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検索結果: 41件 / 研究者番号: 30092737
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1.
早期CKDを見逃さない尿検査の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構新潟病院(臨床研究部)
研究代表者
藤中 秀彦
独立行政法人国立病院機構新潟病院(臨床研究部), 臨床研究部, 臨床研究部長
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
尿バイオマーカー
/
慢性腎障害
/
IgA腎症
/
CKD
/
蛋白尿
/
腎臓特異的蛋白質
/
プロテオーム
研究成果の概要
慢性腎障害の新規尿バイオマーカー候補として98個の蛋白質を選定・検討し、4個(以下A-D)が確定した。A,Cは腎臓糸球体に特異的に発現する蛋白質で、糸球体障害で尿中に排泄されると考えられた。Bは間質、Dは近位尿細管に特異的に発現した。健常者と比較しIgA腎症患者で、A-Dの尿中排泄が有意に増加した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件)
2.
プロテオミクス解析を応用した歯髄前駆細胞/静的幹細胞の恒常性維持と活性化の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
形態系基礎歯科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
大島 勇人
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
歯学
/
プロテオーム
/
発生・分化
/
細胞・組織
/
歯髄幹細胞
/
歯髄
/
長期ラベル細胞
/
静的幹細胞
/
TetOP-H2B-GFPマウス
/
前駆細胞
/
幹細胞ニッチ
研究成果の概要
TetOP-H2B-GFPマウスを用いて解析し、歯髄中央部血管周囲および象牙芽細胞下層に静的幹細胞/前駆細胞が存在する事が明らかになり、インスリン様成長因子結合タンパク質5の局在がこの細胞ニッチと一致し、歯髄幹細胞の生存とアポトーシスの制御因子として重用な役割を果たすことが示唆された。プロテオミクス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち国際共著 10件、査読あり 33件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (18件 うち国際学会 4件、招待講演 7件) 備考 (2件)
3.
尿プロテオミクス解析による認知症予測バイオマーカーの網羅的探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
新潟大学
研究代表者
渡邊 裕美
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
尿バイオマーカー
/
プロテオミクス
/
アルツハイマー病
/
ELISA
/
ApoC3
/
尿
/
バイオマーカー
/
尿プロテオミクス
/
高齢者
/
認知症
/
プロテオーム
/
予防医学
研究成果の概要
尿は侵襲無く、簡単に採取可能であり、尿を用いたアルツハイマー病バイオマーカーはアルツハイマ―病早期診断やスクリーニング検査に非常に役立つと期待される。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件) 備考 (4件)
4.
ホロゲノム解析によるIgA腎症の病態解析と治療ターゲット探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
成田 一衛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
IgA腎症
/
ゲノム解析
/
家族性IgA腎症
/
エクソーム解析
/
メタゲノム解析
/
プロテオミクス解析
/
糸球体腎炎
/
エクソーム
/
メタゲノム
/
プロテオーム
/
エピゲノム
/
ゲノム
/
口蓋扁桃
/
マイクロバイオーム解析
/
扁桃
/
次世代シークエンサー
研究成果の概要
IgA腎症の原因解明を目的として、ホストゲノム、摘出口蓋扁桃のメタゲノム、腎生検の糸球体プロテオミクスの3者を同時に解析することにより、粘膜免疫の機能的な異常と疾患プロセスを明らかにすることを試みた。口蓋扁桃においてAPRILが高発現し、扁桃での糖鎖不全IgA(GdIgA1)産生量が腎糸球体における
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 4件、査読あり 22件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (22件 うち国際学会 11件、招待講演 5件) 図書 (14件)
5.
リン酸化とユビキチン化のクロストークによる腎糸球体タンパク質分解の網羅的解析
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
山本 格
新潟大学, 産学地域連携推進機構, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-25 – 2016-03-31
完了
キーワード
プロテオーム
/
翻訳後修飾
/
リン酸化
/
ユビキチン化
/
腎臓
/
尿管
/
糸球体
/
濾過
/
プロテオミクス
/
免疫沈降
研究実績の概要
網羅的タンパク質(プロテオーム)解析でタンパク質の翻訳後修飾、特にリン酸化修飾やユビキチン化修飾の関連を研究するプロジェクトを開始した。初めに、腎臓のタンパク質をモデルに、網羅性を高めるために、腎臓のタンパク質をOff-Gel 等電点電気泳動法で分画後、トリプシン処理し、そのペプチドを質量分析装置で
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 備考 (1件)
6.
