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検索結果: 3件 / 研究者番号: 20344377
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1.
鎖国期日本のマジョリカ陶器色絵フォグリー文アルバレルロとカトリック修道院
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
(2020-2022)
一般財団法人大阪市文化財協会
(2019)
研究代表者
松本 啓子
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
マジョリカ陶器
/
色絵フォグリー文アルバレルロ
/
宗教改革
/
天正遣欧少年使節
/
禁教令
/
末次興善
/
末次平蔵
/
神屋宗湛
/
禁教令・鎖国
/
日欧交流史
/
鎖国
/
カトリック修道院
研究開始時の研究の概要
マジョリカ陶器アルバレルロは、本来はカトリック修道院薬局専用の薬容器で、大航海時代にヨーロッパ船で世界中に広まった。大坂出土品のような日本の色絵フォグリー文アルバレルロは、壺の作りはヨーロッパの同時代のものだが、意匠だけは何故か半世紀以上古い。そこで、どんな種類のマジョリカが、いつ、どこに流通したか
...
研究成果の概要
茶道の水指で有名な17世紀中~後半のマジョリカ陶器色絵フォグリー文アルバレルロは、ヨーロッパ製品に照らすと17世紀前半のオランダ製の本体に16世紀後半の色絵フォグリー文を描いた壺となり、ヨーロッパでアルバレルロがカトリック修道院の内面無釉の薬壺で、同一型式がないことから、日本の壺はカトリック、茶道、
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件) 図書 (2件)
2.
鎖国期日本に輸入されたヨーロッパ・マジョリカ陶器についての考古学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
公益財団法人大阪市博物館協会
研究代表者
松本 啓子
公益財団法人大阪市博物館協会, 大阪文化財研究所, 主任学芸員
松本 啓子
(2010)
財団法人大阪市博物館協会, 大阪文化財研究所, 主任学芸員
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
マジョリカ陶器
/
鎖国
/
宗教改革
/
日欧交流史
/
近世考古学
/
ルネッサンス
/
ヨーロッパ考古学
/
国際情報交換
/
オランダ連合東インド会社
/
foglie文アルバレロ形壺
/
ルネサンス
/
foglie文アルバレルロ形壺
研究概要
鎖国期、17世紀後半の輸入陶器のマジョリカ・アルバレルロは、寸胴形の壺で、foglie文の葉を縦に描く。ヨーロッパには部分的に一致するものはあるが、同一型式の壺はない。foglie文も16世紀後半に限られる。アルバレルロは同一規格の薬壺で薬局や病院の棚に並ぶ。これらを運営するカトリック修道院からの注
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件)
3.
江戸時代鎖国前後の日本と海外諸国との交易についての考古学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
(財)大阪市文化財協会
研究代表者
松本 啓子
(財)大阪市文化財協会, 文化財研究部, 主任学芸員
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
近世史
/
考古学
/
マジョリカ陶器
/
鎖国
/
オランダ連合東インド会社
/
国際情報交換
/
foglie文アルバレルロ形壺
/
イタリア:フランス:ベルギー:オランダ
/
foglie文アルバレルロ形壷
研究概要
本研究では、ヨーロッパに大坂出土のマジョリカ陶器持参で赴き、マジョリカ陶器窯跡出土品を含む、イタリア・フランス・ベルギー・オランダの出土品・伝世品を観察し、実物どうしの比較を行い、本品および日本出土のマジョリカの産地を探った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 図書 (1件)