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検索結果: 15件 / 研究者番号: 20298938
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1.
肉用牛における肥育状態の生体評価法の開発と産肉制御の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42010:動物生産科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
松本 和也
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
バイオマーカータンパク質
/
枝肉形質
/
機械学習
/
肉用牛
/
生体評価
/
肥育牛
/
プロテオミクス解析
/
生体評価法
研究開始時の研究の概要
本研究では、肉用牛の肥育期間中に経時的に採取した血清を対象とした定量プロテオミクスSWATH解析情報に基づく肉用牛の産肉形質の発育状態や肥育状態を生体評価するシステムの開発と、その結果得られる血清バイオマーカータンパク質の情報を基盤とした産肉制御の分子機構の統合的理解を目指す。本研究の成果は、これま
...
研究実績の概要
(研究課題A)黒毛和種肥育牛(去勢)の産肉形質を生体評価する予測モデルの構築:
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
2.
エクソソームmiRNAマーカーによる黒毛和種肥育牛の枝肉形質の生体評価は可能か?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
動物生産科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
松本 和也
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
バイオマーカー
/
黒毛和種去勢牛
/
miRNA
/
枝肉形質
/
生体評価
/
リキッドバイオプシー
/
栄養・飼養
研究成果の概要
本研究では、肥育期間中にと畜時の枝肉成績を予測診断する指標として、血中に含まれるエクソソームに内包された分泌型miRNAからバイオマーカーの探索を実施した。miRNAマイクロアレイ解析の結果、18種類の分泌型miRNAをバイオマーカー候補としてリストアップし、さらに血中miRNAの定量分析と枝肉形質
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
3.
黒毛和種肥育牛の肥育期間中に枝肉形質を推定する血中分泌型miRNAマーカーの探索
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
動物生産科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
松本 和也
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
バイオマーカー
/
生物情報
研究成果の概要
本研究では、肥育期間中に枝肉形質を推定して肥育状況を予測診断するバイオマーカーとして、血清中のエクソソームに内包された分泌型miRNAマーカーを探索することを目的に、ウシ血清中のmiRNAの発現プロファイルと出荷時の枝肉形質との相関性を多変量解析によって検討し、後ろ向き評価を実施した。その結果、血清
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
4.
受精卵のエピジェネティク・リプログラミングへのプロテアソーム分解系の関与機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
統合動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
松本 和也
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
分化全能性
/
プロテアソーム分解系
/
受精卵
/
母性タンパク質
/
全能性
/
リプログラミング
/
発生・分化
/
遺伝子
/
動物
研究成果の概要
本研究では、哺乳動物受精卵のエピジェネティク・リプログラムに対するユビキチン-プロテアソーム分解系(UPS)的に生殖細胞に終末分化した卵細胞から受精によって分化全能性を持つ受精卵が形成されるエピジェネティク・リプログラムの分子制御機構に関する知見を獲得した。その結果、UPSに依存した母性タンパク質の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (36件 うち国際学会 7件、招待講演 2件) 備考 (2件)
5.
哺乳動物初期胚における全能性の分子制御機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用分子細胞生物学
研究機関
近畿大学
研究代表者
松本 和也
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
分化全能性
/
受精卵
/
初期胚
/
リプログラミング
/
プロテオーム
/
プロテオーム解析
/
発生・分化制御
研究概要
生物個体を構成する 200種類以上の細胞に自律的に分化できる能力(全能性)を持つ細胞は受精卵と一部の初期胚に限定されている。しかしながら、全能性の分子制御機構は、未だ解明されていない。本研究では、未受精卵・受精卵・初期胚の経時的な差次的プロテオーム解析により、全能性の獲得・維持・喪失と関連すると考え
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件) 学会発表 (31件) 図書 (2件) 産業財産権 (4件)
6.