IgA腎症凍結腎生検標本糸球体のIgAを主体とした沈着物の解析と抗原の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
吉田 豊
新潟大学, 研究推進機構, 特任専門職員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
IgA腎症
/
IgA免疫複合体
/
凍結腎生検標本
/
単離糸球体
/
スリット膜
/
EMARS法
/
プロテオミクス
/
腎臓学
/
糸球体
研究成果の概要
標的膜タンパク質周囲の微小環境にあるタンパク質を蛍光色素で標識するEMARS法は,細胞・組織を破壊することなくタンパク質複合体を同定できる。この方法を用いてIgA腎症の腎生検試料でIgA沈着物を同定することを試みたが,標識の特異性と標識タンパク質の回収率に問題があり,高純度に精製したラット腎糸球体を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 4件、査読あり 14件、謝辞記載あり 9件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (16件 うち招待講演 2件) 備考 (4件)
7.
尿バイオマーカーによるネフロン障害部位診断法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤中 秀彦
新潟大学, 医歯(薬)学総合研究科, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
遠位尿細管
/
近位尿細管
/
Calbindin 1
/
the human protein atlas
/
microarray
/
Western blotting
/
データベース
/
尿プロテオーム
/
免疫染色
/
ウエスタンブロッティング
/
間質尿細管傷害
/
IgA腎症
/
UUO
/
バイオマーカー
/
尿蛋白質
/
尿細管
研究成果の概要
尿蛋白質のうち血漿に由来しないものを選定し、ネフロン障害部位診断のバイオマーカーとすることを目的に検討した。ヒト尿プロテオームデータベースに免疫染色(the Human Protein Atlas)と腎臓マイクロアレイの情報を組み合わせることにより、50個の近位尿細管由来蛋白質、14個の遠位尿細管由
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件)
8.
よりin vivoに近いポドサイト培養系の確立をめざして-VEGFを中心に-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
矢尾板 永信
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ポドサイト
/
培養
/
継代
/
トリプシン
/
ヘパリン
/
ビタミンA
/
細胞外基質
/
細胞密度
/
単離糸球体
/
ネフリン
/
ポドシン
/
コラゲン
/
胎仔牛血清
/
足細胞
/
硫酸化
/
デキサメサゾン
/
トランスクリプトーム
/
腎臓
/
遺伝子発現
研究成果の概要
腎臓糸球体上皮細胞(ポドサイト)は、糸球体濾過機能、構造維持に非常に重要であり、in vivoの形質を維持した培養条件の確立はポドサイトの研究を行う上で不可欠である。本研究は、初代培養を用いin vivoの細胞の性質を保つ培養条件を確立しようとするものである。最も低下の激しい特異遺伝子(ネフリン)の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件)
9.
血液型不適合腎移植ではどのようにして免疫学的順応が誘導・成立するのか
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
高橋 公太
新潟大学, 医歯(薬)学総合研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
腎移植
/
ABO血液型不適合
/
抗原抗体反応
/
糖鎖抗原
/
血管内皮細胞
/
交差抗原性
/
脱感作療法
/
免疫学的順応
/
ホスト免疫系因子
/
グラフト内皮細胞因子
/
血液型不適合
/
血液型糖鎖抗原
研究成果の概要
ABO血液型不適合腎移植における脱感作療法・免疫学的順応成立機構の解明研究の集大成としての英文単行本を共同研究者と共著で執筆・刊行した。わが国におけるABO血液型不適合腎移植の歴史をReviewし、われわれが先鞭をつけた脱感作療法の変遷と現在の到達点、ABO血液型糖鎖抗原・抗体の多様性、すなわち既存
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち査読あり 53件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (95件 うち招待講演 45件) 図書 (8件) 備考 (3件)
10.
