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検索結果: 23件 / 研究者番号: 20255467
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1.
高齢者の多疾患併存におけるポリドクターの予後及び経済的な影響の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
安藤 崇之
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
多疾患併存
/
ポリドクター
/
ケアの分断
研究開始時の研究の概要
多疾患併存は、単に病気の数が増えることによる影響だけでなく、ポリフ ァーマシー、フレイルなど様々な高齢者特有の問題と絡み合い、生活機能低下および死亡につながる。Multimorbidity の効果的・効率的なマネジメント方法の探求は重要な医療的課題である。本研究課題では、川崎ウェルビーイング研究と神
...
2.
健康寿命遺伝指標Cent.PGSを用いた認知機能レジリエンス機構関連パスウェイの同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45010:遺伝学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
佐々木 貴史
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
認知機能レジリエンス
/
polygenic score
研究開始時の研究の概要
日本人百寿者GWAS解析結果から計算されるpolygenic score (CentPGS)は認知症を含む加齢性疾患遺伝リスクと逆相関し高齢者で健康寿命と相関する遺伝指標である。本研究では①神経系細胞種特異的CentPGS計算方法確立・評価、②百寿者・高齢者のデータ・サンプル収集、③誘導神経系細胞で
...
3.
長寿者のT細胞が保有する抗原記憶の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43060:システムゲノム科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
橋本 浩介
大阪大学, 蛋白質研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
CD4キラーT細胞
/
シングルセルトランスクリプトーム
/
スーパーセンチナリアン
/
百寿者
/
老化
研究開始時の研究の概要
T細胞は抗原に遭遇すると活性化し、メモリーT細胞として体内に保存される。高齢者のT細胞はほとんどがメモリーT細胞であり、過去の経験によって蓄積された資産ともいえる。申請者らは、長寿者において、特殊なメモリーT細胞である「CD4キラーT細胞」が増加していることを発見した。
4.
多層臨床データの情報数理解析と幹細胞医学・発生工学の融合による加齢性難聴研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関
北里大学
研究代表者
藤岡 正人
北里大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
加齢性難聴
/
エイジング、アンチエイジング
/
多層臨床データオミクス
/
ヒューマノイドモデル
/
橋渡し研究
研究開始時の研究の概要
本研究では、欧米で広く進むアンチ/リバースエイジング研究を先駆けて難聴領域に展開すべく、聴覚の加齢フェノタイプ(進行パターン)を規定する遺伝学的因子を多層臨床オミクスで絞り、ヒトiPSCオルガノイドとヒト型遺伝子改変マウスで創薬標的としての可能性を更に検討して、得られた候補遺伝子を治療標的にiPSC
...
5.
統合栄養学とニュートリジェネティックスによる老化遅延介入の開発に向けた基盤研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
新井 康通
慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
統合栄養学
/
健康長寿
/
ニュートリゲノミクス
/
老化遅延
/
超高齢者
/
ニュートリジェネティックス
/
バイオマーカー
/
ニュートリジェネティクス
研究開始時の研究の概要
急速に進展する世界的な高齢化を背景として認知症、フレイルなどの加齢関連疾患が急増している。本研究では、日常生活に介護の必要のない85歳以上の高齢者コホートの縦断調査を実施し、①身体的・認知的・心理社会的多様性と習慣的な栄養摂取を包括的に評価する統合栄養学と、②個人の遺伝的背景の違いによる栄養効果を予
...
研究実績の概要
本研究課題のデータ基盤である「川崎市における高齢者の健康と暮らし方に関する学術調査(Kawasaki Aging and Wellbeing Project, KAWP)」の基礎調査に参加された1026名のうち、2023年度は139名の会場招へい型の追跡調査を実施し、同年12月末までに合計406名の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 備考 (1件)
6.
身体活動推進のための地域介入 多世代複合コホート研究の活用と政策展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
小熊 祐子
慶應義塾大学, スポーツ医学研究センター(日吉), 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
身体活動促進
/
システムズアプローチ
/
多世代コホート統合
/
活動量計
/
30-50歳代ウェブ調査
/
ポピュレーション
/
多世代
/
質問紙調査
/
ライフコース
/
多世代複合コホート
研究開始時の研究の概要
身体不活動は世界的課題であり公衆衛生上改善すべき優先度の高い行動である。超高齢社会において全世代的に身体的・精神的・社会的・経済的にアクティブに過ごす社会(Lifelong Active Society、生涯現役社会)の形成が急務である。
研究実績の概要
神奈川県下で行っている複数の前向きコホート研究を組み合わせることで、成人期の多世代を視野に入れた身体活動促進の成果を抽出し、身体活動促進の集団戦略を実証し、実践可能な方法を提案することを目的に、①川崎エイジングウェルビーイング研究:ベースライン調査(n=1026)の結果を解析し、この年代の身体活動・
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (1件)
7.
