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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20322414
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1.
自動カフ圧制御による気道管理戦略は医療従事者の安全と負担軽減に寄与するか
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90150:医療福祉工学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
杉田 学
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
人工呼吸器関連肺炎
/
カフ圧自動制御
/
働き方改革
/
遠隔医療
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は現在手動で行われているICU患者のカフ圧制御を、自動カフ圧コントローラーを用いることにより合併症発生を抑えられることを明らかにして、医療従事者の安全性や効率性に優れた標準的手法であることを示すことである。そのために次のことを明らかにしていく
研究実績の概要
本研究の目的は現在手動で行われているICU患者のカフ圧制御を、自動カフ圧コントローラーを用いることにより合併症発生を抑えられることを明らかにして、医療従事者の安全性や効率性に優れた標準的手法であることを示すことであるが、実際に臨床現場で使用されている自動カフ圧コントローラーは様々な種類が存在すること
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
2.
高齢者のせん妄とてんかんとの関連性の解明とそれに基づく薬物療法的介入の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
八田 耕太郎
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
せん妄
/
てんかん
/
機序
/
側頭葉
/
脳波
研究開始時の研究の概要
意識変容を伴う挿話的な発症と収束といったせん妄の臨床像には、突発的な脳波活動の関与があるのではないか。せん妄が好発する高齢者は側頭葉てんかんも好発するが、内側側頭葉の発作間歇期てんかん性異常波は国際10-20法の電極配置では検出しにくいことから見逃されてきた可能性がある。実際、抗精神病薬を使用できな
...
研究実績の概要
検証する仮説:せん妄の一部には、病態機序として側頭葉の突発活動が関与しているのではないか?
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
3.
大災害時に支援活動をする看護師をICTでサポートし被災者を守るシステムの基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
東海大学
研究代表者
大山 太
東海大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
災害医療
/
遠隔医療
/
災害時通信
/
災害看護
/
災害通信
/
被災者支援
/
ICT
/
無線通信
研究開始時の研究の概要
本研究は、大災害時に被災地最前線で活動する看護師をICTでサポートし、被災者の命と生活を守り抜くシステムを構築する基礎研究である。この研究では、医療職の中で最も人数が多く、医療行為と生活支援を同時に考慮・実践できる看護師を、避難者の命と生活を守る支援者の中心と考える。最前線で支援活動に従事する看護師
...
研究実績の概要
本研究の目的は、大規模災害発生時に現場で活動する看護師を遠隔地から支援し、被災地に住む人々の健康を支援する方法について検討することである。特に本年度は、公衆通信回線が機能しない状況を想定し、非公衆通信回線であるデジタル簡易無線を使用したデータ伝送システムの開発を行った。開発初期にはアプリケーションの
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
4.
メラトニン・オレキシン神経伝達を視点にした時間薬理学的なせん妄予防と発症予測研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
八田 耕太郎
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
せん妄
/
予防
/
メラトニン
/
ラメルテオン
/
時間薬理学
/
ブロナンセリン
/
拒薬
/
抗精神病薬貼付剤
/
ランダム化比較試験
/
オレキシン
研究開始時の研究の概要
急性疾患や術後に出現し、意識水準の変動と認知の変化を特徴とするせん妄は、高齢化に伴って益々増加が見込まれ、生命予後、転倒、認知症発症に関わる医学全般の課題である。せん妄には睡眠覚醒リズムの障害が必発で、その調整の役割をもつメラトニンの受容体作動薬を生理的なメラトニン分泌の高まりに合わせて投与すること
...
研究成果の概要
せん妄は、高齢化に伴いさらなる増加が見込まれ、生命予後、転倒、認知症発症に関わる医学全般の課題であるが、未だ適応薬剤がない。本研究では、これまで研究代表者が明らかにしてきたメラトニン受容体作動薬のせん妄予防効果について、投与時間による予防効果の違いの実証を8病院の多機関共同RCTで試みた。しかし登録
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (19件 うち国際学会 5件、招待講演 8件) 図書 (9件)
5.
メラトニン・オレキシン神経伝達を視点にしたせん妄予防,治療,病態評価の総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
八田 耕太郎
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
せん妄
/
予防
/
メラトニン
/
オレキシン
/
ラメルテオン
/
スボレキサント
/
メラトニン受容体
/
オレキシン受容体
/
予測
/
治療
/
リエゾン精神医学
研究成果の概要
転倒リスク、身体疾患の重症度、その後の認知症発症、フレイル促進、生命予後に関わるせん妄について、メラトニン受容体作動薬やオレキシン受容体拮抗薬の予防効果を実臨床で大規模に検証した。その結果、前夜せん妄が出現しなかったせん妄リスク患者、および前夜せん妄出現した患者の当夜の不眠対策としてメラトニン受容体
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (13件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (16件 うち国際学会 4件、招待講演 8件) 図書 (12件)
6.
神経炎症を視点にしたせん妄の予測,予防,治療に関する総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
八田 耕太郎
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
スボレキサント
/
せん妄
/
予防
/
臨床試験
/
オレキシン
/
ランダム化試験
/
delirium
/
suvorexant
/
prevention
/
clinical trial
/
予測
/
S100β
/
インスリン様成長因子Ⅰ
/
C反応蛋白
/
高感度C反応蛋白
研究成果の概要
覚醒維持物質オレキシンの拮抗薬スボレキサントがせん妄予防効果をもつか、多施設共同プレセボ対照ランダム化比較試験で検証した。65-89歳のIUCあるいは急性病棟に2015年4月から2016年3月に新規入院する救急患者72名がスボレキサントあるいはプラセボにランダム割付けされて3日間就寝時に服用した。主
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 6件) 図書 (6件)
7.
大規模災害発生時に被災地で活動を行う看護師を支援し続ける無線通信システムの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎看護学
研究機関
東海大学
研究代表者
大山 太
東海大学, 健康科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
災害医療
/
災害看護
/
通信
/
災害
/
インターネット通信
/
医療通信
/
災害医療通信
/
特定小電力無線
/
デジタル簡易無線
研究成果の概要
本研究は、大災害時に被災地で活動する看護師を通信システムによりサポートし続けるための基礎研究である。特に、通常の通信回線が破綻したような状況でも、あらゆる通信システムを利用し、多方面から現場看護師をサポートするための研究を行った。具体的には、通常の電話が破綻しても、無線通信とインターネットを組み合わ
...
8.
せん妄の治療,予防,医療安全に関する実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
八田 耕太郎
順天堂大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
せん妄
/
予防
/
予測
/
治療
/
ラメルテオン
/
メラトニン
/
抗精神病薬
/
ナチュラル・キラー細胞
/
ナチュラルキラー細胞
/
ランダム化比較試験
/
嚥下性肺炎
/
コンジョイント分析
/
リスペリドン
/
クエチアピン
/
ランダム化臨床試験
/
インターロイキン1β
研究成果の概要
メラトニンアゴニストであるラメルテオンのせん妄予防効果を、プラセボ対照ランダム化比較試験で実証した。これはせん妄の機序におけるメラトニン神経伝達の関与を示唆する。これらの成果は、せん妄臨床を治療から予防へパラダイムシフトさせる。さらに、ナチュラル・キラー細胞活性の推移による予測の有用性を実証した。実
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 4件) 学会発表 (16件 うち招待講演 10件) 図書 (4件)