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検索結果: 44件 / 研究者番号: 20272817
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1.
量子パルスが創出する振動現象の解明とその所望部位可視化・多核MRIへの展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
新潟大学
研究代表者
佐々木 進
新潟大学, 自然科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
量子パルス
/
革新的MRI
/
NMR信号
/
振動現象
/
多核NMR
/
量子計算
/
選択可視化
/
多核MRI
/
量子生命科学
研究開始時の研究の概要
今では多くの病院でMRIが活躍しています。しかし「MRIなら人体のどんな部位も画像が得られる」という訳ではありません。確かに現在のMRIは立派な装置ですが,それはもっぱら画像化技術の進歩によるものであり,人体からの応答信号を検出するという根幹技術は,じつは40年近く前から手付かずのままなのです。私た
...
2.
Ephrin-ネフリン-NRX複合体の機能解析によるスリット膜安定化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
慢性腎臓病
/
ネフローゼ症候群
/
蛋白尿
/
ポドサイト
/
スリット膜
研究開始時の研究の概要
慢性腎臓病は新たな国民病と位置づけられている。蛋白尿は、腎疾患の重要な症候であるだけでなく、慢性腎臓病を進行させる悪化因子でもある。蛋白尿を早期に抑制することは、慢性腎臓病の進行を阻止する上で極めて重要である。研究代表者は、蛋白尿は腎糸球体上皮細胞(ポドサイト)のスリット膜のバリア機能の低下により発
...
研究実績の概要
慢性腎臓病は新たな国民病と位置づけられている。蛋白尿は、慢性腎臓病を進行させる悪化因子であるため、蛋白尿を早期に抑制することは、慢性腎臓病の進行を阻止する上で極めて重要である。研究代表者らは、腎糸球体上皮細胞(ポドサイト)の細胞間接着装置であるスリット膜が蛋白尿の発症を防ぐ最終バリア機能として機能し
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (3件) 産業財産権 (2件 うち外国 2件)
3.
口腔および口蓋扁桃マイクロバイオームが慢性腎臓病に及ぼす包括的メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57080:社会系歯学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
葭原 明弘
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
慢性腎疾患
/
歯周病
/
う蝕
/
糖尿病性腎症
/
慢性腎臓病
/
マイクロバイオーム
研究開始時の研究の概要
本調査では慢性腎臓病の原疾患であるIgA腎症および糖尿病性腎症に注目し、歯科疾患との関連を見ようとしている。マイクロバイオーム研究および臨床疫学研究を実施する。最終分析として、ロジスティック回帰分析等の手法を用い、慢性腎臓病および関連要因について多角的に評価を行う。
研究実績の概要
前向きコホート調査として、新潟大学医歯学総合病院 腎・膠原病内科を受診し、IgA腎症と診断された18歳以上の患者のうち、口蓋扁桃摘出術またはステロイドの投与を今後予定している患者に対して一連の検査と歯科治療を行った。その際、5分間の刺激唾液採取、次いで智歯を除く臼歯部隣接面の異なる5部位につき歯肉縁
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
4.
IgA腎症の発症に関与する扁桃免疫多様性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
後藤 眞
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
IgA腎症
/
扁桃
/
1細胞RNA-Seq
/
T細胞受容体レパトア
/
1細胞解析
/
口蓋扁桃
/
レパトア解析
研究開始時の研究の概要
本研究は、IgA腎症発症における口蓋扁桃の免疫応答異常の詳細な機序を解明することを目 的とする。IgA腎症では扁桃での粘膜免疫応答が亢進するが、これに関与 する免疫細胞の動態や扁桃IgAの抗原特異性・腎炎惹起能の詳細は不明である。そこで本研究では、1細胞解析を通じて扁桃組織の網羅的遺伝子発現解析を行
...
研究成果の概要
本研究では摘出扁桃を用いてIgA腎症における免疫反応の詳細を明らかにすることを計画した。扁桃組織のバルクRNA- Seqおよび1細胞核RNA-Seqでは、習慣性扁桃炎患者に比較してIgA腎症患者では上皮系遺伝子発現の亢進が観察された。細胞間相互作用では、上皮系遺伝子群と免疫細胞・樹状細胞などの相互作
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
5.