ポリドクターが多併存疾患を抱える高齢者に与える影響の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
安藤 崇之
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
多疾患併存
/
ケアの分断
/
ポリドクター
/
ポリファーマシー
/
高齢者の潜在的不適切処方
/
医療費
/
主観的健康観
/
人生満足度
/
多併存疾患
/
高齢者
研究開始時の研究の概要
本研究課題では、川崎市と慶應義塾大学が合同で行っている85-89歳の介護を要しない1000名の高齢者のコホート研究(川崎ウェルビーイング研究)に参加して、多併存疾患が高齢者の生活機能に影響していく過程を前向きに明らかにする。参加者の診察、測定データと医療レセプト情報を組み合わせた多角的な解析を行い、
...
研究成果の概要
多疾患併存とは一人の患者が多数の疾患を抱えている状態を指し、高齢化社会を迎える我が国では問題となっている。本研究では、多疾患併存は患者の主観的健康感とも関連していることを示した。また多疾患併存の患者をマネジメントするうえで、多くの医師がケアに関わるポリドクター呼ばれる状態が問題視されいてる。本研究で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
8.
老化後期におけるCD4キラーT細胞の増加プロセスの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43060:システムゲノム科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
橋本 浩介
大阪大学, 蛋白質研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
シングルセル
/
トランスクリプトーム
/
スーパーセンチナリアン
/
CD4キラーT細胞
/
長寿
/
百寿者
/
老化
/
CD4陽性キラーT細胞
/
シングルセルトランスクリプトーム
研究開始時の研究の概要
老化にともなう免疫機能の低下は健康長寿の大きな障害である。申請者らは最近の研究で、110歳以上の超高齢者の血液から、通常はほとんど存在しない「CD4陽性キラーT細胞」を見出した。しかし、現在のところ、このような特殊なT細胞が老化の過程でどのように増加するのかは、明らかになっていない。
研究成果の概要
本課題では、長寿者の末梢血に存在するCD4キラーT細胞を1細胞レベルで解析し、その分子的な特徴を分析した。まず、CD4キラーT細胞が占める割合を調べたところ、100歳以上で高くなる傾向にあるが、それ以下の年齢でも増加しうることが明らかになった。次に、「CD4ヘルパー」と「CD4キラー」の中間的な特徴
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 5件)
9.
多層オミックスとiPS技術,霊長類モデルを駆使した加齢性難聴への挑戦
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
超高齢社会研究
研究機関
北里大学
(2021-2022)
慶應義塾大学
(2019-2020)
研究代表者
藤岡 正人
北里大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
加齢性難聴
/
GWAS
/
omics研究
/
imflammaging
/
ヒトiPS細胞
/
コモンマーモセット
/
omics解析
/
オミックス
/
iPS細胞創薬
/
マーモセット
/
iPS創薬
研究開始時の研究の概要
難聴は65歳以上の高齢者の1/3、世界で約5億人が罹患し、QOLの低下のみならず認知症や高齢者のうつ病の危険因子ともされ、未曾有の超高齢社会を迎えた本邦での健康寿命延伸には欠かせない課題である。加齢で進行する難聴は、音刺激の感覚受容器である内耳に原因があるとされるが、内耳は側頭骨の奥深くに存在して生
...
研究実績の概要
超高齢化社会を迎えて久しい本邦にとって重要な課題である加齢性難聴の病態理解と治療標的を同定すべく、本研究では(1)超高齢者の聴力を規定する一塩基多型(SNP)の探索同定と(2)小型霊長類コモンマーモセットでの遺伝子発現解析により病態に関与する候補遺伝子を絞り込み、(3)マウスモデルやヒトiPS技術で
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (29件 うち国際学会 5件、招待講演 16件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (7件 うち外国 4件)
10.
