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検索結果: 5件 / 研究者番号: 10548001

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  • 1. リテロ=グラフィカシーを展開軸とする中世視覚認識論の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分03010:史学一般関連
    研究機関 東京外国語大学
    研究代表者

    千葉 敏之 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード ヨーロッパ史 / 資料体学 / 視覚文化 / 文字 / 画像資料
    研究開始時の研究の概要 本研究計画「リテロ=グラフィカシーを展開軸とする中世視覚認識論の構築」は、ヨーロッパ中世における文字(語の綴り)を組合わせた綴字型視覚記号(リテロ=グラフィクス)という概念を立てることで関連諸学の成果を縫合し、新たな学術プラットフォームの構築を目指すものである。本計画では、まず綴字型視覚記号について ...
  • 2. エトルリアを基軸とした文化的連続性とその研究領域の確立

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関 多摩美術大学
    研究代表者

    金沢 百枝 多摩美術大学, 美術学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード エトルリア / ローマ / ロマネスク / 神話 / 美術 / ランゴバルド / 文学 / ギリシア
    研究開始時の研究の概要 ローマに先立つ先進的な文明をイタリア半島中部に築いたエトルリアは、地中海交易で主要な役割を担い、南部のギリシア諸都市との交流によって、文字や神話、建築など文化的要素を吸収、独自の文化を築いた。その後、エトルリア文化圏を支配したローマは、 エトルリアの社会制度や宗教儀礼、都市設計などを吸収したとされる ...
    研究実績の概要 本研究は、エトルリア、ローマ、ロマネスクへとつづく文化的連続性に着目し、その受容と変遷を検証することを目的とする。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 3. 観想修道院による「典礼空間」の形成に関する総合的研究

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(B)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
    研究機関 東京都立大学
    研究代表者

    大貫 俊夫 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-10-02 – 2023-03-31完了
    キーワード ヨーロッパ中世 / 観想修道院 / 典礼 / メディア / 写本 / ベネディクト修道院 / シトー会
    研究開始時の研究の概要 ヨーロッパ社会においてキリスト教の教義に対して「身体的な適応」が進展したとされる9~13世紀前半を対象に、観想的な生活を送る修道院が構築した「典礼空間」の内実と変遷過程を明らかにする。修道規則、証書、書簡、歴史叙述、文学作品、写本彩飾、聖堂装飾をコミュニケーションを促進するためのメディアとしてとらえ ...
    研究成果の概要 本プロジェクトは、9世紀から13世紀前半にかけて観想修道院が生み出した諸メディアの分析を行い、それにより形成された「典礼空間」の特質を明らかにしようと試みた。歴史学、美術史学、文学の3分野から修道士によって生み出された多種多様なテクストと図像を相互に比較しながら共同研究を行うとともに、他の研究班とと ...
    研究領域 中近世における宗教運動とメディア・世界認識・社会統合:歴史研究の総合的アプローチ
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (16件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (39件 うち国際学会 18件、招待講演 4件)   図書 (18件)   備考 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 4. 中東およびヨーロッパにおける驚異譚の比較文学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 各国文学・文学論
    研究機関 国立民族学博物館
    研究代表者

    山中 由里子 国立民族学博物館, 民族文化研究部, 准教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 驚異譚 / 比較文学 / 博物誌 / 異境 / 文化交流史 / 想像界 / ヨーロッパ / 中東 / 想像力
    研究成果の概要 中世ヨーロッパでは、辺境・異界・太古の怪異な事物、生き物、あるいは現象はラテン語でミラビリアと呼ばれた。一方、中世イスラーム世界においては、未知の世界の摩訶不思議は、アラビア語・ペルシア語でアジャーイブと呼ばれ、旅行記や博物誌などに記録された。いずれも「驚異、驚異的なもの」を意味するミラビリアとアジ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (48件 うち査読あり 17件、謝辞記載あり 13件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (22件 うち招待講演 8件)   図書 (12件)   備考 (3件)
  • 5. 「ロマネスク期床モザイク研究-「ロマネスク」再考の試み」

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    金沢 百枝 東海大学, 文学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード ロマネスク / 床モザイク / 中世 / オトラント / キリスト教美術 / ロマネスク美術 / 中世美術 / シナゴーグ美術 / モザイク
    研究概要 地中海地域の床モザイク、とくにイタリアとイスラエルの実地調査を行い、文献収集等を含めた床モザイクのカタログ化を試みた。予想以上に既存研究が多く、分析には研究規模の拡大が必須とわかった。今後、共同研究の道を探る。オトラント大聖堂の床モザイクの調査も並行して行った。実地調査から、テッセラの色合いや様式は ...
    この課題の研究成果物 備考 (2件)

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