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検索結果: 13件 / 研究者番号: 20293954
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1.
生体・脳死肺移植におけるメモリー細胞と制御性T細胞/ThTh17バランスの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
青山 晃博
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
肺移植
/
拒絶
/
モニター
/
生体移植
/
脳死移植
/
メモリー細胞
/
免疫抑制
/
細胞性免疫能
研究成果の概要
当施設では2012年から2014年の3年間で、生体26例、脳死33例の肺移植を行ない、現在51例が生存中である。8例の死因は感染4例、PTLD2例、慢性拒絶反応、術後移植肺機能不全であった。急性拒絶反応として34例にステロイドパルスが行なわれ、速やかに反応した。今回の評価予定であった慢性拒絶反応の一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (1件)
2.
ドナー肺の長時間低温保存における至適保存方法検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
藤永 卓司
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011
中途終了
キーワード
肺保存
/
血再灌流障害
/
低温潅流保存
/
臟器保存液
研究概要
通常、ドナー肺は臓器保存液に浸漬保存されるが、臨床肺移植において許容虚血時間は「8時間」とされ腎臓や肝臓にくらべ短い。臓器保存時間の延長は今なお重要な課題である。ドナー肺の許容虚血時間延長により時間的制約が軽減されればドナー臓器の増加が期待される。また保存中の臓器傷害軽減により移殖後臟器機能不全を回
...
3.
改良型ETーK液による肺持続灌流保存の前臨床研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
板東 徹
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
呼吸器外科
/
移植・再生医療
/
トランスレーショナルリサーチ
/
外科
研究概要
改変型ET-K液による肺持続灌流保存の臨床応用を目指して、温虚血後のラット肺・イヌ肺における持続灌流保存効果を体外灌流モデルを用いて検討した。その結果、血管収縮作用を軽減するためのK+を減量した改変型ET-K液、および液の粘稠度を下げるためにHESを添加しない改変型ET-K液も、十分な灌流保存効果を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件) 学会発表 (26件 うち招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (1件)
4.
肺移植臨床応用をめざした心停止ドナー肺の体外循環装置による肺傷害修復
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
伊達 洋至
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
心停止ドナー肺
/
肺移植
/
EVLP
/
心臓死ドナー
/
障害肺
/
心停止ドナー
/
肺灌流
/
低温EVLP
/
冷保存
/
肺潅流
研究概要
本研究は、心停止ドナー肺を使用した肺移植臨床応用をめざし、心停止にともなう温虚血によって障害を受けたドナー肺を体外肺還流(ex-vivo lung perfusion, EVLP)によって修復した後、レシピエントに移植するものである。平成23年度は、常温でのEVLPが冷保存法よりも有用であることをビ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 7件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
5.
肺移植免疫寛容の導入を目指す前臨床研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
(2009-2010)
公益財団法人田附興風会
(2011)
研究代表者
庄司 剛
公益財団法人田附興風会, 医学研究所第1研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
呼吸器外科学
/
肺移植
/
免疫寛容
/
前臨床研究
/
ミニブタ
/
慢性拒絶
研究概要
肺移植前臨床研究モデルとしてのミニブタを用いた実験において、急性拒絶モデルで、術前に採取したレシピエントリンパ球からCD4^+CD25^+Cellsを分離、これをドナーアロ抗原で刺激してCD4^+CD25^+FoxP3^+Regulatory T Cellsを作成培養、肺移植術後10日目にレシピエン
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件) 備考 (3件)
6.
臨床肺移植の予後改善を目指した移植免疫学的研究の新たな展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
京都大学
研究代表者
小柴 貴明
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
移植免疫
/
肺移植
/
ヒト
/
制御性T細胞
/
γδ細胞
研究概要
免疫寛容の成立には制御性T細胞が重要な働きをしているとの知見が集積されつつある。従って、制御性T細胞の特異的遺伝子であるFOXP3は免疫寛容のバイオマーカーであるとの考えが一般的である。ところがわれわれは、この考えを根本的に見直し、FOXP3が拒絶のバイオマーカーとしても利用できるのではないかとの着
...
7.
薬剤吸入による心停止後移植肺グラフト保護に関する前臨床研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
板東 徹
京都大学, 大学院・医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
外科
/
移植・再生医療
/
トランスレーショナルリサーチ
研究概要
ビーグル犬左肺移植モデルにて、4時間の温虚血を与えた肺を移植し、再灌流後の移植肺機能を評価した。温虚血中、最後の1時間のみに純酸素換気を行うことにより良好な肺機能を維持することが判明した。次に、温虚血時間を5時間に延長し、最後の1時間に換気を行った対照群と、この間に、β2-刺激剤のプロカテロール吸入
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (16件) 備考 (4件)
8.
