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検索結果: 32件 / 研究者番号: 20346331
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1.
高齢難聴者の聴知覚特性のモデル化とそれに基づく音声聴覚支援基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分61010:知覚情報処理関連
研究機関
和歌山大学
研究代表者
入野 俊夫
和歌山大学, システム工学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
音声聴覚信号処理
/
音声・音響客観評価指標
/
模擬難聴
/
音声強調・雑音抑圧処理
/
聴覚モデル
研究開始時の研究の概要
本研究では、高齢者の聞こえの困難さを克服する聴覚音声支援手段の基盤を構築する。以下の課題に取り組む: 【1】高齢者の聴知覚特性測定・【2】聴覚モデル化と客観評価指標の開発・【3】音声強調処理・補聴処理の高度化。このために、いままで、提案者や分担者が独自開発してきた最先端技術(聴覚末梢系モデルGCFB
...
2.
介護職同士の会話はコミュニケーション媒体になりうるか:被介護者にさりげなく伝える
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08020:社会福祉学関連
研究機関
東北工業大学
研究代表者
井上 雅史
東北工業大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
認知症
/
介護
/
働きかけ
/
専門職
/
コミュニケーション
研究開始時の研究の概要
高齢化の進展とともに認知症患者が増加し,介護施設入居者が重度の認知症を抱えること
研究実績の概要
本研究の目的は,介護者間のコミュニケーションが被介護者を意識して行われるかについて,非言語状態に関する以下の二つの仮説を,映像記録に基づき検証することである.1)介護者間のコミュニケーションは被介護者への視線を伴う.2)介護者間のコミュニケーションにおける参与者の姿勢は被介護者の存在で変化する.
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
3.
高齢難聴者への音声感情伝達特性の解明と革新的音声モーフィング手法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関
和歌山大学
研究代表者
入野 俊夫
和歌山大学, システム工学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
完了
キーワード
高齢難聴
/
模擬難聴
/
聴覚情報処理
/
聴覚モデル
/
感情知覚
/
弁別実験
/
音声分析合成
/
音声モーフィング
/
心理物理実験
/
音声分析合成系WORLD
/
対人コミュニケーション
/
認知症リスク
/
感情伝達
/
音声信号処理
研究開始時の研究の概要
超高齢社会において、高齢難聴とそれに伴う対人コミュニケーションの低下は認知症リスクのきわめて高い要因となっている。この問題を解決し、より良き対人関係を築くための基盤として、お年寄りに「気持ち」(感情)を伝える際の音声の特徴や知覚特性の解明を試み、理論として定式化する難問に挑戦する。このため代表者らが
...
研究成果の概要
音声モーフィングと模擬難聴処理を用いて、「怒り」、「悲しみ」、「幸せ」の3感情の間の組み合わせについて、若年健聴者、彼らが模擬難聴音を聞く場合、高齢者を対象として、感情弁別実験を行った。この結果、聴覚末梢系の高齢難聴聴力損失は、感情知覚に影響を与えないことがわかった。さらに、高齢者は、「怒り」、「悲
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (60件 うち国際学会 12件、招待講演 3件) 備考 (5件) 産業財産権 (1件)
4.
聴知覚特性に基づき高齢難聴者に対応した音声コミュニケーション支援基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分61010:知覚情報処理関連
研究機関
和歌山大学
研究代表者
入野 俊夫
和歌山大学, システム工学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
高齢難聴
/
模擬難聴
/
音声了解度
/
客観評価指標
/
主観評価実験
/
音声分析合成
/
聴覚情報処理
/
音声聴覚支援
/
主観評価
/
聴覚モデル
/
音質劣化
/
音声明瞭度
/
難聴
/
明瞭音声
研究開始時の研究の概要
遠隔コミュニケーション時代(with/afterコロナ)における、高齢難聴者を含む誰にでも適用できる聴覚音声支援手段の基盤を構築する。このために、提案者らが最先端で開発してきた、聴覚心理実験に基づいた聴覚末梢モデル GCFB、それを基盤として難聴者の聞こえを健聴者が体験できる高品質模擬難聴WHIS、
...
研究成果の概要
本研究では複数の革新的な成果が得られた。まず、聴覚末梢系の周波数選択性を高精度に少数パラメータで推定できる方法を提案した。聴覚フィルタバンクGCFBの改良を通して、独自の模擬難聴システムWHISをスクラップアンドビルドし、客観指標と音質評価聴取実験において従来手法よりも優れていることを示した。また、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (51件 うち国際学会 14件、招待講演 3件) 備考 (6件) 産業財産権 (1件)
5.
