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検索結果: 13件 / 研究者番号: 10735624
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1.
ナノDDSによる生体内機能強化NK細胞の創出と新規がん免疫療法基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
中村 孝司
北海道大学, 薬学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
薬物送達学
/
ナノDDS
/
NK細胞
/
がん免疫療法
研究開始時の研究の概要
T細胞に耐性を示すがん細胞に対しては、natural killer(NK)細胞を利用したがん免疫療法が期待できる。NK細胞は生まれながらに細胞障害活性を持っていることから、T細胞のような複雑な活性化機構を必要とせず、NK細胞のみで完結できることが最大の利点である。本研究では、この利点を活かすために、
...
2.
全身投与型Cas9 RNP搭載脂質ナノ粒子製剤による脳でのゲノム編集
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90120:生体材料学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 悠介
北海道大学, 薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
脂質ナノ粒子
/
ゲノム編集
/
RNP
/
脳標的
研究開始時の研究の概要
高齢化の進展に伴い、脳疾患の患者数は今後さらに増加するため、革新的治療法の開発は喫緊の課題である。ゲノム編集はこれら多くの難治性疾患に対する根本治療になりうる革新的技術である。本研究ではこれまでに開発した肝臓標的型Cas9/gRNA複合体搭載脂質ナノ粒子を基盤とし、①RNP導入メカニズムに基づく脂質
...
3.
ライソゾーム栄養感知機構を標的としたNASH肝がん抑止を目指した創薬研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
田中 靖人
熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)
/
オートファジー
/
ライソゾーム
研究開始時の研究の概要
本研究では、新たにFLCNを標的としたin vivoゲノム編集DDS製剤を開発し、NASH及びNASH肝がんの発症・進展の新規病態機序の解明及び治療効果を検証する。FLCN-FNIP複合体の分子動力学シミュレーション、オリジナル化合物による独自の創薬システム、安全で高効率なドラッグデリバリーシステム
...
4.
in vivo好中球エンジニアリングを可能とする核酸搭載脂質ナノ粒子
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 悠介
北海道大学, 薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
脂質ナノ粒子
/
好中球
/
エンジニアリング
/
核酸
研究開始時の研究の概要
近年の病態研究により、好中球は多岐に亘る疾患・病態への深い関与が続々と明らかにされており、好中球への核酸導入により自在にエンジニアリングできれば、治療戦略の新創出につながる。最近、申請者は免疫細胞標的化を指向した独自の人工リン脂質ライブラリーを構築し、細胞レベルでのin vivoスクリーニングを行っ
...
5.
LNPとスマートポリマーが創るコアシェル構造を有する活性型mRNA送達システム
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分D
研究機関
北海道大学
研究代表者
原島 秀吉
北海道大学, 薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-12 – 2028-03-31
交付
キーワード
LNP
/
スマートポリマー
/
mRNA
/
DDS
/
ナノ医療
研究開始時の研究の概要
本研究では、内田が独自のRNA工学に基づき機能修飾したmRNAに対して、脂質系DDSで世界をリードする原島・佐藤がiCLの設計とLNPコア形成を行い、ポリマー系DDSで最先端の研究を展開する西山がスマート機能化ポリマーによるシェルを構築する。その結果、医・薬・工の密接な連携によりLNPを超越したコア
...
6.
組織選択的に核酸送達可能な高分子ー脂質ハイブリッドナノ粒子の戦略的創出
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
磯野 拓也
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
核酸医薬
/
ドラッグデリバリーシステム
/
精密重合
/
脂質ナノ粒子
/
高分子ナノ粒子
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は「組織選択的に核酸送達可能なナノキャリアの創出」に要約される。核酸医薬は、従来医薬品では狙えなかった疾患に対して治療の道を拓く第三の医薬品として注目されている。しかし、狙った組織へ選択的に核酸を送り届け、治療効果を発現できるナノキャリアの開発は立ち遅れており、核酸医薬の治療対象疾患の拡
...
研究実績の概要
本研究では、構造的・物理化学的に多様なアミノ化ポリエステルを精密合成し、それをベースとした高分子-脂質ハイブリッドナノ粒子のスクリーニングを通じて各主要臓器へ選択的に核酸送達可能なキャリア創出を目的としている。今年度は主に下記を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
7.
肝線維化制御を目指した新規治療標的の同定とそのメカニズム解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
田中 靖人
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 客員教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
肝線維化
/
TLL1
/
TGFβ
/
miR-6133-5p
/
MEND
/
HCV
/
miRNA
/
LNP
/
肝臓線維化
研究開始時の研究の概要
わが国で肝細胞癌の発症要因として最も多いC型肝炎ウイルス(HCV)感染症の治療は飛躍的に進歩し、ほぼ全例でウイルス排除が可能となった一方で、肝線維化進展例では肝発癌リスクが高いままであり、その対策が重要な課題である。最近我々は、Tolloid-like 1(TLL1)遺伝子多型がHCV排除後の肝発癌
...
研究成果の概要
C型肝炎ウイルス(HCV)排除後あるいは脂肪性肝炎において、肝線維化は重要な肝発癌や予後不良リスク因子である。線維化促進サイトカインTGFβとTLL1による肝線維化・肝発癌メカニズム、コラーゲン遺伝子の発現を抑制するmiR-6133-5pの線維化制御機構を検討した。miR-6133-5pは細胞内の主
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
8.
