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検索結果: 18件 / 研究者番号: 10572985

表示件数: 
  • 1. 高次モードScAlNエピブラッグ反射器を用いたマイクロセンサ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    柳谷 隆彦 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31交付
    キーワード 圧電薄膜共振子
    研究開始時の研究の概要 c軸傾斜ScAlN薄膜を用いたセンサの圧電性能の向上を目指して、
  • 2. 超音波病理学の基盤となる総合生体物性データベースによる肝疾患の非侵襲定量評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    小区分90140:医療技術評価学関連
    合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    山口 匡 千葉大学, フロンティア医工学センター, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 超音波 / 非侵襲 / 定量診断 / 肝疾患 / データベース / 音響特性 / 生体物性 / 肝臓
    研究開始時の研究の概要 エコー信号の解析による定量診断技術および音響特性解析技術を駆使して取得される
    研究実績の概要 各種の定量超音波診断法と生体音響物性評価法をヒト肝臓疾患の大規模データに適用して高精度化することを目的として研究を推進した。これまでに検討を進めてきた、モデル動物の肝臓を対象とした組織性状と音響特性・機械特性・生化学特性などの集積について、脂肪肝モデルラットを中心として追検討を実施した。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件)   学会発表 (13件 うち国際学会 12件)
  • 3. 造影超音波による血圧分布イメージング法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    吉田 憲司 千葉大学, フロンティア医工学センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31交付
    キーワード 超音波造影剤 / 圧力 / リン脂質 / 造影超音波 / 血圧計測 / マイクロバブル / 共振現象 / 後方散乱波
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は、「血圧測定専用の超音波造影剤の開発」と「造影エコー解析を基にした血圧推定法の開発」である。血圧評価には造影剤を覆う分子膜の座屈現象を利用するため、血圧レベルで座屈が生じる造影剤を開発する。また、座屈が生じると造影剤の共振周波数が低下し、エコー強度が強くなると想定される。圧力と共振周波 ...
    研究実績の概要 当該年度においては、当初の計画通り超音波造影剤を覆うリン脂質膜の種類に着目し,超音波造影剤の耐圧特性を実験的に評価した.リン脂質の構造としてアシル鎖長の長さと親水基の荷電性に着目し,DPPC,DSPC,DAPC,DBPC,DSPG,DSPSの6種類を選定した.これらのリン脂質にDSPE-PEG200 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件 うち招待講演 2件)   産業財産権 (1件)
  • 4. がん関連筋肉異常における音響特性の解明:実質的利益に直結した患者支援への展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90110:生体医工学関連
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    丸山 紀史 順天堂大学, 医学部, 先任准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 癌 / 活動性 / 筋肉
    研究開始時の研究の概要 がん食欲不振・悪液質症候群は、しばしばがん患者における形態的・機能的筋肉異常を引き起こす。本病態は治療の継続性低下や副作用増加、QOL悪化、予後不良などに関わることからがん診療において極めて重要な問題点である。ここで筋肉は検体による組織診断が困難なため、画像による非侵襲的評価の意義が高い。そこで本課 ...
    研究実績の概要 まずコントロールマウスと担癌モデルマウスにおける活動量を検討した。コントロールマウスについてはC57BL/6JJclを使用し、8週齢*1匹、14週齢*2匹、20週齢*1匹を対象とした。一方、担癌マウスとしては、乳癌モデルマウス(6週齢、メス、移植場所/脇腹)を選択し、Ehrlich(Jcl:ICR) ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)
  • 5. 体内リンパ節の無侵襲三次元リアルタイム性状診断

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    山口 匡 千葉大学, フロンティア医工学センター, 教授

