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検索結果: 6件 / 研究者番号: 10507669
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1.
疾患分化細胞の複合的解析による"疼痛を伴う注意欠如・多動症"の分子病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55050:麻酔科学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
葛巻 直子
星薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ADHD
/
慢性疼痛
/
iPS 細胞
/
Dopamine 神経
/
疼痛
/
知覚神経
/
ドパミン神経
/
注意欠如・多動症
研究開始時の研究の概要
注意欠如・多動症 (ADHD) は、不注意・多動性・衝動性などを主徴とする病態であるが、慢性的な痛みを付随症状とする症例も多く、こうした状態における脳内神経機能変容は未解明である。本研究では、痛みを伴ったADHD患者由来iPS 細胞から精神機能調節を司る 神経系へと分化誘導を行い、神経サブタイプにお
...
研究実績の概要
注意欠如・多動症 (ADHD) は、不注意・多動性・衝動性などを主徴とする病態であるが、慢性的な痛みを付随症状とする症例も多いことから、ADHD 病態に関わる中枢神経あるいは末梢神経内変容が痛覚過敏に関わる可能性がある。昨年度までの研究より、痛みを伴わないADHD 患者、痛みを伴った ADHD 患者
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
2.
疾患細胞分化誘導技術を応用した線維筋痛症の疼痛機序解析と治療法の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55050:麻酔科学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
葛巻 直子
星薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
線維筋痛症
/
iPS 細胞
/
知覚神経細胞
/
ドパミン神経細胞
/
知覚神経
/
ドパミン神経
研究開始時の研究の概要
線維筋痛症は全身の激しい疼痛を主症状とし、疲労感、うつ症状や睡眠障害といった様々な症状が併発する疾患である。原因は「脳」にあるのではないかと議論されているが、統一した見解が得られず、未だ原因が不明である。そこで、本研究課題では、線維筋痛症の病態を細胞生物学的に明らかにするために、線維筋痛症患者 iP
...
研究成果の概要
線維筋痛症は、全身の広範囲にわたって慢性的な原因不明の激しい痛みを生じる疾患であり、身体症状や精神症状など様々な随伴症状を伴うことが知られている。本研究では、iPS 細胞分化誘導技術を応用し、線維芽細胞由来 iPS 細胞から知覚神経細胞あるいはドパミン神経細胞へ分化誘導し、線維筋痛症病態解析を行った
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち国際学会 1件)
3.
患者由来直接誘導ニューロン・グリア細胞による精神神経疾患の病態解明:橋渡し研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分52:内科学一般およびその関連分野
研究機関
九州大学
研究代表者
加藤 隆弘
九州大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ミクログリア
/
iPS細胞
/
直接誘導ニューロン
/
直接誘導ミクログリア様細胞
/
再生医学
/
iPS技術
/
直接誘導ニューロン(iN)
/
直接誘導ミクログリア様細胞(iMG)
/
統合失調症
/
自閉スペクトラム症
/
気分障害
/
トランスレーショナルリサーチ
研究成果の概要
本研究では様々な精神疾患患者から疾患モデル細胞としてiMG細胞及びiN細胞を作製し、生きた細胞でしか評価しえない項目を測定し、臨床症状との相関解析などにより、疾患特異性を検出し、ダイナミックな細胞レベルでの病態解明を進めてきた。発達障害および認知症関連の患者由来のiN細胞およびiMG細胞において特異
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち国際共著 4件、査読あり 16件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (26件 うち国際学会 11件、招待講演 4件) 図書 (3件)
4.
パーキンソン病患者 iPS 細胞由来ドパミン神経におけるエピゲノム修飾機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
葛巻 直子
星薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
パーキンソン病
/
iPS 細胞
/
ドパミン神経
/
エピジェネティクス
/
iPS 細胞
/
中脳ドパミン神経
/
ヒト iPS 細胞
/
神経科学
/
ドパミン
研究成果の概要
本研究より、パーキンソン病患者iPS 細胞由来ドパミン神経細胞において、高度な DNA 脱メチル化を伴ったcatechol-O-methyltransferase (COMT) の発現増加を見出し、げっ歯類の黒質ドパミン神経特異的に COMT を過剰発現させることにより、運動障害が惹起されることを明
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件)
5.
パーキンソン病患者由来 iPS より誘導したドパミン神経特異的障害の多角的解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
星薬科大学
(2014)
慶應義塾大学
(2013)
研究代表者
葛巻 直子
星薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
iPS 細胞
/
パーキンソン病
/
メタボローム
/
ドパミン神経
/
メタボローム解析
/
疾患特異的iPS 細胞
研究成果の概要
本研究では、パーキンソン病 (PD) 発症に繋がる器質的な変化の抽出を目的とし、ヒト疾患特異的iPS細胞技術を用いて、メタボローム解析を中心としたマルチオミクス解析を試みた。本研究では、パーキンソン病患者iPS細胞由来ドパミン神経細胞において、メタボローム解析を行ったところ、種々の代謝経路に変動が認
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
6.
オピオイドのがん細胞増殖ならびに幹細胞分化に及ぼす影響
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
葛巻 直子
慶應義塾大学, 医学部, 特任助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
麻酔学
/
オピオイド
/
がん細胞
/
GPCR
/
抗がん剤耐性
/
非小細胞肺がん
/
非小細胞性肺がん
/
ゲフィチニブ耐性
研究概要
本研究では、gefitinib 耐性ヒト非小細胞肺がん細胞における gefitinib 耐性獲得時の形質転換の解析とそれに伴った GPCR 発現変動について検討した。その結果、GPCR 発現は大きく変動しており、発現が多い GPCR が圧倒的に多いことが明らかとなった。なかでも、κオピオイド受容体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件) 図書 (3件)