新規リン代謝マーカー:ポリリン酸と腎臓病で増悪する感染症の関連
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
山本 卓
新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
ポリリン酸
/
慢性腎臓病
/
血液透析
/
マクロファージ
/
血小板
/
インドキシル硫酸
/
感染症
/
敗血症
研究開始時の研究の概要
腎臓病患者では感染症死が多く重要な未解決課題であるが、これまで詳細なメカニズムは不明であり根本的な対応策は提案されていない。腎臓病で高頻度に合併する高リン(単リン酸)血症は感染症と関連することが臨床的に知られているが、その機序は不明である。
研究成果の概要
腎臓病患者のリン代謝異常の一つの可能性としてポリリン酸の役割、作用について検討した。マクロファージにポリリン酸とLPSを反応させたところ、炎症性サイトカインの発現はポリリン酸の量、鎖長に依存して増強された。そのメカニズムとしてLPSとtoll-like receptorの反応をポリリン酸がより強固に
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (32件 うち国際共著 3件、査読あり 27件、オープンアクセス 16件) 学会発表 (28件 うち国際学会 8件、招待講演 16件) 図書 (13件)
6.
23Na-MRIを用いたネフローゼ症候群の病態生理の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
忰田 亮平
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
MRI
/
23Na MRI
/
糖尿病性腎臓病
/
ナトリウム
/
対向流増幅系
/
ネフローゼ症候群
/
Nephrotic syndrome
/
diabetic model mouse
/
Na
/
23Na-MRI
研究開始時の研究の概要
ネフローゼ症候群では、Na+の貯留と浮腫の成因として、underfillingとoverfillingの機序が提唱されているが、腎臓内のNa+の全体像を明らかにする方法は今までなかった。申請者らは、マウスのごく小さな腎臓に対し、23Na-MRI(磁気共鳴映像法)を用いて23Naをもとにした画像化に成
...
研究成果の概要
マウスのごく小さな腎臓に対して、23Na MRI(磁気共鳴映像法)を用いて23Naをもとにした画像化に成功し、水の効率的な再吸収が可能となる対向流増幅系のNa+の濃度勾配・Na+の貯留の状態を可視化した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
7.
腎性老化現象における粘膜免疫の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
成田 一衛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
慢性腎臓病
/
IgA
/
粘膜免疫
/
加齢性疾患
/
細菌叢
/
IgA腎症
/
口蓋扁桃
/
メタゲノム
/
歯周病菌
/
レパトワ解析
/
single cell RNA-seq
/
脆弱性骨折
/
加齢性病態
/
認知機能
/
骨代謝異常
/
16SrRNAシークエンス
/
腎性老化
/
骨折
/
認知機能低下
/
リンパ球レパトワ解析
/
糖鎖不全IgA
/
APRIL
/
骨粗鬆症
/
サルコペニア
/
マイクロバイオーム
/
CKD-MBD
/
腎臓病
研究開始時の研究の概要
腎臓病患者では体液恒常性の破綻に加えて、保存期から複数の代謝異常が生じ、サルコペニアや骨粗鬆症、認知機能低下などの加齢現象が著しく進行する。これは総体的に“腎性老化”として認識されているが、現在のところ腎機能の低下を抑制する以外に有効な対策はない。腎臓病発症初期から末期腎不全に至るまでの各段階で、口
...
研究成果の概要
腎臓病の各段階で、粘膜細菌叢の変容および自然免疫応答の異常が加齢性病態の形成に関与するが、詳細な機序は不明であった。腎炎患者の口腔粘膜および摘出扁桃の解析、疾患特異的なIgA結合細菌の同定、局所リンパ球のレパトア解析を通して原因抗原を推定した。腎生検標本のプロテオミクス解析により、糸球体内抗原分子を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (23件 うち国際共著 1件、査読あり 23件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (27件 うち国際学会 12件、招待講演 8件) 図書 (12件)
8.
IgA腎症の発症に関与する共生細菌の網羅的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
後藤 眞
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
IgA腎症
/
扁桃
/
IgA-SEQ
/
IgAレパトア
/
マイクロバイオーム
/
糖鎖不全IgA1
/
扁桃陰窩
/
レパトア解析
/
口蓋扁桃
/
IgA-Seq
/
メタ16S解析
研究成果の概要
IgA腎症の発症には共生細菌と粘膜免疫の相互作用が重要であると考えられている。IgA腎症の治療で扁桃摘出は有効であるが、本研究では扁桃深部陰窩での細菌叢に対する粘膜免疫反応を詳細に検討した。IgA腎症患者の扁桃ではコントロールとした習慣性扁桃炎患者に比較して、バクテロイデテス門細菌群にIgAがより多
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
9.
