / 視覚文化 / プロテスタント / フランシス・クォールズ / シェイクスピア / 宗教改革 / エンブレム / マグダラのマリア / 宗教詩 / ディヴォーション / 詩篇歌 / 宗教文化
    研究成果の概要 近代初期英国において、「大陸」のカトリック派のエンブレムを基にしたプロテスタント派のエンブレムブックが作成され、宗教改革に貢献したことを踏まえ、同時代の文学に与えた宗教的エンブレムの影響を追及した。このために、16、17世紀の英国のエンブレムブックおよびエンブレムの応用表現である装飾芸術を調査した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
  • 4. 近代英国を中心とするエンブレムにおける宗教と科学に関する学際的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 英米・英語圏文学
    研究機関 日本大学
    研究代表者

    植月 恵一郎 日本大学, 芸術学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード エンブレム / イコノグラフィー / Fortuna (Chance) / ヘロニモ・ナダール / 挿絵 / くじ引き / シェイクスピア / イエズス会 / フランシス・ベイコン / ジェイムズ・トムソン / ドゥビュクール / 『ヴェニスの商人』 / 運命の女神 / ウィリアム・ブレイク / ホラポッロ / ヒエログリフ / リチャード・ラヴレイス / バラン / ピーター・ハイス
    研究成果の概要 本研究は、初期近代英国文学とエンブレムの関係を明らかにすることを主たる目的とした。代表的な成果は以下の通りである。Fortunaのエンブレムと『ヴェニスの商人』のfortune、lotteryなどとの関係、蝸牛のエンブレムとラヴレイスの詩「蝸牛」との関係などを詳細に分析した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち査読あり 17件)   学会発表 (14件)   図書 (2件)   備考 (5件)
  • 5. 英米文学におけるトランス・アトランティックなエンブレムの受容と変容

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 英米・英語圏文学
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    松田 美作子 成城大学, 文芸学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード エンブレム / フランシス・クォールズ / ピューリタン / 英米の視覚文化 / 宗教図像 / 宗教的エンブレム / トランスアトランティック / 瞑想 / ソロー / 英米文学 / 図像 / 比較文学
    研究成果の概要 17世紀英国におけるエンブレムの隆盛は、主にフランシス・クォールズの『エンブレム集』の人気による。しかし、その影響がどのように初期アメリカ文学や文化に及んでいるかは、これまで十分に研究されてこなかった。そのため、本研究では英国におけるクォールズを中心とするエンブレムの受容と、ピューリタンによってニュ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (7件 うち招待講演 2件)   図書 (2件)
  • 6. 近代英国を中心としたエンブレムにおける聖と俗の表象に関する学際的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 英米・英語圏文学
    研究機関 日本大学
    研究代表者

    植月 惠一郎 (植月 恵一郎) 日本大学, 芸術学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 英文学 / 美術史 / エンブレム / シェイクスピア / オットー・ウェニウス / ジェフリー・ホイットニー / ヴィーリクス / ジオット / リーパ / 風景版画 / シャンパーニュ / ターナー / ヘンリー・ピーチャム / アンドルー・マーヴェル / ウィリアム・ブレイク / オウィディウス / 動物・植物表象
    研究概要 近代初期英国文学とエンブレムの関係を明らかにした。シェイクスピア劇や十七世紀英詩を対象に、キリスト教的起源の聖なる図像、モットー、警句と多神教の異教や土着の習俗起源の世俗的な図像、モットー、警句の絶妙な絡み合いから文学の豊饒な表現が生まれた過程を研究した。一方で地理的にも視野を拡大し、ドイツ、フラン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (36件 うち査読あり 23件)   学会発表 (22件)   図書 (5件)   備考 (4件)

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