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検索結果: 11件 / 研究者番号: 10588479

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  • 1. アデノイド初代細胞を用いた流行hRSVに関わる宿主因子の機能解析と創薬標的分子の抽出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    山本 聡 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. 深在性真菌症のFFPE組織を用いた分子形態学的な同定および解析方法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分49020:人体病理学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    青山 智志 札幌医科大学, 医学部, 研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 深在性真菌症 / FFPE組織 / 超微細構造 / 真菌叢 / 走査型電子顕微鏡 / メタゲノム解析 / プロテオーム解析
    研究開始時の研究の概要 深在性真菌症は致死的な経過をたどるが、微生物検査での真菌の検出率は50%以下と低い。また、病理組織診断での真菌の同定は形態診断にとどまっており、患者の適切な治療導入に対応できていない。本研究は、深在性真菌症のホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織を用いて、①走査型電子顕微鏡(SEM)による真菌 ...
    研究実績の概要 深在性真菌症は致死的な経過をたどるが、微生物検査での真菌の検出率は50%以下と低い。また、病理組織診断での真菌の同定は形態診断にとどまっており、患者の適切な治療導入に対応できていない。そこで、深在性真菌症の同定・解析手法の確立を通して、病態理解を深め、治療成績を向上させたいと考え、本課題を想起した。 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件)
  • 3. RSウイルス感染症の宿主標的治療の構築に向けた感染規定宿主因子の同定と基盤研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    山本 聡 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード RSV / HSPG / COG4 / RGP1 / RSウイルス / 宿主因子 / 宿主標的因子
    研究開始時の研究の概要 ヒトRSウイルス (hRSV)は免疫力が弱い乳幼児や高齢者に、下気道炎などの重症呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。抗ウイルス薬・ワクチンは開発中であるがhRSVはRNAウイルスであることから、これらの治療法に対して耐性をもつ変異ウイルスが出現するリスクが極めて高い。本研究では、ウイルスタンパク質 ...
    研究実績の概要 ヒトRSウイルス (human Respiratory Syncytial Virus; hRSV)は免疫力が弱い乳幼児や高齢者に、下気道炎などの重症呼吸器疾患を引き起こすウイルスである。抗ウイルス薬・ワクチンは開発中であるがhRSVはRNAウイルスであることから、これらの治療法に対して耐性をもつ変 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 4. 次世代の耐性菌対策を考慮した、国際的ハイリスク病原性細菌の市中内定着様式の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐藤 豊孝 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 薬剤耐性 / 大腸菌 / フルオロキノロン耐性 / ST131 / 細菌学 / 細菌 / 薬剤耐性菌 / 分子疫学
    研究開始時の研究の概要 本研究では国際的ハイリスククローンの代表例である、薬剤耐性病原性大腸菌ST131をモデルに、これまで注目されてこなかった『市中での』ST131の伝播様式・定着メカニズムを解き明かすことで、現行のAMR対策を含めたAMR問題の根本的な解決に繋がる科学的知見を創出する。本研究によって、病院内で問題となる ...
    研究成果の概要 本研究では、フルオロキノロン耐性大腸菌ST131をモデルに、『院内』で問題となるAMR感染症を『院外(市中)』からのアプローチでその伝播・定着様式を明らかにし、現行のAMR対策が報われない国際的なAMR問題の根本的解決に繋がる次世代型(院内-市中一体型)AMR対策に資する科学的知見を提供することを目 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 15件)   学会発表 (17件 うち招待講演 8件)
  • 5. TLR10の多様性に注目した胃がん発がん機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    永島 裕之 札幌医科大学, 医学部, 研究員

