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検索結果: 8件 / 研究者番号: 10469744
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1.
コメのメチル水銀汚染リスク評価:土壌環境・化学組成・無機水銀形態が及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
児玉谷 仁
鹿児島大学, 理工学域理学系, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
コメ
/
メチル水銀
/
土壌
/
化学形態
/
細菌叢
研究開始時の研究の概要
近年,コメが人体における水銀曝露の主要因になりうることが明らかになった.コメの水銀汚染源は,主に土壌中の無機水銀から生成したメチル水銀であるが,メチル水銀は微生物活動に伴い生成・分解し,微生物活動は土壌環境や化学組成により変化する.よって土壌に含まれる水銀を測定するだけでは,コメの水銀汚染を評価する
...
2.
コメのメチル水銀汚染リスク低減のための土壌環境評価法の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
児玉谷 仁
鹿児島大学, 理工学域理学系, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
メチル水銀
/
コメ
/
土壌
/
稲品種
/
水銀汚染
/
水銀
/
品種
/
化学組成
/
分別定量
/
稲
研究開始時の研究の概要
近年,コメに微量ながらメチル水銀が含まれていることが分かり,水銀研究のトピックスとなっている.しかし,土壌に存在する水銀が,どのような環境でメチル水銀化し,さらにどのように稲取り込まれているのかは不明である.
研究実績の概要
稲の品種と水銀取込みの関係については、2021年度に1枚の水田で育成した59品種について、玄米の総水銀濃度(2021年度の実績)だけでなく、葉、稈の総水銀濃度、および玄米のメチル水銀濃度測定を完了した。玄米のメチル水銀濃度は、総水銀濃度に対し50~80%ほどであった。また特定の品種の稈や葉の水銀濃度
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
3.
水田土壌における水銀の化学形態変化とコメのメチル水銀汚染に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
児玉谷 仁
鹿児島大学, 理工学域理学系, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
コメ
/
水銀汚染
/
メチル水銀
/
土壌
/
水田
/
無機水銀
/
汚染
/
土壌汚染
/
水銀
/
稲
/
化学形態
研究成果の概要
コメのメチル水銀汚染の発生について調べるため,培養液に水銀を加えた水耕栽培実験により,稲の水銀取込み挙動を調べた.また水銀イオンを添加した土壌でのメチル水銀生成と,生成したメチル水銀の稲の取り込みについて検討を進めた.水耕栽培実験の結果,培養液に添加した水銀イオン,メチル水銀は根に蓄積し,特にメチル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
4.
フィリピン海プレート収束域の水銀の循環過程とテクトニクスとの関係
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
地球惑星科学およびその関連分野
研究機関
大阪市立大学
研究代表者
中屋 晴恵
(益田晴恵)
大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
水銀汚染地下水
/
プレートテクトニクス
/
活断層
/
水銀同位体比
/
ウェッジマントル
/
深部流体
/
フィリピン海プレート
/
南海トラフ
/
地質学的循環
/
地下水水銀汚染
/
マグマ性流体
/
地殻深部流体
/
スラブ脱水
/
島弧火成作用
/
環境分析
/
地殻・マントル物質
/
地球化学
/
土壌・地下水汚染
研究成果の概要
本研究はフィリピン海プレート収束域を対象として,有害元素である水銀の循環過程とプレートテクトニクスとの関連を明らかにすることを目的として行った。結果は以下の通りであった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
5.
内陸湖の水循環を利用した大気水銀沈着量の推定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
国立研究開発法人国立環境研究所
研究代表者
武内 章記
国立研究開発法人国立環境研究所, 環境計測研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
水銀
/
環境計測
/
水圏環境
/
地球環境汚染物質
/
陸水
/
大気由来
/
沈着
/
陸域水循環・物質循環
/
環境変動
/
湖沼
研究成果の概要
湖水に存在する水銀は、殆どが大気由来の水銀であることが示唆されており、主要な発生源であるアジア圏の風下に位置している日本では大気由来の水銀沈着量が高い可能性が示唆されてきた。しかしながら、本栖湖と摩周湖の湖水中の平均総水銀濃度は0.06 ± 0.04 ng/Lと0.08 ± 0.04 ng/Lであり
...
6.
同位体分析法から見た墳墓出土朱の産地変遷-大和政権による朱の政治的利用-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化財科学・博物館学
研究機関
近畿大学
研究代表者
南 武志
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
産地同定
/
硫黄同位体分析
/
鉛同位体分析
/
水銀同位体分析
/
墳墓出土朱
/
古墳時代
/
弥生時代
/
朱
/
硫黄同位体
/
鉛同位体
/
水銀同位体
/
産地推定
/
分析科学
/
文化財
/
墳墓
/
遺跡出土朱
研究成果の概要
弥生時代後半から古墳時代に重点を置き、墳墓より出土した朱の産地推定を硫黄・鉛・水銀同位体分析から行った。その結果、北部九州では古墳時代に入っても中国産朱と思われる朱が一部の墳墓に用いられていたが、それ以外の地域では古墳時代に入る前から国内産の朱が墳墓に使用されていた可能性が高く、古墳時代前期には東北
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)
7.
高感度還元気化MC-ICPMS法の開発に基づく魚類中の大気由来水銀の特定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
独立行政法人国立環境研究所
研究代表者
武内 章記
独立行政法人国立環境研究所, 環境計測研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
環境計測
/
水銀
/
水銀同位体
/
物質循環
/
水銀同位体組成
/
非質量依存同位体分別
/
生物モニタリング
/
水圏環境
/
光還元反応
/
CV-MC-ICP/MS
/
水銀汚染
研究概要
地球規模の水銀汚染対策として、火山や熱水活動によって排出される自然由来の水銀と、人間活動によって排出される人為起源水銀とを識別することができるトレーサーの開発を目指した。本研究では、還元気化装置と多重検出器型誘導結合プラズマ質量分析装置を用いて、魚類中の極僅かな自然界の水銀同位体比変動を計測する分析
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件)
8.
ヨーロッパにおけるローマ帝国時代の遺跡朱の産地同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化財科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
南 武志
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
材料分析
/
産地同定
/
硫黄同位体比分析
/
ローマ帝国時代
/
遺跡
/
朱
/
ローマ帝国
/
辰砂鉱山
/
考古学
/
遺跡朱
/
ハンガリー
/
硫黄同位体
/
水銀同位体
研究概要
ヨーロッパの11 ヶ国29 辰砂鉱山鉱石を収集し、硫黄同位体比を測定したところ、値は鉱山に依存していた。硫黄同位体比と水銀同位体比分析の二次元グラフはその差がより鮮明であった。しかし、遺物より採取可能量は少ないので、硫黄同位体比分析だけでローマ帝国時代の朱の産地同定を試みた。ハンガリーのエブダ出土朱
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)