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検索結果: 10件 / 研究者番号: 20379209

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  • 1. 大腸癌間質に存在する抗原提示細胞の機能と細胞内菌叢の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
    研究機関 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所)
    研究代表者

    西村 潤一 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 消化器外科副部長

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 腸内細菌 / マクロファージ / 大腸癌 / 間質 / 細胞内細菌 / 次世代シークエンス / 樹状細胞 / 細胞内寄生細菌
    研究開始時の研究の概要 抗原提示細胞の分布の個体差、粘膜および抗原提示細胞内に存在する腸内細菌を解析することにより、「癌の特性」に関連する抗原提示細胞の因子および腸内細菌の菌種を同定することを目的とする。腸内細菌の解析を糞便ではなく、大腸癌近傍、抗原提示細胞内の菌を採取し、大腸癌間質と正常粘膜の抗原提示細胞分布を解析するこ ...
    研究成果の概要 腸管マクロファージの細胞内に存在する菌叢の解析を行い炎症性腸疾患に関連する可能性のある菌種を同定することができた。大腸癌間質には様々な抗原提示細胞が存在するが、これらの細胞と腸内細菌の貪食について解析された報告はない。本研究では大腸癌間質に存在する抗原提示細胞の機能解析、細胞内細菌の同定と癌の進展や ...
  • 2. 大腸癌間質における免疫担当細胞と化学療法感受性および癌悪性度の評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所)
    研究代表者

    西村 潤一 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 消化器外科副部長

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 大腸癌 / 間質 / 免疫細胞 / マクロファージ / 樹状細胞 / 免疫担当細胞 / 化学療法奏効率
    研究成果の概要 大腸癌は上皮細胞から発生し大腸の間質に浸潤するが、間質に存在する免疫担当細胞は癌の浸潤を手助けしたり、抑えたりすることが知られている。今回、大腸癌の間質の免疫細胞に注目して個々の症例における免疫細胞の比率と個々の大腸癌の特徴や血液検査などと比較を行った。その結果、血液検査においてはCRPやHbと各免 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)
  • 3. Atg5非依存的オートファジー誘導活性化合物のマウス腸炎モデルに対する効果の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    松田 宙 大阪大学, 医学系研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード オートファジー / 炎症性腸疾患
    研究成果の概要 オートファジーの減弱は、過剰な炎症応答を介して腸管炎症に影響することが知られ、オートファジー誘導が腸炎緩和に寄与するとの報告がある。そこで、天然成分ライブラリよりオートファジー活性物質をスクリーニングした内、腸管炎症緩和効果を有する3物質を同定した。最も活性の高かったサンプルAでは、腸管マクロファー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 4. 炎症性腸疾患の病態解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    竹田 潔 大阪大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 炎症性腸疾患 / 腸内細菌叢 / ヒト免疫 / 自然免疫 / 0 / 腸管免疫
    研究成果の概要 ヒト腸管粘膜固有層に存在する新たな自然免疫担当細胞サブセット(CD160high CD163high細胞)を同定した。この細胞サブセットは腸管特有の細胞で、IL-10を高産生し、またエフェクターT細胞の増殖を抑制した。さらにクローン病患者ではこの細胞サブセットによるエフェクターT細胞の増殖抑制能が障 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 7件)   学会発表 (26件 うち国際学会 14件、招待講演 26件)
  • 5. ヒト腸管粘膜固有層におけるCD11c陽性抗原提示細胞の系統的機能的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    西村 潤一 大阪大学, 医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ヒト腸管粘膜固有細胞 / CD103+CD14-細胞 / 炎症性腸疾患 / 潰瘍性大腸炎 / CD14-CD11c+細胞 / Treg / 樹状細胞 / ヒト腸管粘膜固有層 / CD11c
    研究成果の概要 大腸癌症例の非癌部腸管(正常部)を採取し、粘膜固有層内の単核球を分離した。Lin(CD3,CD19,CD20,CD56)陰性HLA-DR陽性細胞をCD103とCD14で展開し、CD103+CD14-細胞(CD103+細胞)に着目し機能を解析した。正常部腸管に存在するCD103+細胞はCD103-CD ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (3件)
  • 6. 炎症性腸疾患患者に対する自己脂肪由来幹細胞治療の安全性と有効性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    水島 恒和 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 炎症性腸疾患 / 潰瘍性大腸炎 / クローン病 / 脂肪由来幹細胞 / 脂肪組織由来幹細胞
    研究成果の概要 炎症性腸疾患(IBD)患者の皮下脂肪組織に含まれる脂肪由来幹細胞数は非IBD患者に比し,有意に多かった。術後難治性腸管皮膚瘻に対する自己皮下脂肪組織由来幹細胞移植術はIBD患者6例に対して安全に実施可能であり,短期的に有効であった。マウス脂肪由来幹細胞を用いた実験では,TNF-αの添加により有意に増 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (3件)
  • 7. 腸管上皮細胞に発現するLGR5のスプライシングバリアントの解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    西村 潤一 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード LGR5 / スプライシングバリアント / 腸管上皮細胞 / LGR5 splicing varinat / 腸管上皮幹細胞
    研究概要 手術検体より採取した上皮細胞を解析すると、回腸、上行結腸、横行結腸、S状結腸、直腸にLGR5のスプライシングバリアントが発現していることが分かった。これらのクローニングされたバリアントをHEK293細胞に導入すると、バリアントでは増殖能の低下を認めた。さらにWntシグナルはバリアントにおいて活性化さ ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 8. 消化器癌の末梢遊離癌細胞の精製と培養

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    西村 潤一 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 遊離癌細胞 / miRNA / EpCAM-FITC / 大腸癌 / FACS
    研究概要 末梢血遊離癌細胞をPercoll、FACSにより解析した。EpCAM陽性CD44陽性細胞はCD45陽性であった。CD45陰性EpCAM陽性細胞は4×105個のうち10個検出された。しかし、健常症例の血液にも存在していることからこれらの細胞が遊離癌細胞であるとは結論付けられなかった。そこで遊離癌細胞か ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 9. 炎症性腸疾患に対する炭酸ガス送気消化管内視鏡:エア送気内視鏡との無作為割付試験

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    西村 潤一 阪大, 医学部附属病院

    研究期間 (年度) 2008完了
  • 10. 腸管上皮バリア機能改善によるクローン病再発予防法の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    西村 潤一 阪大, 医学部附属病院

    研究期間 (年度) 2005完了

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