    研究期間 (年度) 2022-10-07 – 2026-03-31交付
    キーワード 超音波 / 非侵襲 / 定量診断 / リンパ節 / 性状診断 / 無侵襲 / 組織性状
    研究開始時の研究の概要 これまでに日米で共同開発してきた高周波超音波を用いた摘出リンパ節のがん転移判定技術および超音波送受信技術をベースとして、生体内部においても高分解能で高速に超音波送受信を行うためのセンサおよび超音波送受信機構の改良、体内での信号劣化を補償するための信号処理法および組織性状評価アルゴリズムのチューニング ...
    研究実績の概要 高周波超音波を用いたリンパ節観察システムの構築に向け、研究分担者の2名が4~5か月にわたって海外の共同研究先に赴任し、システム設計・ソフトウェア設計・計測試験などを実施した。併せて、研究代表者も同機関を訪問しての実験を行うとともに、大学院生1名と学部生1名がそれぞれ現地に1ヵ月強の期間で滞在し、信号 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件)   学会発表 (10件 うち国際学会 5件)
  • 6. 骨格筋環境に対する音響学的識別指標の創生:健康寿命延伸へ向けた技術開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    丸山 紀史 順天堂大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 筋肉 / サルコペニア / 代謝異常 / 音響特性 / 糖尿病 / 脂質代謝異常 / 超音波 / インピーダンス / 骨格筋 / 健康寿命
    研究開始時の研究の概要 健康寿命延伸のためには筋肉内環境変化の早期診断と適切な医療介入が重要である。本プロジェクトは、まず筋肉における音響情報を、ミクロレベルからマクロレベルまで計測し、骨格筋の組織学的変化(脂肪化・線維化)に対応した音響特性を明らかにする。目的とする技術は独立した2種モード仕様、すなわち基盤モード(筋肉自 ...
    研究成果の概要 筋肉のインピーダンスは、安定した計測が可能なパラメータであることが細胞や動物モデルの実験で明らかとなった。インピーダンスはコントロールに比べてサルコペニアでは低く、1.75Mraylがサルコペニアの検出に有用なcut off値であることが示された。また、インピーダンスはHOMA-IRや血中の中性脂肪 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
  • 7. 生体の物理特性を反映したマルチスケール超音波病理診断技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    山口 匡 千葉大学, フロンティア医工学センター, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 超音波 / 定量診断 / 標準化 / 無侵襲 / 病理診断 / マルチスケール
    研究開始時の研究の概要 本研究の最終目標は、体表からの超音波観察のみで生体組織の物理的性質を細胞以下のミクロサイズから臓器単位のマクロサイズの視点で総合的に評価可能な組織性状診断技術を具現化し、「肝臓・リンパ節の切らない病理診断」を実現することである。研究期間内では、体表から任意の超音波ビームで高速かつ高解像度での超音波観 ...
    研究成果の概要 体内の生体組織を臨床の周波数帯の超音波で観察し、摘出後に臨床~顕微レベルの周波数帯で観察して多様な分解能のエコーデータを集積した。それらについて、音速・後方散乱係数・振幅包絡特性などをそれぞれ評価し、各音響的・物理的特性の周波数依存性を理解するためのプロトコルを構築した。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 10件)   学会発表 (77件 うち国際学会 33件、招待講演 1件)
  • 8. 動的造影超音波法を用いた非切開リアルタイムリンパ管検出アルゴリズムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90110:生体医工学関連
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    吉田 憲司 千葉大学, フロンティア医工学センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 超音波 / マイクロバブル / 近赤外蛍光 / ドプラ効果 / 音響放射力 / 平面波イメージング / ナノバブル / 造影超音波 / リンパ管 / ドプラ法 / マイクロ・ナノバブル / 超音波ドプラ法 / ファントム / 後方散乱係数 / 超音波造影 / 近赤外蛍光造影
    研究開始時の研究の概要 本研究の目標は,光学的に可視化が難しいとされる10 mmより深い位置に存在するリンパ管を非切開・リアルタイムで観察可能な独自の評価手法・解析アルゴリズムを開発し、汎用性が高い既存の超音波診断装置に実装することである。併せて,近赤外蛍光と超音波の両者で機能する造影剤を開発し,浅部から深部までシームレス ...
    研究成果の概要 汎用性が高い超音波診断装置でリンパ管を描出する動的造影超音波法を提案し,提案法に適した超音波の送信条件を示した。また,信号処理手法の改善(特異値分解を用いたフィルタ法)や平面波イメージングの適用により造影剤の検出感度の向上やリアルタイム性の改善が可能であることを示した.実用のためには,これらの技術の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (36件 うち国際学会 14件、招待講演 1件)
  • 9. GHz帯横波斜入射の複素反射率測定による抗原抗体反応の高感度粘弾性計測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    柳谷 隆彦 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 複素反射率測定 / 横波トランスデューサ / すべりモード / たんぱく質センサ / 抗原抗体反応 / 圧電薄膜 / 圧電薄膜共振子センサ / 圧電デバイス / 圧電薄膜センサ / 横波デバイス
    研究開始時の研究の概要 本研究では、従来の質量変動による抗原抗体反応検出(QCM等)ではなく、これまで実現不可能であった数百MHz~GHz帯横波斜入射を達成し、抗原抗体反応時の粘弾性変化を検出する新しいセンサ方式を提案する。センサ感度(S/N比)は「薄膜の圧電性」と「横波入射角」に強く依存する。本研究室で新たに発見したc軸 ...
    研究成果の概要 本研究は、界面での粘弾性変化を用いた抗原抗体反応の定量評価を目的としている。これまで実現されていない数百MHz以上の高周波横波を用いた複素反射率測定法により、液体試料の粘弾性を評価する。横波を用いることで、圧電体/液体界面で音波エネルギーが液体層に漏れることなく、共振状態を維持できる。今回、斜めスパ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (33件 うち国際共著 21件、査読あり 6件)   学会発表 (163件 うち国際学会 61件、招待講演 11件)
  • 10. 非アルコール性脂肪肝炎の超音波による定量診断と超微量質量分析による発生機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    渡辺 好章 同志社大学, 研究開発推進機構, 嘱託研究員

