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検索結果: 16件 / 研究者番号: 20423171
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1.
ミクログリアPETイメージングのアルツハイマー病における有効性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
木村 泰之
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 副部長
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
陽電子断層撮像法
/
ミクログリア
/
コロニー刺激因子1
/
アルツハイマー病
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患において、異常タンパクの蓄積やそのタンパクが神経細胞障害をきたす過程に、ミクログリアなど脳内の免疫を担当する細胞の機能異常が、深く関わっていることが明らかになってきた。そこで、これらの免疫細胞の機能を標的とした治療法の開発が進みつつあるが、臨床利用できる画像
...
2.
中枢神経損傷による続発性タウオパチーの病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
高畑 圭輔
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
慢性外傷性脳症
/
PET
/
死後脳
/
中枢神経損傷
/
タウオパチー
研究開始時の研究の概要
中枢神経組織の損傷は高次脳機能障害などの脳機能障害を引き起こすだけでなく、続発性タウオパチーを引き起こす場合がある。我々は、中枢神経損傷後に遷延する脳内炎症が脳内タウ蓄積を加速させると考えているが、これまでにヒト生体脳での検証はなされていない。本課題では中枢神経損傷後の神経免疫学的動態と神経変性病態
...
3.
生体直交反応とPETを用いた生体内細胞トラッキング法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分52:内科学一般およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
木村 泰之
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 副部長
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
陽電子断層撮像法
/
生体直交反応
/
細胞トラッキング
/
IEDDA
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、生体内で特定の細胞の分布や動態を低侵襲的に画像化するため、臨床応用可能な新しい方法を開発することである。本研究では、生体直交反応を利用した陽電子断層撮像法(PET)リガンドシステムを開発することで、生体内に分布した細胞を低密度であっても特異的に長時間、低被曝に観察することを可能にする
...
4.
悪性脳腫瘍に特異的に発現する酵素類を標的とした機能性PETプローブの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37010:生体関連化学
研究機関
岐阜大学
研究代表者
古山 浩子
岐阜大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
MGMT
/
11C標識O6-ベンジルグアニン
/
イソクエン酸脱水素酵素1
/
11C標識α-ケトグルタル酸
/
脳内移行性
研究開始時の研究の概要
脳腫瘍領域において,DNAメチル化抗がん剤の薬剤耐性を誘起するMGMTおよび悪性脳腫瘍の形成と進行に深く関わるIDH1が治療効果や予後予測の因子として着目されている。これらを標的とした非侵襲的な診断用分子プローブの創製には,高い脳移行性の賦活が重要な課題となる。本研究では,これまでに合成した11C標
...
5.
アルツハイマー病に伴う精神症状の原因因子としての全身性炎症に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
安野 史彦
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 部長
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
アルツハイマー型認知症
/
精神行動症状
/
炎症系サイトカイン
/
PET炎症イメージング
/
全身性炎症
研究開始時の研究の概要
本研究において、AD患者に対して、精神症状を中心に病態評価を行うとともに、継時的かつ定量的に血液中の炎症系サイトカインを中心とした、炎症関連物質についての網羅的な解析を実施し、精神症状と全身性炎症の繋がりを明らかにする。また実施可能な患者においては、 [11C]DPA-713を用いたPET炎症イメー
...
研究実績の概要
アルツハイマー型認知症 [Alzheimer’s disease (AD)] の精神症状発現に、血液中のサイトカインをはじめとする炎症性物質が影響を及ぼす可能性があるが、その詳細は明らかではない。本研究においてはAD患者に対して精神症状を中心に病態の評価を行ったうえで、血液中の炎症系サイトカインを中
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
6.
アルツハイマー病前臨床期の血液およびPETバイオマーカーの有用性に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
二橋 尚志
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 医長
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
システマティックレビュー
/
アルツハイマー病
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー病は、前臨床期(preclinical stage)、MCI期(prodromal stage)、認知症期(dementia stage)からなる一連の病態(AD continuum)である。本研究では、AD continuumの特に、preclinical期の診断に焦点を当て、血液バ
...
研究実績の概要
AD continuumのpreclinical期、prodromal 期に焦点を当て、現在急速に開発が進む血液バイオマーカーと画像バイオマーカー(つまりPET検査)についてのエビデンスマップを作成し、「提唱された臨床マネジメントの改善に寄与しうるバイオマーカーの科学的根拠は現時点で如何ほどか?」に
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
7.
