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検索結果: 10件 / 研究者番号: 20748892
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1.
全球および領域統合モデルを用いた極端沿岸災害の確率情報と可能最大強度の計量化
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
森 信人
京都大学, 防災研究所, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
沿岸災害
/
極端災害
/
台風
/
可能最大強度
/
確率情報
研究開始時の研究の概要
本研究では,全球・日本全域スケールの極端な台風と高潮・高波の評価および気候特性との関連の解明を行う.最大クラスの台風および高潮・高波の発達に重要な海面における観測を行い,大気海洋間の運動量・熱輸送量推定式の見直しを行う.これをもとに,全球および領域スケールの大気・海洋・高潮・波浪統合モデルの開発を行
...
2.
異常海象下の砕波が与える海岸災害インパクト
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡部 靖憲
北海道大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
水工水理学
/
海岸工学
研究開始時の研究の概要
海岸災害時には暴風によって著しく発達した波浪の大規模な砕波が発生し,白波化した海水を海底土砂と共に攪乱し,大量の波しぶきの陸域への放出を通して多様な形態の災害の原因となるにもかかわらず,従来の災害評価には砕波の直接的影響は考えられずブラックボックスとして扱われてきた.本研究は,暴風下で発達した大規模
...
3.
海洋表層モデルの海面情報による最適化とメソから総観規模現象への影響
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分22040:水工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
二宮 順一
金沢大学, 地球社会基盤学系, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
大気海洋相互作用
/
現地観測
/
大気海洋結合モデル
/
海洋
/
数値シミュレーション
/
大気海洋波浪結合モデル
研究開始時の研究の概要
運動量・熱に関する大気と海洋の相互作用は台風や大気循環を通して,高潮,風速,さらに降雨へも影響を及ぼす.この相互作用の効果は,現在の数値モデルでは波浪による海面の凹凸やしぶき,乱れが考慮されておらず,風速のみで簡易に取扱われている.そこで本研究では,大気海洋観測塔を用いた大気・海洋集中観測を実施し,
...
研究実績の概要
運動量・熱に関する大気と海洋の相互作用は台風や大気循環を通して,高潮,風速,さらに降雨へも影響を及ぼす.この相互作用の効果は,現在の数値モデルでは波浪による海面の凹凸やしぶき,乱れが考慮されておらず,風速のみで簡易に取扱われている.そこで本研究では,大気海洋観測塔を用いた大気・海洋集中観測を実施し,
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
4.
巨礫分布特性にもとづく1万年スケールのスーパー台風評価についての国際共同研究
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
森 信人
京都大学, 防災研究所, 教授
研究期間 (年度)
2020-10-27 – 2025-03-31
交付
キーワード
巨礫
/
沿岸災害
/
波浪
/
津波
/
台風
研究開始時の研究の概要
第1に,過去数百~数千年間に海中から移動し,陸域に打ち上げられた巨礫の移動限界とその分布について,北西太平洋を対象に国際共同調査を実施し,近年および記録のない過去イベントで発生した巨礫の大きさ,物性,年代および沿岸地形について計測し,巨礫群の詳細な特性を把握する.第2に,巨礫の分布特性を説明可能な巨
...
研究実績の概要
本研究では,過去数百~数千年間に海中から移動し,陸域に打ち上げられた巨礫の移動限界とその分布について,北西太平洋を対象に国際共同調査・モデル開発を実施する.このため,近年および記録のない過去イベントで発生した巨礫の大きさ,物性,年代および沿岸地形について計測し,巨礫群の詳細な特性を把握する.第2に,
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 4件、査読あり 11件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
5.
イルーシブな低気圧による沿岸災害の予見性向上に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22040:水工学関連
研究機関
大阪公立大学
(2022)
大阪市立大学
(2020-2021)
研究代表者
中條 壮大
大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
台風
/
微気圧波
/
気象津波
/
高潮
/
高波
/
爆弾低気圧
/
確率台風モデル
/
リアルタイム予測
/
気候変動
研究開始時の研究の概要
経験したことの無い低気圧による災害が近年増大しており,その背景には観測資料の不足や気候変動の影響がある.本研究ではこうした捉えどころのない低気圧による高潮や気象津波などの沿岸災害を総合的に取り扱い,その発生過程や特徴を高分解能の観測データや大気・海洋・波浪結合モデル等による解析から明らかにする.確率
...
研究成果の概要
台風のリアルタイム予測の不確実性について,気象庁予報の解析から台風特性値の予報誤差の海域別特性値を解明し,リアルタイム台風確率モデルを構築した.微気圧波特性と気象津波の評価について,大阪湾を囲む定点観測より微気圧波の年間の発生状況と異常潮位との関係を明らかにした.気象モデルの結果より前線通過や台風と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件)
6.