律速段階の解明に基づいたウイルスを凌駕する革新的医薬分子送達システムの創製
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
原島 秀吉
北海道大学, 薬学研究院, 卓越教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
DDS
/
ナノ医療
/
核酸医薬
/
遺伝子治療
/
律速段階
/
がん免疫
/
ミトコンドリア
/
ゲノム編集
/
ナノ医薬品
/
LNP
/
核酸ナノ医療
/
細胞内動態制御
/
ナノDDS
/
がん免疫療法
/
ミトコンドリア遺伝子治療
/
siRNA
/
細胞内局在
/
脂質ナノ粒子
/
核酸送達
/
ナノDDS
研究開始時の研究の概要
本研究は次の4本の柱から成る。①siRNAの送達システム開発における新たな律速段階を定量的・速度論的に解明する。②pDNA送達による遺伝子発現における律速段階(TC/TL)の分子機構を解明し、最高水準のpDNA送達システムを創製する。③がん免疫療法のブラックボックスを開き、個別化医療に対応したがん免
...
研究成果の概要
我々はこれまで核酸・遺伝子の送達システムの開発を行い、重要な律速段階を見出すことに成功した。本研究はこれらの律速段階の分子機構を解明し、核酸ナノ医薬・遺伝子治療へ臨床応用可能な最高水準の革新的送達システムの創出に貢献することを目標とした。本研究は、ナノDDS技術を駆使することでBBを解明するとともに
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 8件、査読あり 28件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (33件 うち国際学会 16件、招待講演 22件) 図書 (5件) 備考 (3件) 産業財産権 (9件 うち外国 2件)
9.
組織浸透力に優れたsiRNA搭載極小脂質ナノ粒子による新規がん治療
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 悠介
北海道大学, 薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
脂質ナノ粒子
/
粒子径
/
足場構造
/
遺伝子ノックダウン
/
マイクロ流体デバイス
/
粒径制御
/
核酸送達
/
がん治療
/
siRNA
/
組織浸透
研究成果の概要
小さな脂質ナノ粒子は優れた組織浸透性と効率的な核酸送達が期待されることから、その開発は重要である。一方で、粒子径の減少に伴う粒子の物理科学的安定性の低下や薬物送達活性の減少がその応用可能性を大きく制限している。本研究では、活性低下メカニズムに基づいて、pH感受性カチオン性脂質の疎水性足場構造による影
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
10.
In vivoゲノム編集による肝疾患治療の実現を目指した脂質ナノ粒子の創生
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
物理系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 悠介
北海道大学, 薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ゲノム編集
/
脂質ナノ粒子
/
マイクロ流体デバイス
/
in vivoゲノム編集
/
RNP送達
/
pH感受性カチオン性脂質
/
肝疾患治療
/
ph感受性カチオン性脂質
/
安全治療域
/
タンパク質送達
/
RNP
/
In vivoゲノム編集
/
RNA送達
研究成果の概要
ゲノム編集は任意の遺伝子の破壊、修復および挿入等を可能とする技術であり、多様な遺伝性疾患に対する根本的な治療法になりうる。医療応用にはゲノム編集因子の効率的な送達技術の開発が重要である。本研究では、CRISPR-Casタンパク質-gRNA複合体を効率的に送達可能な脂質ナノ粒子を開発した。実用化の観点
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
11.
腫瘍原発巣および微小転移巣への革新的な核酸送達ナノシステムの創製
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物理系薬学
生体医工学・生体材料学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 悠介
北海道大学, 薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
脂質ナノ粒子
/
核酸送達
/
粒子径
/
がん浸透性
/
動態制御
/
siRNA
/
薬物送達
/
粒径
研究成果の概要
ナノ粒子によるがん組織への核酸送達においては、ナノ粒子ががん組織に到達後に組織深部まで浸透できずに標的のがん細胞へ到達できないというがん組織内動態の制約が大きな問題となっている。本研究では上記問題を解決するため、脂質ナノ粒子の粒子径を小さく高精度に制御するための新規脂質様材料の開発および粒子化手法の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件)
12.
肝細胞標的siRNA送達システムの創製:体内動態と細胞内動態の真の両立
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
医療系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 悠介
北海道大学, 薬学研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2014-08-29 – 2015-03-31
完了
キーワード
siRNA
/
脂質ナノキャリア
/
pH応答性
/
体内動態
/
細胞内動態
/
PEG
/
デリバリー
研究実績の概要
静脈内投与によってshort interfering RNA(siRNA)を肝臓へ効率的に導入するためには、siRNAキャリアの体内動態と細胞内動態の両過程の効率を最大化させる必要がある。脂質ナノキャリアの体内動態を向上するためにはPEG等の親水性高分子修飾が有用であるが、PEG修飾はキャリアの細胞
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件)
13.
ヌクレアーゼ抵抗性ヌクレオシドを搭載した細胞標的化機能性一本鎖核酸の創出
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
創薬化学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松田 彰
北海道大学, 薬学研究科(研究院), その他
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
核酸医薬
/
組織標的化
/
PSMA
/
オリゴヌクレオチド
/
ヌクレアーゼ抵抗性
/
SPAAC
/
DNMT1
/
stat3
/
核酸創薬
/
2'-OMe-4'-チオリポヌクレオシド
/
アンチマイクロRNA
/
shRNA
/
ホスホロチオエート結合
/
ホスホジエステル結合
研究成果の概要
核酸医薬の細胞・組織標的化を目的にした。(1)肝臓で高発現しているmicroRNA-122に対するアンチセンス分子をヌクレアーゼ抵抗性ヌクレオシドで合成し、肝臓標的化能に優れるpH応答性カチオン性脂質から作製したリポソームに搭載しマウスに静脈注射した。その結果、microRNA-122で抑制されてい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (10件 うち招待講演 8件) 図書 (4件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)