面接におけるノート使用のインタラクションへの影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
研究機関
東北工業大学
研究代表者
井上 雅史
東北工業大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ノート
/
対話
/
オンライン
/
インタラクション
/
非言語
/
ロボット
/
視線
/
講義
/
まとめ返し
/
コーパス
/
マルチモーダル
/
カウンセリング
/
面接
/
メモ
/
会話
研究開始時の研究の概要
面接中にノートを取ることは,聞き手に対する信頼感という点でインタラクションに影響を与えうる.本研究ではカウンセリング面接に着目する.ノートの存在が,セラピストに話を聞いてもらっているという感覚をクライエントにもたらすという,インタラクション的な機能を果たしている可能性がある.実際のカウンセリングに題
...
研究成果の概要
本研究により,主に以下の知見を得ることができた.一つは,オンラインでの対話の際に,記録のために聞き手がノートを使用する状況において,聞き手自身のノート活用意識と,視線から得られる行動記録との間に,相関がみられることである.もう一つは,オンライン講義を受講する際のノートの利用は,講義内容に関するテスト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件)
6.
難聴理解を促進するための模擬難聴システムの開発と教育への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
豊橋技術科学大学
研究代表者
松井 淑恵
豊橋技術科学大学, エレクトロニクス先端融合研究所, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
模擬難聴
/
老人性難聴
/
音声明瞭度
/
環境音
/
非言語情報
/
音声
/
聴覚
/
加齢
/
知覚
/
単語了解度
/
認知負荷
/
難聴
/
教育
/
シミュレーション
研究成果の概要
難聴者の聞こえの理解促進のため、模擬難聴システムの完成と提供を目指した。言語聴覚士の養成課程で試行と評価を実施したところ、非言語音声に対する老人性難聴の影響も無視できないとする意見を得た。ここから、言語音声に対する影響に加えて、環境音や非言語音声に対する評価も研究対象とした。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (26件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (4件)
7.
初学者における傾聴のうわすべりの解明とその回避のための臨床心理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
東京女子大学
研究代表者
花田 里欧子
東京女子大学, 現代教養学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
傾聴
/
初学者
/
うわすべり
/
臨床心理学
/
臨床心理面接コーパス
/
感情推移観測システム(EMO system)
/
認知科学
/
聴覚・音声学
/
心理臨床家教育
/
臨床心理面接
研究成果の概要
本研究の目的は、初学者における傾聴のうわすべりの解明とその回避であり、成果は以下の通りである。1.従来活字化・言語化が困難とされてきた、臨床心理面接における傾聴に基づく介入のタイミングやコンテクストに関する知識の実際的な運用の拡大と深化をはかることができた。2.セラピストの介入に関わる発話・身振り・
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (7件)
8.
対話的可視化可聴化に基づく音声コミュニケーション研究支援環境
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
知覚情報処理
研究機関
和歌山大学
研究代表者
河原 英紀
和歌山大学, 学内共同利用施設等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
音声分析
/
音声合成
/
聴覚
/
感情音声
/
音声コミュニケーション
/
対話的研究環境
/
オープンソース
/
音声情報処理
/
非言語
/
感情
研究成果の概要
本課題では、周期性に基づく干渉を排除した音声パラメタの表現に基づいて、音声の分析・処理・合成のための信号処理基盤を構築した。この過程で、我々が開発し、音声処理のデファクトスタンダードとなっているSTRAIGHTとは独立な新たなアルゴリズムを開発し、オープンソースとして公開した。また、STRAIGHT
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (21件 うち国際学会 7件、招待講演 2件) 備考 (5件)
9.
複合音ABR(cABR)における時間分解能から見た難聴病態解明と次世代補聴器開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
岡本 康秀
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 客員講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
感音難聴
/
後迷路性難聴
/
時間分解能
/
ABR
/
複合音ABR
/
蝸電図
/
Auditory Neuropathy
/
聴性脳幹反応
/
周波数選択性
/
語音明瞭度
/
劣化音声
研究成果の概要
難聴者によって音は聞こえるものの言葉が聞き取りにくい自覚が日常生活でよく見られる。この原因として、言葉の音声的変化つまり音声の時間的変化を聞き取りにくくなることが予想されている。そこで今回時間分解能を、脳幹レベルで脳波上測定することが出来るのか、他覚的検査としての時間分解能の劣化の評価が可能となるの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 4件)
10.
褒める行為が響くとき:カウンセリング対話への重層的なラベル付けによる解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
認知科学
研究機関
東北工業大学
(2017-2018)
山形大学
(2016)
研究代表者
井上 雅史
東北工業大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
対話
/
臨床心理
/
カウンセリング
/
アノテーション
/
誉め
/
褒め
/
ミスコミュニケーション
/
齟齬
/
技法
/
心的状態
/
コーパス
/
マルチモーダル
/
認知モデル
研究成果の概要
カウンセリングのような対話によって問題解決を図る場面において,コミュニケーションに齟齬が生じる状況が問題となる.カウンセリングでは,クライエントの問題を解決するための技法が用いられるが,いつもクライエントに響くとは限らない.カウンセリング技法のひとつに,コンプリメントと呼ばれる褒める言葉がけがある.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件)
11.