母性因子による胚性ゲノム活性化のエピジェネティクス解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用動物科学
研究機関
京都大学
研究代表者
南 直治郎
京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
マウス初期胚
/
エピジェネティクス
/
胚性ゲノムの活性化
/
遺伝子発現
/
母性因子
/
siRNA
/
多能性
/
分化
/
Smyd3
/
Epigenetics
/
mouse embryo
/
development
/
Oct4
/
Cdx2
/
受精卵
/
ヒストンメチル化
/
Chd1
/
タンパク質分解
/
ユビキチンプロテアソーム
/
リソソーム
/
マウス
/
初期胚
/
クロマチンリモデリング
研究成果の概要
本研究では、初期胚の遺伝子発現を制御するメカニズムについてエピジェネティクスの観点から解析を行った。遺伝子発現を正に制御するヒストンのエピジェネティック修飾であるヒストンH3の4番目のリジン残基(H3K4)のメチル化に着目し、H3K4のメチル化酵素であるSmyd3とこのメチル化を認識するクロマチンリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (19件 うち招待講演 2件)
7.
マウス胚性幹細胞の分化制御におけるABCトランスポーター、Bcrp1の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
三谷 匡
近畿大学, 先端技術総合研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
発生工学
/
ES細胞
/
ABCトランスポーター
/
Bcrp1
/
発現制御
/
分化誘導
/
Yeast Two Hybrid
/
リアルタイムPCR
研究概要
幹細胞の分離・同定の指標の一つであるside population細胞(SP細胞)をつくり出すABCトランスポーターファミリー・Bcrp1がES細胞の分化制御に果たす役割について検討した。その結果、(1)Bcrp1 mRNAアイソフォームの選択的発現とその発現制御、(2)Bcrp1の過剰発現によるO
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 17件) 学会発表 (49件) 備考 (4件)
8.
成熟卵子を生産可能なウサギ未成熟卵胞培養系の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
細井 美彦
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
未成熟卵胞
/
体外培養
/
グルタチオン
/
抗酸化作用
/
体外成熟卵子
/
ウサギ体外成熟培養
/
ウサギ卵胞の体外発育
/
卵胞内卵子の利用
/
ウサギ卵母細胞
/
システアミンと体外成熟
/
ウサギ
/
卵胞培養
/
体外培養系
/
MII卵子
/
上皮性成長因子
/
上皮性成長因子レセプター
/
体外成熟培養
研究概要
卵巣内には多数の未成熟卵胞が存在する。しかし年齢、ホルモン環境、栄養状態など個体の状況によって発育ステージが進むにつれて選抜され、成熟するものは限られている。もし、卵巣内に存在する未成熟な卵胞を直接利用できれば、効率よく次世代を生産することが出来ると考えられる。しかし未成熟な卵胞内の卵子は、正常な受
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
9.
ABCトランスポーター、Bcrp1によるマウス胚性幹細胞の未分化維持機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
三谷 匡
近畿大学, 先端技術総合研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ABCトランスポーター
/
Bcrpl
/
ES細胞
/
Oct3
/
4
/
フローサイトメトリー
/
分化誘導
/
アイソフォーム
/
Bcrp1
/
リアルタイムPCR
/
胚性幹細胞
/
Oct4
研究概要
本研究では、ES細胞の未分化状態の維持におけるABCトランスポーターファミリー・Bcrp1による制御機構に関する分子基盤を明らかにすることを目的とする。当該研究期間において以下の研究を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件 うち査読あり 16件) 学会発表 (70件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
10.
抗肥満作用を有する共役脂肪酸を生合成する家畜の生産に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
佐伯 和弘
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
クローン家畜
/
トランスジェニック家畜
/
共役脂肪酸
/
ウシ
/
筋衛星細胞
/
リノール酸異性化酵素遺伝子
/
脂肪細胞
/
共役リノール酸
/
腸内嫌気性細菌
/
クローン胚
/
植物のFAD3遺伝子
/
n-3系脂肪酸
/
DHA
研究概要
共役リノール酸に発ガン抑制や抗肥満などの効果が報告されている。本課題では、共役リノール酸の合成酵素遺伝子(PAISOM)をウシ体細胞へ導入し、共役リノール酸含量の多い家畜の生産を目指した。PAISOM遺伝子をウシ細胞に導入した遺伝子導入細胞を得、導入遺伝子の発現も確認できた。また、遺伝子導入細胞によ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 17件) 学会発表 (30件) 産業財産権 (2件)
11.