新たなスクリーニング法の開発を目指した胆嚢がん特異蛋白の検索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学
研究機関
新潟医療福祉大学
研究代表者
土屋 康雄
新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
胆嚢がん
/
スクリーニング
/
特異蛋白
/
質量分析
/
腫瘍マーカー
/
特異蛋白質
/
国際情報交換
/
チリ
/
プロテオミクス解析
研究概要
本研究の目的は、胆嚢がん患者の癌組織中の蛋白質を網羅的に検索し、早期発見用の新規マーカーの開発を目指すことである。胆嚢がん患者のホルマリン固定パラフィン包埋切片から、コントロール群(I群)3、異形成群(II群)6、進行癌群(III群)6の計15試料を作成した。LC/MS/MS法により各群の発現蛋白質
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
11.
On-siteプロテオミクスによるIgA腎症・膜性腎症の抗原同定と発症機序解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
許 波
新潟大学, 医歯学総合研究科, 研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
IgA腎症
/
膜性腎症
/
プロテオミクス
/
On-siteプロテオミクス
研究概要
IgA腎症と膜性腎症は免疫複合体の形成などに深く関わっていると考えられているが、その抗原についてはまだ不明な点が多い状況である。本研究はIgA腎症・膜性腎症の症例の10μm厚さの切片を特別な前処理を行った後、レーザーマイクロダイセックション(LMD)を用いて、切片から糸球体を切り出した。当研究室で開
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (20件) 備考 (1件)
12.
三連四重極型質量分析計による尿バイオマーカーのハイスループット多項目同時定量
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
吉田 豊
新潟大学, 医歯学系, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
腎臓学
/
尿バイオマーカー
/
尿プロテオーム
/
分析化学
/
質量分析
/
多項目同時定量
/
AKIバイオマーカー
/
尿バイオマーカーパネル化
研究概要
尿のプロテオミクス解析と、尿に出現する糸球体局在タンパク質の探索により、尿細管傷害マーカー(NGAL、 L-FABP、 KIM-1、 Megalin)、糸球体傷害マーカー(podocalyxin、 SHPS-1、 Crumbs-like protein 2)をバイオマーカーとして選択し、三連四重極型
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (28件 うち招待講演 1件) 備考 (4件)
13.
スリット膜と相補う密着結合の構造と機能
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
矢尾板 永信
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
腎臓
/
足細胞
/
細胞間結合
/
密着結合
/
スリット膜
/
糸球体
/
claudin
/
免疫沈降
/
免疫染色
/
リン酸化
/
in situ hybridization
/
RT-PCR
研究概要
ポドサイトの細胞間接着装置は、糸球体濾過の最終関門として重要な役割を果たしている。その細胞間接着装置のうち、スリット膜については多くの研究がなされているが、もう一つの接着装置である密着結合は、その構成成分についてさえも、未だ十分な解析が行われていない。本研究では、その主要な構成成分がクローディン5で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件) 学会発表 (6件)
14.
胎生期の栄養障害は腎障害と高血圧をプログラムするか ‐動物実験から臨床まで-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
小児科学
研究機関
新潟医療福祉大学
(2011)
新潟大学
(2009-2010)
研究代表者
西村 宏子
新潟医療福祉大学, 医療情報管理科, 特任教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
Fetal programming
/
ポドサイトスリット膜
/
腎糸球体障害
/
巣状系球体硬化症
/
ニホンウズラ
/
低出生体重児
/
子宮内発育阻害
/
高血圧
/
糸球体硬化症
/
胎生期低栄養
/
メサンギウム細胞増殖
/
発育障害
/
Apoptosis
/
巣状糸球体硬化症
/
賢系球体障害
研究概要
胎生期に異常な胎内環境に曝されると、胎児は形質変化をプログラムする。我々は、日本ウズラで胎生期の栄養障害が、成熟後の糸球体硬化の原因となるか検討した。栄養低下のウズラでは、孵化時の体重や孵化率が低下し腎糸球体が小さく、成熟後の糸球体数が低かった。さらにメサンギウムが拡大し、糸球体構築の異常と糸球体硬
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 7件) 学会発表 (42件 うち招待講演 7件) 図書 (2件)
15.
