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検索結果: 4件 / 研究者番号: 20709539

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  • 1. 美術市場とその国際化に関する制度論的、交流史的研究。西洋から日本・アジアへの展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    圀府寺 司 大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 名誉教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 美術市場 / 画商 / コレクション / コレクター / 文化経済学 / グローバル経済
    研究開始時の研究の概要 西洋近世から現代、日本と東アジア、東南アジアの近現代を対象に、美術市場の発達、 国際化に関する調査・研究を行う。
    研究成果の概要 特に日本において未開拓分野である美術市場、画商の研究において、前回の第一期で西洋の美術市場研究の方法や情報を収集してきた成果を踏まえて、日本の研究者による美術市場研究を西洋美術ならびに日本、東洋にも一定程度拡大し、西洋のみならずグローバルな美術市場に関する独自の研究を国際的な出版、学術誌、学会におい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち国際共著 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (23件 うち国際学会 12件、招待講演 7件)   図書 (20件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 2. 初期近代ネーデルラント芸術家の「移動」に関する研究―ドイツ諸都市の事例

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 美術史
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    河内 華子 大阪大学, 文学研究科, 招へい研究員

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード ネーデルラント / ドイツ(神聖ローマ帝国) / 芸術家 / 移動 / 近世 / 八十年戦争期 / ドイツ諸都市
    研究成果の概要 本研究は、八十年戦争期におけるネーデルラント出身芸術家のドイツ諸都市への移住・定着パターンの解明を目指すものである。主要な移住先7都市における50例の調査から、①移民芸術家側の状況(出身地、職分、移住先での滞在年数などの傾向)②移住先の都市側の状況(各都市におけるネーデルラント出身芸術家の受け入れ姿 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 3. 美術作品の制作・流通における人的ネットワークの役割:ヘルドルプ一族の事例を中心に

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 美術史
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    河内 華子 大阪大学, 文学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード ネーデルラント / ケルン / ロンドン / ネットワーク / ネーデルラント商人 / 人的ネットワーク / 移民芸術家 / 商人 / アントウェルペン
    研究成果の概要 本研究は、ネーデルラント出身芸術家であるヘルドルプ一族を例に、八十年戦争の混乱を背景に国外に移住した芸術家たちの活動における人的ネットワークの役割を考察するものである。初年度は第一世代であるヘルドルプ・ホルツィウス、次年度は第二世代であるゲジョージ・ヘルドルプおよびメルヒオール・ヘルドルプに関して、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)
  • 4. 西洋近世・近代美術における市場・流通・画商の地政経済史的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 美術史
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    圀府寺 司 大阪大学, 文学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 美術市場 / 画商 / 美術経済学 / ユダヤ / ユダヤ人 / 経済史 / 文化経済学
    研究成果の概要 欧米圏の美術研究においてはすでに数十年前から美術市場研究が本格的に始まり、その後も着実に発展してきた。しかし、日本においては美術市場の研究は美術史研究の中でもおそらくもっとも遅れた研究領域であった。これには文化に対する政治や経済の関与を極度に警戒する日本の戦後独特の背景があるが、そのことは芸術・文化 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (20件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (26件 うち国際学会 20件、招待講演 12件)   図書 (18件)   学会・シンポジウム開催 (1件)

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