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検索結果: 7件 / 研究者番号: 10409360

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  • 1. D-アミノ酸の多量摂取がもたらす脳内神経伝達物質活性と脳機能の変化の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    岩崎 雄介 星薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード エナンチオマー / D-アミノ酸 / クロマトグラフィー / D-アミノ酸 / 薬物動態 / 脳機能
    研究開始時の研究の概要 アミノ酸は、L体とD体の2種類のエナンチオマーが存在する。生体を構成するアミノ酸は、L体として存在し、D-アミノ酸は、D-アミノ酸酸化酵素によって酸化され、イミノ酸へと変換される。そのため、食品などから吸収されるD-アミノ酸はL-アミノ酸と比較して低濃度となるため、生体に対する影響の有無や程度は明ら ...
    研究実績の概要 生体内で極微量に存在するD-アミノ酸には、L-アミノ酸と異なった生理活性を示すものが存在する。しかし、D-アミノ酸を多量に摂取した場合の様々な生体影響、特に、アミノ酸を初期物質として生成されるセロトニンやアドレナリンといった神経伝達物質の質や量に与える影響は明らかでない。申請者はこれまでに、質量分析 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 2. 食の変化が皮膚機能に与える影響;腸内細菌を基軸としたメカニズムの解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    五十嵐 信智 星薬科大学, 薬学部, 講師

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 腸内細菌 / アトピー性皮膚炎 / アクアポリン / 皮膚 / 食
    研究開始時の研究の概要 食生活の変化は、皮膚機能に異常をきたすことがある。本課題では、食の変化によって皮膚機能に異常が起こるメカニズムについて、種々の疾患発症に重要な役割を担っている腸内細菌に焦点を当て解析する。食の変化に伴う腸内細菌の変動と皮膚機能との関連性を見出すことができれば、予防医学の観点から食の重要性について言及 ...
    研究実績の概要 「食」の変化は、皮膚疾患の発症・増悪に影響することが古くから謳われているが、その科学的エビデンスは少ない。本研究課題では、腸内細菌が皮膚機能に影響を及ぼすとする我々の知見、ならびに食の変化により腸内細菌叢が変動するとの過去の知見をもとに、「食」-「腸内細菌」-「皮膚疾患」のネットワークの構築を目指し ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)   備考 (2件)
  • 3. 食品成分の相互作用によって生じた活性酸素種の腸管内における生理的役割

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    岩崎 雄介 星薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 食品成分 / 相互作用 / 酸化ストレス
    研究開始時の研究の概要 活性酸素種(ROS)は、生体内で常に産生されており、体の恒常性に大きく関与していると考えられる。ROSは反応性が非常に高いことから、生体外で産生されたとしてもすぐに消去されてしまう。しかし、摂取した食品成分が、腸管内で相互作用を引き起こし、ROSが産生されることは十分に考えられる。本研究によって、ポ ...
    研究成果の概要 ポリフェノールと金属イオンとの相互作用によって、引き起こされる可能性について、活性酸素種に注目した検証を行った。さまざまなポリフェノールと金属イオンをそれぞれ人工腸液で反応させたところ、カフェイン酸、シナピン酸は銅イオンと反応することで、新たな化合物が生成されることが明らかとなった。一方、エピガロカ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件)
  • 4. 腸内細菌-皮膚ネットワークの構築を目指して;皮膚機能分子の新規制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    五十嵐 信智 星薬科大学, 薬学部, 講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 腸内細菌 / 皮膚 / アクアポリン / 短鎖脂肪酸 / 糖尿病 / 加齢 / ノトバイオート
    研究開始時の研究の概要 本研究では、腸管内の事象である「腸内細菌」と体の最外層である「皮膚」に発現している機能分子AQPとの関係を明確にする中で、腸内細菌が皮膚機能に影響を及ぼす新たな分子メカニズムを明らかにし、皮膚疾患に対する新規治療戦略を構築する。具体的には、腸内細菌変動モデル動物やノトバイオートシステムにより、腸内細 ...
    研究成果の概要 これまで、皮膚機能に及ぼす腸内細菌の影響については不明な点が多く残っていた。本研究の結果から、腸内細菌が皮膚の機能分子である「アクアポリン(AQP)」の発現量を制御している可能性が明らかとなった。また、腸内細菌によるAQPの発現変動は、腸内細菌代謝産物が関与している可能性が見出された。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (9件 うち招待講演 2件)   備考 (2件)
  • 5. 妊娠期低濃度フッ素曝露による自閉症行動の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分51020:認知脳科学関連
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    細川 まゆ子 順天堂大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード フッ素 / 発達機能障害 / 行動試験 / 自閉症スペクトラム症 / 神経伝達物質 / ふっ素 / 自閉症スペクトラム障害 / ASD / 妊娠期曝露
    研究開始時の研究の概要 中国やインド等、高濃度のフッ素を含有する水を摂取している地域では骨フッ素症や斑状歯の患者が多く発生している。その他の健康被害として近年ではIQ低下、認知機能障害および学習・行動障害等自閉症スペクトラム障害と類似した症状が報告されている。フッ素は出生前後に曝露されると脳の発達に影響を及ぼす可能性がある ...
    研究実績の概要 【研究の目的】フッ素は神経毒性物質として懸念されており、地下水中にフッ素を多く含む水を摂取している国やフロリデーションが実施されている国では、小児の脳の発達に影響が及ぼすことが示唆されている。本研究では、胎児期のマウスにフッ素濃度15ppmおよび30ppmに設定した飲料水を摂取させ(各群10匹)、成 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
  • 6. 唾液試料を用いた生活習慣病のスクリーニング評価

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    岩崎 雄介 星薬科大学, 薬学部, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 酸化ストレス / 糖尿病 / 唾液
    研究概要 生活習慣病は酸化ストレスが関与していることから、カラムスイッチング-親水性相互作用クロマトグラフィー/質量分析法によるチオール化合物の一斉分析法の開発を行った。試料の前処理操作を自動化したため、精度の高い方法が構築され、マウス血清中還元型および酸化型チオール化合物の同時定量を達成した。チオール化合物 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件)
  • 7. 生体試料中の有機フッ素系化合物の微量分析法の構築とヒト暴露量の評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境系薬学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    中澤 裕之 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 有機フッ素系化合物 / PFOS / 生体試料 / ヒト母乳 / ヒト血液 / LC-MS / MS / ハウスダスト / 暴露量評価 / 有機フッ素系化合物(PFCs) / ヒト暴露源 / 超臨界流体抽出法(SFE) / パーフルオロオクタン酸(PFOA) / 安定同位体 / PFOA / カラムスイッチング / 血液 / 外部精度管理
    研究概要 生体試料中の有機フッ素系化合物(PFCs)の微量分析法の構築とヒト暴露量の評価を目的に、平成17年度〜平成19年度まで以下の課題を検討した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 6件)   学会発表 (31件)

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