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研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 9件 / 研究者番号: 10584261

表示件数: 
  • 1. 極低バックグラウンド宇宙素粒子実験のための表面アルファ検出器の高感度化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    平出 克樹 東京大学, 宇宙線研究所, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 表面アルファ検出器 / 宇宙素粒子実験 / 極低バックグラウンド
    研究開始時の研究の概要 暗黒物質の直接探索やニュートリノレス二重ベータ崩壊探索などのごく稀な現象を探索する宇宙素粒子実験において、検出器部材の表面に付着しているラドンの娘核によるバックグラウンド事象の低減は共通の課題である。
    研究成果の概要 本研究では、アルゴンガスを用いたイオンチェンバー型の表面アルファ検出器の高感度化を行った。本研究により、表面アルファ検出器のバックグラウンド源を理解するために必要な長期測定が可能になり、サンプルトレイの改善により一部のバックグラウンドを低減することができた。また、帯電しやすい絶縁体サンプルの除電方法 ...
  • 2. 大型液体キセノン検出器を用いた低エネルギー太陽ニュートリノの観測

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    平出 克樹 東京大学, 宇宙線研究所, 特任助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2021-03-31採択後辞退
    キーワード 太陽ニュートリノ / 液体キセノン
    研究開始時の研究の概要 太陽中心部での熱核融合反応によって生成する太陽ニュートリノのうち約86%を占めるppニュートリノを観測することは、太陽中心部の直接的なプローブになると同時に、ニュートリノ振動の研究やニュートリノ異常磁気モーメントの探索など、素粒子物理学においても非常に重要である。本研究では、次世代の大型液体キセノン ...
    研究実績の概要 太陽中心部での熱核融合反応によって生成する太陽ニュートリノのうち約86%を占めるppニュートリノを観測することは、太陽中心部の直接的なプローブになると同時に、ニュートリノ振動の研究やニュートリノ異常磁気モーメントの探索など、素粒子物理学においても非常に重要である。本研究では、次世代の大型液体キセノン ...
    研究領域 ニュートリノで拓く素粒子と宇宙
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 3. キセノン124の崩壊に着目したニュートリノのマヨラナ性の探究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    平出 克樹 東京大学, 宇宙線研究所, 特任助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31採択後辞退
    キーワード ニュートリノ / マヨラナ性 / キセノン124
    研究開始時の研究の概要 ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊は素粒子標準理論を超えた現象であり、もし観測されればニュートリノがマヨラナ粒子であることが分かり、なぜ宇宙には物質ばかりで反物質は少ないのか説明できる可能性がある。本研究は、大型液体キセノン検出器XENONnTを用いて、136Xeのニュートリノを伴わない二重ベータ ...
    研究実績の概要 ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊は素粒子標準理論を超えた現象であり、もし観測されればニュートリノがマヨラナ粒子であることの証拠となるだけでなく、物質反物質の非対称性、つまりなぜ宇宙には物質ばかりで反物質は少ないのか説明できる可能性がある。本研究は、大型液体キセノン検出器XENONnTを用いて、1 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 4. 水チェレンコフ中性子検出器によるXENONnT実験での暗黒物質直接探索の高感度化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    MARTENS Kai 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード neutron veto / dark matter / water Cherenkov / gadolinium sulfate / direct detection / gadolinium / neutron tagging / WIMP / solar axion / 暗黒物質 / 水チェレンコフ型検出器 / 中性子検出器
    研究開始時の研究の概要 暗黒物質(DM)の正体の解明は現代の物理学における最重要課題の一つである。有効質量約4tの液体キセノン検出器を用いたXENONnT実験は世界最高感度でのDM探索を行う。この実験ではDMによるキセノン原子核の反跳現象を探索するが、検出器内部の放射性不純物起因の中性子でも同様の現象が起こるため、中性子を ...
    研究成果の概要 中性子は暗黒物質粒子の検出を模倣することができるため、XENONnTのような暗黒物質検出器には中性子拒否(NV)が必要である。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (24件)   雑誌論文 (21件 うち国際共著 21件、査読あり 21件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (19件 うち国際学会 6件)   備考 (2件)
  • 5. 多角的アプローチによるキセノン二重ベータ崩壊の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    平出 克樹 東京大学, 宇宙線研究所, 特任助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 素粒子実験 / ニュートリノ / 二重ベータ崩壊 / 二重電子捕獲 / キセノン
    研究成果の概要 本研究では、ニュートリノのマヨラナ性の神髄に迫るべく、多角的なアプローチによるキセノン二重ベータ崩壊の探索を行ってきた。まずは、素粒子標準理論において予言されているがまだ実験的に観測されていない124Xeのニュートリノを伴う二重電子捕獲の探索を行った。岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下1000mに設置した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (11件 うち国際学会 7件、招待講演 5件)   備考 (1件)
  • 6. 大型液体キセノン検出器XMASSを用いた超新星ニュートリノの観測