歯周組織および口蓋扁桃の病態からみた慢性腎臓病に対する多角的発症メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57080:社会系歯学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
葭原 明弘
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
IgA腎症
/
慢性腎臓病
/
歯周病
/
地域疫学研究
/
臨床疫学研究
/
肥満
/
腎機能低下
/
口蓋扁桃
/
P.g.血漿抗体価
研究成果の概要
地域疫学研究として40歳以上の住民を対象とした。また臨床疫学研究としてIgA腎症患者127名を対象とした。このうち39名が歯科治療を受けた。歯科治療を受けなかった患者は88名である。地域疫学研究では腎機能と有意な関連が見られたのは、現在歯数、年齢、性別、HbA1c、BMI、収縮期血圧、LDLコレステ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
10.
腎糸球体メサンギウム細胞とIgA1の相互作用および関連分子による修飾機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
金子 佳賢
新潟大学, 医歯学系, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
IgA腎症
/
インテグリン
/
メサンギウム細胞
/
トランスグルタミナーゼ
/
内科
/
臨床
/
免疫学
研究成果の概要
IgA腎症は腎糸球体メサンギウム領域へのIgA1の沈着を特徴とする。IgA1はメサンギウム細胞に発現するインテグリンα1/β1およびα2/β1を介して沈着するが、IgA1との結合によりメサンギウム細胞に細胞内情報伝達物質のリン酸化を引き起こすのはインテグリンα2/β1であった。またトランスグルタミナ
...
11.
新規遺伝子変異によるIgA腎症病態モデル解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
後藤 眞
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
IgA腎症
/
エクソーム解析
/
口蓋扁桃
/
リシークエンス
/
遺伝子変異
研究成果の概要
IgA腎症は慢性糸球体腎炎の中で最も多い疾患であり、家族集積性があることから発症には遺伝要因の関与が推定されている。私たちは家族性IgA腎症を約30家系収集し、エクソーム解析や連鎖解析による網羅的ゲノム解析を行った。複数の家系において、IgA腎症患者にのみ認められ、頻度が低い遺伝子変異に着目すると、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
12.
蛋白結合尿毒素物質のHDL機能への作用と治療―腎臓病による動脈硬化を予防する―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
山本 卓
新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
インドキシル硫酸
/
マクロファージ
/
HDL
/
吸着
/
インフラマソーム
/
MAPK
/
NF-kB
/
活性炭
/
尿毒症物質
/
慢性腎臓病
/
動脈硬化
/
直接血液灌流
/
血液透析
/
HDLコレステロール
/
コレステロールイーフラックス
研究成果の概要
腎臓病、特に透析患者では心血管病のリスクが著しく増大する。その機序とし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 19件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (12件 うち国際学会 6件、招待講演 3件) 図書 (3件)
13.
腎臓病患者におけるiPS細胞由来腎糸球体上皮細胞の機能解析と病態解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
成田 一衛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ネフローゼ症候群
/
iPS細胞
/
糸球体上皮細胞
/
プロラクチン
/
性差
/
遺伝性ネフローゼ症候群
/
Tリンパ球
/
T細胞
/
初期化遺伝子
/
FSGS
/
MCNS
研究成果の概要
遺伝性ネフローゼ症候群患者の末梢血Tリンパ球に対し、初期化遺伝子を導入してiPS細胞を誘導、腎糸球体上皮細胞へと分化させ、これを用いたin vitroでの糸球体上皮細胞の機能解析を行うことを目的とした。iPS細胞を樹立、糸球体上皮細胞への分化誘導に成功し、各々の上皮細胞は、Nephrin, などのマ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち国際共著 2件、査読あり 19件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (14件 うち国際学会 7件、招待講演 3件) 図書 (10件)
14.
ホロゲノム解析によるIgA腎症の病態解析と治療ターゲット探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
成田 一衛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
IgA腎症
/
ゲノム解析
/
家族性IgA腎症
/
エクソーム解析
/
メタゲノム解析
/
プロテオミクス解析
/
糸球体腎炎
/
エクソーム
/
メタゲノム
/
プロテオーム
/
エピゲノム
/
ゲノム
/
口蓋扁桃
/
マイクロバイオーム解析
/
扁桃
/
次世代シークエンサー
研究成果の概要
IgA腎症の原因解明を目的として、ホストゲノム、摘出口蓋扁桃のメタゲノム、腎生検の糸球体プロテオミクスの3者を同時に解析することにより、粘膜免疫の機能的な異常と疾患プロセスを明らかにすることを試みた。口蓋扁桃においてAPRILが高発現し、扁桃での糖鎖不全IgA(GdIgA1)産生量が腎糸球体における
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 4件、査読あり 22件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (22件 うち国際学会 11件、招待講演 5件) 図書 (14件)
15.
