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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20409361
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1.
黄色ブドウ球菌免疫回避タンパク質SSL11によるマスト細胞の機能制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
奥 輝明
星薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
マスト細胞
/
アレルギー
/
Coronin-1
/
SSL11
/
黄色ブドウ球菌
研究開始時の研究の概要
本研究では、黄色ブドウ球菌の産生するStaphylococcal super-antigen-like protein 11 (SSL11) と宿主タンパク質Coronin-1に注目し、マスト細胞の機能制御機構を解析し、新規のアレルギー応答制御法を提案する。
研究実績の概要
本研究は、アレルギー応答におけるマスト細胞の機能制御機構について、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)が産生する免疫回避決定因子の一つであるStaphylococcal superantigen-like protein 11(SSL11)やマスト細胞に発現するアクチン結合タ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
黄色ブドウ球菌由来物質によるマスト細胞制御法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
奥 輝明
星薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
マスト細胞
/
黄色ブドウ球菌
/
SSL11
/
Coronin-1
/
アレルギー
/
リン酸化
/
PKCα
/
スーパー抗原様タンパク質
/
SSL
/
アクチン結合タンパク質
/
PKC
研究開始時の研究の概要
本研究では、黄色ブドウ球菌産生物質やマスト細胞の宿主因子に着目し、マスト細胞の機能制御機構を明らかにし、新規のアレルギーの発症・制御法を考案する。
研究成果の概要
黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)が産生する宿主免疫回避関連タンパク質の一つであるStaphylococcal superantigen-like protein 11(SSL11)の組換えタンパク質を大腸菌より精製し、マスト細胞(マウス骨髄由来)に与える影響について解析し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件)
3.
血小板由来「エンドトキシンショック緩和因子」とマクロファージ安定化作用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境・衛生系薬学
研究機関
城西大学
(2019)
星薬科大学
(2017-2018)
研究代表者
辻 勉
城西大学, 薬学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
マクロファージ
/
血小板
/
エンドトキシン
/
炎症性サイトカイン
/
一酸化窒素
/
NF-κB
/
免疫調節
/
腫瘍壊死因子
/
インターロイキン6
/
NO合成酵素
/
アルギナーゼ
/
サイトカイン
研究成果の概要
細菌性エンドトキシンに対するマクロファージの感受性は,血小板あるいは血小板由来の可溶性画分の添加により低下し,一酸化窒素 (NO) および炎症性サイトカインの産生が減少した.このようなマクロファージ機能の抑制にはNF-κBシグナル経路の負の制御,特にNO産生低下には一酸化窒素合成酵素の発現抑制及びア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件)
4.
結核菌の細胞内寄生機構の解明と新規治療戦略
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
生物系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
奥 輝明
星薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
Coronin-1
/
結核
/
リン酸化
/
細胞内寄生
/
LpdC
/
結核菌
/
アクチン結合タンパク質
/
PKC
/
貪食
/
免疫学
/
感染症
/
細胞内寄生菌
研究成果の概要
結核菌の産生するLipoamide dehydrogenase C(LpdC)と宿主細胞のCoronin-1との相互作用が,結核菌の細胞内寄生性に関連していると考えられている.本研究では,組換え体LpdCとCoronin-1の結合性について解析を行い,両者が直接的に結合していることを明らかにした.ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
5.
細菌の産生する「細胞接着かく乱タンパク質」による宿主防御系の妨害
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境・衛生系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
辻 勉
星薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
細胞接着
/
白血球浸潤
/
細菌分泌タンパク質
/
マトリックス分解酵素
/
黄色ブドウ球菌
/
シアル酸
/
セレクチン
/
SSL
/
MMP
/
マトリックスメタロプロテイナーゼ
研究成果の概要
1) 黄色ブドウ球菌の産生するSSL5タンパク質が,白血球の感染局所への集積に重要な役割を果たすマトリックス分解酵素 MMP-9に結合し,その酵素活性を阻害することを観察した.MMP-9をシアリダーゼあるいはペプチド:N-グリカナーゼで処理すると両者の結合が減弱することがわかり,これらの結合がシアル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件)
6.
結核菌による宿主免疫回避機構の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
生物系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
奥 輝明
星薬科大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
Coronin
/
リン酸化
/
結核
/
細胞内寄生
/
LpdC
/
PKC
/
ファゴソーム
/
Coronin-1
/
アクチン結合タンパク質
/
食作用
/
結核菌
/
貪食機構
研究成果の概要
本研究より,p57/coronin-1のThr-412はPKCαによってリン酸化されていることが明らかになった。また,結核菌の細胞内寄生性因子であるLipoamide dehydrogenase C(LpdC)のp57/coronin-1への結合は,Thr-412をアスパラギン酸に置換したリン酸化模
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
7.
インテグリン依存的ながん細胞の腹膜への接着・浸潤とサイトカインによる修飾
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
辻 勉
星薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
細胞接着
/
がん浸潤
/
インテグリン
/
細胞外マトリックス
/
サイトカイン
/
腹膜播種転移
/
ラミニン
/
腹膜播種
/
メタロプロテイナーゼ
/
腫瘍関連マクロファージ
/
転写因子
研究概要
がんの腹膜転移の初期過程では、がん細胞の腹膜への接着が重要なステップとなる。本研究においては、腹膜の中皮細胞培養系を用いた腹膜モデルに対する細胞接着および浸潤について解析した。TNF-αやIL-1などのサイトカインにより、がん細胞および中皮細胞からのマトリックス分解酵素 (MMP) の分泌が増強され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 2件) 学会発表 (13件)
8.
がんの浸潤・転移の素過程におけるインテグリン-マトリックス相互作用の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
辻 勉
星薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
細胞接着
/
細胞運動
/
インテグリン
/
がん
/
浸潤・転移
/
細胞外マトリックス
/
がん浸潤・転移
/
マトリックス分解酵素
/
ラミニン
研究概要
悪性度の高い肝がんや胃がんに高発現する細胞接着分子α3β1インテグリンのがんの浸潤・転移における役割について解析した. このインテグリンと組織マトリックスに含まれるラミニンの相互作用により細胞運動や浸潤能が高まり, またマトリックス分解酵素の産生が亢進し, これらが相乗的に作用し, がんの浸潤・転移
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)