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検索結果: 20件 / 研究者番号: 20270910
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1.
準安定組成領域にある遷移金属ドープ酸化リチウムの単一相合成と充放電特性
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
エネルギー学
研究機関
東京大学
研究代表者
日比野 光宏
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
採択後辞退
キーワード
リチウムイオン電池
/
正極材料
/
酸化リチウム
/
遷移金属ドープ
/
遷移金属ドープ酸化リチウム
/
リチウム過酸化物電池
/
リチウム電池
/
正極活物質
/
準安定物質
研究実績の概要
種々の遷移金属をドープした酸化リチウム中では電気化学的な酸化物イオン/過酸化物イオンのレドックスが進行することが知られており,軽量な酸素種のレドックスを利用するため二次電池正極として重量当たりの大きな容量が期待されている.これら遷移金属ドープ酸化リチウムは準安定相と考えられており,固相法などでの合成
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件)
2.
トポタクティックな酸素の脱挿入を正極反応として利用したマグネシウム電池の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
エネルギー学
研究機関
東京大学
研究代表者
日比野 光宏
東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 上席研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
二次電池
/
マグネシウム電池
/
正極材料
/
ペロブスカイト型酸化物
研究成果の概要
ペロブスカイト型鉄系酸化物のSrFeO3正極において,金属マグネシウムを負極,過塩素酸マグネシウムの炭酸プロピレン溶液を電解液としたとき,放電初期にはSrFeO3から酸素が引き抜かれた欠陥ペロブスカイト相となり,さらに放電を続けるとSrFeOx(x~2.75)とSrFeO2.5の二相共存状態で反応が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (9件 うち招待講演 8件) 図書 (1件) 備考 (2件)
3.
ペロブスカイト構造酸化物の可逆な酸素脱挿入を正極反応として利用する金属-酸素電池
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
エネルギー学
研究機関
東京大学
研究代表者
日比野 光宏
東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
二次電池
/
正極材料
/
ペロブスカイト型酸化物
/
マグネシウム負極
/
アルミニウム負極
/
過酸化物電池
/
酸素脱挿入化合物
/
ペロブスカイト型金属酸化物
/
酸素レドックス
研究成果の概要
固体内酸素が直接電極反応に関与する電池として,(1)電気化学的酸素脱挿入が可能なペロブスカイト型酸化物正極を利用して①Mg電池の研究を行った.正極にSrFeO3を用いた場合80℃で放電すると室温と比較して分極は低下し酸素組成2.5となるまで酸素の引抜きが進行したが,電解質による副反応が顕著になり可逆
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (30件 うち国際学会 8件、招待講演 15件) 図書 (1件) 備考 (3件)
4.
高速電気化学反応のための酸化鉄/炭素複合体を用いたリチウム-空気電池電極
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
エネルギー学
研究機関
東京大学
研究代表者
日比野 光宏
東京大学, 大学院・工学系研究科, 研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
エネルギー生成
/
変換
/
空気電池
/
二次電池
/
複合体電極
/
電気化学触媒
研究概要
鉄系酸化物とカーボンの複合体電極を用いてリチウム-空気電池の電極反応を調べた.様々な鉄系酸化物を調べた中で,ペロブスカイト構造のA_0.5La_0.5FeO_z(A=Ca,Sr)は広い組成範囲での安定な酸素脱離・挿入が可能であるため,酸素還元触媒(メディエータ)として期待できることがわかった.特にC
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (2件)
5.
金属酸化物/炭素複合体の水溶液法による合成と金属-空気電池正極への適用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
エネルギー学
研究機関
東京大学
研究代表者
日比野 光宏
東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
二次電池
/
金属-酸素電池
/
電極材料
/
ペロブスカイト関連構造化合物
/
金属酸化物
/
金属-空気電池
/
空気極
/
電極触媒
/
複合体電極
/
金属-空気電池
/
金属-酸素電池
研究概要
金属-空気電池の酸化物電極の探索を行った.酸素の電気化学的出し入れが可能な酸化物を用いれば,空気中の酸素ではなく,化合物中の酸素が可能となることから,種々の酸化物で酸素の出し入れを調べた.その結果,いくつかの鉄系,ニッケル系ペロブスカイト関連構造の酸化物で可逆な酸素の出し入れが可能であることを見出し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 6件) 学会発表 (25件 うち招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (3件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
6.
