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検索結果: 5件 / 研究者番号: 20399116

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  • 1. メタゲノミクス・カルチュロミクスによる魚類体表微生物の機能的特徴の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
    研究機関 国立研究開発法人産業技術総合研究所
    研究代表者

    竹内 美緒 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 魚類体表 / 微生物 / 粘液 / 付着 / メタゲノム / 魚類微生物 / 体表
    研究開始時の研究の概要 水産養殖において、魚病の抑制・治療が課題であり、それに対して魚類微生物の有効活用(バイオコントロール技術)が期待されている。従来の魚類微生物研究は主に腸内細菌を対象にしたものが多かったが、近年では体表微生物が注目されつつある。近年、16S rRNA遺伝子を用いた魚類体表微生物叢データが蓄積されつつあ ...
    研究実績の概要 本研究では、メタゲノム解析により魚類体表細菌の機能的特徴を推定すると共に、魚類体表への細菌の定着性に関する機能について、飼育実験による評価を計画している。2022年度は先行して魚類体表から取得した微生物を用いて、アユを使った飼育実験を実施した。その結果、魚類体表への定着性の高い細菌株、低い細菌株を特 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 2. 全てのアユ由来冷水病菌が持つ3型O抗原関連遺伝子はアユへの病原性の発揮に重要か

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    永田 恵里奈 近畿大学, 農学部, 講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 冷水病 / アユ / ニジマス / 病原性 / 宿主特異性 / 感染試験 / ゲノム比較 / 遺伝子発現解析 / サケ科魚類 / 血清型 / O抗原 / 起源 / 抗原
    研究開始時の研究の概要 本課題では、冷水病菌の菌体表面抗原(3型O抗原)の病原性への関与を明らかにすることを目的としている。3型O抗原関連遺伝子がアユあるいはニジマスに対する病原性の発揮に重要なのか(問い1)を解明するため、当該遺伝子変異株を作成し病原性を確認する。さらに、比較ゲノム解析を行い、3型O抗原関連遺伝子が水平伝 ...
    研究実績の概要 本課題は、冷水病菌の菌体表面抗原(3型O抗原)関連遺伝子(wzy遺伝子)の病原性への関与を明らかにすることを目的としている。これまでの研究で、アユから分離される冷水病菌は全て3型O抗原関連遺伝子を保有しており、海外の一部のニジマス由来冷水病菌も同じ遺伝子を持つことがわかっている。そこで、アユあるいは ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件)
  • 3. 海洋性乳酸菌を用いた養殖漁場悪化の早期発見法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    永田 恵里奈 近畿大学, 農学部, 講師

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 乳酸菌 / 魚類養殖 / 有機汚濁 / 硫化物 / 細菌群集 / 底質悪化 / 指標 / 予兆 / 養殖漁場 / 底質 / 魚類養殖場 / 早期発見
    研究成果の概要 本研究では、魚類養殖場で進行する有機汚濁を早期に検知する「隠れメタボ診断」の様なツールの開発を目指した。魚類養殖を行うと、底泥においてBacteroidia綱、Clostridia綱、Spirochaetia綱、Fusobacteriia綱、Bacilli綱などの発酵微生物群の割合が増加した。有機汚 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 4. クロマグロ養殖とサンゴの共存・共栄への第一歩

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 水産学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    江口 充 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 水圏環境 / 保全 / クロマグロ養殖 / サンゴ / クロマグロ / 養殖 / 物質循環 / 細菌群集 / サンゴ粘液 / 有機物負荷 / 共存共栄 / 造礁サンゴ / 水圏環境・保全 / 海洋細菌 / ブロモデオキシウリジン / チミジン
    研究概要 近畿大学のクロマグロ養殖イケスは、奄美大島の花天湾にある。ここのイケスロープには、美しいサンゴが育っている。このクロマグロ養殖とサンゴ共存のメカニズムを物質循環の駆動力となる海洋細菌の動態とサンゴが大量に放出する粘液に注目して調べた。イケス周辺の「海水のみ」と「海水+粘液」を一定時間培養し、比較する ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (12件)   備考 (6件)
  • 5. 魚類の冷水病原因細菌の宿主特異性に関与する因子と天然水域における感染経路の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 水産学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    永田 恵里奈 近畿大学, 水産研究所, COE博士研究員

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 魚病細菌 / 冷水病 / Flavobacterium psychrophilum / 宿主特異性 / 感染環 / Flavobacterium psychrophilm
    研究概要 1.冷水病菌のgyrA遺伝子における多型と分離魚種との間に関連性がある。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (4件)   図書 (1件)

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