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検索結果: 5件 / 研究者番号: 20548200

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  • 1. 骨内における上皮間葉転換のメカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    田中 宗一 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード ビスホスホネート / ユビキチン化 / 上皮間葉転換 / 骨転移 / 転移
    研究開始時の研究の概要 申請者は、骨微小環境にさらされたがん細胞は上皮間葉転換(EMT)か強く誘導される事をinvivoで見出した。そのメカニズムを解析する中で、EMT促進因子Snailに結合し安定化にはたらく脱ユビキチン化酵素USP45を同定し、さらに骨粗鬆症や骨転移治療に用いられるビスホスホネート製剤ZOLがUSP45 ...
    研究成果の概要 ビスホスホネート製剤(ZOL)は乳がん患者の予後を改善する事が臨床試験で明らかにされた。本研究においては骨におけるZOLの上皮間葉転換(EMT)への関与について着目し解析した。その結果、骨は乳がんのEMTを促進すること、さらにZOLはEMT促進因子Snailをユビキチン化による分解を阻害するUSP4 ...
  • 2. 骨内の上皮間葉転換における脱ユビキチン化酵素USP45の役割の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    田中 宗一 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 上皮間葉転換 / USP45 / EMT / 脱ユビキチン化酵素 / 骨微少環境 / ゾレドロン酸
    研究成果の概要 ビスホスホネート製剤(ZOL)は、骨転移治療のみならず、乳がん患者の予後を改善する事が臨床試験で明らかにされた。しかしながら、その抗がん効果については不明な点が多い。本研究においては骨におけるZOLの上皮間葉転換(EMT)への関与について着目し解析した。その結果、骨は乳がんのEMTを促進すること、さ ...
  • 3. 骨微小環境における癌の上皮間葉転換制御にむけた分子基盤の構築

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 機能系基礎歯科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    田中 宗一 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 骨微小環境 / 上皮間葉転換(EMT) / Snail / USP45 / ユビキチン化 / 脱ユビキチン化 / ビスホスホネート / 上皮間葉転換 / ゾレドロン酸 / EMT
    研究概要 ビスホスホネート製剤(ZOL)は乳がん患者の予後を改善する事が臨床試験で明らかにされた。本研究においては骨における ZOL の上皮間葉転換(EMT)への関与について着目し解析した。その結果、骨は乳がんの EMT を促進すること、さらに ZOL は EMT 促進因子 Snail をユビキチン化による分 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 4. がん細胞が発現する骨微小環境クロストーク遺伝子の同定

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 機能系基礎歯科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    米田 俊之 大阪大学, 歯学研究科, 招へい教員

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 骨転移 / 乳癌細胞 / 骨微小環境 / 微小環境 / 乳がん
    研究概要 がんの骨転移成立過程においては、転移がん細胞と骨微小環境との生物学的クロストークの重要性が認識されている。本研究では、このクロストークの実体を分子レベルで理解することを目的に、骨微小環境に定着した乳がん細胞に誘導される分子の同定と骨転移過程におけるその役割について検討した。その結果 158 個の遺伝 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (16件 うち招待講演 4件)   図書 (1件)
  • 5. プロトンによる骨痛誘発の分子メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 機能系基礎歯科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    米田 俊之 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 招へい教員

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 口腔生化学 / プロトン / 骨痛 / 骨転移
    研究概要 骨痛はがんの骨転移に高頻度に併発し、がん患者のQOLを著しく低下させる。本研究では、腫瘍が形成する酸性環境に着目し骨痛誘発の分子メカニズム解明を行った。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件)   学会発表 (16件 うち招待講演 10件)   図書 (8件)

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