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検索結果: 11件 / 研究者番号: 20623713

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  • 1. 音声基盤モデルに基づく幼児の調音の縦断・横断的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分02060:言語学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    越智 景子 京都大学, 情報学研究科, 特定助教

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. Emoji(絵文字)を活用した多様な韻律表現を目指した英語音読学習法の開発

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(海外連携研究)

    審査区分 中区分9:教育学およびその関連分野
    研究機関 静岡大学
    研究代表者

    高瀬 奈美 静岡大学, 情報学部, 講師

    研究期間 (年度) 2023-09-08 – 2028-03-31交付
    キーワード 英語教育 / 音読 / スピーキング
    研究開始時の研究の概要 本研究では文字によるオンラインコミュニケーションに不可欠となったEmoji(絵文字)の利用が韻律情報を含むかどうかを日米の研究者の連携により解明する。Emojiを英語音読教材に利用することで、文字のみでは表現することができなかった非言語情報を取り入れることができると考える。現在Emojiは種類が増え ...
    研究実績の概要 日本の携帯電話会社によって発明されたEmojiは現在世界中に広がり、オンラインコミュニケーションにおける重要な伝達文字と認識されている。世界中の言語の文字を共通の番号として表すUnicode上では1000を超えるEmojiが含まれ、多種、多様なEmojiが開発されている。Emojiには文字の内容を補 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (2件)   学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
  • 3. 幼児吃音の生起・予後に関連する要因の解明:ワーキングメモリと発話特徴との関連から

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
    研究機関 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所)
    研究代表者

    酒井 奈緒美 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 感覚機能系障害研究部, 研究室長

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 吃音 / 幼児 / ワーキングメモリ / 復唱 / 逆唱 / リスニングスパンテスト / 予後
    研究開始時の研究の概要 本研究では、子どもの認知能力の一つであるワーキングメモリに着目し、「子どものワーキングメモリ能力が、発話時に課せられる要求(語彙、発話長、発話速度)に、十分に対応できない時に吃音が生じやすくなり、それらの不均衡が発達の過程で解消されれば吃音が改善していくのではないか」という仮説を検証することを目的と ...
    研究実績の概要 本研究は、子どもの認知能力の一つであるワーキングメモリに着目し、「子どものワーキングメモリ能力が、発話時に課せられる要求(語彙、発話長、発話速度)に、十分に対応できない時に吃音が生じやすくなり、それらの不均衡が発達の過程で解消されれば吃音が改善していくのではないか」という仮説を検証することを目的とし ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)   図書 (1件)
  • 4. 発話流暢性障害に関わる神経心理学的諸相

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分9:教育学およびその関連分野
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    宮本 昌子 筑波大学, 人間系, 教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2023-03-31完了
    キーワード 発話 / 言語 / 流暢性障害 / 吃音 / 早口言語症 / 流暢性 / クラタリング / 学齢期 / 正常範囲非流暢性 / 吃音中核症状 / 非流暢性 / LD / ADHD / ASD / 限局性学習症 / 注意欠如・多動症 / 自閉スペクトラム症
    研究開始時の研究の概要 発話流暢性障害の種類には主に吃音とクラタリング(早口言語症)がある。近年、発話流暢性障害とSLD(限局性学習症)、ADHD(注意欠如・多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)が併存する傾向に注目が集まり、これらの問題の重複が発話流暢性障害の慢性化や支援の困難さに影響することの可能性が報告される。発話流 ...
    研究成果の概要 本研究では、吃音のある児童、発達障害のある児童、吃音と発達障害を併存する児童、いずれもみられない児童を対象とし、発話課題とWISC-Ⅳ知能検査を実施した結果から、以下の結論を得た。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (12件 うち招待講演 1件)   図書 (4件)
  • 5. 予後予測因子解明に向けた吃音のある幼児の発話関連能力の縦断的調査

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
    研究機関 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所)
    研究代表者

    酒井 奈緒美 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 感覚機能系障害研究部, 研究室長

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 吃音 / 幼児 / 発話長 / 構音速度 / turn-taking gap / 発話速度 / 発話運動 / 音響的特徴 / 発話関連能力 / 予後予測
    研究成果の概要 幼児吃音の生起・持続の要因を探るために、Demands-Capacities modelの観点から、子どもの構音能力と発話長・構音速度・turn-taking gapとの関係を調査した。親子10組の会話データに対する、構音誤りあり群・なし群×吃音あり発話・なし発話の2要因分散分析の結果、①吃音ありの ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (32件 うち国際学会 8件、招待講演 4件)   図書 (3件)
  • 6. 発話時の音響特徴と胸筋・腹筋の動きと呼気の制御の相関から探る言語リズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 言語学
    研究機関 中部大学
    研究代表者

