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検索結果: 5件 / 研究者番号: 10598808
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1.
ポストコロナを見据えた職場風土と治療と仕事の両立支援の申出に関する前向き研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
山内 貴史
東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
労働者
/
援助希求行動
/
治療と仕事の両立支援
/
新型コロナウイルス感染症
/
職場風土
/
前向き研究
研究開始時の研究の概要
「治療と仕事の両立支援」は、治療が必要な労働者からの勤務先に対する支援の申出という「援助希求行動」を端緒とする。2020年以降の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」流行下において、在宅勤務・テレワークなど新しい働き方の普及により、職場でのコミュニケーションのあり方や職場風土も変化している
...
研究実績の概要
COVID-19流行下における労働者の援助希求行動について、文献を系統的に収集・分析することでその動向と今後の課題を把握した。2022年6月、PRISMA-ScRガイドラインに準拠して、文献データベースPubMed、APA PsycNetおよびCINAHLを用いたスコーピングレビューを実施した。検索
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
2.
若年雇用者における健康状態・自殺の背景要因に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
山内 貴史
東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
労働者
/
若年層
/
メンタルヘルス
/
自殺
/
援助希求行動
/
国民生活基礎調査
/
労働時間
/
勤務問題
/
過労自殺
/
健康
/
職務ストレス
/
雇用者
研究成果の概要
本研究では、主に国民生活基礎調査を用い、代表性のある労働者サンプルにおける援助希求行動と心理的苦痛との関連を年齢層別に検討した。2016年の国民生活基礎調査を分析に使用した。40~59歳の労働者と比較して、20~39歳の労働者では、家族、友人・同僚などへの援助希求行動をしている者は多いものの、公的機
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
3.
わが国の大都市部における自殺未遂者の特性
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
精神神経科学
衛生学・公衆衛生学
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
山内 貴史
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所自殺予防総合対策センター, 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
自殺未遂
/
自損行為
/
自殺
/
救急
/
メディア
/
精神疾患
/
身体疾患
/
救急活動記録票
/
都市
/
救急搬送
/
横浜市
研究成果の概要
本研究では、わが国の都市部における自殺未遂の実態およびその背景要因について明らかにするため、政令指定都市A市における2009年~2011年の自損行為による救急搬送の悉皆データベースを用いて分析した。自殺未遂による救急搬送事例の65%は女性、特に20~39歳の女性であった。男女ともに傷病程度の低い自損
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (24件 うち国際学会 3件) 図書 (1件) 備考 (1件)
4.
自殺予防のseeking helpを促進する要因の解明と公衆衛生学的介入の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
須賀 万智
東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
援助要請
/
アンケート調査
/
近隣効果
/
自殺死亡
/
地域特性
/
マルチレベル分析
研究成果の概要
自殺予防には、心身の変調に際して援助要請 help-seeking を促進する取り組みが求められるが、これまで日本において援助要請に関する研究は十分に行われていなかった。本研究では、一般成人男女の援助要請意図を調べるアンケート調査を3回に亘り行い、援助要請を促進する個人・環境要因を解明して、援助要請
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (15件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
5.
芸術活動を続けている精神疾患当時者の作品の分析に基づく啓発資材の開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
共生・排除
研究機関
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
竹島 正
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所精神保健計画研究部, 部長
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
芸術諸学
/
医療・福祉
/
精神疾患経験者
/
美術活動
/
メンタルヘルスプロモーション
/
1
研究概要
本研究では、精神疾患当事者の制作した芸術作品を用いた精神保健の啓発教育資材を作成することを目的とした。精神疾患当事者への面接調査をもとに、啓発資材案「やさしさのなかの、たくましい生き方-芸術活動を続けている精神疾患当事者から学ぶこと‐」を作成し、2つの大学の学生を対象としたグループディスカッションを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)