慢性腎臓病の糸球体マイクロプロテオーム解析による病因・病態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
山本 格
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
慢性腎臓病
/
糸球体
/
プロテオーム
/
質量分析計
/
抗体
/
データベース
研究概要
慢性腎臓病の多くは腎糸球体から発症する。この慢性腎臓病は進行すると腎臓機能を失い、透析や腎移植療法が必要になるため、注目されている。この疾患は病理学的検査で複数の疾患に分類されるが、その病因と病態の分子機構は不明で、そのため、根治的な治療法も無い。本研究の目的はこの慢性腎臓病患者の腎生検組織の糸球体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (48件 うち査読あり 47件) 学会発表 (57件) 図書 (2件) 備考 (5件)
16.
糸球体上皮細胞特異的メタロプロテアーゼ過剰発現ラットの網羅的解析と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
後藤 眞
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
ADAMTS-8
/
transgenic rat
/
proteome
/
nephrotic syndrome
/
phage display
/
proteinuria
/
immunoprecipitation
研究概要
腎臓の疾患であるネフローゼ症候群では蛋白尿が出現するが、このメカニズムには不明な点が多い。私たちは腎臓で尿を濾過する部位の細胞間構造に着目し、これらと相互作用する蛋白分解酵素(ADAMTS-8)と蛋白尿の関係を動物モデルで検討した。ADAMTS-8を腎臓で過剰に発現するラットは次第に蛋白尿が出現し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件) 学会発表 (5件)
17.
スリット膜と移行し合う細胞間結合複合体の構造と機能の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
矢尾板 永信
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
腎臓
/
足細胞
/
細胞間結合
/
密着結合
/
スリット膜
/
タイト結合
/
クローディン
/
賢臓
研究概要
腎臓は細胞外液の質量を一定に保ち、生命維持に必須な働きをしている.そのために常に一定量の糸球体濾過を維持しなければならない.糸球体濾過ための重要な構成要素になっているのがスリット膜である.スリット膜は、糸球体を覆っている上皮細胞(足細胞)の細胞間を繋ぐ結合装置であり、細胞傷害時に他の細胞間結合装置と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件) 学会発表 (10件)
18.
糸球体上皮細胞に発現する新規メタロプロテアーゼの機能解析
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
井口 清太郎
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ADAMTS-8
/
糸球体上皮細胞
/
スリット膜関連分子
/
Transgenic rat
/
巣状糸球体硬化
/
プロテオーム解析
/
Proteinuria
/
Puromycin aminonucleoside
/
Proteome
研究概要
私たちは、平成18年度において、ペプチドファージディスプレイを用いて腎糸球体スリット膜関連分子(nephrinおよびNEPH1の細胞外ドメイン)に相互作用する分子群を同定し、新規メタロプロテアーゼ分子:ADAMTS-8が腎糸球体上皮細胞に特異的に発現していることを明らかにした。また、ADAMTS-8
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
19.
新規糸球体特異的糖質ステロイド受容体コファクターの同定と機能解析
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
山本 格
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
腎臓
/
糸球体
/
ポドサイト
/
ステロイド
/
受容体
/
蛋白尿
/
ネフローゼ症候群
/
コファクター
/
糸球体疾患
研究概要
免疫組織化学法で糸球体上皮細胞(ポドサイト)に糖質ステロイド受容体が存在することを、糖質ステロイド受容体に対する特異抗体(H8031)を用いて見出した。ポドサイトを直接傷害することが示されているピューロマイシンアミノヌクレオシド(PAN)をラットに静脈注射するとヒトのネフローゼ症候群と同様の病態を惹
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件)
20.
ポドサイトはいかにして傷害を克服するのか-細胞間接着装置の役割-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
矢尾板 永信
新潟大学, 医歯学系, 助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
腎臓
/
糸球体
/
ポドサイト
/
初代培養
/
コネキシン43
/
クローディン
/
ギャップ結合
/
タイト結合
/
ZO-1
/
足細胞
/
細胞間接着装置
/
細胞傷害
研究概要
ポドサイトの傷害に対する反応を理解するため、ポドサイトの細胞間接着装置に注目して解析した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件)
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2
3
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End