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検索結果: 8件 / 研究者番号: 10510894
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1.
ガス拡散電極を用いた気体フロー型二酸化炭素電解合成セルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
研究機関
筑波大学
研究代表者
伊藤 良一
筑波大学, 数理物質系, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
二酸化炭素還元
/
気体フロー型電解合成
/
触媒
/
カーボンニュートラル
/
走行型電気化学セル顕微鏡
研究開始時の研究の概要
本研究は、気体状の二酸化炭素を効率よく吸着させることが可能な複合触媒の開発及びその普遍的な触媒反応メカニズムの解明を行い、吸着・貯蔵・供給の三役を同時に可能とするガス拡散電極の開発を行う。走査型電気化学セル顕微鏡を用いたその場電気化学観察による実空間情報と電気化学情報の同時計測を行い、それらを第一原
...
2.
水蒸気吸着能を増強した高伝熱性複合吸着材の創製による吸着式冷凍機の冷熱出力向上
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
汲田 幹夫
金沢大学, フロンティア工学系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
Composite adsorbent
/
Surface modification
/
Heat and mass transfer
/
Water vapor adsorption
/
Adsorption cooling cycle
研究開始時の研究の概要
中低温熱で駆動可能な吸着式冷凍機の性能向上には吸着材熱交換器内の冷媒蒸気吸着と伝熱の促進が鍵となる。本研究では,シリカ・アルミナ系吸着材微粒子層を金属表面に形成した高伝熱性複合吸着材(HHTCA)の創製を基軸として,水蒸気吸着能を増強したHHTCAの微視的構造と吸着及び伝熱機構の解明,水蒸気吸着及び
...
3.
細孔特性を精密に制御した多孔質電極の創製による直接ギ酸型燃料電池の出力向上
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27020:反応工学およびプロセスシステム工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
辻口 拓也
金沢大学, 機械工学系, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
直接形燃料電池
/
多孔質電極
/
物質移動
/
気液2相流
/
物質輸送
研究開始時の研究の概要
本研究では、燃料に液体のギ酸を用いる直接ギ酸形燃料電池の効率を改善できる新たな電極の創製に取り組む。直接ギ酸形燃料電池の電極内部では、電極反応で生成された二酸化炭素が燃料であるギ酸の供給を妨げることで性能が低下することが知られている。そのため、これらが適切に輸送できるように、基本的な細孔特性(空隙率
...
研究実績の概要
本研究では直接ギ酸型燃料電池(DFAFC)のアノード電極へのギ酸供給と電極反応で発生する反応阻害気体排出を制御可能な多孔質電極を創製し、発電効率を飛躍的に向上させることを目的とする。DFAFCのアノードではギ酸(液)が供給され、電極反応が増進するとともにCO2(気体)が生成するため、ギ酸の電極への供
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 8件)
4.
二酸化炭素電解還元における反応中間体制御法の確立と気体フロー型電解合成セルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分36020:エネルギー関連化学
研究機関
筑波大学
研究代表者
伊藤 良一
筑波大学, 数理物質系, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
採択後辞退
キーワード
カーボンニュートラル
/
電気化学的二酸化炭素還元
/
気体フロー型セル
/
ギ酸
/
化成品
/
走行型電気化学顕微鏡
/
気体フロー電解セル
/
グラフェン
/
合金
/
メタノール
/
電気化学的二酸化炭素固定化
/
電解合成
/
二酸化炭素
/
二酸化炭素還元
/
気体フロー型電解合成
/
触媒
/
走行型電気化学セル顕微鏡
研究開始時の研究の概要
本研究は、二酸化炭素に対して高い吸着能力を持つ担体と高活性な金属触媒との複合体を作製することで効率的な電解合成を行える触媒開発とその普遍的な触媒反応メカニズムの解明を目指す。また、走査型電気化学セル顕微鏡を用いて幾何学構造(例えば担体と触媒の界面)と電気化学データを同時計測することで幾何学構造と電気
...
研究実績の概要
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギー由来の電力を用いて電気化学的に二酸化炭素を還元し、メタン、メタノール、ギ酸などの有用な化成品やe-fuel(合成燃料)を製造する化学的固定化技術の開発が急務となっている。二酸化炭素の電気化学的還元による化成品電解合成プロセスの中で、化成
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 10件、査読あり 15件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 9件) 図書 (2件) 備考 (4件) 産業財産権 (1件)
5.
液体供給形エネルギーデバイスの物質移動現象の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27020:反応工学およびプロセスシステム工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
辻口 拓也
金沢大学, 機械工学系, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
多孔質電極
/
直接形燃料電池
/
気液2相流
/
物質輸送
/
直接型燃料電池
/
物質移動
/
気液2層流
/
気液2相流
研究成果の概要
本研究では、液体供給形エネルギーデバイスの多孔質電極内部における気液2相物質移動現象を解明し、当該分野(多孔質電極内部の気液2相物質移動現象)における学術基盤の樹立、および同デバイスの効率改善に向けた電極設計指針を提案することを目的として研究を行った。その結果、複雑な気液2相流が生じている直接ギ酸形
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 6件) 図書 (1件)
6.
Liイオン電池を代替する次世代高性能燃料電池の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
反応工学・プロセスシステム
研究機関
金沢大学
研究代表者
辻口 拓也
金沢大学, 機械工学系, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
直接ギ酸形燃料電池
/
水の移動
/
撥水性多孔質体
/
触媒担体
/
ギ酸
/
触媒被毒
/
燃料電池
/
物質移動
/
出力低下
研究成果の概要
長時間駆動が可能な次世代型小型電源として、直接ギ酸形燃料電池(DFAFC)に注目した。DFAFCは直接形燃料電池の中では出力が高いため、小型化が可能であるが、時間の経過に伴い出力が低下する。そこで本研究では、空気極由来の出力低下の抑制が可能な新規電極構造体と燃料極由来の出力低下の抑制が可能な新規触媒
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 7件) 学会発表 (17件) 図書 (2件)
7.
高温廃液を利用するバイオ燃料電池の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
反応工学・プロセスシステム
研究機関
群馬大学
研究代表者
中川 紳好
群馬大学, 大学院理工学府, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
バイオ燃料電池
/
電極構造
/
酵素固定化
研究成果の概要
申請者らの酵母エキス(YE)を用いる高温グルコース燃料電池では、酵母エキスに含まれる酵素が作用し、基質を酸化し、発電していることを明らかにした。また酵母エキスにはメディエータ成分も含まれており、外部メディエータの添加が無くても電流が得られることが分かった。キトサンを用いてYEをカーボン粉体に固定化す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
8.
新規電極構造体を用いた高性能燃料電池の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
反応工学・プロセスシステム
研究機関
群馬大学
研究代表者
中川 紳好
群馬大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
電極構造体
/
直接メタノール型燃料電池
/
メタノールクロスオーバー
/
多孔質体
/
質量分析
/
物質移動
研究概要
申請者らの多孔質板を用いた新規電極構造体内部のガス層にキャピラリープローブを挿入し、直接メタノール燃料電池(DMFC)発電運転時の質量分析を行って、電極反応での中間生成物の生成状況と物質移動状況およびそれらが発電特性に及ぼす影響を調べた。ガス層中のメタノール組成に平衡な液組成は通常の液供給のメタノー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (16件) 図書 (2件)