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検索結果: 12件 / 研究者番号: 20010100
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1.
途上国社会に蔓延する薬剤耐性菌の耐性安定化機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
岐阜大学
研究代表者
山本 容正
岐阜大学, 大学院連合創薬医療情報研究科, 招へい教員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
途上国コミュニテイ
/
薬剤耐性菌
/
機序
/
安定化
/
蔓延
研究開始時の研究の概要
薬剤耐性菌の蔓延対策は、医療施設内の課題から地域社会の課題へと質、量ともに近年大きく変貌している。特に、途上国コミュニテイにおける耐性菌蔓延は国境を越えて拡散するため国際社会の大きな脅威である。しかし耐性の安定化はコミュニテイでの蔓延機序の必須要素であるが、その詳細は未だ不明である。そこで本研究では
...
2.
ガーナにおける薬剤耐性菌エンデミック実態の解明
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
岐阜大学
研究代表者
山本 容正
岐阜大学, 大学院連合創薬医療情報研究科, 招へい教員
研究期間 (年度)
2022-10-07 – 2026-03-31
交付
キーワード
途上国コミュニテイ
/
薬剤耐性菌
/
機序
/
薬剤耐性
/
途上国
/
コミュニテイ
研究開始時の研究の概要
多剤耐性菌感染症治療の最後の切札とされているコリスチンに対する耐性菌の出現と昨今の途上国コミュニテイにおける当該耐性菌の蔓延は医療上大きな脅威となっている。その蔓延には伝達性コリスチン耐性遺伝子mcr-1が主体となっている。ところが最近行ったガーナにおける先行研究では、mcr-3が当該地域においてエ
...
研究実績の概要
途上国コミュニテイにおける薬剤耐性菌の蔓延は当該地域における感染症治療の難渋だけに留まらずヒトや物流のボーダレス化に伴う地球規模感染対策上の公衆衛生リスク要因となっている。加えて、多剤耐性菌感染症治療の最後の切札とされているコリスチンに対する耐性菌の出現と昨今の途上国コミュニテイにおける当該耐性菌の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
途上国コミュニテイに蔓延するコリスチン耐性菌の慢性化とその機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
岐阜大学
研究代表者
山本 容正
岐阜大学, 大学院連合創薬医療情報研究科, 招へい教員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
薬剤耐性
/
途上国
/
コミュニテイ
/
機序
/
遺伝子
/
コリスチン耐性菌
/
食品
/
住民
/
コリスチン
/
ベトナム
研究開始時の研究の概要
コリスチンは多剤耐性菌治療の切札とされている。この抗菌剤に対する耐性菌が途上国コミュニテイで蔓延し、その世界的拡散が大きな脅威となっている。本研究では、耐性菌蔓延とその慢性化に寄与する耐性遺伝子リザーバーであるヒトならびに家畜腸内細菌叢に焦点をあて、コリスチン耐性遺伝子の細菌種間分布ならびにその構造
...
研究実績の概要
コリスチンは多剤耐性菌治療の切札とされている。この抗菌剤に対する耐性菌が途上国コミュニテイで蔓延し、その世界的拡散が大きな脅威となっている。申請者らの最近の研究から、途上国コミュニテイではコリスチン耐性菌が蔓延の段階からさらなるステージである慢性化へと進展悪化していることが示唆されたが詳細は不明であ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件)
4.
ベトナムにおけるコリスチン耐性細菌蔓延実態の分子疫学的調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
病態検査学
研究機関
岐阜大学
(2019-2020)
大阪大学
(2017-2018)
研究代表者
山本 容正
岐阜大学, 高等研究院, 招へい教員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
薬剤耐性菌
/
コミュニテイ
/
コリスチン耐性
/
伝達性耐性遺伝子
/
薬剤耐性
/
コリスチン
/
ベトナム
/
住民
/
細菌
研究成果の概要
ベトナムで蔓延しているコリスチン耐性細菌の実態を分子疫学的に解明し、さらなる拡大への公衆衛生学的対応に資する基盤的成績を得る事を目的に研究を実施した。その結果、対象地域コミュニテイ住民の70%が伝達性耐性遺伝子mcrを持つコリスチン耐性大腸菌を保有し、さらに当該住民の飼育家畜のほぼ全例(95%)から
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 8件、査読あり 10件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (3件)
5.
肺炎クラミジアの新規エフェクター分子CpB0850の細胞分裂調節機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
細菌学(含真菌学)
研究機関
琉球大学
(2013)
大阪大学
(2011-2012)
研究代表者
平井 到
琉球大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
遺伝子
/
細菌
/
微生物
/
肺炎クラミジア
/
細胞周期
研究概要
本研究では市中肺炎の原因菌である肺炎クラミジアの宿主に対する影響を調査した。その結果、肺炎クラミジア感染が宿主細胞のシグナル情報伝達経路を調節し、宿主細胞の細胞増殖抑制を行う機構の一旦が明らかにされた。また、肺炎クラミジアの潜在的な毒素タンパク質と考えられるCpB0850分子が宿主細胞の核内に局在し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 27件) 学会発表 (6件)
6.
