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研究課題種別

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研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 8件 / 研究者番号: 20554174

表示件数: 
  • 1. 統合的ストレス応答が惹起する細胞非自律的ながん悪性化機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    谷口 喜一郎 京都大学, 生命科学研究科, 特定講師

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 統合的ストレス応答 / 細胞間相互作用 / Ras活性化がん
    研究開始時の研究の概要 Ras変異がんにおいて統合的ストレス応答が惹起するがん原性の細胞間コミュニケーションを明らかにするために、ショウジョウバエ複眼Ras活性化がんモデル系を用いて、統合的ストレス応答下流制御および細胞間シグナルの実態を明らかにする。さらに、加齢に伴い染色体相同組み換えがランダム生じるという消化管の特性を ...
  • 2. ショウジョウバエを用いた臓器連関を介した腫瘍悪性化の遺伝学的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    谷口 喜一郎 京都大学, 生命科学研究科, 特定講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード がん遺伝子Ras / 化学受容器 / 臓器連関 / ショウジョウバエ / Ras / がん / 組織連関
    研究開始時の研究の概要 ショウジョウバエ化学受容器群 (Ir・Gr・Or) は感覚神経などで機能する嗅覚 (フェロモン・危険物質など)・味覚 (甘味・苦味など) 受容体であり、神経伝達等を介して個体レベルでの行動・代謝応答に重要な役割を果たすと考えられている 。一方で、Ir・Gr・Orが機能するニューロンやその機能は化学受 ...
    研究成果の概要 本研究において、化学受容器ヘテロ欠損個体に置いて生じるRasV12クローンの過剰増殖は、ニューロンにおける化学受容器欠損が引き起こす糖代謝異常が原因となって生じることを明らかにした。さらに、これら全身性の糖代謝異常は、RasV12クローンにおける解答系シグナルの亢進をもたらし、がん抑制シグナルである ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件)   備考 (3件)
  • 3. ショウジョウバエ組織における生理的アポトーシス耐性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 発生生物学
    研究機関 京都大学 (2017-2019)
    学習院大学 (2016)
    研究代表者

    谷口 喜一郎 京都大学, 生命科学研究科, 特定助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード アポトーシス耐性 / カスパーゼ / 組織恒常性 / ショウジョウバエ / アポトーシス / 倍加細胞 / 染色体倍加 / 細胞・組織 / 発生・分化 / 遺伝学
    研究成果の概要 アポトーシス耐性は様々な組織において生理的に獲得されており、細胞の長期維持に寄与すると考えられている。興味深いことに、アポトーシス耐性は様々な病理組織においても獲得されることがしられている。今回、ショウジョウバエ倍加組織および人為的に誘導した異常倍加組織をもちいて、生理的・病理的アポトーシス耐性の解 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 3件)   図書 (1件)   備考 (3件)
  • 4. 異常レベルに応じた選択的な細胞死誘導

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 学習院大学
    研究代表者

    谷口 喜一郎 学習院大学, 理学部, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 細胞死 / 非再生系 / ショウジョウバエ / 細胞・組織 / 発生・分化 / シグナル伝達 / 細胞死誘導 / 老化 / JAK-STATシグナル / Pvrシグナル
    研究実績の概要 1. JAK-STATシグナルによる細胞死許容メカニズム
    研究領域 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件)   備考 (2件)
  • 5. 細胞死耐性獲得をもたらす遺伝的制御メカニズム

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 発生生物学
    研究機関 学習院大学
    研究代表者

    谷口 喜一郎 学習院大学, 理学部, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード アポトーシス / アポトーシス耐性 / ショウジョウバエ / カスパーゼ / 細胞死耐性 / 附属腺 / 脂肪体 / 後腸 / 生殖器附属腺
    研究成果の概要 細胞増殖能が低い組織は、生理的に細胞死耐性を獲得することで長期生存が可能になると考えられている。しかしながら、生体組織において細胞死耐性を実証した研究はほとんどない。本研究ではショウジョウバエ附属腺・脂肪体・後腸を用いて、細胞死の一つであるアポトーシスに対する耐性の解明に取り組んだ。附属腺・脂肪体・ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件)   備考 (3件)
  • 6. 非再生系成体組織における異常細胞の検出・排除システム

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 学習院大学
    研究代表者

    谷口 喜一郎 学習院大学, 理学部, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード ショウジョウバエ / 非再生系組織 / 恒常性維持 / 細胞排除 / ストレス応答 / 細胞老化 / 細胞競合
    研究概要 非再生系組織のような増殖力がきわめて低い組織では、異常細胞の積極的な排除は、組織の縮小に直接つながる。そのため、異常レベルを検出し、深刻な異常をきたした細胞のみを限定的に排除する仕組みが必要である。本研究では、ショウジョウバエ非再生系組織である附属腺をモデルとして用い、異常細胞の検出・排除メカニズム ...
    研究領域 上皮管腔組織の形成・維持と破綻における極性シグナル制御の分子基盤の確立
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (4件)   備考 (2件)
  • 7. 二核細胞の分化機構と存在意義

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 細胞生物学
    研究機関 学習院大学
    研究代表者

    谷口 喜一郎 学習院大学, 理学部生命科学科, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード ショウジョウバエ / 二核細胞 / 生殖器附属腺 / 細胞分裂 / 細胞周期 / 細胞二核化 / 中心紡錘体 / Mud / NuMA / 多核細胞 / 有糸分裂 / 細胞質分裂 / 収縮環
    研究概要 心筋や肝臓などでは、二核化という特殊な有糸分裂をおこない二核細胞をつくりだされる。本研究計画では、ショウジョウバエを用い、二核化制御メカニズムと二核化の意義について解析を行った。本研究により、細胞分裂と二核化の違いを生み出す因子として Mud タンパク質を同定できた。また、二核状態は、核の再配置によ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 10件)   学会発表 (11件)   図書 (2件)   備考 (4件)
  • 8. 二核細胞をつくりだす細胞周期制御

    公募研究

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 学習院大学
    研究代表者

    谷口 喜一郎 学習院大学, 理学部, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード ショウジョウバエ / 細胞周期 / 細胞質分裂 / 二核化 / 中心紡錘体形成 / mushroom body defect / NuMA / 生殖器官 / 細胞分裂 / 二核細胞 / 生殖器附属腺
    研究概要 ショウジョウバエ附属腺では最終有糸分裂において、細胞質分裂をスキップすることで、細胞質内に核を2つ持つという二核状態をつくりだす。申請者は、22年度までの研究において、二核化時は中心紡錘体が発達しないために、細胞質分裂が抑えられていることを明らかにした。さらに申請者は、二核化時に紡錘体軸形成を制御す ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 細胞周期フロンティア-増殖と分化相関
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件)   学会発表 (4件)   図書 (1件)   備考 (2件)

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