海浜システムを構成する動的平衡系の海面上昇・波向き変化に対する応答特性の予測推定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22040:水工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
由比 政年
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
海浜変形
/
多段砂州
/
漂砂循環系
/
海面上昇
/
波向き変化
/
漂砂循環
研究開始時の研究の概要
長期・広域の観測データが蓄積されている石川県加越海岸を対象とし,海浜システムを特徴付ける動的平衡系として,断面2次元的な多段砂州の組織的移動および平面的2次元的な漂砂循環系の形成に着目して,長期海面上昇・波向き変化が及ぼす影響について解析を行う.多段砂州システムに関しては,相対的海面上昇に対する過去
...
研究成果の概要
本研究では,地球温暖化に伴う海象変動(海水面,波向き等)の影響に着目し,石川県加越海岸を主な対象として,海浜地形の応答特性の推定や将来の海岸保全に関わる基礎検討を実施して,以下に示す一連の成果を得た.(1)過去の相対海面変化(海底面低下)に対する海浜地形の応答特性についてその特徴を明らかにした.(2
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (8件)
7.
新たな経験的モデル開発による爆弾低気圧に起因する高潮・高波予測手法の構築
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分22040:水工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
二宮 順一
金沢大学, 地球社会基盤学系, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
爆弾低気圧
/
大気海洋波浪結合モデル
/
大気海洋相互作用
/
運動量フラックス
/
乱流フラックス
/
ニューラルネットワーク
/
気候変動
/
d4PDF
/
波浪予測
/
現地観測
/
海洋波浪結合モデル
/
経験的モデル
/
高潮
/
高波
研究開始時の研究の概要
冬季,日本沿岸で急激に発達する温帯低気圧(爆弾低気圧)によって生じる沿岸災害を精緻に予測するため,1)現地観測結果をもとにした海洋波浪結合モデルの高度化,2)爆弾低気圧による気圧低下,強風の平面分布をモデル化する.そして,3)それらを応用してこれまでに経験のない高潮・高波災害を予測する.本研究は,希
...
研究成果の概要
極端気象現象の予測において不確実性の残る大気海洋相互作用のうち,運動量と乱流に注目して現地観測を実施し,物理モデルを構築した.新たな物理モデルは大気海洋波浪結合モデルに組み込み,その効果検証を実施した.また,爆弾低気圧による沿岸災害を予測するため,ニューラルネットワークなどを用いた高速かつ高精度な予
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件)
8.
波浪を考慮した大気海面境界素過程の解明と沿岸災害への影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
森 信人
京都大学, 防災研究所, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
大気海洋境界過程
/
波浪
/
パラメタリゼーション
/
沿岸災害
/
高潮
/
大気海洋境界過
研究開始時の研究の概要
高潮・高波等の極端な沿岸災害や全球気候に大きな影響を与える大気海洋境界面の高精度観測,数理モデル構築とその最適化,高潮・高波等への影響の評価を行う.海面における運動・熱交換量等の観測とデータ収集を行う.観測結果をもとに,波浪の影響を陽に取り入れた統一的な海洋境界過程の数理モデル構築と最適化を実施する
...
研究成果の概要
海面境界過程としての波浪の影響は,台風や気候システムを通して,風速,高潮,さらに降雨へも影響を及ぼすが,多くの数値モデルでは物理的に適切に扱われていない.本研究では,大気海洋境界面の高精度観測,数理モデル構築とその最適化,高潮・高波等への影響評価を行った.観測結果を元に波浪を考慮した海面プロセスのパ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち国際共著 13件、査読あり 38件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (22件 うち国際学会 4件)
9.
亜熱帯・中緯度帯における台風・津波による巨礫分布の歴史的評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水工学
研究機関
京都大学
研究代表者
森 信人
京都大学, 防災研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
自然現象観測・予測
/
台風
/
津波
/
巨礫
/
波浪
/
海外調査
/
防災
研究成果の概要
地震津波の発生海域は,熱帯~中緯度帯に存在する場合,熱帯低気圧の発生・発達域と重なる.巨礫の移動には津波と台風による高波の2つの自然現象が密接に関連していることが示唆されている.
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)
10.
最悪クラス台風・高潮の予測モデル開発と再現確率推定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水工学
研究機関
京都大学
研究代表者
間瀬 肇
京都大学, 防災研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
高潮
/
台風
/
最悪クラス
/
東京湾
/
大阪湾
/
伊勢湾
/
気候変動
/
沿岸災害
/
最悪クラス台風・高潮
/
高潮予測モデル
/
再現期間・確率
研究成果の概要
我が国の沿岸災害の危機管理の目標となる最悪クラスの台風・高潮の推計のため,台風・高潮シミュレーションと将来気候予測データを用いた台風モデルをそれぞれ開発し,両者を融合させた最悪クラスの台風・高潮予測手法を確立した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 11件)