生体直交反応を用いた脳PETリガンドの開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分52:内科学一般およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
木村 泰之
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 副部長
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
生体直交反応
/
陽電子断層撮像法
/
IEDDA
/
神経変性疾患
研究開始時の研究の概要
これまでの方法では画像化や測定が不可能であったヒト生体脳内の微量な分子を低侵襲的に画像化し測定するための新しい方法として生体直交反応を利用した陽電子断層撮像法(PET)リガンドシステムを開発し、神経変性疾患をはじめとする脳疾患の病態解明や治療に貢献する。生体直交反応とは、生体環境で生じるが、生体由来
...
研究成果の概要
本研究の目的は、生体直交反応を利用した陽電子断層撮像法(PET)リガンドシステムを開発することである。これまで、生体直交反応の官能基を付与した汎用PETリガンドとして、tetrazine化合物を複数選出し、11Cによる標識合成に成功し、高い脳移行性と、速い洗い出しを確認した。一方、ラット脳線条体およ
...
8.
神経変性疾患の創薬バイオマーカーたる脳内免疫系PETイメージングの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
木村 泰之
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 副部長
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
陽電子断層撮像法
/
アルツハイマー病
/
ミクログリア
/
microglia
/
PET
/
Alzheimer's disease
/
CSF1R
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患において、異常タンパクの蓄積やそのタンパクが神経細胞障害をきたす過程に、ミクログリアやアストロサイトなど脳内の免疫を担当する細胞の機能異常が、深く関わっていることが明らかになってきた。そこで、これらの免疫細胞の機能を標的とした治療法の開発が進みつつあるが、臨
...
研究実績の概要
アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患において、異常タンパクの蓄積やそのタンパクが神経細胞障害をきたす過程に、ミクログリアやアストロサイトなど脳内の免疫を担当する細胞の機能異常が、深く関わっていることが明らかになってきた。そこで、これらの免疫細胞の機能を標的とした治療法の開発が進みつつあるが、臨
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 4件)
9.
特異的発現酵素を標的とした脳腫瘍イメージングPETプローブの斬新化
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分37:生体分子化学およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
鈴木 正昭
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 研究員
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
O6-メチルグアニン-DNA-トランスフェラーゼ
/
O6-ベンジルグアニン
/
遺伝子変異イソクエン酸脱水素酵素1
/
α-ケトグルタル酸
/
11C標識プローブ
/
脳腫瘍PETイメージング
/
11C標識分子プローブ
研究開始時の研究の概要
近年,開頭脳手術前での脳腫瘍の進行具合や抗がん剤の薬効の評価を生体丸ごと分子レベルで非侵襲的に遂行できる新たな医療技術の開発が強く求められている。本研究では,アルキル化抗癌剤の薬剤耐性を誘起するMGMTの発現量は治療方針の決定に有効であり,また,遺伝子変異IDH1による異常代謝産物2-ヒドロキシグル
...
研究成果の概要
脳腫瘍領域において,DNAメチル化抗がん剤の薬剤耐性を誘起するメチル基転移酵素(MGMT)および悪性脳腫瘍の形成と進行に深く関わるイソクエン酸脱水素酵素1の遺伝子変異体(mIDH1)が治療効果や予後予測の因子として着目されている.本研究では,MGMT不活化剤であるO6-ベンジルグアニンおよびmIDH
...
10.
アルツハイマー型認知症の脳内炎症の動態・役割の解明から治療へ:PET炎症画像研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
安野 史彦
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 部長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー型認知症
/
脳内神経炎症
/
ポジトロンCT
/
トランスロケーター蛋白
/
認知症行動心理症状
/
血液バイオマーカー
/
PET炎症イメージング
/
トランスロケーター蛋白(TSPO)
/
炎症イメージング
/
グリア細胞
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー型認知症(AD)において、老人斑や神経原線維変化周囲にグリア細胞の浸潤を認め、神経炎症が神経障害に関わると考えられてきたが、その生体内での動態と役割については十分に明らかではない。本研究において、AD患者に対して、脳内炎症イメージングマーカーである[11C]DPA-713を用いたPET
...
研究成果の概要
アルツハイマー型認知症患者に対して、放射性薬剤:11C-DPA-713を用いたPET分子イメージングにより脳内炎症病態を定量し、臨床症状評価および血液中の炎症関連物質の定量を実施し以下の結果を得た。1)脳内炎症病態と精神行動症状との関連:扁桃体および内側側頭葉領域の炎症病態が興奮/易刺激性に関連する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (1件)
11.
