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検索結果: 9件 / 研究者番号: 20589395
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1.
海馬・嗅内皮質における過去・現在・将来の情報統合の神経回路メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分46030:神経機能学関連
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
藤澤 茂義
国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, チームリーダー
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
海馬
/
嗅内皮質
/
神経生理学
研究開始時の研究の概要
人間や動物にとって、自らの経験の記憶は、日常生活を営む上で非常に重要である。本研究では、海馬による情報圧縮のメカニズムを解明するため、海馬と、その主要な入出力経路である嗅内皮質に焦点をあて、これらの領域でどのように時系列情報が統合され、シータ波による情報圧縮を形成しているのか解明することを目的とする
...
2.
時間処理およびその情動的価値の生成と崩壊
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
東京大学
研究代表者
池谷 裕二
東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2023-03-31
交付
キーワード
時間
/
脳
/
神経
/
認知
/
記憶
/
アルツハイマー型認知症
/
パーキンソン病
/
海馬
研究実績の概要
れることで、遊具のある部屋では避けてしまうような嫌悪的な空気刺激を自ら受けに行くようになることを発見した。同様な行動は、退屈を感じているヒトを対象とした心理学実験で報告があり、マウスの退屈を反映した行動であると考えらる。マウスが受動的にエアパフを受けた直後は、腹側線条体のドパミン濃度が減少したのに対
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
研究領域
時間生成学―時を生み出すこころの仕組み
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 5件) 備考 (1件)
3.
経験した出来事とその時系列情報を記憶する神経回路基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分51020:認知脳科学関連
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
藤澤 茂義
国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, チームリーダー
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
海馬
/
時間
/
神経生理学
研究成果の概要
本研究では、海馬における時系列記憶形成の神経回路メカニズムの詳細を解明することを目的とした。具体的には、海馬の神経回路でいかに時間経過に対しての順序表現が形成されるかを明らかにする研究を行った。まず行動課題として、動物の意思決定において時間の経過情報を必要とする間隔二等分課題を実行させ、そのときの海
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)
4.
セルアセンブリ逐次活動による時間の認知と計測のメカニズムの解明
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
藤澤 茂義
国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
時間細胞
/
海馬
/
セルアセンブリ
/
神経生理学
/
時間認知
研究実績の概要
本研究では、海馬のセルアセンブリの逐次活動が実際にどのように時間を計測するのに利用されているのかそのメカニズムを明らかにすることを目的とした。まず、行動課題として、時間の計測を必要とする意思決定課題(インターバル計時課題)を確立した。これは、自由行動下のラットにおいて、数秒から十数秒の時間計測(イン
...
研究領域
こころの時間学 ―現在・過去・未来の起源を求めて―
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 6件) 備考 (2件)
5.
中脳ドパミン神経細胞の投射経路特異的な情報表現および神経活動調節機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
田尾 賢太郎
国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 基礎科学特別研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
電気生理学
/
ドパミン
研究成果の概要
本研究では、行動中の覚醒マウスにおける中脳ドパミン細胞の活動様式を記録・制御することを目的とした。そのために、頭部固定マウスおよびレバーをもちいた報酬履歴にもとづく確率的逆転学習課題を確立し、この課題を遂行中のマウスにおいて黒質緻密部 (SNc) ドパミン細胞の神経活動を光遺伝学的に同定、記録した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
6.
階層的な動的ネットワークの構築
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
東京大学
研究代表者
森田 賢治
東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 准教授
研究期間 (年度)
2015-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
階層性
/
同期現象
/
神経回路
/
数理モデル
/
生理学
/
電気生理学
研究成果の概要
本研究における主な成果は以下の(i)~(iv)である。(i)代表者森田グループは、忘却(減衰)を含む強化学習・大脳皮質基底核-ドーパミン系のモデルの解析により、モチベーションに関わる背景機構を提案するなどの成果を得た。(ii)分担者郡グループは、階層的な振動子ネットワークの数理モデルを構築し、その機
...
研究領域
非線形発振現象を基盤としたヒューマンネイチャーの理解
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 2件、査読あり 17件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 8件、招待講演 7件) 図書 (1件) 備考 (3件)
7.
近未来行動を表現するセルアセンブリ逐次活動の形成メカニズム
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
藤澤 茂義
国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
セルアセンブリ
/
海馬
/
前頭前皮質
研究実績の概要
近年、海馬において時間情報を表象するニューロン(時間細胞、エピソード細胞)が報告され、注目を集めている。このような海馬のエピソード細胞や時間細胞の重要な特徴は、外部入力刺激に依存していない内的生成された活動であるという点と、順序の再現性の高いニューロン群(セルアセンブリ)の逐次活動である、という点で
...
研究領域
こころの時間学 ―現在・過去・未来の起源を求めて―
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 5件、招待講演 5件)
8.
刺激と報酬の連合学習過程における前頭前皮質と中脳辺縁系ドパミンシステムの相互作用
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
田尾 賢太郎
独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2013-08-30 – 2015-03-31
完了
キーワード
神経生理学
/
実験系確立
研究成果の概要
本研究では、頭部固定状態の覚醒マウスにおいて、多電極電気生理記録と光遺伝学的細胞同定手法をもちいて、内側前頭前皮質の神経活動に対するドパミンの影響を検証した。その結果、音刺激 (CS) および飲水報酬 (US) をもちいた古典的条件づけ学習課題において、高頻度発火型の抑制性神経細胞 (FS INs)
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
9.
記憶による時間創成メカニズムの探索
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
東京大学
研究代表者
池谷 裕二
東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 教授
研究期間 (年度)
2013-06-28 – 2018-03-31
完了
キーワード
記憶
/
時間
/
海馬
/
睡眠
/
脳・神経
/
神経科学
/
恐怖
/
視覚
/
学習
/
神経回路機構
研究成果の概要
海馬損傷等で記憶ができない患者は「時間の経過」を認識できない。つまり、記憶は「こころの時間」の原泉である。本研究では主に海馬リップル波における経験時間の圧縮のメカニズムと時間進行の操作を探究し、大きな成果としては次の2つの発見を得た。
...
研究領域
こころの時間学 ―現在・過去・未来の起源を求めて―
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち国際共著 2件、査読あり 26件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 20件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 6件) 備考 (3件)