多分化能を有する組織幹細胞の同定・分離と体細胞クローンマウス作製への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
三谷 匡
近畿大学, 先端技術総合研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
羊膜上皮細胞
/
肝機能
/
IFN-γ
/
核移植
/
体細胞クローン
/
胚性幹細胞(ES細胞)
/
RNA干渉(RNAi)
/
ノックダウンマウス
/
精原細胞
/
フローサイトメトリー
/
磁気細胞分離システム
/
α6インテグリン
/
RNAi
/
ES細胞
/
ALS
/
組織幹細胞
/
主要組織適合性抗原
/
細胞移植
/
羊膜細胞
/
単為発生胚
研究概要
本研究では、有用遣伝子改変食資源動物の有効な作製システムの開発を目的として、マウスより組織中の幹細胞の同定・分離と体細胞クローン動物作製に適用しうるドナー細胞の探索と評価を行なった。また、クローン胚からの幹細胞の樹立や分化能力、さらに幹細胞の遺伝子発現制御法について検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件) 文献書誌 (1件)
12.
健康上有利な多価不飽和脂肪酸を生合成するウシの効率的生産方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
佐伯 和弘
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
α-リノレン酸
/
ω3脂肪酸不飽和化酵素
/
ウシ繊維芽細胞
/
マウス3T3-L1細胞
/
コドン使用頻度
/
ルシフェラーゼ発現ベクター
/
再構築胚
/
DNAのメチル化
/
ω3脂肪酸不飽和化酵素遺伝子
/
ウシ初代繊維芽細胞
/
stableな遺伝子導入
/
初期G1期細胞
/
リポーター遺伝子発現
/
Ki-67タンパク質
研究概要
本研究は、哺乳動物が有さない脂肪酸不飽和化酵素遺伝子を新たに導入・発現させることで、動物、特にウシの脂肪に多価不飽和脂肪酸を豊富に含有させることを目的に行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件) 文献書誌 (2件)
13.
精子の持つ卵子活性化因子が胚発生に及ぼす影響の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
細井 美彦
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
顕微授精
/
活性化因子
/
ウサギ未受精卵
/
カルシウム波
/
カニクイザル
/
追加的活性化
/
電気刺激
/
卵子活性化条件
/
胚発生
/
精子由来活性化因子
/
活性化能力
/
ハムスター精子抽出液
/
発生能力の改善
研究概要
哺乳動物の顕微授精では、その精子による卵子の活性化能力や精子の前核形成能力が、運動性の喪失や形態的な崩壊に沿って低下し、それに伴い発生率が非常に低下する。また、種によっては、本来の受精タイミングで精子を注入しても、膜融合によって起こるべき配偶子の活性化が起こらなかったり、微弱であったりする。また、円
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (22件)
14.
キメラ形成法を用いた筋肉を増大させたウシの作出に関する基礎的および応用的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
佐伯 和弘
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
TGF8
/
ウシ
/
胚
/
クローン
/
トランスフェクション
/
体細胞
研究概要
キメラDNA/RNAオリゴヌクレオチドを用いてTransfoming growth factor 8 (TGF8)遺伝子を破壊し筋肉を増大したウシを作製すること最終目的に下記の研究を行った。1)遺伝子を導入する培養細胞の状態によって導入遺伝子の発現に影響するかどうか調べるため、ウシ繊維芽細胞と卵丘細
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (21件)
15.
初期発生過程におけるウシ形質転換胚の選別
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
応用動物科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
佐伯 和弘
近畿大学, 生物理工学部, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
動物
/
ウシ
/
形質転換
/
遺伝子発現
/
胚
/
ルシフェラーゼ
/
発光
/
プロモータ
/
モザイク
/
共焦点レーザースキャン顕微鏡
研究概要
ウシ形質転換胚を受卵雌に移植する前に選別するため、ルシフェラーゼ遺伝子をウシ胚に注入し初期発生過程での胚の発光検出の有効性を検討している。すでに、遺伝子注入胚における発現は授精後60時間以降開始することを報告している。しかしながら、120時間以降その発現率が低下することから、初期の発現はほとんどが一
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)