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード Toll like receptor / LPS / Helicobacter pylori / Anti-inflammatory / toll like receptor 10 / H. pylori LPS / 常在菌 / 胃がん / TLR10 / 腸内細菌 / Lipid A / ピロリ菌 / toll-like receptor 10 / 自然免疫 / Lipopolysaccharide
    研究開始時の研究の概要 申請者のこれまでの研究によってH. pylori感染の疫学調査をする中でTLR10が炎症反応の違いを生み出し、胃がん発生に関与している可能性を示唆する結果を得た。
    研究成果の概要 Helicobacter pylori(H. pylori)のLPSの構造に注目し、Toll like receptor 10に認識されることを報告してきた。TLR10はH. pylori感染において胃がん発症、胃炎の程度に影響を及ぼすことを証明した。またその他のTLRと違いTLR10からのシグナル ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 6. 低活性を示すToll様受容体アゴニストの情報伝達経路の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分49050:細菌学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    横田 伸一 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 自然免疫 / 細菌 / リポテイコ酸 / Toll様受容体 / ミトコンドリア / クラリスロマイシン / キノロン系抗菌薬 / RSウイルス / 抗炎症 / 炎症性サイトカイン / 病原体関連分子パターン / マクロライド系抗菌薬 / 細胞内情報伝達系 / リポ多糖
    研究開始時の研究の概要 宿主に慢性感染、定着を成立させることのできる細菌の多くで、自然免疫応答の最前線に位置するToll様受容体(TLR)を介した細胞伝達の低下が認められている。本研究では、これら細菌におけるTLRへの認識、細胞内情報伝達系の特徴を調べることで、慢性感染、定着成立の分子機構を解明する。グラム陰性菌のリポ多糖 ...
    研究成果の概要 Atypicalな自然免疫賦活因子としてグラム陽性菌のリポテイコ酸、特に有用細菌として機能性食品に利用されている乳酸菌に着目して、その化学構造と生物活性の検討から脂肪酸組成の多様性と、炎症性サイトカインやIgAの産生誘導能との関連性を明らかにした。クラリスロマイシンがミトコンドリアタンパク質であるN ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (3件)   備考 (1件)
  • 7. NIP-SNAPsを介したマクロライド系抗菌薬の抗炎症機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    山本 聡 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 自然免疫 / マクロライド / 抗炎症 / ミトコンドリア / オートファジー / マイトファジー / NIPSNAP1 / NIPSNAP2 / 品質管理 / NIPSNAP / mitophagy / 炎症サイトカイン / クラリスロマイシン / マクロライド系抗菌薬 / NIPSNAPs
    研究開始時の研究の概要 申請者がマクロライド系抗菌薬 (以下マクロライド)の結合タンパク質として同定した
    研究成果の概要 本研究では、NIP-SNAPsによるミトコンドリアの品質管理機構及び炎症性サイトカインへの関与を明らかにすることを目的とした。 ...
  • 8. ヒト小児咽頭扁桃における粘膜免疫誘導メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    小笠原 徳子 札幌医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード RSウイルス / 小児咽頭扁桃 / M細胞 / 上皮細胞 / 咽頭扁桃上皮細胞 / 咽頭扁桃 / 小児 / 樹状細胞 / microfold cell / 鼻咽腔粘膜関連リンパ組織
    研究成果の概要 研究期間内に、初代培養小児咽頭扁桃上皮細胞を14例分離培養しライブラリを作成した。得られた初代上皮細胞についてGFP組換えRSウイルスを用いて感染実験を行いGFP陽性を指標に細胞選別を行いRSウイルス易感染細胞に発現する因子と自然免疫関連因子について解析を行った。
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
  • 9. RSウィルス下気道炎発症予測のための疾患特異的microRNAの有用性の検討

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    山本 圭佑 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード RSウイルス / III型インターフェロン / クラリスロマイシン / IRF-3 / 鼻汁 / microRNA / housekeeping gene / プラーク法 / reference microRNA / ハウスキーピング / RS ウイルス / 自然免疫 / RSウィルス
    研究成果の概要 RSV感染症に対する治療として①クラリスロマイシン(CAM)、病状評価として②疾患特異的microRNAに着目した。CAMはRSV誘導性type I, III IFNsの産生を抑制した。転写因子活性を検討したところIFN-β,IRF-3制御下の転写因子活性がCAM処置により抑制された。さらに免疫染色 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (5件)
  • 10. がん治療へむけた分子シャペロン補因子HOPの阻害剤の創出

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    山本 聡 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 分子シャペロン / HSP70 / HSP90 / HOP / タンパク質折りたたみ
    研究成果の概要 分子シャペロン補因子HOP (HSP70/HSP90 Organizing Protein)は、HSP70とHSP90間の基質移行に関与する。本研究では、がん治療へむけて(1) HOPの生理機能の阻害する化合物の探索・同定することを目的とした。加えて機能評価のため、(2)新規生理機能であるATP加水 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件)
  • 11. ピロリ菌の発癌に関わる病原因子としてのリポ多糖の多様性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 細菌学(含真菌学)
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    横田 伸一 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ヘリコバクター・ピロリ / 感染免疫 / リポ多糖 / 炎症 / エピトープ / 発癌 / 抗原性 / 糖鎖抗原 / 菌株多様性 / Toll-like receptor
    研究成果の概要 ヘリコバクター・ピロリのリポ多糖(LPS)は、高抗原性エピトープ保有型と低抗原性エピトープ保有型の2つに分類できる。低抗原性型LPSは、胃由来上皮細胞株での大腸菌LPSによるIL-8誘導を宿主のサーファクタント蛋白質Dと協調して、Toll-like receptor 4の発現を上昇させることにより、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (7件 うち招待講演 1件)

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