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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20360026
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1.
脊髄後角抑制系増強による掻痒治療における特異的掻痒伝達修飾機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47040:薬理学関連
研究機関
北里大学
研究代表者
田辺 光男
北里大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
採択
2.
神経伝達経路をターゲットとした掻痒治療薬の創薬基盤の創設研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47040:薬理学関連
研究機関
北里大学
研究代表者
田辺 光男
北里大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
掻痒
/
KCNQチャネル
/
抑制性
/
疼痛
/
脊髄
研究開始時の研究の概要
痛みやその慢性化の先行研究から、鎮痛薬開発のターゲット候補分子が提案されてきたが、痛みも痒みも共に慢性化には神経の可塑的変化が重要であり、掻痒治療薬開発の上でも共通のターゲット分子が存在する可能性がある。神経伝達や神経可塑性には、多様なイオンチャネルが関与する。中でも、KCNQ カリウムチャネルは、
...
研究成果の概要
本研究では、マウスのneckモデル、cheekモデルおよびcalfモデルを用い、KCNQチャネル開口薬retigabineがヒスタミン依存性および非依存性の急性掻痒を抑制することを明らかにした。特にcalfモデルにおいて、掻痒シグナルが入力する腰部脊髄にretigabineを投与することにより痒みを
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
3.
脊髄後角抑制系増強による慢性疼痛治療におけるシナプス機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
疼痛学
研究機関
北里大学
研究代表者
田辺 光男
北里大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
神経障害性疼痛
/
シナプス伝達
/
脊髄スライス
/
パッチクランプ
/
グリシントランスポーター
/
GABAトランスポーター
/
GABAB受容体
/
抑制性シナプス伝達
研究成果の概要
神経障害性疼痛や炎症性疼痛などの慢性疼痛では、脊髄後角における抑制の減少すなわち脱抑揚が疼痛シグナルの増幅をもたらす一因となる。従って、抑制を強めて崩れたバランスを取り戻すことは疼痛緩和の重要な戦略である。慢性疼痛モデル動物を用いた実験で、グリシントランスポーター(GlyT)阻害薬やGABAトランス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
4.
神経伝達調節レベルの慢性疼痛の病態解明と薬理学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
疼痛学
研究機関
北里大学
研究代表者
田辺 光男
北里大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
神経障害性疼痛
/
シナプス伝達
/
脊髄スライス
/
パッチクランプ
/
グリシントランスポーター
/
C-線維誘発性フィールド電位
/
ドネペジル
/
ミルナシプラン
/
下行性疼痛抑制機構
/
オキシトシン
/
一酸化窒素
/
認知機能
研究概要
神経障害性疼痛や炎症性疼痛などの慢性疼痛では、脊髄後角における興奮性シナプス伝達の亢進が痛覚過敏や機械アロディニアに大きく寄与していると考えられている。また、慢性疼痛患者は、不安やうつ、不眠、認知機能障害などの神経症状も併せ持ち、quality of lifeがさらに損なわれてしまう。本研究では、特
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件) 学会発表 (16件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
5.
慢性疼痛治療における神経伝達調節レベルの薬効評価に基づいた創薬基盤の創設研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
疼痛学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
田辺 光男
名古屋市立大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
神経因性疼痛
/
中枢性感作
/
ギャバペンチン
/
HCNチャネル
/
SSRI
/
一酸化窒素合成酵素
/
脊髄スライス
/
シナプス伝達
/
一酸化窒素
/
EPSCs
/
C-線維誘発性フィールド電位
/
SNRI
/
下行性疼痛抑制機構
/
興奮性シナプス後電流
/
C-線維性フィールド電位
/
カルシウムチャネル
/
抗てんかん薬
/
protein kinase A
研究概要
神経因性疼痛や炎症性疼痛などの慢性疼痛では、脊髄後角における興奮性シナプス伝達の亢進が痛覚過敏や機械アロディニアの背景にあると考えられている。また、慢性疼痛患者には痛みだけではなく、不安やうつ、不眠、認知機能障害など様々な神経症状が現れることから、上位中枢においても神経伝達が大きく影響を受けていると
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (32件) 図書 (2件) 備考 (1件)
6.
脊髄損傷の電気生理学的機能評価法の確立と薬効評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物系薬学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
小野 秀樹
名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
脊髄損傷
/
運動機能評価
/
電気生理学的機能評価
/
脊髄反射
/
セロトニン
/
神経再生
研究概要
本研究では、1)脊髄損傷に有効な薬物がまだないことから、すでに臨床で使用されている医薬品から有効な薬物を探索すること、2)脊髄損傷における神経の障害とその再生を、神経電気生理機能のレベルで評価できる系を確立すること、3)探索された薬物が神経電気生理機能のレベルで、脊髄損傷の予防・治療に有効であるかを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件) 学会発表 (4件)
7.
慢性疼痛治療における神経伝達修飾に関する薬理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
田辺 光男
名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
神経因性疼痛
/
抗てんかん薬
/
ギャバペンチン
/
protein kinase A
/
HCNチャネル
/
脊髄スライス
/
シナプス伝達
/
グリシントランスポーター
/
SSRI
/
プレギャバリン
/
ノルアドレナリン
/
青斑核
研究概要
1.前年度にギャバペンチンがノルアドレナリン(NA)神経の起始核である青斑核ニューロンでGABA性抑制性シナプス電流(IPSCs)を傷害特異的に抑制することを見出し,神経因性疼痛緩解作用と下行性NA神経活性化との関係を明確にしたが,本年度はさらに,protein kinase A(PKA)阻害剤でI
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 7件) 学会発表 (22件)
8.
下行性モノアミン作動性神経系の運動調節機構と運動疾患におけるその機能変化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
小野 秀樹
名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
下行性モノアミン神経
/
ノルアドレナリン
/
セロトニン
/
脊髄運動系
/
運動疾患
/
脊髄小脳変性症
/
脊椎小脳変性症
研究概要
姿勢の維持や体の動きを司る脊髄のα運動ニューロンは下行性のノルアドレナリンやセロトニンなどのアミン神経系により調節されているが,それらの機能的役割や神経疾患における変化については不明な点が多い.本研究科においては,アミンと運動系に関する以下の知見を得た.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 文献書誌 (2件)