超高齢者ゲノムコホートを用いたフレイル関連遺伝子探索と遺伝子リスク評価法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
佐々木 貴史
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
フレイル
/
生存解析
/
超高齢者コホート
/
ゲノム解析
/
高齢者コホート
/
飲酒
/
超高齢者
/
相関遺伝子
研究開始時の研究の概要
フレイルは加齢に伴う心身の活力の低下を統合した概念であり、筋力低下などが起きる「身体的フレイル」、認知機能の低下やうつから起きる「精神・心理的フレイル」、独居や閉じこもりを背景にした「社会的フレイル」など複数の領域が含まれている。フレイルは要介護の一歩手前の状態であり、要介護者数を増加させないために
...
研究成果の概要
本研究ではフレイル発症の分子メカニズムを明らかにするために、85~89歳の自立した超高齢者を対象とした川崎aging and wellbeingプロジェクト(KAWP)のベースライン調査参加者に対しフレイル分類を行い、1)フレイル関連遺伝子探索、2)フレイル相関因子探索、3)予後との相関解析を行った
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
11.
医療・介護保険情報と融合した地域高齢者コホート研究による要介護プロセスの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
新井 康通
慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
介護予防
/
高齢者
/
社会保険データベース
/
健康長寿
/
身体活動
/
社会保障データベース
/
社会保険データーベース
研究成果の概要
本研究では、日常生活に介護を必要としない85-89歳の元気高齢者1026名を対象として健康調査を実施し、認知機能、身体機能、食習慣や身体活動、地域とのつながり、血液バイオマーカー、遺伝子解析など広範な健康指標と、個人に紐づく医療・介護レセプトデータを突合した統合データベースを確立した。ベースラインの
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
12.
超高齢者フレイル対策の提言に資する国際比較共同研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ネオ・ジェロントロジー
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
高山 美智代
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2015-07-10 – 2018-03-31
完了
キーワード
超高齢者
/
フレイル
/
健康長寿
/
疫学研究
/
国際比較共同研究
/
国際共同研究
/
コホート研究
研究成果の概要
85歳以上の超高齢者を対象にした学際的研究Tokyo Oldest Old Survey on Total Healthは、2008~2009年の第一次、2011~2012年の第二次、2015~2016年の第三次健康調査からなる。超高齢期の健康長寿阻害要因として重要なフレイルに関連する項目を縦断調査
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 15件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (17件 うち国際学会 5件) 備考 (2件)
13.
超百寿者由来iPS細胞を用いたストレス耐性機構の解明と疫学的検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ネオ・ジェロントロジー
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
新井 康通
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2015-07-10 – 2018-03-31
完了
キーワード
超百寿者
/
iPS細胞
/
健康長寿
/
疫学
/
血管内皮
/
異分野連携
/
百寿者
/
ストレス耐性
/
iPS
/
低酸素応答
/
動脈硬化
/
コホート研究
/
遺伝多型
研究成果の概要
本研究は、超百寿者由来のiPS細胞を血管内皮細胞に分化させ、酸化ストレスや低酸素ストレス耐性の分子機構を解明し、得られた分子生化学的、遺伝学的成果を、多年代高齢者コホートを用いて疫学的検証を行うことを目的とした異分野連携プロジェクトである。症例数の不足のため、iPS細胞実験から、ターゲット分子を同定
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 3件、査読あり 17件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (10件 うち国際学会 6件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (4件)
14.
超高齢者の高血圧治療管理基準値の設定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
大阪大学
研究代表者
神出 計
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
超高齢者
/
高血圧治療
/
認知機能障害
/
フレイル
/
管理基準
/
高血圧
/
認知機能
/
老年医学
研究成果の概要
高齢者長期縦断疫学(SONIC)研究における、70,80,90歳の対象者における認知機能障害やフレイルなど老年症候群をアウトカムにすることで健康寿命延伸のための各年代の高血圧治療管理基準を明らかにすることを目的とした。解析の結果、70歳ではSBPが高いほどに、90歳ではSBPが低いほどに認知機能が低
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件) 図書 (1件)
15.
高齢期のライフイベントへの心理的適応過程-老年的超越の役割の縦断的検討-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)
研究代表者
増井 幸恵
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
精神的健康
/
老年的超越
/
高齢期
/
ライフイベント
/
ネガティブ・ライフイベント
/
後期高齢期
/
心理的適応
研究成果の概要
本研究の目的は、高齢期のネガティブライフイベント経験時の老年的超越の役割について検討することであった。70歳代、80歳代の高齢者を対象に6年間で3回の追跡調査を行った。その結果、①「配偶者との死別」や「介護経験」の経験により老年的超越の発達が促進されること、②「家族の大きな病気」の経験時に生じる精神
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 備考 (2件)
16.