1室式燃料電池におけるスタック化と燃料の多様化
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
エネルギー学
研究機関
京都大学
研究代表者
八尾 健
京都大学, エネルギー科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
エネルギー全般
/
燃料電池
/
固体酸化物形燃料電池
/
一室式燃料電池
/
固体イオニクス
/
複合材料・物性
研究概要
種々の燃料を直接供給しても発電が可能である固体酸化物形燃料電池の利点を生かし、1室式燃料電池における供給燃料の多様化を目指した。本年度は、これまでのメタン以外に、ジメチルエーテル(DME)およびバイオガスを模したメタン60%+二酸化炭素40%の混合ガスを燃料として試した。アノード材料には、5wt%の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件) 図書 (1件) 備考 (2件)
7.
階層的イオン伝導チャンネルを用いたハイパワー高エネルギー密度電極の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
エネルギー学
研究機関
京都大学
研究代表者
八尾 健
京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
エネルギー全般
/
複合材料・物性
/
固体イオニクス
/
リチウムイオン電池
/
空気電池
/
拡散係数
/
イオン結晶
/
二次電池
/
酸化鉄
研究概要
マグヘマイト(ガンマ相三酸化二鉄、γ-Fe2O3)中のリチウムイオンの拡散係数を電気化学的手法で決定した。マグヘマイトのナノサイズ粒子を用いて、導電性炭素材料のケッチェンブラックと複合化することで、ナノおよびメソスケールのイオン伝導チャンネル複合体を構築した。リチウム-空気電池の正極として適用し、可
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件) 学会発表 (27件) 図書 (5件) 備考 (3件)
8.
高速電気化学反応が可能な酸化物/炭素複合体のソノケミカル法による作製
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
エネルギー学
研究機関
京都大学
研究代表者
日比野 光宏
京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
高速電気化学反応
/
複合体材料
/
電極材料
/
ソノケミストリー
/
電気化学デバイス
/
リチウムイオン電池
/
酸化銅
/
酸化鉄
研究概要
Cu、Ni、Fe、Mn系で様々な価数のイオンを含んだ水溶液、あるいは炭素材料分散液を用いて、pH、イオン濃度、分散炭素材料濃度および超音波照射を行い、生成物および生成複合体の電気化学特性を調べた。銅系酸化物においては、前年度はCu_2O分散液に超音波照射することで、Cu_2Oはかなり残るものの、Cu
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件) 備考 (1件)
9.
ガンマ酸化鉄(III)/炭素複合体の電気化学的特性及び高速充放電電極への適用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
エネルギー学
研究機関
京都大学
研究代表者
日比野 光宏
京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
リチウムイオン電池
/
正極材料
/
高速充放電
/
酸化鉄
/
複合体電極
/
水溶液法
/
電気化学キャパシタ
/
複合体材料
/
電極材料
/
活性炭
/
炭素材料
研究概要
リチウムイオン電池正極として、電流密度10Ag^<-1>の高負荷作動時においても125mA hg^<-1>という高い容量を示すγ-Fe_2O_3とケッチェンブラックの複合体電極を作製することができた。交流インピーダンス解析から、複合体の示した全容量のうち、γ-Fe_2O_3のファラデー反応による容量
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (48件) 図書 (7件) 備考 (4件)
10.
階層的イオン伝導チャンネル設計とハイパワー電池材料への適用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
エネルギー学
研究機関
京都大学
研究代表者
八尾 健
京都大学, エネルギー科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ハイパワー電池
/
リチウムイオン電池
/
燃料電池
/
高イオン伝導
/
複合材料
/
コバルトバナジウム酸化物
/
バリウムインジウム酸化物
/
一室式燃料電池
/
グラファイト層間化合物
研究概要
ハイパワー電池材料を得るために様々なイオン伝導チャンネルをもつ構造体の構築を目指した。一次元系サブナノ伝導チャンネル物質CoV3O8 について構造を精密に調べ、リチウム挿入サイトをほぼ決定した。二次元系伝導チャンネル物質のグラファイト層間化合物においてリチウムの挿入過程及び引き抜き過程における構造変
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (39件) 備考 (4件)
11.