聴覚特性に基づく明瞭音声の客観指標と音声聴覚支援手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
知覚情報処理
研究機関
和歌山大学
研究代表者
入野 俊夫
和歌山大学, システム工学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
明瞭音聲
/
聴覚情報処理
/
模擬難聴
/
音声了解度
/
明瞭性
/
客観評価指標
/
主観評価実験
/
音声分析合成
/
明瞭音声
/
音声了解度客観指標
/
聴覚音声情報処理
/
補聴器処方式
/
実時間音声信号処理
/
言語聴覚士養成課程
/
発話訓練
/
難聴特性
/
補聴信号処理
/
音声明瞭度客観指標
/
音声聴覚情報処理
研究成果の概要
明瞭音聲をキーワードとして聴覚音声支援技術の基盤研究を行った。従来法よりも的確に音声了解度を予測できる客観指標GEDIの開発に成功した。模擬難聴システムWHISを用いた聴取実験により、末梢系特性の劣化要因の音声了解度や前語彙過程の寸法知覚への影響を明確化した。老人性難聴にも対応できる音声ユニバーサル
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 3件、査読あり 10件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (94件 うち国際学会 27件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (3件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
12.
臨床心理面接の時系列連続評価と客観定量化手法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
臨床心理学
研究機関
和歌山大学
研究代表者
入野 俊夫
和歌山大学, システム工学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
臨床心理面接過程
/
傾聴度時系列評価
/
客観評価
/
エビデンス
/
音声・動作分析
/
データマイニング
/
多重解像度分析
/
心理面接過程
/
客観エビデンス
/
内観時系列評価
/
臨床評価
/
音声分析
/
頭部運動分析
研究成果の概要
臨床面接を連続評価し定量化する手法の開発を目指した。(1) 基盤となる44件の臨床心理面接データにアノテーションをつけてデータベースとして整備した。 (2)面接における傾聴度合いの時系列連続評価を行った。(3)計測・評価系の高度化を行った。(4) 傾聴度合いに関する定性的・定量的分析を行った。音声時
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件) 図書 (3件) 備考 (2件)
13.
聴覚情報の静的表現に基づく高度音声処理基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
知覚情報処理
研究機関
和歌山大学
研究代表者
河原 英紀
和歌山大学, 学内共同利用施設等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
音声情報処理
/
音声分析変換合成
/
基本周波数
/
声帯音源
/
情報表現
/
深層学習
/
オープンソース
/
音声分析
/
音声合成
/
感情音声
/
歌声音声
/
障害音声
/
音声情報表現
/
音声処理
/
音声知覚
/
歌唱音声
/
聴覚
/
発声機構
研究成果の概要
本課題では、周期性に基づく干渉を排除した音声パラメタの表現に基づいて、音声の分析・処理・合成のための信号処理基盤を構築した。この過程で、我々が開発し、音声処理のデファクトスタンダードとなっているSTRAIGHTとは独立な新たなアルゴリズムを開発し、オープンソースとして公開した。また、STRAIGHT
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (61件 うち国際学会 21件、招待講演 4件) 備考 (9件)
14.
聴覚の情報表現に基づく機能性音声デザイン機構の研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
知覚情報処理
研究機関
和歌山大学
研究代表者
河原 英紀
和歌山大学, 学内共同利用施設等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
音声情報処理
/
音声分析
/
音声変換
/
パラ言語情報
/
信号処理
/
音声生成
/
音声知覚
/
非言語音声情報
/
GUI
/
声帯音源
/
好感度
研究成果の概要
申請者の発明によるSTRAIGHTと時変多属性任意事例数モーフィングを利用することにより、様々な機能を有する音声による表現を探索的に研究するための基盤を実現した。また、それらの利用を促進するために、必要となる音声の物理特性、発声・調音器官、聴覚機構と機能を対話的に探求することのできる環境を構築し、オ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (24件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 図書 (1件) 備考 (5件)
15.
クライアントが効果を実感できる聴き方の支援:傾聴概念再考と傾聴教育プログラム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
東京女子大学
研究代表者
花田 里欧子
東京女子大学, 現代教養学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
傾聴
/
臨床心理面接
/
臨床心理学
/
音声聴覚
/
情報科学
/
認知科学
/
マイクロカウンセリング
/
感情推移観測システム(EMO system)
研究成果の概要
本研究の目的は、クライアントが効果を実感できるためにはセラピストはどのように聴けばによいのかを解明することである。(1)傾聴概念の再考:臨床心理面接コーパスを構築・活用することで、感情推移観測システムによるカウンセリングの傾聴評価、傾聴概念の把握、臨床学習への応用をはかった。さらに、マイクロカウンセ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件) 図書 (8件)
16.
