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検索結果: 5件 / 研究者番号: 10732753

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  • 1. 助産師を対象とした外国人妊産婦支援力向上プログラムの作成と評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    土屋 さやか 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 文化適応能力 / 異文化間看護 / 異文化間ケア / 助産師 / 助産学 / 外国人 / 妊産婦
    研究開始時の研究の概要 外国人妊産婦は言語や文化の問題を抱えているだけでなく、妊娠・出産・子育てで孤立しやすい社会的ハイリスク群であるため、日本人妊産婦以上に助産師のケアを必要としている。そのため、すべての助産師が臨床の場で行える外国人妊産婦支援方法を普及していくことが肝要である。そこで本研究は、外国人妊産婦支援の経験豊富 ...
    研究実績の概要 2023年度は助産師を対象とした「外国の方向けの退院時チェックリスト」の使用感および評価について、質的研究を行った。「外国の方向けの退院時チェックリスト」を使用した助産師7名に半構造化面接を行い、質的記述的に分析を行った。10名の外国人妊産褥婦に対して「外国の方向けの退院時チェックリスト」を使用した ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 2. ザンビアにおける胎児心拍数モニタリングの質改善に関する実装研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
    研究機関 長崎大学
    研究代表者

    藤田 和佳子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 胎児心拍数モニタリング / 実装研究 / 助産師 / ザンビア / 分娩監視装置
    研究開始時の研究の概要 本研究は、ザンビア国ルサカ市の帝王切開術が可能な病院において、助産師が行う胎児心拍数モニタリングの質向上のための要因を明らかにすることを目的とする。現在は、ピナード式聴診器を用いて間欠的聴診を行っているが、必要な産婦にCTG(Cardiotocogram:分娩監視装置)を装着するハイブリット方式へ転 ...
    研究実績の概要 8月に研究協力者のCathaline Ngoma氏と研究計画について討議し、ザンビア大学医学系研究倫理委員会に提出するための研究計画書を作成した。また、研究協力者のCharity Mwango氏およびザンビア助産師協会のKennedy Mwila氏と助産師に対する胎児心拍数モニタリングの知識、意識お ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)
  • 3. ザンビアにおける入院時胎児モニタリング異常波形と母体リスク因子の関連の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
    研究機関 長崎大学 (2020-2022)
    和歌山県立医科大学 (2019)
    研究代表者

    藤田 和佳子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 分娩監視装置 / 胎児心拍数モニタリング / ザンビア / ハイリスク妊娠 / 助産師 / 分娩
    研究開始時の研究の概要 ザンビアでは、CTG(分娩監視装置)のモニタリングは全例に行われていないため、入院時の胎児の健康状態の判定が十分にできていない。本研究は、同意が得られた産婦に対し、入院時にCTGを装着し胎児の健康状態の評価を行う。そして、母体リスク因子に関する情報を収集し、入院時のCTG異常波形と母体リスク因子との ...
    研究成果の概要 帝王切開術が可能な2次レベルの病院2施設を調査地とした。分娩目的で入院した産婦に対しCTG(分娩監視装置)を装着し、胎児の健康状態の評価とリスク要因を収集した。計251件のCTGデータのうち、24件を判読不良等の理由で除外し、227件のCTGデータを解析した。レベル1とレベル2を正常波形、レベル3以 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   学会発表 (2件)
  • 4. 発展途上国向けスマートフォン連動型ドップラー胎児診断装置と教材の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生涯発達看護学
    研究機関 和歌山県立医科大学 (2017-2018)
    北海道大学 (2016)
    研究代表者

    藤田 和佳子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 胎児心拍モニタリング / 発展途上国 / 分娩モニタリング / 胎児心拍数モニタリング / 分娩監視装置 / ザンビア / 聴診器 / 胎児モニタリング / 胎児心拍 / 新生児死亡 / 助産学 / 国際協力
    研究成果の概要 ドップラーよりも安価な胎児心音計をねらいとして、企業と連携してマイクロフォン式胎児心拍聴診器の試作機を製作した。50名の妊婦の協力を得て、試作機の性能調査を実施した。トラウベ、ドップラー、マイクロフォン式の3つの聴診の質を比較した。マイクロフォン式のメリットは、音を増幅するため週数の早い時期でも心音 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
  • 5. タンザニアにおける妊婦中心の出産準備教育の開発

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 生涯発達看護学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    藤田 和佳子 北海道大学, 保健科学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31完了
    キーワード 出産準備教育 / 国際保健 / タンザニア / 妊婦健診 / 国際情報交換
    研究成果の概要 タンザニアの妊婦健診では、主に異常徴候が妊婦に情報提供されるだけで、正常分娩経過に対する説明はほとんど行われていない。本研究は、経産婦を対象に、前回の出産時に理解していた分娩経過に関する知識と対処行動、妊婦が期待する出産準備教育の内容を明らかにすることを目的とした。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)

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