高効率イオン輸送のための酸化物複合体微粒子のソノケミカル合成
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
エネルギー学
研究機関
京都大学
研究代表者
日比野 光宏
京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
高速充放電
/
リチウムイオン電池
/
酸化鉄
/
ソノケミストリー
/
複合体材料
/
電極材料
/
電解質材料
/
燃料電池
/
高速イオン輸送
/
超微粒子
/
複合材料
研究概要
本年度は以下の成果を得た。1と2は当初の研究計画どおりであったが、さらに3に挙げたように燃料電池用の電解質、電極反応の解析において成果を得ることができた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件) 学会発表 (12件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
12.
高速充放電が可能な電極材料の超音波化学法による作成
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
エネルギー学
研究機関
京都大学
研究代表者
八尾 健
京都大学, エネルギー科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
リチウムイオン電池
/
高速充放電
/
超音波化学法
研究概要
前年度での合成法の検討の結果をもとにさらに合成法を改良した。硝酸ニッケル六水和物、過酸化水素水及びアンモニア水を超純水に所定量溶解してpH6とし、周波数100kHz、出力600Wの超音波を3時間照射することで試料を合成した。生成物を吸引濾過・洗浄し、120℃で72時間以上乾燥した。X線回折測定(XR
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
13.
固体構造における高速イオン移動のための階層型トンネルの設計
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
エネルギー学
研究機関
京都大学
研究代表者
八尾 健
京都大学, エネルギー科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
固体電気化学
/
イオン導電性
/
リチウムイオン電池
/
バナジウムコバルト酸化物
/
インターカレーション
/
燃料電池
/
混合導電材料
/
X線吸収微細構造
/
固体電解質
研究概要
1.一次元イオン伝導チャンネルをもつバナジウムコバルト酸化物CoV_3O_8の固相法による合成法を確立し、リチウムイオン電池電極として評価した。リチウム挿入に伴い構造が変化し、深い放電では非晶質に変化することがわかった。2サイクル目以降は可逆な充放電が可能であった。充電過程では大きな電位変化から、放
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件)
14.
高配向性層状化合物リチウム二次電池電極材料の構造設計
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
エネルギー学
研究機関
京都大学
研究代表者
八尾 健
京都大学, エネルギー科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
リチウム二次電池
/
層状化合物
/
グラファイト層間化合物
/
X線回折
/
リートベルト解析
/
積層構造
/
配向性
/
面内構造
/
グラファイト
/
X線回析
/
ヒジテリシス
研究概要
リチウム二次電池は、軽量、高エネルギー密度、高電位等の優れた特長を有し、盛んに研究されている。高性能化、低コスト化、安全性等の課題でさらなる改良進歩を行うためには、正負極材料の開発が重要である。正負極材料においては、いずれもリチウムの挿入脱離における容量並びにサイクル特性の観点から、層状化合物が注目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
15.
タングステン系無機水和酸化物の中温領域におけるプロトン伝導特性
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
工業物理化学
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
(2002)
東京大学
(2001)
研究代表者
日比野 光宏
独立行政法人産業技術総合研究所, 電力エネルギー研究部門, 研究員
研究期間 (年度)
2002
完了
キーワード
燃料電池
/
プロトン伝導
/
水和酸化タングステン
/
パイロクロア構造
/
水和酸化物
/
酸化バナジウム
/
動的光散乱法
/
パイロクロア型構造
研究概要
高分子固体電解質型燃料電池は高分子膜の耐熱性から作動温度は90℃程であるが、電極触媒の一酸化被毒を抑制などのためは150〜300℃が望ましい。実現のためにはプロトン伝導性固体電解質の開発が必要である。本研究では有機無機複合電解質膜を想定し、無機成分して使用可能な高プロトン伝導性を有した物質の探索を行
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
16.