感音難聴における時間分解能の測定機器の開発と、時間分解能エンハンス補聴器の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
岡本 康秀
慶應義塾大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
時間分解能
/
周波数選択性
/
老人性難聴
/
補聴器
/
感音難聴
/
音声エンハンス処理
/
TMTF
/
Gap検査
/
劣化音声
研究成果の概要
難聴者における言葉の聞き取りの悪化として、周波数選択性と時間分解能が関与している。これまで周波数選択性の測定機器を作成したが、今回時間分解能を測定する機器の開発を行った。実際の難聴者でその実用性も確認された。時間分解能エンハンス処理を持った音声強調処理を開発したが、リアルタイムでの補聴器実装はまだ難
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
17.
聴覚音声支援のための聴知覚特性の解明と信号処理開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
知覚情報処理
研究機関
和歌山大学
研究代表者
入野 俊夫
和歌山大学, システム工学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
聴覚音声知覚
/
信号処理
/
実験心理
/
言語聴覚士
/
補聴器
/
模擬難聴
研究成果の概要
高度高齢化社会において不可欠となる聴覚音声支援の基盤整備を行った。健聴者および難聴者の聴覚フィルタの形状特性と圧縮特性を同時に精度良く短時間で測定する方法を開発し、従来法よりも良いことを示した。音声からの寸法知覚、ピッチ知覚、時間特性についても実験を行い理論化が進んだ。難聴者の聞こえを体験できる模擬
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (144件 うち国際学会 17件、招待講演 14件) 図書 (5件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
18.
対面対話進行における探索と調整機構の解明:カウンセリング場面を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
認知科学
研究機関
山形大学
研究代表者
井上 雅史
山形大学, 理工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
対話
/
カウンセリング
/
マルチモーダル
/
頷き
/
主観評価
/
非言語
/
対話分割
/
発話
/
身振り
/
深度情報
/
意味認知
研究成果の概要
対話の流れの変化がいつ起こっているかを同定し,それが調整的な働きかけによるものか,探索的な働きかけによるものかを判別したい.そのために,カウンセリング場面のデータを収集し,人手による対話の流れのアノテーションを効果的に行う手法を開発する.カウンセリングの進行状況を画面上の二次元平面上で連続的にアノテ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (15件)
19.
聴覚の情報表現に基づく高度音声分析変換合成方式の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
知覚情報処理・知能ロボティクス
研究機関
和歌山大学
研究代表者
河原 英紀
和歌山大学, システム工学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
音声情報処理
/
音声分析
/
音声変換
/
標本化
/
テクスチャ
/
発声評価
/
音声訓練
/
音声合成
/
心理実験
/
音声生成
研究成果の概要
音声には、文字で表されるテキスト情報に加え、話し手の個人性、感情、体調などの非言語情報や、声色やイントネーションを通じて意図などの表現を行うパラ言語情報が含まれている。さらに、悲鳴や叫び、声を用いた芸術などでは、従来の技術では分析不可能な物理属性に遭遇する。本課題では、これらの分析、変換、合成のため
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (82件 うち招待講演 6件) 図書 (1件) 備考 (2件)
20.
加齢に伴う絶対音感シフトに関する心理物理学的実験検討と計算モデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
実験心理学
研究機関
京都市立芸術大学
研究代表者
津崎 実
京都市立芸術大学, 音楽学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-05-31 – 2017-03-31
完了
キーワード
聴覚
/
ピッチ
/
聴覚計算モデル
/
加齢
/
絶対音感
/
時間微細構造情報
/
トノトピー
/
非線形応答
/
加齢効果
/
聴覚モデル
/
周波数追随反応
/
聴力損失
/
隠れた聴覚障害
/
周期性の符号化
/
実験心理学
/
聴覚情報処理
/
ピッチ知覚
/
モデル・シミュレーション
/
絶対音感判断
/
脳波の周波数追随反応
/
基底膜能動性
/
聴神経の位相固定発火
/
基底膜
/
蝸牛フィルタ
研究成果の概要
本研究は加齢による「聴力」の変化について知覚・生理現象観察と計算モデルを構築を目的とした。従来ほとんど関心を集めていなかった加齢性ピッチ・シフト現象について,十分な数の幅広い年齢層の聴取者を用いて,その現象が確実に生じることを突きとめ,さらに同じ聴取者に対する聴力検査,耳音響放射検査,脳波の周波数追
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (69件 うち国際学会 20件、招待講演 16件) 図書 (8件)
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