高い脳内移行性を有する非環式レチノイド類の11C標識PETプローブの創製
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関
岐阜大学
研究代表者
古山 浩子
岐阜大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
非環式レチノイド(ペレチノイン)
/
高速クロスカップリング
/
11C標識
/
PET
/
脳イメージング
/
血液脳関門透過性
/
非環式レチノイド
/
PET脳イメージング
/
高い血液脳関門透過性
/
核内受容体
/
非環式レチノイド(4,5-ジデヒドロGGA)
/
PETイメージング
/
11C標識分子プローブ
/
プロドラッグ
/
脳内移行性
研究成果の概要
全-trans-レチノイン酸(ATRA)およびその人工類縁体は核内受容体の活性化を通して抗がん作用を示すが,近年,中枢神経系(CNS)変性疾患に対する改善効果にも大きな注目が集まっている。本研究では,ATRAの化学的および代謝不安定性を鑑み,より安定な非環式レチノイドに着目し,パラジウム錯体を介する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件) 産業財産権 (1件)
12.
神経変性疾患の創薬標的たるマイクログリア特異的発現分子のPETイメージングの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
木村 泰之
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 認知症先進医療開発センター, 室長
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
陽電子断層撮像
/
マイクログリア
/
神経炎症
/
アルツハイマー病
/
CSF1R
/
PET
/
陽電子断層撮像法
/
ミクログリア
研究成果の概要
本研究では、マイクログリアに関連する2種類の分子(CSF1RとRIPK1)を標的としたPETリガンドの評価・開発として、それぞれの標的に対するシーズ化合物を元にしたPETリガンドの標識合成法の確立を行い、小動物においてそれらの有効性を評価した。その結果、CSF1Rを標的としたPETリガンド[11C]
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
13.
PETマイクロドーズ試験による認知症治療薬としてのイソプロテレノールの用量設定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
伊藤 健吾
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 治験・臨床研究推進センター, センター長
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
イソプロテレノール
/
マイクロドーズ試験
/
陽電子断層撮像法
/
PET
/
アルツハイマー
/
タウ蛋白
/
アルツハイマー病
/
被曝線量
/
MIRD法
研究成果の概要
イソプロテレノールは、アルツハイマー病における神経細胞脱落を抑制する薬剤として報告されたが、そのために必要な脳内最低有効濃度を、ヒトにおいて副作用なく達成できるかどうかは明らかではない。本研究では、C-11で標識したイソプロテレノールを健常ラットに投与し、陽電子断層撮像および血液放射能分析を行い、平
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件)
14.
AMPA 型グルタミン酸受容 体のヒトにおける PET 定量 イメージングの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
(2016-2017)
国立研究開発法人放射線医学総合研究所
(2015)
研究代表者
木村 泰之
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 脳機能画像診断開発部, 室長
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
AMPA受容体
/
陽電子断層撮像法
/
PET
/
陽電子断層撮影法
/
陽電子射出断層撮影
研究成果の概要
本研究の目的は、ヒトにおけるAMPA受容体の特異的イメージングを確立し、精神・神経疾患の病態解明や診断、治療薬の開発に寄与することである。4名の健常被験者において、PETスキャン及び動脈血放射能測定、代謝物測定を実施し、総合的にPETリガンドの有効性評価を行なった。 結果、 結合能は、大脳皮質全体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
15.
タウPETによる認知症神経病態の解明および客観的重症度評価指標確立に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
神経内科学
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
島田 斉
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, 主幹研究員(定常)
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
神経機能画像
/
タウPET
/
認知症
/
タウオパチー
/
バイオマーカー
/
アルツハイマー病
/
進行性核上性麻痺
/
重症度評価
/
Alzheimer病
/
PET
/
大脳皮質基底核症候群
/
神経機能画像学
/
タウ
研究成果の概要
高齢者に多い認知症(物忘れを起こす病気)は今後急速に増える見込みで、治療法および予防法の確立は急務であります。過去の研究から、さまざまな認知症患者さんの脳内にタウたんぱく病変(以下、タウ)というごみのようなものが出現し、物忘れを引き起こすと考えられています。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (15件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (123件 うち国際学会 21件、招待講演 94件)
16.
PETを用いたドーパミン、グルタミン酸神経伝達系の相互作用の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
独立行政法人放射線医学総合研究所
研究代表者
木村 泰之
独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
代謝型グルタミン酸受容体サブタイプ 5
/
ポジトロンエミッショントモグラフィー
/
reproducibility
/
代謝型グルタミン酸受容体サブタイプ5
/
mGluR5
/
PET
/
ドーパミントランスポーター
研究成果の概要
ドーパミンとグルタミン酸の二つの神経伝達系の相互作用に関与する代謝型グルタミン酸受容体サブタイプ5密度のヒト生体内における高精度な測定法を確立するため、新規PETリガンドである11C-(E)ABP688の評価を、健常者に対し同日再現性試験として行った。その結果、 11C-(E)ABP688の分布容積
...