    ヤーッコラ伊勢井 敏子 中部大学, 人文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 呼吸筋 / 肺活量 / 呼気量 / 音響特性 / 母語 / 外国語 / 物語の朗読 / 腹筋・胸筋 / ポーズ / 韻律 / 日本語話者 / 中国語話者 / 英語話者 / 発話時の音響特徴と胸筋・腹筋の動き / 呼気の制御 / 言語リズム / 発話時の音響特徴 / 胸筋・腹筋の動き / 発声のメカニズム / 呼吸のメカニズム / 呼吸ピックアップ / 呼吸マスク / 言語リズムの普遍性 / 発話時の呼吸メカニズム / 母語と外国語
    研究成果の概要 言語差は発話時の呼吸の制御や腹筋・胸筋と切り離せないことや下腹部の筋肉は呼吸筋とは異なる動きをすることが明らかになった。発話時の呼吸回数に差はほぼないが,呼気量の制御に言語差が見られた。さらに,男女差は言語によるが腹筋・胸筋の使い方に出る。ポーズ制御に言語差が大きく出る。文法的単位や韻律単位になり, ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)   備考 (1件)
  • 7. 携帯情報端末を使った吃音治療の支援と音響特徴の分析の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
    研究機関 京都大学 (2021)
    東京工科大学 (2017-2020)
    研究代表者

    越智 景子 京都大学, 情報学研究科, 特定助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード リハビリテーション / 発話障害 / 吃音 / 音響分析 / 言語訓練 / 流暢性 / 構音速度 / 発話速度 / 軟起声 / 音声 / 機械学習 / 音声分析
    研究成果の概要 吃音は音や語の一部の繰り返し・引き伸ばし、および発話の開始・継続ができなくなる阻止(難発)を中核症状とする発話障害である。治療として流暢性形成法に基づき、練習を補助することを目的に、音速度測定システムとしてフィードバックを行うシステムを開発した。ゆっくり歩くキャラクターに合わせえて歩くように操作する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 8. 非同期分散チャンネルへ展開するアレイ信号処理理論の深化と実世界応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 知覚情報処理
    研究機関 東京都立大学 (2017-2020)
    国立情報学研究所 (2016)
    研究代表者

    小野 順貴 東京都立大学, システムデザイン研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 非同期 / 分散 / マイクロフォンアレー / 音源分離 / 音源定位 / マイクロホンアレイ / 音響シーン認識 / マイクロホンアレー / マイクアレー / マイク定位
    研究成果の概要 スマートフォン、モバイル機器、ノートPC、ビデオカメラなど、我々の身の回りにある様々な非同期機器による多チャンネル録音を活用する、新しい音響信号処理の枠組みを構築した。具体的には、非同期録音の同期化、混合音の分離や音源の位置推定、複数話者音声認識、音響イベント検出のための空間特徴抽出法など、多彩な音 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (84件 うち国際共著 5件、査読あり 60件、オープンアクセス 17件、謝辞記載あり 12件)   学会発表 (73件 うち国際学会 26件、招待講演 3件)   備考 (3件)   産業財産権 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 9. 吃音の言語訓練の自然性向上のためのコンピュータを用いた支援

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
    研究機関 国立情報学研究所 (2015-2016)
    国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) (2014)
    研究代表者

    越智 景子 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 特任研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 言語訓練 / 吃音 / 音声 / 軟起声
    研究成果の概要 発話の障害の一種である吃音の言語訓練では流暢性形成訓練が広く用いられている。流暢形成訓練に含まれる柔らかい声立て(軟起声)の自動判定には従来は立ち上がりにかかる時間が用いられるため、時間をかけた発声が練習される可能性があった。本研究では、立ち上がりにかかる時間によらない音響特徴量から自動判別する手法 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件)
  • 10. 吃音の言語治療のための訓練音声合成および自動評価手法の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
    研究機関 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所)
    研究代表者

    越智 景子 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 感覚機能系障害研究部, 流動研究員

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 吃音 / 発話速度 / 韻律 / 言語訓練
    研究概要 本研究では、吃音の言語訓練の補助を目的とし、発話速度を遅くする訓練のために発話速度を表示するシステムを作成した。非吃音被験者に対してモデル音声の発話速度を保持する実験を行った結果、とくに遅い発話において目標に合わせることが困難であった。そこで、発話速度の視覚的なフィードバックの短期的な効果を調べる実 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (5件)
  • 11. 構音の聴覚帰還制御特性の解明と脳内機構の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所)
    研究代表者

    森 浩一 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 感覚機能系障害研究部, 研究部長

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 喉頭科学 / 聴覚帰還制御 / 音声 / 言語学 / 吃音 / 医療・福祉 / 神経科学 / 制御工学 / 聴覚フィードバック / 発声 / 発話制御 / 構音 / 脳機能
    研究概要 本研究では、開ループで音声の聴覚帰還制御特性を測定する方法を開発し、数百ms以上の潜時の応答も正確に測定することが可能になった。早い応答の利得は基本周波数F0に依存して上昇したが、吃音者では上昇しない者が多かった。F0の聴覚帰還制御は3つの異なる潜時の応答の合成でほぼ説明でき、注意の影響が成分ごとに ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件)   学会発表 (35件 うち招待講演 1件)   備考 (7件)

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