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード NASH / 胆汁酸 / メダカ / 腸肝循環 / イメージング質量分析 / 超音波 / 消化器系 / 超微量質量分析 / イメージング / 多変量解析 / 非アルコール性脂肪肝炎 / 超音波診断 / 温度変化 / 遺伝因子 / 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH) / 生体組織音速 / 鑑別診断 / るメタボローム解析
    研究成果の概要 非アルコール性肝炎の代謝的側面からみた発症基盤をメダカのモデルを用いて詳細に解明する新たなシステムを開発した.具体的には,魚類としては珍しくメダ カの主な胆汁酸はC24(TCA)とC27(THCA)であることが見出され,さらに,この二つの胆汁酸のメダカ一個体内での分布を可視化することに成功した.また ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (15件 うち国際学会 6件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 11. BCG-CWSを用いたセンチネルリンパ節における抗腫瘍免疫誘導の基礎的検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    林 秀樹 千葉大学, フロンティア医工学センター, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 薬物送達システム / 消化器癌治療 / リンパ節転移 / 光線力学療法 / リポソーム / ジャイアントベシクル / 超音波 / リポソーム化製剤 / リンパ節転移モデル / 近赤外蛍光バブル / バブル化リポソーム / 光免疫療法 / 癌 / ドラッグデリバリーシステム / インドシアニングリーン / 近赤外光照射 / 超音波照射
    研究成果の概要 我々が独自に開発した、アルキル化インドシアニングリーン誘導体リポソーム(LP-ICG-C18)を用いて、BCG-CWSなどの非特異的免疫活性化物質をセンチネルリンパ節に送達し、腫瘍特異的な免疫誘導を行うシステムを着想、その要素技術について検討を行った。検討の内容は、(1)LP-ICG-C18の生体内 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (19件 うち国際学会 6件、招待講演 4件)   産業財産権 (1件)
  • 12. 超音波の生物学的安全性―世代をまたいだ遺伝学的解析―