ET-Kyoto液による胸腹部多臓器同時ハーベスト法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
京都大学
研究代表者
趙 向東
京都大学, 大学院・医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
臓器保存
/
移植・再生医療
/
トランスレーショナルリサーチ
/
外科
研究概要
本研究は、臓器保存液ET-Kyoto液(ET-K液)を利用し、臓器毎に臓器保存液が異なるため煩雑化した多臓器ハーベストを効率的に行う方法の開発を行った。ラット心臓、腎臓および小腸移植モデルを確立し、胸腹部臓器別灌流ハーベスト方法、至適灌流条件についての検討を行った。これに基づき、ET-Kによる腎臓お
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (6件) 備考 (3件)
9.
心停止ドナーからの肺移植臨床応用をめざした大動物実験
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
伊達 洋至
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
心停止ドナー
/
肺移植
/
Ex-vivo evaluation
/
温虚血
/
再灌流
/
ex-vivo evaluation
研究概要
本研究は、京都大学(呼吸器外科および救急医学分野)と岡山大学(呼吸器外科)の共同研究により、心停止ドナーからの肺移植臨床応用をめざすものである。体外肺還流(ex-vivo lung perfusion, EVLP)の実験系を用いて、両大学で大動物実験を継続した。京都大学では、EVLP還流液としてのE
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 9件) 学会発表 (10件) 図書 (1件) 備考 (4件)
10.
ナノ粒子キャリアを用いた吸入による新規DDSに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
藤永 卓司
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ナノ粒子
/
DDS
/
肺移植
/
心臓死ドナー
/
心停止ドナー
/
吸入
研究概要
ドナー肺の有効利用を可能にするため、吸入投与が不可能と思われる薬剤の新しいDrugdelivery systemの開発研究を行った。コレステロールプルランCHPを蛍光標識し、ラットに経静脈投与と吸入による投与を行ったところ、加アミノ基CHP(CHP-NH2)の吸入が肺組織へもっとも取り込まれた。さら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
11.
肺胞上皮細胞の再潅流傷害におけるIL-8及び細胞骨格の役割とポリフェノールの効果
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
板東 徹
京都大学, 医学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
インターロイキン8
/
緑茶ポリフェノール
/
カテキン
/
酸化ストレス
/
mitogen activated protein kinase
/
JNK
/
p38
/
A549細胞
/
肺胞上皮細胞
研究概要
酸化ストレス刺激によるIL-8産生及びIL-8mRNA発現に対する緑茶ポリフェノールの抑制効果:A549細胞を緑茶ポリフェノール添加(0-0.2mg/ml)培地で2時間前処置したのちH_2O_2(400μM)刺激を加え、1,3,6時間後の培地中IL-8濃度及びIL-8mRNA発現を検討した。培地中I
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
12.
犬凍結保存大動脈グラフトを用いた新しい気管再建法
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
板東 徹
(坂東 徹)
京都大学, 医学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
気管再建
/
凍結保存
/
大動脈グラフト
/
トレハロース
研究概要
トレハロース含有冷凍保存液で冷凍保存した犬胸部大動脈グラフト(冷凍保存群)による胸腔内気管置換術を行った。術式として全身麻酔下に右開胸を行い縦隔胸膜を剥離して気管を露出させた。気管分岐部より5リング上方から5リング気管を切除し、ニチノールステントを内挿した大動脈グラフトにて置換した。置したグラフトと
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
13.
臨床応用を目指した新しい気管移植法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
京都大学
研究代表者
人見 滋樹
京都大学, 胸部疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
同種移植
/
気管移植
/
凍結保存
/
免疫抑制
/
トレハロース
/
分離気管移植
/
冷凍保存
/
抗原性除去
/
長期保存
研究概要
本研究では、細胞保護効果のある二糖類トレハロースを含む気管凍結保存液による気管の長期凍結保存の可能性、長期凍結保存によるグラフトの免疫原性の除去の可能性、生着可能な気管グラフトの長さ、気管グラフト血流供給の改善を目的とした新しい気管移植手術法(分離気管移植)の検討を行った。細胞膜保護物質である二糖類
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (28件)