本邦健常人における薬剤耐性腸内細菌蔓延の実態解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
医療社会学
研究機関
大阪府立公衆衛生研究所
(2011)
大阪大学
(2010)
研究代表者
山本 容正
大阪府立公衆衛生研究所, 所長
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
薬剤耐性菌
/
腸内細菌
/
健常人
/
日本
/
薬剤耐性腸内細菌
研究概要
近年の薬剤耐性病原菌による感染症の増加は、感染症治療に対して選択可能な薬剤を大幅に制限することとなりそれへの対応は感染制御における喫緊の課題となっている。そこで本研究では、基盤となる健常人の耐性菌保菌状態の解析を行った。その結果、285名の健常成人糞便中、18名(6.3%)からESBL(extend
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (7件)
7.
タイをモデルとする薬剤耐性菌蔓延機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
大阪府立公衆衛生研究所
(2011-2012)
大阪大学
(2010)
研究代表者
山本 容正
大阪府立公衆衛生研究所, 所長
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
ESBL産生腸内細菌
/
タイ
/
健常人
/
ベトナム
研究概要
近年のヒトならびに水産家畜現場における抗菌剤使用の濫用は薬剤耐性菌の生態環境中における蔓延と薬剤耐性病原菌による感染症の増加をもたらした。これは感染症治療に対して選択可能な薬剤を大幅に制限することとなりこれへの対応は喫緊の課題となっている。特に近年世界で急激な増加傾向を示している基質特異性拡張型β-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件)
8.
肺炎クラミジア感染による宿主細胞の機能調節とmiRNA発現変動の生化学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
細菌学(含真菌学)
研究機関
大阪大学
研究代表者
平井 到
大阪大学, 大学院・医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
微生物
/
シグナル伝達
/
遺伝子
研究概要
本研究では、リンパ球への肺炎クラミジア感染に伴う宿主細胞のシグナル分子やアポトーシスに関与する分子の変動など及びマイクロRNA(miRNA)発現の変動の点に着目しながら、クラミジア感染の宿主細胞への影響について解明することを目的とした.その結果クラミジア感染により宿主細胞の増殖が抑制され, 宿主細胞
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件) 学会発表 (21件)
9.
医療組織での携帯端末の活用による医療リスク防止のための研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
社会システム工学・安全システム
研究機関
阪南大学
研究代表者
前田 利之
阪南大学, 経営情報学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
安全システム
/
経営学
/
危機管理
/
システム工学
/
情報システム
/
医療・福祉
/
携帯電話
/
電子メール
/
健康教育
/
ヒアリング
研究概要
本研究では、まず医療サービス組織のリスク問題の分類とそれの軽減のためのコミュニケーションツールの支援機能を解明すべく、ヒアリング調査および分析を行った。その結果、特定リスクとして生活習慣病の予防に焦点を絞り、医療サービス組織として大学内健康管理部局を対象とし、携帯電話を携帯端末としたヘルスケア支援シ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (26件)
10.
肺炎クラミジアの潜伏・持続感染様式の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
細菌学(含真菌学)
研究機関
北海道大学
(2006)
大阪大学
(2005)
研究代表者
山口 博之
北海道大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
Chlamydia pneumoniae
/
リンパ球細胞
/
動脈硬化
/
持続感染
/
CD3
/
CD25
/
フェノキサジン
/
NODマウス
/
リンパ球
/
プロスタグランジンE_2
/
IL-2レセプター
/
Cox-2
研究概要
偏性細胞内寄生性細菌である肺炎クラミジア[Chlamydia (Chlamydophila) pneumoniae]は10数年前より、ヒトからヒトへ伝播する呼吸器感染症の原因微生物として知られるようになった新興感染症の病原体である。本菌呼吸器感染症は、しばしば慢性化し、喘息や慢性気管支炎の原因として
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件)
11.
肺炎クラミジア感染リンパ球と動脈硬化症
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
細菌学(含真菌学)
研究機関
大阪大学
研究代表者
山本 容正
大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
Chlamydia pneumoniae
/
持続感染
/
リンパ球
研究概要
本研究の長期目的は、動脈硬化症進展における肺炎クラミジア感染リンパ球の役割を解明することである。平成17年度は本研究課題の最終年度に当たるが、昨年度に引き続き肺炎クラミジアのリンパ球内での増殖制御機構の解明を試みると同時に、感染リンパ球の機能修飾を明らかにする研究を実施した。感染リンパ球の機能修飾を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 図書 (1件)
12.
病原微生物に対する食細胞の認識応答機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
細菌学(含真菌学)
研究機関
昭和大学
研究代表者
山口 晃史
(1999)
昭和大学, 医学部, 講師
山本 容正
(1998)
昭和大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
マクロファージ
/
ケモカイン
/
スカベンジャーレセプター
/
免疫応答
/
サイトカイン
/
微生物認識
/
病原微生物
研究概要
侵入微生物に対する炎症反応並びに免疫応答の成立にサイトカインが重要な役割を担っていることは広く知られるところである。本研究計画では、予備実験より強く示唆されたmacrophageの微生物認識におけるScavenger receptor(SR)の特定ケモカイン応答における選択的な関与を立証することを目
...