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検索結果: 5件 / 研究者番号: 10723778

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  • 1. ゲノム・形質による先史人骨間における遺伝的関係性復元の研究

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    太田 博樹 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 古代ゲノム / 血縁解析 / 糞石 / 古代土壌 / 縄文人 / 遺跡集団 / 親族構造 / 古環境DNA / 土壌ゲノム
    研究開始時の研究の概要 ここ10年ほどの間にゲノム解読の技術的な進歩が著しく、欧米ではネアンデルタールゲノム配列の報告など新しい学問分野“古代ゲノム学”が誕生した。これまでの古代ゲノム学は主に種や集団の系統を論じるツールとして用いられてきた。しかし、その応用範囲はもっと広く、遺跡から出土する人骨の血縁関係や、住居跡の土壌や ...
    研究領域 日本列島域における先史人類史の統合生物考古学的研究ー令和の考古学改新ー
  • 2. 新型コロナウイルス感染症からみたヒトの潜在的遺伝適応能

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分45050:自然人類学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    中 伊津美 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 新型コロナウイルス / FUT2 / SNP / 新型コロナウイルス感染症 / 遺伝適応 / PRS
    研究開始時の研究の概要 COVID-19重症化リスクと関連するアリルが集積するハプロタイプは、ネアンデルタール人からヒトに遺伝子移入したものであることが示唆されている。
    研究実績の概要 これまでの進化の過程でヒトは多くの病原体と対峙し、その全てに打ち勝ってきた。しかし、ヒトの類まれなる感染症適応能の根源についてはよくわかっていない。本研究は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)と関連するヒト遺伝子多型の解析を通して、人類進化遺伝学視点から、ヒトが未知の感染症に対して高い潜在 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件)
  • 3. デング熱重症化予測アルゴリズムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 複雑系疾病論
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    中 伊津美 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任助教

    研究期間 (年度) 2018-07-18 – 2023-03-31完了
    キーワード デング熱 / GWAS / 予測モデル / デング出血熱 / SNP / 重症化予測
    研究成果の概要 デング熱は、蚊によって媒介されたデングウイルスの感染によって引き起こされる熱性疾患である。デング熱感染者では一部の感染者のみが重症化することから、宿主の遺伝因子やウイルスとの相互作用が関与していると考えられる。本研究は、タイ人デング熱患者を対象にゲノムワイドSNP関連解析を行い、デングショック症重症 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)   備考 (2件)
  • 4. オセアニア人はなぜ肉置き豊かなのか?-オセアニアの移住史と肥満関連アリルの由来-

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 自然人類学
    人類遺伝学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    中 伊津美 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任研究員

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード オセアニア / SNP / BMI / 肥満 / 多型
    研究成果の概要 本研究では、なぜオセアニア人は肉置き豊かなのか?という問いに答えるべく、オーストラリア・アボリジニと東アジア人のBMI増加と関連が報告されているSNPについて解析を行った。rs1347857とrs11671664がオセアニア集団のBMI増加と有意な関連を示したが、集団平均に対するBMI増加の効果(2 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (5件)   備考 (1件)
  • 5. オセアニア・アジア集団の皮膚色素多様性~遺伝的基盤と進化的背景の理解~

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 自然人類学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    中 伊津美 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード オセアニア / 皮膚色素 / 多型 / 皮膚色素関連遺伝子多型 / メラニン / 皮膚色素遺伝子多型 / tanning ability / 皮膚色関連多型
    研究成果の概要 オセアニア集団は、ポリネシアンの褐色の肌、同じメラネシアンでも、漆黒から赤みのある黒など肌の色は多様性に富んでいる。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)   備考 (1件)

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