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検索結果: 8件 / 研究者番号: 10583172
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1.
木質燃焼灰利用・バイオ洗浄を組み合わせた熱分解バイオ炭高機能化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
研究機関
国立研究開発法人国立環境研究所
研究代表者
小林 拓朗
国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環領域, 主幹研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
バイオマス
/
熱分解
/
バイオガス
/
バイオチャー
/
バイオ炭
/
メタン発酵
研究開始時の研究の概要
バイオマス燃焼灰中の金属が引き起こす熱分解過程でのバイオ炭への機能付加と、嫌気性発酵によるバイオ炭中の高分子有機化合物の分解を通したアップグレードを目指す。燃焼灰を用いたバイオ炭の機能向上メカニズム及び効果を最大化する条件を明らかにし、嫌気性発酵による含有有機汚染物質の除去効果を評価する。以上を通し
...
研究実績の概要
各種のバイオマスおよびプラスチックを原料とした熱分解を行い、生成した炭化物の特徴づけを実施した。さらに炭化物をメタン発酵槽に投入した際の発酵促進も検討した。バイオマスとプラスチックの混合は、生成するバイオ炭の多孔性を損なう傾向があることが確認されたが、分解温度が低い生分解性プラスチックではその傾向が
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
脂肪酸結晶と生物膜の複合凝集物を利用した廃油脂混合オンサイトメタン化システム改善
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22060:土木環境システム関連
研究機関
国立研究開発法人国立環境研究所
研究代表者
小林 拓朗
国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環領域, 主幹研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
オンサイトバイオマス利用
/
油脂
/
メタン発酵
/
廃油脂
/
高級脂肪酸
/
生ごみ
/
生物膜
/
厨房排水
/
脂肪酸
/
晶析
/
嫌気性処理
研究開始時の研究の概要
廃油脂の利用による商業施設オンサイトバイオガス化システムの導入促進を目的として、生物膜方式と高級脂肪酸不溶化を組み合わせた処理システムを構築する。初年度には生物膜方式の高油分原料のメタン発酵における利点を実験的に明らかにする。初年度から2年度にかけて脂肪酸結晶化に伴う阻害軽減と生物膜発達促進を意図す
...
研究成果の概要
小規模分散型のバイオマスエネルギー化処理において、現地で手に入るさまざまな原料を活用して混合処理することが必要とされる。限られた原料の利用可能性から、油脂は有望な原料である。高油分原料のメタン発酵処理において高級脂肪酸の阻害がプロセスを不安定化させる。本研究では、中温及び高温の阻害特性を明らかにし、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件)
3.
メタン発酵とHAP形成を伴うアナモックス処理を核とした農村資源循環システムの構築
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
審査区分
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
研究機関
国立研究開発法人国立環境研究所
研究代表者
小林 拓朗
国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2019-04-25 – 2021-03-31
完了
キーワード
農村バイオマス
/
バイオチャー
/
メタン発酵
/
熱分解ガス凝縮水
/
資源作物
/
熱分解チャー
研究開始時の研究の概要
資源化作物栽培とメタン発酵を利用した農地再生の取り組みにおいて、メタン発酵における課題抽出とバイオチャー やアナモックス処理の併用によるメタン発酵の改善や、栄養素・放射性セシウムの固定挙動を明らかにする。初年度は通年の栽培を想定した複数の資源作物の種類ごとにメタン発酵における課題を明らかにした上で、
...
研究実績の概要
バイオマスの熱分解ガス化発電において、(1)炭素残渣であるバイオチャー(biochar)の嫌気性処理における有効利用と、(2)熱分解ガス凝縮水(tar)の適正処理に関する研究を実施した。資源作物としてのソルガムのメタン発酵効率化を目指してバイオチャーの発酵促進への効果を調査し、発酵原料が高負荷の際に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
4.
