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検索結果: 5件 / 研究者番号: 20298045

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  • 1. 消費者の批判的思考を増進させる市民リテラシー教材向けプラットフォーム構築の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分09080:科学教育関連
    研究機関 明治大学
    研究代表者

    石川 幹人 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 科学教育 / 科学リテラシー / 消費者教育教材 / 批判的思考 / 科学性評定 / 疑似科学信奉 / 超常信奉 / 陰謀論 / ゲーミフィケーション
    研究開始時の研究の概要 本研究は、消費者向け教材のプラットフォームを構築し、昨今のフェイクニュースが蔓延して真実や事実が見えにくくなっている状況において、市民リテラシーを形成する方策の手がかりを提案する。
    研究実績の概要 昨年度、メタ認知ゲーム調教材を公開(https://gijika.com/)し、ロールプレーイングの構図により、疑似科学的言説にはまり込んでしまう展開とそうでない展開をゲーム中のキャラクターの行動によって追体験し、気軽な行動から疑似科学を信じ込んでしまうことになる状況を目の前にして、自己の行動を自ら ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件)   学会発表 (9件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 2. 批判的思考を向上させる消費者リテラシー教育のための科学哲学と認知心理学の学際研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 教育学およびその関連分野
    研究機関 明治大学
    研究代表者

    石川 幹人 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2020-03-31完了
    キーワード 科学教育 / 科学リテラシー / 疑似科学 / 消費者教育教材 / 批判的思考 / 二重過程理論 / 科学性評定 / 科学コミュニケーション / 消費者教育 / 境界設定問題
    研究成果の概要 本研究では、消費者が、科学哲学の知見から整理された科学性評定方法を理解し、認知心理学の知見から裏付けられた批判的思考を発揮することを目指し、一連の消費者向け教材を開発した。それらの教材は、達成度テストとともに公開(Gijika.comの「科学性評定方法の学習」コーナー)されており、達成度レベルに応じ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件)   備考 (2件)
  • 3. 疑似科学に関する議論を媒介にした科学リテラシー教育のプラットフォーム構築の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 科学教育
    研究機関 明治大学
    研究代表者

    石川 幹人 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 科学コミュニケーション / 疑似科学信奉 / 科学教育 / 批判的思考 / 科学リテラシー / 疑似科学 / 科学性評定 / 誤謬論 / 科学技術社会論
    研究成果の概要 本研究では、科学性評定サイトに新たにコミュニケータ機能を開発導入し、科学リテラシー教育のオンラインプラットフォームを構築した。それを使用した社会情報面の研究では、サイトに寄せられるコメントや議論の分析、実験的な議論の場におけるコミュニケータの効果の比較対照研究を重ね、コミュニケータには議論の極性化が ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件)   備考 (2件)
  • 4. 疑似科学的言説の理解分析にもとづき科学コミュニケーションの増進方法を編み出す研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 科学社会学・科学技術史
    研究機関 明治大学
    研究代表者

    石川 幹人 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 科学コミュニケーション / 科学リテラシー / 疑似科学 / 健康食品広告 / 批判的思考 / 認知心理学 / サイエンスカフェ / 高齢者福祉 / 創造性
    研究成果の概要 疑似科学を判定するための科学性の10条件を選定し、実際の項目に適用することでその有効性を確立してきた。また、それを応用した科学コミュニケーションサイト(http://www.sciencecomlabo.jp/)を運営し、その有効性を広く公表している。このサイトは運用1年で、訪問者15万人、50万ペ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)   学会発表 (3件)   図書 (4件)   備考 (4件)
  • 5. 疑似科学的広告に対する実用的な科学性評価基準を策定する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 科学社会学・科学技術史
    研究機関 明治大学
    研究代表者

    石川 幹人 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 科学教育 / 認知科学 / メディアリテラシー / 広告 / 疑似科学論 / 広告心理学 / 科学リテラシー / 科学技術社会論 / 科学哲学 / 消費者政策 / 擬似科学 / 科学社会論 / 広告論 / 消費行動 / 科学コミュニケーション / 食品衛生 / メディア・リテラシー
    研究概要 本研究では、疑似科学的広告に注目し、その科学性を判別する評価基準を策定した。文献調査をもとに、実証的効果を示すデータ面の評価基準として透明性・再現性・客観性を、効果の作用機序を説明する理論面の評価基準として論理性・体系性・普遍性を、両面にかかわる評価基準として予測性の、合計7つの基準を策定した。また ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (4件)   備考 (2件)

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