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検索結果: 5件 / 研究者番号: 10725732
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1.
世界恐慌後フランスの「ネオユマニスム」に見る30年代型ポストモダンのパラダイム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
南山大学
研究代表者
吉澤 英樹
南山大学, 外国語学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
新しい人間
/
文学史の再検討
/
文学の機能
/
美術史の再検討
研究開始時の研究の概要
本研究が対象とする1930年代のフランス文学は文学史において美的なモダニズムの狂騒の後に政治化した文学場の産物と見なされ、美的な視点からの刷新が包括的に語られることがなかった。本研究は文学研究者が美学・美術史の研究者との共同作業を通して、当時の文学場と美術場との相同関係を分析することによって従来の文
...
2.
人類学における芸術研究の刷新:イメージ人類学の創成に向けた国際共同研究基盤の強化
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
吉田 憲司
国立民族学博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 館長
研究期間 (年度)
2020-10-27 – 2025-03-31
交付
キーワード
イメージ
/
人類学
/
芸術
/
先住民
/
博物館
/
アート
研究開始時の研究の概要
人類学と芸術研究は、過去100年の間たがいに接触をもたず、別々の道をたどってきた観がある。その二つの領域が近年急速に接近してきている。本国際共同研究は、博物館人類学の国際的2大中核研究拠点といってよいカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学の人類学博物館(MOA)と我が国の国立民族学博物館(民博)の間
...
研究実績の概要
計画3年目にあたる令和4年度は、年度当初に新型コロナウイルス感染症による渡航制限が継続する中、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学人類学博物館(MOA)との共同研究はオンラインでの開催とし、特に先住民族の造形の生成原理とその著作権の管理について意見交換を重ねた。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (34件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件、招待講演 9件) 図書 (3件)
3.
真鍮製彫像の制作法と受容から再考する植民地期西アフリカ芸術
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関
西南学院大学
(2020-2021)
東京大学
(2019)
研究代表者
柳沢 史明
西南学院大学, 国際文化学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
アフリカ
/
ベナン
/
アフリカ美術
/
植民地文化
/
ツーリストアート
/
フランス植民地主義
/
宣教師
/
真鍮
/
アボメイ
/
宣教
/
芸術学
/
植民地
/
フランス
研究開始時の研究の概要
本研究は、ダオメ(現ベナン共和国)における真鍮製彫像の製作及び受容の歴史について、フランス及び現地の文字・映像資料及びポルトノヴォ、コトヌーでの現地調査を介して分析し、彫像の製作過程、様式伝播及び受容・販売形態を明らかにする。この作業を通じ、植民地状況下における創造的契機の解明及び材料・技術面での流
...
研究成果の概要
アボメイを中心に製作されてきた真鍮製彫像がダオメ宮廷文化の伝統を引き継ぎつつ、植民地化のなかで導入された失蝋法によって技法や様式の面において、さらにはダオメ内外におけるその受容の面においても大きな変化を経験してきたことが明らかとなった。失蝋法の流入経路の確定は難しいところであるが、これらの彫刻が旅行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
4.
アフリカ美術におけるキリスト教的図像:フランス人宣教師から見た彫刻表現
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
芸術一般
研究機関
東京大学
研究代表者
柳沢 史明
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アフリカ美術
/
植民地主義
/
フランス
/
カトリック海外布教
/
芸術学
/
宣教師
/
アフリカ宣教会
/
ベナン
/
ライシテ
研究成果の概要
本研究は植民地期のサハラ以南アフリカにおけるキリスト教布教びそれに伴う当地の宗教表現を芸術を介して考察した。研究をすすめるにあたり、1)植民地支配に伴う宣教師ら(アフリカ宣教会等)の文明化の理論と「偶像」「呪物」の収集・展示に関する資料分析、2)植民地状況下のアフリカ芸術の創造と支援に従事する宣教会
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
フランス・セネガル文学における近代戦争とアフリカ―モダニティとしての「未開」
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化学
研究機関
成城大学
研究代表者
吉澤 英樹
成城大学, 文芸学部, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
間大陸的黒人表象
/
モダニズム
/
植民地行政
/
第一次世界大戦
/
プリミティヴ・アート
/
国際研究者交流(セネガル)
/
セネガル狙撃兵
/
インターナショナリズム
/
黒人文化表象
/
ハーレムルネサンス
/
国際研究者交流
/
文化相対主義
/
アフリカ
/
文化人類学
/
美学
/
戦争表象
/
モダニズム芸術
/
黒人表象
/
間メディア
研究成果の概要
主に第一次世界大戦を契機として西洋の言説場に登場した「かつてないもの」としてのアフリカないしは黒人表象の影響について、日本並びにアフリカの文学(英米仏アフリカ)・人類学・美術史・民族芸術学の専門家と協力し、領域横断的な研究を行った。その結果、近代社会と黒人表象の関係を取り結ぶ大陸横断的な一つの言説場
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (2件)