センサーを用いたハイスループットな排水処理生物膜の安定性評価法の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木環境システム
研究機関
国立研究開発法人国立環境研究所
研究代表者
小林 拓朗
国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
生物膜
/
センサー
/
嫌気性処理
/
カチオン
/
高塩濃度
/
メタン発酵
/
産業排水
/
排水処理
/
微生物
/
バイオセンサー
研究成果の概要
嫌気性汚水処理は、省エネルギーかつ廃棄物としての汚泥の発生量を抑制する処理方法として、生物学的処理方式のひとつとして定着しつつある。嫌気性微生物は増殖が遅いため、技術の鍵となるのは生物の付着滞留である。本研究では、センサーを使い生物膜を短時間で評価する方法を考案し、その方法を応用して、生物膜の発達阻
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
5.
バイオガス化施設における残留性有機汚染物質等の排出実態把握と排出制御法の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境材料・リサイクル
研究機関
国立研究開発法人国立環境研究所
研究代表者
倉持 秀敏
国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 室長
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
バイオガス
/
廃棄物再資源化
/
メタン発酵
/
残留性有機汚染物質
/
多媒体モデル
/
運命予測
/
分配係数
/
微生物分解
/
再生可能エネルギー
/
有害化学物質
/
環境技術
/
環境分析
研究成果の概要
生ごみ等のバイオガス化(メタン発酵)施設を調査し、各プロセスにおける残留性有機汚染物質等の環境汚染物質の濃度を測定し、施設内における汚染物質の実態(挙動)を初めて明らかにした。さらに、物質群ごとの特徴や原料の種類が挙動に与える影響を解析した。また、数値モデルを用いて汚染物質の分解や各媒体への分配等の
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 8件) 図書 (1件) 備考 (1件)
6.
高級脂肪酸の冷却晶析検出を利用したデュアル燃料製造プロセスの最適制御技術開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
土木環境システム
研究機関
国立研究開発法人国立環境研究所
研究代表者
小林 拓朗
国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
廃グリース
/
メタン発酵
/
阻害
/
高級脂肪酸
/
バイオセンサー
/
廃棄物
/
油脂
/
水晶振動子
/
モニタリング
研究成果の概要
メタン発酵においては、油脂の加水分解の結果生じる高級脂肪酸が数mmol/Lの濃度でさえ微生物に対して強い毒性を示す。本研究では、メタン発酵における高級脂肪酸濃度の監視技術として、水晶振動子センサーを用いた簡易な吸着検出法の構築に取り組んだ。溶液のpHアルカリ調節による脂肪酸の解離促進がセンサー感度の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件) 産業財産権 (1件)
7.
造粒化藻類を充填したフォトリアクターを用いたバイオガスからのデュアル燃料生産
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
土木環境システム
研究機関
国立研究開発法人国立環境研究所
研究代表者
小林 拓朗
国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2014-04-25 – 2017-03-31
完了
キーワード
水素発酵
/
メタン発酵
/
藻類バイオマス
/
バイオ水素
/
消化液栄養塩除去
/
消化液
/
藻類フォトバイオリアクター
研究実績の概要
藻類からの水素とメタンへの変換に着目し、様々な環境に由来する藻類バイオマスの獲得と、それからの水素とメタンへの変換特性および変換率の改善のための手法を検討した。40日間のフォトバイオリアクターの培養によって、いずれもScenedesmus属が優勢な混合藻類コンソーシアが形成され、集積された。これらを
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この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 8件、査読あり 9件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (9件 うち国際学会 7件)
8.
フォトリアクターを利用したCO2・H2Sフリーのバイオメタン精製プロセスの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
持続可能システム
研究機関
独立行政法人国立環境研究所
研究代表者
小林 拓朗
独立行政法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
メタン発酵
/
消化液処理
/
バイオガス
/
CO2
/
嫌気性処理
/
バイオメタン
/
バイオガス精製
/
CO2固定
/
バイオ天然ガス
/
二酸化炭素固定
研究成果の概要
有機性廃棄物、排水等の嫌気性微生物処理によって発生するCO2と汚濁源として消化液中に残留する窒素・リン・硫黄の藻類を含む微生物コンソーシアを使った固定化を試みた。消化液中の高濃度窒素リン下で適応可能なコンソーシアを環境中から獲得する共に、それらの生育特性、連続処理システムを使ったCO2および栄養塩固
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)