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    渡辺 好章 同志社大学, 生命医科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 超音波 / 安全性 / 遺伝的影響 / タンパク質変成 / MI値 / メダカ / メタボローム解析 / NASH / DNA / 代謝 / 発生・分化
    研究成果の概要 近年多用されている超音波診断について生物学的安全性の観点から量的言及を試みた。生体への超音波照射の影響を「遺伝子発現変化とタンパク質発現変化」に着目して検討した。観測対象種としては、世代交代が3カ月と短いメダカを用いることによって、遺伝的影響についても検討した。メダカ胚への超音波照射を行いプロテオー ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 13. 横波超音波の固有振動数変動による抗原抗体反応の高感度質量計測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 電子デバイス・電子機器
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    柳谷 隆彦 早稲田大学, 理工学術院, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 圧電薄膜 / センサ / ScAlN / 抗原抗体反応 / 圧電薄膜センサ / 横波共振子 / 液中センサ / 液体中センサ
    研究成果の概要 抗原抗体反応などの生体高分子を検出するセンサは、小型なものであることが望ましい。水晶振動子(QCM)を用いた抗原抗体反応測定において、測定感度を向上させるためには水晶板の薄片化が求められるが、機械強度の低下につながる。音響多層膜共振子(SMR)を用いることで機械強度を損なわない高感度測定が期待できる ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (31件 うち国際共著 8件、査読あり 9件)   学会発表 (105件 うち国際学会 48件、招待講演 14件)   備考 (1件)
  • 14. 非観血無侵襲の超迅速リンパ節生検システムの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医用システム
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    山口 匡 千葉大学, フロンティア医工学センター, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 超音波 / 乳がん / センチネルリンパ節 / 術中迅速診断 / 計測工学
    研究成果の概要 本研究では、任意条件で生体内への超音波の送受信が可能なシステムを構築した。本システムでは生体内の超音波観察のみならず、摘出した生体試料を含む多様な物質の計測を可能としている。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
  • 15. 超音波造影剤の非接触濃度計測手法の開発と生体内分子イメージングへの応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 計測工学
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    吉田 憲司 千葉大学, フロンティア医工学センター, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード マイクロバブル / 超音波 / 造影剤 / 減衰係数 / 後方散乱係数 / 圧電共振子 / 分子イメージング / 非線形振動 / 超音波分子イメージング / 数密度推定 / シェルの粘弾性 / 圧電センサ / 音波減衰 / シェル
    研究成果の概要 超音波分子イメージングにおける定量性を向上させる試みとして,パルスエコー法を用いたバブル濃度推定法の提案と検証用実験システムの試作を行った.減衰係数の解析からバブル濃度・サイズを定性的に評価可能であることを確認した.検証用実験システムとして圧電共振子をベースとするシステムにパルスエコー法用の振動子を ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (12件 うち国際学会 4件)
  • 16. 肝疾患の非侵襲病理診断を可能とするマルチスケール生体物性モデルの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用システム
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    山口 匡 千葉大学, フロンティア医工学センター, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 超音波 / マルチスケール / マルチモダリティ / 定量診断 / 病理診断 / 音響特性 / 非侵襲 / 粘弾性 / 散乱 / 計測工学 / 組織性状診断
    研究成果の概要 正常、肝炎、脂肪肝、NASHモデルのラットの肝臓を中心として多様な生体組織を複数帯域の超音波を用いて計測し、各々の取得データから異なる空間スケールで散乱特性と音響特性を解析し、それらを二次元の物性マトリクスとして計算機上に再現可能とした。脳やリンパ節を含め、同一生体を光やMRIなどでも計測および評価 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (58件 うち国際学会 18件、招待講演 6件)   産業財産権 (1件)
  • 17. 圧電共振子を用いた標的指向型マイクロバブルの特異的吸着量評価法の確立

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 計測工学
    医用システム
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    吉田 憲司 千葉大学, フロンティア医工学センター, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード マイクロバブル / 標的指向化 / 抗原・抗体反応 / ビオチン-アビジン結合 / 横波モード圧電共振子 / 水晶共振子 / 共振特性 / Maisonの等価回路
    研究成果の概要 超音波ドラッグデリバリーシステムにおいて使用される分子標的マイクロバブルの標的分子に対する感度を評価する人工的な計測システムを構築した。センシングデバイスとして水晶共振子を用いることで、標的分子の量と吸着したバブル量を評価することを試みた。評価システムから得られる共振子のインピーダンスからバブルの数 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (6件)
  • 18. 超音波とマイクロバブルの相互作用を利用するバイオセンサの開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 医用システム
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    吉田 憲司 同志社大学, 高等研究教育機構, 助手

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 超音波 / マイクロバブル / 共振 / 抗原抗体反応 / 共振特性 / 生体分子
    研究概要 超音波とマイクロバブルの相互作用を利用するバイオセンサの作成と,その性能を評価する計測システムの構築を目指した.バイオセンサとしての動作が期待される抗体固定化マイクロバブルの前駆体の作成に成功した。一方、バイオセンサの感度や精度に関わるマイクロバブルの共振特性を計測する手法として、レーザドプラ振動計 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (6件)

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