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    平出 克樹 東京大学, 宇宙線研究所, 特任助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 超新星ニュートリノ / 液体キセノン / シンチレータ
    研究実績の概要 本研究は、岐阜県飛騨市にある神岡鉱山の地下1,000メートルに設置した大型の液体キセノンシンチレータ検出器XMASSを用いて、超新星爆発に伴うニュートリノを観測することで、中性カレントニュートリノ-原子核コヒーレント弾性散乱の世界初検出を目指すものである。本年度は、安定したデータ収集を続けながら、こ ...
    研究領域 ニュートリノフロンティアの融合と進化
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
  • 7. 近傍天体ニュートリノ包括的観測体制の構築と天体活動の研究

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    石徹白 晃治 東北大学, ニュートリノ科学研究センター, 助教

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31完了
    キーワード 超新星爆発 / 超新星ニュートリノ / 前兆ニュートリノ / 電子回路 / DAQ / 超新星前兆ニュートリノ / 重力波 / 太陽フレア / KamLAND / XMASS / 高性能電子回路 / アクシオン / ニュートリノ / ベテルギウス / SK
    研究成果の概要 宇宙の歴史の"今"に起こる最大の爆発現象である超新星爆発を解明するために、近傍超新星ニュートリノを中心とした研究を行った。世界でもユニークな超新星前兆ニュートリノを使った爆発前の超新星アラームをKamLAND検出器で実現した。また、最新の宇宙観測や恒星進化の発展を組み込んだ超新星前兆ニュートリノのモ ...
    研究領域 宇宙の歴史をひもとく地下素粒子原子核研究
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (28件 うち国際共著 10件、査読あり 25件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (103件 うち国際学会 31件、招待講演 23件)   備考 (3件)
  • 8. ダークマターの探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    鈴木 洋一郎 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 特任教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ダークマター / キセノン検出器 / 低バックグラウンド実験 / 原子核反跳 / 温かいダークマター / 2重電子捕獲 / 暗黒物質 / 液体キセノン / 季節変動 / スーパーWIMPs / XMASS / WIMP / アクシオン / 低バックグラウンド / 低温検出器
    研究成果の概要 宇宙には、通常の物質である原子分子の他に、ダークマターと呼ばれる未知の物質が5~6倍存在している。未発見のダークマターの候補は多様で、検出器物質を蹴りだすもの、ガンマ線を発するものなどがある。本実験装置が、これら多様なダークマター候補に感度があるという特徴をを活かし、これまで、存否が確定していないか ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (10件 うち招待講演 3件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 9. 宇宙暗黒物質の研究

    研究課題

    研究種目

    学術創成研究費

    研究機関 東京大学
    研究代表者

    鈴木 洋一郎 東京大学, 宇宙線研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2011完了
    キーワード 暗黒物質 / 液体キセノン / 宇宙線 / 宇宙物理 / 素粒子実験 / 宇宙物質
    研究概要 宇宙の暗黒物質が実験室の標的に衝突する事象を高感度で検出するための世界最大の液体キセノン検出器(800kg)の建設に成功した。検出器の性能を確認するための微小較正源による較正データは検出器が大きい発光量を持つこと、すなわち、暗黒物質への高い感度を証明した。また、最大のバックグラウンド源であるKrの低 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件)   学会発表 (47件)   備考 (3件)

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