バナジウム基酸化物薄膜のリチウム挿入特性と薄膜電池への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
工業物理化学
研究機関
東京大学
研究代表者
工藤 徹一
東京大学, 生産技術研究所, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
バナジウム
/
モリブデン
/
過酸化水素
/
透明導電性ガラス
/
紫外線照射
/
固体電解質膜
/
全固体薄膜リチウム電池
/
金属バナジウム
/
金属タングステン
/
キセロゲル薄膜
/
過酸化水素水
/
ランダム層状構造
/
リチウム挿入・引き抜き挙動
/
拡散係数
研究概要
金属バナジウムに10モル%の金属モリブデンを混合した粉末に過酸化水素を作用してポリモリブドバナジン酸を得る。この水溶液を透明導電ガラス(ITO)基板上に回転塗布またはキャストして正極膜を作成する。一方、エチレンオキシド/プロピレンオキシドと過塩素酸リチウム溶液を共通溶媒に溶解し、キャスト後紫外線を照
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
17.
非晶質ヘテロポリ酸のプロトン伝導における官能基の役割
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
工業物理化学
研究機関
東京大学
研究代表者
日比野 光宏
東京大学, 生産技術研究所, 助手
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
過酸化ポリタングステン酸
/
プロトン伝導体
/
固体電解質
/
交流二端子法
/
湿式塗布法
/
スピンコート法
/
薄膜
/
スピンコート
/
過酸化ポリ酸
/
シュウ酸配位子
/
マロン酸配位子
研究概要
湿式法による薄膜化が容易であり、電気化学的デバイスへの応用が期待される非晶質過酸化ポリタングステン酸(以下、PTAと称する)をシュウ酸配位子、マロン酸配位子で修飾し、配位子とプロトン伝導特性の関係を調べた。導電率測定は温度湿度を制御し、500k-1Hzの範囲で交流二端子法で行った。測定試料は、ガラス
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
18.
遷移金属侵入型化合物と過酸化水素の特異的反応と生成物質のキャラクタリゼーション
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
工業物理化学
研究機関
東京大学
研究代表者
工藤 徹一
東京大学, 生産技術研究所, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 2000
完了
キーワード
炭化タングステン
/
過酸化水素
/
プロトン伝導性
/
ナノハイブリッド電解質膜
/
マロン酸
/
シュウ酸
/
ジメチルマロン酸
/
アルコキシル化
/
アルコキシシリル化
/
タングステン酸化物2水和物
/
活性化エネルギー
/
層間水
/
水素結合ネットワーク
/
過酸化水素水
/
13CNMR
/
X線光電子分光
/
W-OW伸縮振動
/
TOF質量分析スペクトル
/
プロトン導電性
/
ペルオキソ錯体
/
シュウ酸配位子
/
アンモニウム配位子
/
硝酸配位子
研究概要
前年度は炭化タングステンと過酸化水素の反応により生じるタングステンペルオキソシュウ酸錯体などが高プロトン伝導性を示すことを明らかにした。今年度はこれら錯体を有機マトリックス中に埋め込むことにより化学的安定化を図り、無機クラスターを均一分散したナノハイブリッド電解質膜を作成し、それらの固体プロトン伝導
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (28件)
19.
酸化バナジウム系湿式塗布膜の金属半導体転移と調光ガラスへの応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
工業物理化学
研究機関
東京大学
研究代表者
工藤 徹一
東京大学, 生産技術研究所, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
二酸化バナジウム
/
金属半導体転移
/
調光ガラス
/
湿式塗布法
/
ソフト化学
/
ポリバナジン酸
研究概要
VO_2は67℃において金属-半導体転移を示すことが知られており、転移に伴い主に赤外領域で透過率が変化するため、調光ガラスとしての応用が期待されている。転移温度はW、Moなどの添加により低下することが知られているが、二種類以上の金属を添加した薄膜試料についての報告はない。前駆体法を用いることで、W
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
20.
金属酸化物ブロンズの低温合成とその電気物性に関する研究
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
無機工業化学
研究機関
東京大学
研究代表者
工藤 徹一
東京大学, 生産技術研究所, 教授
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
過酸化ポリタングステン酸
/
カリウムタングステンブロンズ
/
還元焼成
/
長周期構造
/
ボンドパーコレーション
/
鉛タングステンブロンズ
/
バリウムタングステンブロンズ
/
リ-トベルト法
/
セシウムタングステンブロンズ
/
パイロクロア相
/
六方晶相
/
水蒸気センサ
研究概要
1.六方晶カリウムタングステンブロンズ(K-HTB)
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)