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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30158472
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1.
ピロリン酸の摂取による摂食抑制作用およびその作用機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
関西大学
研究代表者
吉田 宗弘
関西大学, 化学生命工学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
リン
/
重合リン酸
/
ピロリン酸
/
食欲
研究開始時の研究の概要
本研究は食品添加物であるピロリン酸四ナトリウム(ピロリン酸)の摂取によって引き起こされる摂食抑制の作用機構を明らかにする。具体的には、ピロリン酸の摂食抑制を起こす投与量・誘導時間を明らかにして、さらには摂食抑制因子の同定を行う。この研究で得られる成果は、学術的価値だけでなく、摂食抑制作用をもつ機能性
...
研究実績の概要
近年、食生活の変化によるリンの過剰摂取が問題視されている。申請者らは、食品添加物であるピロリン酸四ナトリウム(ピロリン酸)の過剰摂取(餌料リン濃度1.2wt%)は、他のリン酸塩と比べ、摂食量が半減することをラット試験において確認している。このピロリン酸による摂餌量の低下は、(1)ピロリン酸の摂取開始
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
2.
加熱処理による畜肉・魚肉に含有される鉄の栄養有効性および物理化学的性質の変化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関
関西大学
研究代表者
吉田 宗弘
関西大学, 化学生命工学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
鉄
/
栄養有効性
/
畜肉
/
魚肉
/
ヘモグロビン
/
加熱
/
人工消化
/
スプレードライ
/
フリーズドライ
/
牛肉
/
バイオアクセシビリティ
/
加熱処理
研究成果の概要
本研究は、鉄の主要な供給源である畜肉・魚肉に含有される鉄の栄養有効性が加熱調理によってどのように変化するのか、人工消化モデル・実験動物を用いて明らかにすることを目的とした。その結果、加熱調理によって畜肉に含まれる鉄の栄養有効性が低下することが示唆された。一方、畜肉に含まれる鉄の化学形態の1つであるヘ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
3.
血合肉含有低分子セレン化合物の栄養有効性と抗がん活性の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水圏生命科学
研究機関
関西大学
研究代表者
吉田 宗弘
関西大学, 化学生命工学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
セレン
/
血合肉
/
栄養有効性
/
抗がん活性
/
血合い肉
/
大腸癌前癌病変
/
異常腺窩巣
/
マグロ
/
抗がん
研究成果の概要
本研究では、今まで明らかになっていない血合肉に含まれる低分子セレン化合物の栄養有効性と抗がん活性を評価した。その結果、マグロ血合肉から希塩酸で抽出した中に含まれる低分子セレン化合物の栄養有効性は、亜セレン酸ナトリウムおよびマグロ血合肉粉末よりも低いことが示唆された。化学物質によって惹起した大腸前癌病
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
4.
前立腺発癌モデルマウスを用いたセレニウムによる前立腺発癌予防効果の検討
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
がん疫学・予防
研究機関
近畿大学
研究代表者
野澤 昌弘
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
予防介入研究
/
発がん
/
セレニウム
研究概要
前立腺がん発癌モデル・マウスを用いて、セレニウム摂取による前立腺がん発癌の予防効果の有無を検討するために本研究を実施した。今回、対象とした前立腺がん発癌モデル・マウスにおいては、コントロール飼料群および低濃度および高濃度セレニウム含有飼料群の3群間で、前立腺癌の発癌様式に有意差を認めなかった。
...
5.
チョウ類群集を指標にした都市環境評価システムの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境動態解析
研究機関
関西大学
研究代表者
吉田 宗弘
関西大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2003
完了
キーワード
チョウ類群集
/
トランセクト調査
/
群集生態学
/
環境評価
/
都市環境
/
里山
/
都市緑地
/
ビオトープ
/
ビオトープ(自然観察)
/
多様性
/
都市公園
研究概要
1.京都市の桂川河川敷と桂西口住宅地において、チョウのトランセクト調査を行い、河川敷と住宅街の環境を、チョウ類群集により判別できる可能性を示した。また、桂西口住宅街では、本研究開始以前から継続していた調査とあわせて5年間の継続調査を行い、チョウ類群集の年間変動の要因と程度についての情報を獲得し、単年
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)
6.
昆虫を指標に用いた都市環境評価のこころみ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境動態解析
研究機関
関西大学
(1998)
関西医科大学
(1996-1997)
研究代表者
吉田 宗弘
関西大学, 工学部, 助教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
都市環境
/
環境評価
/
生物学的環境
/
セミの抜け殻
/
チョウ類群集
/
生態学
/
多様性
/
大阪近郊住宅地
/
トランセクト調査
/
環境指数
/
チョウ
/
種数
/
生息密度
/
多様指数
/
緑地
/
ランドサット
/
画像解析
/
多様度指数
研究概要
研究成果は次の4つに集約できる。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
7.
ラット肝臓培養細胞におけるセレンの有効性に関する研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
応用生物化学・栄養化学
研究機関
京都大学
研究代表者
安本 教傳
京都大学, 食糧科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1988
完了
キーワード
セレニウム
/
動物培養細胞
/
ラット由来初代肝細胞
/
Hep G2細胞
/
グルタチオンペルオキシダーゼ
/
細胞増殖
研究概要
セレニウムは過酸化物の代謝に重要な役割を果たしている酵素、グルタチオンペルオキシダーゼの反応中心を構成している、動物にとっての必須微量元素である。人をはじめとする動物はセレニウムを主に食物から摂取しているが、その吸収後の利用については明らかにされていない部分が多い。本研究は、セレニウムによるグルタチ
...
8.
有機化合物の職業性曝露における経皮呼吸の寄与度
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
公衆衛生学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
原 一郎
関西医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1988 – 1989
完了
キーワード
職業性曝露
/
p-tert-ブチルフェノ-ル
/
クロルピリホス
/
4.4'-メチレンビス(2-クロロアニリン)
/
経皮呼吸
/
尿中代謝物
/
生物学的モニタリング
/
経皮吸収
/
pーtertーブチルフェノ-ル
/
有機リン系殺虫剤
/
アルキルフェノール
/
芳香族アミン
研究概要
化学物質の職業性曝露には、経気道吸収とともに経皮呼吸が大きな位置を占めており、両者のどちらに大きな比重があるかを知ることは曝露対策の上で重要なことである。本研究は、化学物質の職業性曝露における経皮吸収の寄与度を、主として実際の作業現場での曝露調査(対象物質:クロルビリホス(CP)、p-tert-ブチ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (15件)
9.
セレン欠乏動物における筋肉障害の発症機構
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
応用生物化学・栄養化学
研究機関
京都大学
研究代表者
安本 教傳
京都大学, 食糧科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1985 – 1987
完了
キーワード
セレン
/
グルタチオンペルオキシダーゼ
/
セレン欠乏症
/
溶血
/
心機能異常
/
心電図
/
ラット
/
グルタチオン
/
セレン欠乏
/
tert-ブチルヒドロペルオキシド
/
筋肉障害
/
電算機処理
研究概要
セレンは動物にとって必須微量元素であり, グルタチオンペルオキシグーゼ(GSH-P_X)の反応中心を構成し, 生体内過酸化脂質の分解除去に寄与しているほか, 薬物代謝やアラキシドン酸代謝などにも関与している. セレン欠乏症状は, ラットでは肝臓壊死, ニワトリ雛では浸出性素質, ウシ・ヒツジでは白筋
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (17件)