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検索結果: 7件 / 研究者番号: 10713357
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1.
現代の「被造物の尊厳」などの新たな尊厳概念を踏まえた欧米圏の尊厳概念史の再構築
計画研究
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関
長野県立大学
研究代表者
馬場 智一
長野県立大学, グローバルマネジメント学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
尊厳
/
被造物の尊厳
/
尊厳不要論
/
スピノザ主義
研究開始時の研究の概要
本領域では、尊厳概念について概念史の立場から解明を進める。ヨーロッパではスイス基本法に見られる「被造物の尊厳」といった新たな尊厳概念が登場し、これまでの尊厳概念史では、歴史的な整合性が不明になっている。これを踏まえ、本領域の学術的問いは、「現代の「被造物の尊厳」などの新たな尊厳概念を踏まえた、欧米圏
...
研究領域
尊厳学の確立:尊厳概念に基づく社会統合の学際的パラダイムの構築に向けて
2.
尊厳学の確立:尊厳概念に基づく社会統合の学際的パラダイムの構築に向けて
総括班
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関
椙山女学園大学
研究代表者
加藤 泰史
椙山女学園大学, 外国語学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
人間の尊厳
/
生命の尊厳
/
被造物の尊厳
/
尊厳死
/
価値論
研究開始時の研究の概要
本総括班は、「領域運営調整会議」「ジェンダー学会議」「評価会議」を主導的に開催することで、本領域研究を適切に遂行できる環境と条件を整えると同時に、Web上にHPを作成して研究成果を各計画研究班で共有できるように工夫したりその都度社会に向けて発信したりできるようにする。その際に、各計画研究代表者の役割
...
研究領域
尊厳学の確立:尊厳概念に基づく社会統合の学際的パラダイムの構築に向けて
3.
哲学史的連関におけるレヴィナス哲学とその現代的意義の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
村上 暁子
慶應義塾大学, 文学部(三田), 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
レヴィナス
/
哲学史
/
現代社会
/
教育学
/
人権思想
研究開始時の研究の概要
本研究は、日本の若手のレヴィナス哲学研究者からなるレヴィナス協会を拠点とし、主に(A)レヴィナス哲学の現代社会における意味づけ、(B)レヴィナス哲学の哲学史における位置づけの両面に関し、日本独自の水準で研究し、世界に多言語で発信することを目的とする。
研究実績の概要
本研究課題は、研究代表者の産前産後の休暇・育児休業の取得に伴い、2022年8月11日から2024年3月31日まで研究を中断している。2022年度の研究期間は4月から8月までの4ヶ月であったが、以下に示す一定の成果を挙げることができた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 6件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (1件)
4.
レヴィナス哲学の総合的再検討と国際的研究基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
村上 暁子
慶應義塾大学, 文学部(三田), 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
社会思想
/
思想史
/
ユダヤ思想
/
教育哲学
/
フェミニズム
/
倫理学
/
現象学
/
レヴィナス
/
倫理
研究開始時の研究の概要
本研究は、エマニュエル・レヴィナスの哲学の総合的再検討と国際的研究基盤の構築を目指す。日本では、レヴィナスの著作はほぼ全て邦訳され、専門研究も数多く出版されている。しかし『レヴィナス著作集』等の新資料の公刊、フランスのSIRELや英語圏のLevinas Studiesといった国際的研究組織の展開、隣
...
研究成果の概要
本研究は、フランスの哲学者エマニュエル・レヴィナスの哲学を新資料の調査や分析を通じて総合的に再検討するとともに、その知見を広く世界に発信していくための国際的な研究基盤の構築を目的としたものである。研究成果については、2019年に東京および京都で開催した国際シンポジウム「個と普遍 エマニュエル・レヴィ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うちオープンアクセス 8件、査読あり 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 7件) 図書 (1件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
ヘルマン・コーヘンを中心としたユダヤ系哲学者における宗教と倫理
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
長野県立大学
(2018-2022)
長野県短期大学
(2017)
研究代表者
馬場 智一
長野県立大学, グローバルマネジメント学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
宗教哲学
/
共同性
/
個人
/
尊厳
/
対話
/
無限判断
/
個人概念
/
共同体
/
ユダヤ哲学
/
コーヘン
/
レヴィナス
/
ゴルディーン
/
アスケナズィ
/
超越
/
超越の現象学
/
シュトラウス
/
マイモイデス
/
マアセメルカバ
/
秘教性
/
ブランシュヴィク
/
ローゼンツヴァイク、
/
徳倫理
/
ヴェイユ
/
宗教
/
ユダヤ教
/
キリスト教
/
存在の彼方
/
ヘルマン・コーヘン
/
倫理学
/
徳倫理学
/
共同体論
研究成果の概要
補助事業期間は当初3年計画であったが、コロナウィルスのため、フランス渡航を3年延期した。結果として研究期間は6年になった。コーヘンの「子供たち」に関しては、レヴィナスをはじめとするパリユダヤ学派とシュトラウスを中心に、思想史的な成果を上げることができた。コーヘン宗教哲学の現代性については、尊厳概念お
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 5件、招待講演 2件) 図書 (9件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
6.
ヘルマン・コーヘンにおける無限判断とその現代的意義
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
思想史
研究機関
長野県短期大学
研究代表者
馬場 智一
長野県短期大学, その他部局等, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ユダヤ哲学
/
無限判断
/
宗教哲学
/
理性の宗教
/
新カント主義
/
コーヘン
/
レヴィナス
/
ゴルディーン
/
マイモニデス
/
カント
/
シュトラウス
/
ユダヤ教学
研究成果の概要
ヘルマン・コーヘン(1842-1918)は、カントの独創的な読解により観念論的、認識論的な哲学体系を形成し、19-20世紀の世紀転換期のドイツで大きな影響力をもった哲学者として知られている。様々な形で宗教的なものが台頭する現代世界において、彼の晩年の宗教哲学や理性の宗教としてのユダヤ教論が近年新たに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 2件) 図書 (5件)
7.
ユダヤ哲学の論理としての無限判断とその現代的展開
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
思想史
研究機関
長野県短期大学
研究代表者
馬場 智一
長野県短期大学, その他部局等, 助教
研究期間 (年度)
2013-08-30 – 2015-03-31
完了
キーワード
無限判断
/
コーヘン
/
ゴルディーン
/
レヴィナス
/
カント
/
ヘーゲル
/
マイモニデス
/
認識論
/
新カント派
/
ユダヤ哲学
研究成果の概要
無限判断は、哲学史上これまで十全に展開してこなかったが、ラトヴィア出身のユダヤ人哲学者、J.ゴルディーンは、ヘーゲル的な閉じられた体系とは異なる開かれた体系の基盤として、無限判断の論理をヘルマン・コーヘンの純粋認識の論理学から導きだした。この論理は中世のマイモニデスと現代のコーヘンを貫くユダヤ哲学の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件) 図書 (3件)