M2型マクロファージを介した慢性腎疾患(CKD)進展機序の解明と制御法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
池住 洋平
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
M2型活性化マクロファージ
/
慢性腎臓病
/
尿細管間質線維化
/
糸球体硬化
/
ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群
/
酸化LDL
/
線維化
/
M2型活性化マクロファージ
/
酸化LDL
/
ステロイド
/
ネフローゼ症候群
研究成果の概要
慢性腎疾患の進展機序における抗炎症型活性化マクロファージ(M2)の機能およびその制御法について、腎生検標本を用いた免疫組織学的手法およびヒト単球由来マクロファージを用いたin vitro実験系を用いて検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (5件)
16.
腎糸球体上皮細胞におけるプロラクチン受容体の腎疾患における役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
金子 佳賢
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
プロラクチン
/
プロラクチン受容体
/
糸球体上皮細胞
/
ポドサイト
/
腎炎モデル
研究成果の概要
これまでプロラクチン受容体は尿細管に発現し、ナトリウム利尿に関与していることは報告されていたが、腎糸球体上皮細胞の発現は報告されていなかった。そこで本研究は腎糸球体上皮細胞におけるプロラクチン受容体の役割を明らかにすることを目的とし、マウス腎糸球体上皮細胞特異的にヒトプロラクチン受容体を発現するトラ
...
17.
血液型不適合腎移植ではどのようにして免疫学的順応が誘導・成立するのか
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
高橋 公太
新潟大学, 医歯(薬)学総合研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
腎移植
/
ABO血液型不適合
/
抗原抗体反応
/
糖鎖抗原
/
血管内皮細胞
/
交差抗原性
/
脱感作療法
/
免疫学的順応
/
ホスト免疫系因子
/
グラフト内皮細胞因子
/
血液型不適合
/
血液型糖鎖抗原
研究成果の概要
ABO血液型不適合腎移植における脱感作療法・免疫学的順応成立機構の解明研究の集大成としての英文単行本を共同研究者と共著で執筆・刊行した。わが国におけるABO血液型不適合腎移植の歴史をReviewし、われわれが先鞭をつけた脱感作療法の変遷と現在の到達点、ABO血液型糖鎖抗原・抗体の多様性、すなわち既存
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち査読あり 53件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (95件 うち招待講演 45件) 図書 (8件) 備考 (3件)
18.
新たな解析システムによるIgA腎症の原因探索
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
成田 一衛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
IgA腎症
/
ゲノム
/
連鎖解析
/
家族性
/
エクソーム解析
/
EEA1
/
SNP
/
糖鎖不全
/
慢性糸球体腎炎
/
次世代シークエンサ
研究概要
家族性IgA腎症の遺伝子解析を行った。GWASによる連鎖解析とエクソーム解析で、IgA腎症のみに共通する13個のvariantが選別した。それらのうち、EEA1(Early endosome antigen-1)遺伝子 p.F161Yは、連鎖解析でLODが最も高い領域内にあった。他の27家系のうち同
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち査読あり 54件) 学会発表 (14件 うち招待講演 4件) 図書 (11件)
19.
全ゲノム解析による家族性IgA腎症の原因遺伝子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
後藤 眞
新潟大学, 医歯学系, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
家族性IgA腎症
/
エクソーム解析
/
連鎖解析
/
全ゲノム連鎖解析
/
次世代シークエンサー
研究概要
孤発性IgA腎症に対して全ゲノム関連解析が行われ、いつくかのリスク遺伝子が明らかとなっているが、家族性IgA腎症の原因遺伝子は不明である。申請者らは、腎生検でIgA腎症と診断された4名を含む家族性IgA腎症1家系に対してエクソーム解析を行った。得られたvariantからアミノ酸置換あり、データベース
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件)
20.
マクロファージをターゲットとした慢性腎疾患(CKD)治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
池住 洋平
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
小児腎・泌尿器学
/
慢性腎疾患
/
活性化マクロファージ
/
M1
/
M2
/
高脂血症
/
線維化
/
難治性ネフローゼ症候群
/
難治性腎炎
/
ステロイド抵抗性ネフローゼ症群
研究概要
マクロファージ(Mφ)の浸潤が、炎症性、非炎症性を問わず全ての進行性腎疾患の進展過程にみられる共通所見であることに着目し、慢性腎疾患(CKD)におけるMφ機能の検討ならびにその制御法について、腎生検標本を用いた組織学的検討、動物腎炎モデルおよび培養系を用いて解析を行った。その結果、ヒトの慢性糸球体腎
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 9件) 学会発表 (24件 うち招待講演 2件) 図書 (11件)
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