超高齢者の口腔・身体機能が疾病予防および生命予後に与える影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会系歯学
研究機関
日本大学
研究代表者
飯沼 利光
日本大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
超高齢者
/
口腔機能
/
疫学調査
/
生命予後
/
コホート研究
/
健康長寿
/
肺炎罹患
/
就寝時義歯装着
/
口腔衛生習慣
研究成果の概要
85歳以上の超高齢者のお口の健康状態が、身体的、精神的健康状態および生活予後に及ぼす影響を解明するため、東京在住の超高齢者542人にお口と身体の健康調査を行った。調査は初期調査、3年経過後、6年経過後について追跡調査し、加齢による影響を検討した。その結果、初期調査から3年で91人が死亡し、生存者との
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
17.
超高齢社会に向けたサクセスフルエイジングモデルの再構築への挑戦
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ネオ・ジェロントロジー
研究機関
大阪大学
研究代表者
権藤 恭之
大阪大学, 人間科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-07-18 – 2017-03-31
完了
キーワード
高齢期
/
サクセスフルエイジング
/
SONIC研究
/
主観的幸福感
/
補償
/
超高齢者
/
縦断研究
研究成果の概要
本研究は、高齢者を対象とした長期縦断研究のデータに基づいて、超高齢社会に相応しいサクセスフルエイジングモデルを構築する事であった。SONIC長期縦断調査のデータを対象にいくつかのサクセスフルエイジングモデルを検証した。その結果、機能レベルからサクセスフルエイジング達成者を分類すると、達成率は70歳、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (19件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 5件、招待講演 8件) 図書 (3件) 備考 (1件)
18.
老化および老年病の発症と末梢血テロメア長の関連についての包括的疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
新井 康通
慶應義塾大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
テロメア長
/
百寿者
/
老年病
/
免疫老化
/
慢性炎症
/
健康長寿
/
細胞老化
/
末梢血テロメア長
/
国際研究者交流
/
老化
/
酸化ストレス
/
国際情報交換
研究成果の概要
細胞老化の指標であるテロメア長は加齢とともに短縮し、心血管死、感染症死など老化関連疾患と関連する。しかし、これまで健康長寿者におけるテロメア長の報告はきわめて限られていた。本研究では100歳以上の健康長寿者684名、85-99歳536名、百寿者の子供とその配偶者167組のテロメア長を測定し、60-9
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件 うち招待講演 7件) 備考 (1件)
19.
高齢期の身体的問題に対する心理的適応過程の解明-老年的超越の役割の縦断的検討-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)
研究代表者
増井 幸恵
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
老年的超越
/
精神的健康
/
心理的well-being
/
虚弱
/
前期高齢者
/
後期高齢者
/
高齢期
/
心理的発達
/
後期高齢期
/
超高齢期
/
心理的適応
研究成果の概要
高齢期に発生する身体的問題である虚弱の精神的健康への影響に対して老年的超越がどのような影響を与えるのかを検討した。地域在住の高齢者1250名にベースライン調査および3年後の追跡調査を行った。Freid(2000)の虚弱基準を参考に虚弱の状態を、問題なし、准虚弱、虚弱の3段階で評価した。結果の分析から
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件) 学会発表 (13件 うち招待講演 7件) 図書 (3件) 備考 (3件)
20.
高齢者の食習慣と虚弱、骨粗鬆症、認知機能障害の発症に関する統合栄養疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統合栄養科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
高山 美智代
慶應義塾大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
栄養疫学
/
健康長寿
/
超高齢者
/
ジェロントロジー
/
コホート研究
/
虚弱
/
QOL
/
食事歴法質問票
/
食事歴法調査票
/
n-3系多価不飽和脂肪酸
研究概要
東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、食習慣と健康状態について3年間の前向き観察研究を行い、認知機能障害、骨折、施設入所の新規発症をアウトカムに発症リスクに関連する要因を検討した。認知機能障害の新規発症リスクには、MMSEが低い、ADL障害がある、歩行速度が遅いことが挙げられた。骨折
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 21件) 学会発表 (29件 うち招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (5件)
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